(画像引用)
みなさん知ってますか?
来年春、カナダはマリファナが合法になります。
日本の新聞でも、以前取り上げられていました。
だからといって、今は違法だから日本みたいに厳しく取り締まっているのかといったら・・・全然そんなことありません。とても緩いですw日本でも未成年なのに喫煙してる子がいますよね。完全にあれと同じ感覚です。いやそれより寛容!
今日は数ヶ月先の合法化に向けてTVやネットでニュースになっていたので、CBCでの記事を翻訳しつつ、ポイントになるところを載せていきたいとおもいます。
記事の内容は、トロントでの大麻の販売方法。
カナダ政府は大麻合法化をポジティブに受け止めていて、また大麻の購入は18歳以上一人30gmまでと決定されましたが、トロントでは他の都市に比べいくつか検討すべきことがあるようです。
【LCBOでの販売は避けたい】
オンタリオ州知事Kathleen Wynneは、大麻はLCBOで販売するべきだと主張している。(オンタリオ州では民間企業がアルコールを販売することは禁止されていて、LCBOという政府運営しているお店でしか購入できないのです。)
しかし、大麻合法化遂行チームは、アルコールを売っているところと同じ場所で販売するのは良くないアイディアだ、との見解を示している。
んー、私もそう思います。
【供給量を制限し、また学校や公園に近い、通りに面した店舗にすること】
トロントの主要な道路(Queen St WやDanforth Ave)には、数多くのディスペンサリー(大麻薬局)が存在しており、上記の決まりだとこれらのディスペンサリーは廃業の恐れがある。
遂行チームは、通りに面したお店は大麻の販売に専念できるようにしてあげなければならないと言う。
私もこの記事で、良くダウンタウンで見るマリファナショップは医療用だったんだと知りました(笑)
▲これはディスペンサリーなのか?わからない・・・
【Cannabis Loungeのようなマリファナを吸える場所を認める】
トロントは最近、水タバコのバーが禁止され始めているので、この案件は実現するかは不透明。
【待って様子をみるか、それとも公布させべきか?】
街には、許可なしで大麻薬局を営業している店がいくかあり、トロントの警察は複数店捜索に入っているが、それらに関係する者に対してどれくらいの罰金を科すかは不明瞭である。
政府は2017年の春に立法を表明すると約束しているが、法案が調査され、最終的にしっかりとした法律になるまでにはさらに時間がかかるとみている。
・・・と、ざっとこんな感じでした。
大麻さんVIP待遇ですね。こっちでは合法のお酒の方がイメージ悪いかもしれないです。
日本で大麻がここまで取り締まられたのも、アメリカの影響が色濃くあったりします。歴史が関係しているのですが。そして場所が変わればモノの価値観や扱われ方、人々の取られ方も全然違ってくるのです。
大麻合法になる来春は私はすでにトロントにはいませんが、しっかり法整備をして安全にエンジョイしてもらえればと思います!
では、また明日。
リンク:These 3 federal marijuana recommendations could be key for Toronto
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