2007年04月03日

潤ったー


読んだ本・観たDVDの感想大会(?)第二弾。

今回は、どきどききらめいていた頃の気持ちにふっと戻れるストーリーというテーマで。



『ロングバケーション』

これは。。。もう、最高に好きなドラマなんですね。

大ヒットドラマだから知ってる人も数多いでしょう。

なので大まかなストーリーは省きましょう。

昔木村拓哉さんがあまり好きではなかったのに

瀬名(木村さんの役)効果で少しましに見えたくらい。

何よりも私の大好きな女優・山口智子さんが出てるんですよー。

で、、、

今観ても、山口智子さんは文句なく素敵だし

今だからこそ分かる気持ちとかもあったりして・・・

しかも山口さん演じる南ちゃんの弟役で

若き日の竹野内豊さんがーーー!!!(*´∀`*)

かっこいいな〜。ヒゲ生やしててもカッコイイと思える数少ない人だな〜。

ちょっと天然なももちゃん役の稲森いずみさんもキュートだし

松たか子さんも初々しい。もともと大好きなりょうさんも出てる♪

2、3話なんだけど広末涼子さんも出てるんだよねー。若い!!

と、今だったらみなさん主役級の役者さんが勢ぞろいです。

このドラマって、色んなところにどきどきだったり切ない気持ちだったり

沢山散りばめられているんだけど

主軸となる瀬名と南の恋っていうのが本当に中盤以降になるんですよ。

それまでは互いに、他の人に恋をしていたり

過去の恋を引きずったりしてるんですね。

でも、そういうことを全て分かっている相手なんだけど、しかもそういうことでちょっと

「あれ?なんで切ないんだ?」っていう気持ちになったりしてるんだけど

(たとえば松たか子さん演じる涼子ちゃんを好きな瀬名に対して、応援してるのにどこか切ない南、みたいな)

互いが自分の気持ちに気がつくまでの過程がわりと長い。

近くに居すぎるから、気づけない。

まさか、今更好きなんて、と思っちゃうんですね。

それが観ていてどこかもどかしく

でも「あー、これはもう、好きってことなのに気づいてないんだよな、そういうときあるある!」

と共感できたりする部分なのです。

私自身も一目ぼれはしないタイプで、まず友人という状態になってからじゃないと始まらない。

だからいつも気がついたときには「え!?なんだこのきもちはぁぁ!?」という感じなんですね。

だからこの二人が相手を大切なかけがえのない人だと想う様になって行く気持ちの移り変わりが

とってもよく分かるんです。

また、竹野内さん演じる真二くんと、りょうさん演じるルウちゃんの間に入るような形になってしまう涼子ちゃん。。。

この三角関係も切なくて・・・

どのキャラクターに感情移入しても切なくなれるドラマです。

そして瀬名が弾いてくれるピアノ、これがまた・・・たまらなくいいんですよ。

サントラ買ったもんwww





2作目、こちらも『ロンバケ』と同じ脚本家北川悦吏子さんの作品で・・・





『ビューティフルライフ』

・・・しかもまたキムタク主演か!と思わないで下さい(爆)

いやね、弁解ではなくて、ほんと別にキムタクファンではありませんw

北川さんの作品は好きなんですけどね。

これは相手役が常盤貴子さん。病気で、車椅子で生活する女性を好演しています。

木村さんが演じるのは人気美容師。

この二人の恋ですが・・・まー、木村さん演じる柊二はなんていうか、普段とてつもないぶっきらぼうなんです。

だから愛情も伝わりにくいところがある。

その相手の常盤さん演じる杏子が、またなんとも素直でない女性で・・・

車椅子であるということで、ものすごい劣等感を抱えているんです。

でも、気は強いw

互いに対する想いはとても強いものなはずなのに

表現が下手な人と、素直じゃない人なわけですから・・・

なかなかケンかばかりに。

でも、柊二は「ここ!」って時はなんとも素晴らしいことを杏子に言ってくれたりするんです。

「そんなこと普通言える!?」って思うようなことまで・・・

でも、そんなことを繰り返すうち、杏子の心はほぐれてきます。

杏子が、気が強くて一言多くなっちゃうのは、素直になれなくて強がってるだけだから・・・

ところが、杏子の病状は悪化して・・・

いやー、この最終回はね、号泣ですよ。

涙もろいあなた、翌朝まぶたは腫れ放題になるということを覚悟して観た方がいいです(笑)




3作目は、本です。

私の大大大だーいすきな、村山由佳さんの本。

『キスまでの距離〜おいしいコーヒーのいれ方機

機と思った方。

そう、実はこの作品はシリーズになっていてすでに文庫版では8冊出ています。

全て載せます。

『僕らの夏〜おいしいコーヒーのいれ方供

『彼女の朝〜おいしいコーヒーのいれ方掘

『雪の降る音〜おいしいコーヒーのいれ方検

『緑の午後〜おいしいコーヒーのいれ方后

『遠い背中〜おいしいコーヒーのいれ方此

『坂の途中〜おいしいコーヒーのいれ方察

『優しい秘密〜おいしいコーヒーのいれ方次

・・・ふぅw

長いですね。多少、引っ張ってる感はありますけれども

きちんと丁寧に書かれていて、登場人物たちの変化も面白みの一つ。

主人公なんてこの8冊で高校二年(ま、春休みだからすぐ三年になるけど)から大学二年まで成長してますからね。

どんなお話なのかというと。

ほんとの触りだけ紹介。




主人公の和泉勝利は、小学校二年のときに母親を病気で亡くし、以来父親と二人で生活してきた。ところが勝利が高校三年になろうというとき、その父親が九州に転勤することになった。家事全般を父親の分までも引き受けてきた勝利は、一人暮らしをできるということを喜んでいた。

そんな矢先、亡き母の妹、花村佐恵子叔母さんが、夫であり勝利の父親の友人でもある花村氏のロンドンへの転勤に着いて行くことになった。花村家には勝利の従姉弟に当たる、かれん、丈の姉弟がいた。
かれんは勝利よりも五つ年上で、今年美大を卒業し、社会人となる予定。丈は中学二年の生意気盛り。成人しているとはいえ、女であるかれんと、男だがまだ中学生である丈の二人を残していくことを心配した花村夫妻と、しっかりしているとはいえ未成年者である勝利をひとり残していきたくないと考えていた勝利の父はいとこ同士三人を、まとめて共同生活させようと考えた・・・

一人のほうが気楽に違いない勝利はとても喜べなかったが、話し合い、父親の強硬手段(和泉家を、転勤の期間だけの期限付きで人に貸すことにしてしまった)などの結果、勝利は高校三年四月からの新生活を、花村家の下宿人として始めることとなった。

たった三年会わなかっただけで見違えるほどきれいになっていた従姉のかれんを、次第に一人の女性として意識するようになる勝利。一方そのかれんは、誰にも打ち明けられない秘密を抱えており―――



という、とても、とぉっても純な、ラブストーリーです。

でも、なんていうかな。。。これがまた村山作品の良さだと思うのですが

勝利とかれんの二人だけでなく、まわりとの人間関係もすごく丁寧に描かれている。

特に、勝利が信頼し尊敬している、喫茶店のマスターや、勝利の気持ちに気がついて子供っぽいのに色々世話を焼いたりするかれんの弟の丈だったり。

脇も素晴らしいんですよ。

勝利と丈とのやり取りなんか、非常に好きですね。

たまに、嬉しいおまけのような感じでついてくるサイドストーリーは、勝利以外の目線で書かれていて、それもまたとてもいいんですが

基本は全て、勝利君なわけです。

で、村山由佳という人は、いわゆる「おとこのこ」の心理描写がとっても上手!なんです。

特に、この勝利にとって、かれんを好きだと気づいた後は自分が五つも年下だということがとても焦りを覚える要因になってくるわけです。

チキショウ、今はこうだけどそのうちこう思わせてやるからな!というような気持ちだったり・・・

一緒に住んでいる中で、かれんがちっとも意識していなくても

ちょっとしたしぐさやなんかにいちいち「うぉーっ」となるところとか(笑)

くすっとなりながら、でも切なくさせるポイントは抑えているような、ずるい本ですw

そのうち勝利のことを好きになる女の子が出てきたり

和泉家全体に大きな変化が訪れたり

いつも見守ってくれていたマスターとの関係もまた、変わらざるを得ない事態になっていき・・・

と、目を離せない内容てんこもりです。

「あ、ちょっとあの人のことが気になるな、もしかして・・・」とか

「一日が何時間あっても足りないくらいに、一緒に過ごしていたい」とか

「初めて好きな人に触れた時の気持ち」とか

そういったなんというか月並みですがきゅんとなるような気持ちを思い出させてくれる。

そういう小説なのです。

ちょっと、長いけどね・・・w

あー、9冊目、早く出ないかなあと首を長くしてる人は私だけではないはずです。




と、今回はこの三つを紹介。

テーマは「潤い」です。

心の、きゅんとする部分の潤い。

大好きな人と結婚をし、幸せなのはもちろんだけど

ともすれば安心感もあって、出会った頃の気持ちを忘れてしまいがち・・・

ちょっと恥ずかしいけど、妻であり母であるという前に

恋人同士だったということ、そしてその気持ちを忘れないで毎日を過ごしたいなと

照れながらも思うわけです・・・く(*´ω`)

多分、人間って急に成長したりしないものなんですよね(私だけかもしれないけどw)。

潤いがあるからこそ、輝こうとすることができる。

潤い補給のための3作品でした^^


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1. 松たか子  [ Good!な芸能ブログ集 ]   2007年04月03日 19:28
潤ったー松たか子さんも初々しい。もともと大好きなりょうさんも出てる♪ 2、 ...(たとえば松たか子さん演じる涼子ちゃんを好きな瀬名に対して、応援してるのにどこか切ない南、みたいな) 互いが自分の気持ちに気がつくまで??icatiI

この記事へのコメント

1. Posted by がんばる拓りんママ   2007年04月03日 16:37
ん〜、潤い欲しいねぇ!!!
キムタクのドラマはどちらも見て号泣しましたよ!!
当時、拓ママも若かったからなぁ・・・★
まぁ、今でもキムタクラブには変わりないけど、やっぱりカッコイイっす!
でももう、ドラマや本でしかときめきを感じることもなくなり、ちょいと寂しい毎日ですよねぇ。
でも旦那も?お互いさまなんでしょうね。
2. Posted by ちゃとらん   2007年04月03日 18:49
キムタクのドラマ
最終回泣きましたよ(>_<)
キムタク大好きでした!!
かあさんにキムタクの本性を聞かされているうちに
キムタクの思いは薄れてきてます・・・・。
でもドラマはついつい見ちゃいます。
3. Posted by ribonnoneko   2007年04月03日 18:50
ご無沙汰してました!
村山由佳さんの本は読んだ事ないけど
この本はそそられたので本屋で探してみます(*^_^*)
たしかこの方、猫を飼ってますよね?
猫好きってだけでポイント高しです(笑)。

気分の落ち込みはもう大丈夫ですか?
私ばっかり話を聞いてもらっててごめんね。
4. Posted by yuriseta@管理人   2007年04月03日 21:29
がんばる拓りんママさま☆

うんうん、なんか結婚のいいところ悪いところみたいな(爆)
木村拓哉さんは、ほんと若い時はあまり好きじゃなかったんですけど
ドラマ観てるうちに結構好きになってきて
なんかどこか気にはなる存在なのかもしれませんw

昨日のスマスマ、私も観ましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
5. Posted by yuriseta@管理人   2007年04月03日 21:31
ちゃとらんさま☆

泣きますよね(TωT)
キムタクの本性!?
なんだろう、気になる(爆)
かあさんに聞こうかなwww

華麗なる一族も観てました??
6. Posted by yuriseta@管理人   2007年04月03日 21:34
ribonnonekoさま☆

わーい、りぼんさんだヽ(´ω`)/

そそられました?結構ね、純ですよこのシリーズはw

村山由佳さんの作品は比較的読みやすいものが多いですけど
中でも特に読みやすいんじゃないかと。
猫、飼ってます飼ってます!!
分かるな、猫好きでポイント上がるのwww

落ち込み・・・
後日ゆっくりメールでもしていいですか?( ̄ー ̄)ニヤリッ
7. Posted by miyumomo@管理人   2007年04月05日 00:28
この記事を見る限りキムタクファンとしか思えないよねw

あー、ビューティフルライフ観なきゃ。。。
ロンバケももう一回観たいなぁ。。。

「潤い」か…。
ないない、最近(爆)
かっさかさだわorz
8. Posted by miyumomo   2007年04月05日 00:29
↑ああぁぁぁあ名前欄またやっちゃった…。

偽管理人が登場してしまった(爆)
ごめんよ…わざとじゃないんだyo…

かっさかさに免じて許して下さいw
9. Posted by yuriseta@管理人   2007年04月06日 09:20
miyumomo@管理人さま(爆)

お、出たな似非管理人!!(爆)

かっさかさを改善するには歩み寄りも必要ってことか?
是非ともこのようなDVD観賞や読書による芸術面で
潤いを補給してもらいたい。
そして心に余裕を持たせようじゃないかw

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