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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 08:58:26.15 ID:hmeSVt+y0
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ちなつ「えっ、いや…レズっていうかですね…」
綾乃「レズなんでしょ?」
ちなつ「いや…あたしは結衣センパイのことが好きなだけで」
綾乃「私はレズよ」
ちなつ「あっ、はい、京子センパイのことが好きなんですよねっ」
綾乃「ちょっ…な、なんでそこで歳納京子がででで…出てくるのよっ!」
ちなつ「えっ、でもレズって…」
綾乃「と…歳納京子とか関係ないし…っ!」
ちなつ「………」
綾乃「関係ないんだからねっ!」
ちなつ (レズはカミングアウトして、そこは否定するんだ?)
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 09:10:18.18 ID:hmeSVt+y0
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ちなつ「えと…それで、お話というのは…?」
綾乃「吉川さん、レズなのよね?」
ちなつ「いえ、だからあたしは…」
綾乃「レズなのよね?」
ちなつ「結衣センパイのこに関してだけは…」
綾乃「レズでしょっ?」
ちなつ「ちょっとだけそうかもーって…」
綾乃「レズだわ!」
ちなつ「違います!」
綾乃「レズだと言って!」
ちなつ「うっせーよこのレズ女っ、レズレズレズっ!」
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10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 09:23:20.69 ID:hmeSVt+y0
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綾乃「ちょっ、なっ…」
ちなつ「あっ、す、すいませんつい…」
綾乃「まぁ、レズだし、本当のことだからいいわ」
ちなつ「京子センパイのことが好きなんですよね?」
綾乃「ちょっ…あなたねぇ、言っていいことと悪いことが…」
ちなつ「レズなんですよね?」
綾乃「そうよ」
ちなつ「京子センパイに対して」
綾乃「どどど…どうしてそこで歳納京子が出てくるのよっ!?///」
ちなつ「じゃあ杉浦センパイが好きな人は誰ですか?」
綾乃「!」
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13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 09:28:01.27 ID:3gIuhEo50
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珍しい組み合わせだな
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16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 09:39:03.22 ID:YzWwPCu40
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綾乃「そ…それは…」
ちなつ「京子センパイですよねっ?」
綾乃「と…歳納京子だけはありえないからっ…!」
ちなつ「それ京子センパイに言っていいですか?」
綾乃「だめよっ!…あ…
べっ、別にいいわよっ」
ちなつ「じゃあ言います」
綾乃「やめてっ!!」
ちなつ「京子センパイのことが好きなんですね?」
綾乃「ち、違うってば…ななななんでそこで歳納京子がででで出てくるのよっ!」
ちなつ (こいつうぜえ…)
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18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 09:48:32.83 ID:YzWwPCu40
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綾乃「あなたこそレズなのよね?」
ちなつ「違います、結衣センパイのことが好きなだけです」
綾乃「でも赤井さんとキスしたのよね?」
ちなつ「ちょっ…それはただの練習でっ!って言うか赤井てだれですか?」
綾乃「あかこさんよっ!…って相手なんてどうでもいいわ、
複数の女の子に対してのその行為、レズ以外のなにものでもないわっ!」
ちなつ「だからあたしは結衣センパイのことが好きなだけでレズなんかじゃっ…!」
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28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 11:11:31.66 ID:YzWwPCu40
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綾乃「レズよね?」
ちなつ「ていうかあたしがレズだったらなんなんですか?」
綾乃「レズのあなたを見込んでお願いがあるのよっ…」
ちなつ「なんですか?」
綾乃「あのっ…色々と練習とか…」
ちなつ「練習ぅ?」
綾乃「ほらっ、あの…としの…じゃなくて、好きな子とき…キスとかするとき
れ、練習とかしといたほうがいいかなぁて思って…」
ちなつ「あたしを練習に…?」
綾乃「ええ、レズのあなたにしかお願いできないことなのっ」
ちなつ「それってあたしに失礼じゃないですか!?」
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 11:51:30.71 ID:YzWwPCu40
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綾乃「えっ、で、でもあなたも赤井さんを相手にキスの練習したって…」
ちなつ「赤井あかこって誰ですかっ!あかあかってスターリンじゃあるまいしっ!
人の名前を間違えるなんて最低ですよっ!
彼女は赤澤あかりちゃんっ!あたしの親友ですっ!」
ごらく部室
あかり「クシュンッ!…誰かあかりの噂してるのかな?エヘヘ…嬉しいな」
ちなつ「そもそもあたしレズじゃないしっ!」
綾乃「いいえ、絶対にレズよっ!」
ちなつ「もういい加減にしてくださいっ!いくらセンパイとは言え不愉快ですっ!
失礼します!」
タッタッタッタッタ…
綾乃「ちょっと待ちなさいっ!」
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37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 12:04:39.73 ID:YzWwPCu40
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ちなつ「なんですか!?まだなにかあるんですか?」
綾乃「わ、私をキスの練習につかいなさいっ!」
ちなつ「えっ、マジでっ!?いいんですかっ?」
綾乃「い、いいわよっ…!」
ちなつ「あっ、それなら喜んでやりますよぉ~」
綾乃「じゃ、じゃあ、あなたは私を船見さんだと思って」
ちなつ「はいっ♪」
綾乃「私はあなたを歳納京子だと思うから」
ちなつ「やっぱり京子センパイのことが好きなんですね?」
綾乃「だ…だから違うってば!何度も言わせないでっ!」
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41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 12:19:27.57 ID:YzWwPCu40
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綾乃「わっ、私は女の子が好きで好きでたまらないレズなだけでっ…
そ…そう、出席番号順よ!」
ちなつ「出席番号順…?」
綾乃「そ…そうよ、毎日クラスの女の子を、出席番号順妄想の中で犯してるのっ!
今日は歳納京子の番なのよっ!」
ちなつ「へぇー…杉浦センパイって変態さんなんだぁ…♪」
綾乃「そ、そうよっ!レズだからねっ!歳納京子とか他の女の子と変わらないんだからっ!」
ちなつ「ふーん…クスクス…それ、京子センパイに言ってもいいですか?」
綾乃「だ、だめよっ!絶対言わないでっ!」
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42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 12:20:51.63 ID:UOBxYMgu0
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何この綾乃変態すぎわろたwwwww
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49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 12:58:28.94 ID:YzWwPCu40
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ちなつ「どうしよっかなぁ…それだけのネタを掴んどいて利用しない手はないよねぇ…クスクス」
綾乃「なっ!?あなたこの生徒会副会長に対して何を企んでいるのっ!?」
ちなつ「副会長ねぇ…女子中の副会長が、クラスの女子を出席番号順に
犯す妄想を毎日してるなんて全校生徒に知れたらどうなるのかしら…クスクス…」
綾乃「あなた……恐ろしい子っ!」
ちなつ「なんとでも言えばいいよ…クスクス…それじゃあ『練習』しましょうか…」
綾乃「くっ…こんな子に…」
ちなつ「あたしを相手になんでも練習しちゃっていいんですよ…副会長…クスクス」
綾乃「悔しいっ…でも練習したい…!」ビクンビクンッ
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51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 13:05:19.47 ID:YzWwPCu40
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綾乃「じゃ、じゃあ…まずは私のことを綾乃様って呼んで…///」
ちなつ「綾乃さまぁ?…クスクス…へぇ~京子センパイからそんな風に呼ばれたいんだぁ?♪」
綾乃「だっだから歳納京子のことは好きとかそういうんじゃ…っ!」
ちなつ「はいはい…すいませんねえ、綾乃さま…クスクス」
綾乃「申し訳御座いません綾乃様…でしょ?」
ちなつ「申し訳ございません綾乃様」
綾乃「そう、いいこね。ちゃんと言えたご褒美にたっぷり可愛がってあげないとねぇ…」
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53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 13:20:46.40 ID:YzWwPCu40
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綾乃「ま、まずは、綾乃好きだーっ!って叫んで抱きついて?」ハァハァ…
ちなつ「えっ、綾乃様じゃなくて?」
綾乃「言う通りにしなさい!」
ちなつ「は…はいっ、好きだ綾乃ーっ……ってこれ、
なんか京子センパイみたいですね…」
綾乃「しつこいわねあなたもっ!どこが歳納京子なのよっ!」
ちなつ「だってあたし、毎日そうやって抱きつかれてるし…」
綾乃「!?」ピキッ
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56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 13:29:00.23 ID:YzWwPCu40
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ちなつ「まぁいいや、じゃあいきますよ?副会長…クスクス…」
綾乃 (このアマァ…さりげなくノロケやがって…)
ちなつ (えーっと、感情移入して京子センパイになりきって…)
ちなつ「ちなっちゃん好きだーっ!…じゃなかった、間違えちゃったテヘ」
綾乃「!?」
綾乃 (こ…わざとやってるわねこのアマァ…)
ちなつ「んじゃいきますよーっ
綾乃好きだーーっ!」ダキッ
綾乃「はぅっ」キューン
綾乃 (いい…いいじゃない、やるわねこの子…っ!)
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59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 13:59:38.37 ID:YzWwPCu40
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綾乃 (一瞬、歳納京子にだきつかれたかとおもったじゃないっ)
ちなつ「で?次はどうして欲しいのかなぁ?クスクス…」
綾乃「そ…そうね…『綾乃…ゴクリ…いいよね?』と言って、私が黙って頷いて目を閉じたら『愛してるよ綾乃…』と言ってからキスをして、あっ、まだ舌は入れちゃダメよ?そうね、短く、うん、5秒くらいかしら?
そしたら一度唇を離して私の目をじっと見て、12秒ね、そして『一生大切にするよ』って言って、私が『京子…』って言ったらもう一度キスする。今度は舌を入れてもいいわ。でもしばらくははむはむして気分を盛り上げてね、それから…」
ちなつ「長い。せめてこまめに改行してください」
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61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 14:17:05.72 ID:YzWwPCu40
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ちなつ「まぁ大体把握しましたから、いきますよ?」
綾乃「きなさいっ」ドキドキ
ちなつ (じゃあ京子センパイになりきって…)
ちなつ「綾乃…ゴクリ…いいよね…」
綾乃「…///」コクリ…
ちなつ「」チュー
ちなつ (1…2…3…4…5…いったん離して…)
綾乃「…///」
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62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 14:18:41.78 ID:YzWwPCu40
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ちなつ「」チュー
ちなつ (1…2…3…4…5…いったん離して…)
綾乃「…///」
ちなつ「………」
ちなつ (…9…10…11…12…じっと見つめたあと…)
ちなつ「……」チュー…はむはむ…
綾乃 「/////」はむはむ
ちなつ (んで舌を入れる…)レロチュー…レロレロ…
綾乃「………」
ちなつ (こんな感じかな?)レロレロレロ…
綾乃 (やばいっ!この子完璧っ!)レロレロレロレロ
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73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 16:07:24.09 ID:YzWwPCu40
-
ちなつ「………」レロレロレロレロ…
ちなつ (あかりちゃんとのキスとはまた違って…)レロレロ…
綾乃 (いい…すごくいい…)レロレロ
チュポン
ちなつ「………」
綾乃「………」
ちなつ「…次の指示をください…」
綾乃「…そ…そうね…じゃあ次は…」
ちなつ「あ…あの…続きをするとしたら……ここ(屋上)はちょっと…
あれですよね…?」
-
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 16:09:06.23 ID:YzWwPCu40
-
綾乃「そうねっ!ベッドがいいわねっ」
ちなつ「えっ、いや、寒いから中に入りたかっただけなんですけど…」
綾乃「そっ、そうよね、べッドだと裸になるから、さささ寒いものねっ」
ちなつ「えっ…は、裸になるんですか…?」
綾乃「!…えっえええっと、ほらっ、あ、あなたが続きをって言うかららら…」
ちなつ「えっ…続きは裸になるんですか?」
綾乃「!//////」カァァッ
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78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 16:25:21.04 ID:+ECxlC6p0
-
綾ちなとはなかなか…
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79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 16:30:33.67 ID:YzWwPCu40
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ちなつ「杉浦センパイ…じゃなくて副会長…じゃなくて綾乃さま…」
綾乃「どれか1つに統一して…」
ちなつ「綾乃さま」
綾乃 (それ選ぶんだ…)
ちなつ「あ…あの、続きは裸ってなにするんですかっ?」マジマジ
綾乃「も…もういいでしょっ!今日はもうここまでよっ!解散っ!」
ちなつ「だめですっ!教えてください!どんなことするんですか!?」フンッ!フンッ!
綾乃「だからー…冗談…そう、冗談で言ったによっ!だから終わりっ!」
-
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 16:49:55.67 ID:YzWwPCu40
-
綾乃「も、もう帰るわよっ!じゃあねっ…」
ちなつ「ま、待って綾乃さまっ!」
綾乃「も、もういいからっ、今日のことはもう忘れて…」
ちなつ「いやいやっ!見捨てないで綾乃さま!
チーナにもっと気持ち良いこと教えてくださいっ!」ガシッ
綾乃「ちょっ、離してっ」
ちなつ「いやですっ!もっと気持ち良いこと教えてくれるまで離しませんからっ!」グイグイ
綾乃「だから冗談なのーっ!」
ちなつ「綾乃さま、チーナを捨てないでくださいっ!」
- 85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 16:59:21.31 ID:YzWwPCu40
-
娯楽部
綾乃「としのーきょーこーっ!」
京子「オーッス、綾乃ーっ…とちなつちゃん…」
結衣「め…珍しい組み合わせだね…」
あかり「ちなつちゃん、ずっと抱きついたまま来たの…?」
綾乃「そうなのよ赤澤さん、離れなくて困ってるのよ…」
あかり (赤澤さんじゃないよぉ…)ガーン
ちなつ「結衣センパイごめんなさいっ!
チーナは今日から綾乃さまのペットになりました!」
娯楽部三人「えええーーっ!?」
綾乃「…なってないから…」
-
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 17:09:09.33 ID:YzWwPCu40
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京子「綾乃ーっ!どうやってちなっちゃんをたぶらかしたーっ!?」
綾乃「たぶらかして…あっ、いや、したかも…あっでも…」アセアセ
結衣「ちょっと…何があったかゆっくりでいいから説明してよ」
綾乃「だめだっ!三行で説明しろっ!」
ちなつ「屋上
出席番号順
気持ちよかった」
結衣「ふむ…」
京子「なるほど…」
あかり (あ…あれっ?あかりがバカなのかな…さっぱり分かんないよぉ)
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91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 17:18:46.77 ID:YzWwPCu40
-
京子「とりあえず気持ち良かったのだけは分かった」
結衣「やっぱりゆっくり説明してもらえるかな…?」
あかり (良かったぁ…あかりはバカじゃなかった…)ホッ
京子「カクカクシカジカでも可能。ていうか綾乃、ちなっちゃんから離れろ」
綾乃「くっついてるのはチーナでしょ!なんで私にっ…」
京子「チーナぁぁぁあっ!?」
ちなつ「綾乃さまぁ♪」
綾乃「ああもうっ!」
-
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 17:51:04.12 ID:YzWwPCu40
-
綾乃「せ、説明は、そうね…えーっと、そう、思いきって言うわっ…」
娯楽部三人「うん」
綾乃「私…実はレズなの…」
娯楽部三人「うん」
綾乃「………」
娯楽部三人「………」
綾乃「あれ…驚かない?」
京子「んー?なんで?レズなんだろ?」
結衣「うん、そうだろうと思ってた」
あかり (レズってなんのことかわからないけど、うんうん…)
綾乃「そ…そうなんだ……」
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103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 18:01:14.61 ID:YzWwPCu40
-
結衣「それから?」
京子「続き早よ」
綾乃「え…えーっと、それで、チーナ…じゃなくって吉川さ…」
ちなつ「やだぁ!チーナって呼んでください綾乃さまぁん!」
綾乃「………チーナ…」
ちなつ「はいっ、綾乃さまっ、なんでぢょうか?♪」
綾乃「いや…呼んでみただけなんだけど…」
ちなつ「きゃーっ!恋人同士みたいですねっ!綾乃さま♪
あっ、呼んでみただけですよーっ!♪」
綾乃「………」
京子「バカップル」イラッ
結衣「ヲイ」
あかり (あの二人仲いいなぁ…うらやましい)
-
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 18:12:30.11 ID:YzWwPCu40
-
綾乃「それで、私がチーナを屋上に呼び出して…」
ちなつ「キスしたんですーっ!きゃーっ!」
京子「なんだとーっ!!!」
結衣「うはぁ…」
綾乃「ちょっ!端折らないでっ…」
あかり「ちなつちゃん、今度は杉浦先輩と練習?」
綾乃「そ…そう、練習なの」アセアセ
ちなつ「チーナは途中から結構本気でしたっ!」
綾乃「ああもうややこしい!」
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113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 18:44:30.74 ID:YzWwPCu40
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綾乃 (でも全部話すと私の歳納京子への気持ちも話すことになるから
呼び出してキスしたで終わってもこの際しょうがないわね…)
綾乃「説明は以じょ…」
ちなつ「練習は練習でも、チーナが綾乃さまの練習に付き合ったんですよぉー!」
綾乃「!」
京子「なん…だと…?」
結衣「へえ、綾乃は誰とのキスを想定しての練習?」
ちなつ「それが聞いてくださいよぉーっ!きょうこせっ…!ふがっ!」ジタバタ
綾乃「わっ、私はレズだからっ、ほらっ!
クラスの子を出席番号順に妄想で犯してたからっ!今日の番号の子を想像してっ…」アセアセ
結衣「ああ…そうなんだ…」
京子「あーそれやるよねー」
結衣「やってんのかよ…」
あかり (あかりも妄想の中で出席番号順にクラスの子とお友だちになってるよっ!
そういうことするのあかりだけじゃなかったんだ!)
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115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 18:45:51.53 ID:c32Z96Mu0
-
あかりちゃん…
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120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 19:00:04.46 ID:YzWwPCu40
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綾乃「…まぁそれで…なんかチーナが本気になっちゃって…」
ちなつ「チーナだけですかぁ?綾乃さまも結構本気で、続きはベッドでとふぁっ…ふがふが」ジタバタ
綾乃「そっ、そうねっ、私もちょっと本気になってたかも…
で、でもやっぱり私好きな人いるからっ…!」
京子「へぇー、綾乃が好きな人って誰?」
綾乃「!」
ちなつ「んーーっ!んーーっ!」
京子「ん?」
綾乃「えーっと、それは、その…えーっと…
と、歳納京子には関係ないでしょっ!」
京子「とりあえず私ではないことは分かった」
綾乃「あっ、いやっ、そのっ…」
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128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 19:25:41.69 ID:ahja0cOj0
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京子「ていうか、二人してやってきたのはノロケ話を聞かせるためー?」
綾乃「あっ…」
綾乃 (そういえばなんでだろ…)
ちなつ「チーナは…悲しいけど結衣センパイにお別れを告げにきました」ウルウル
結衣「ああ、そうなんだ…さ、さみしいよ」
ちなつ「チーナもですぅ!でもチーナはもう綾乃さまのものになっちゃったんですぅ…」
京子「ああっ!?」
綾乃「あっいやっそのっ…」
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133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 19:41:50.25 ID:ahja0cOj0
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京子「あーもういいよ」
綾乃「えっ?」
京子「二人の交際を認めるっ!これから二人は娯楽部公認カップルだ!」
ちなつ「やったーっ!」
結衣「おめでとう」
あかり「ちなつちゃんよかったね!」
ちなつ「うん!」
綾乃「ちょっ…私の気持ちは…」
京子「そのかわり!ちなつちゃんを泣かせたりしたらゆるさないぞー!」
綾乃「えーーっ!なんか勝手にいい話みたいに締めないでーーっ!」
こうして、私と吉川ちなつはつき合い始めた
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134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 19:48:48.59 ID:YP9XxOiq0
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はじまった
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136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 19:52:22.77 ID:ahja0cOj0
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数日後
ガララッ
ちなつ「綾乃さまぁーーーっいっしょに帰りましょーっ!」
千歳「いらっしゃいー」
櫻子「あっちなつちゃんだーーーーっ!」
向日葵「あっ…杉浦先輩とつきあってるんでしたわね…」
綾乃「なんか…なりゆきでね…」
千歳「まぁうちが思うてたんとは違う組み合わせやけど、
綾乃ちゃんよかったなあ」
綾乃「あ…ありがとう…」
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141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 20:09:41.76 ID:ahja0cOj0
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綾乃「じゃっ、帰ろうかチーナ」
ちなつ「はいっ♪」
向日葵「結構…」
櫻子「お似合いの二人だよねっ!」
ちなつ「でしょでしょーっ!」
ギュッ
綾乃「ちょっ、こんなところでくっつかないでっ」
千歳「今や生徒会公認のカップルでもあるしなあ」
ちなつ「はいっ」
綾乃 (自分の気持ちとは裏腹に周りに認められていく…)
-
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 20:27:01.58 ID:ahja0cOj0
-
テクテク
ちなつ「ねぇねぇ綾乃さま」
綾乃「ん?」
ちなつ「呼んでみただけですーっ!きゃーっ!♪」
綾乃「ちょっ……///」アセッ
ちなつ「クスクス…照れる綾乃さまかわいいっ♪」
綾乃「もうっ…先輩をからかうんじゃ…んっ………」
チュー
-
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 20:27:57.53 ID:ahja0cOj0
-
ちなつ「」チュー
ちなつ「クスクス♪」
綾乃「………」
綾乃 (この関係も悪くないわよね…♪)
綾乃「チーナ」
ちなつ「はい?」
綾乃「呼んでみただけ」
ちなつ「きゃーっ綾乃さまったらーっ!♪」
おしまい (なんでこうなった)
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148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 20:29:56.42 ID:r0I/ozFz0
-
乙
-
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 20:30:01.78 ID:9JVBuv9a0
-
乙乙
-
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/31(月) 20:33:46.15 ID:HW6qtWBpO
-
乙
新たな可能性を感じた
面白かった!