1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/17(土) 23:51:35.73 ID:/8hCHNNm0
電話「」prprrrr

あかね「はいはいー、出ますよー」

ともこ「もしもし、あかねちゃん?」

あかね「あら、こんにちはともこちゃん」

ともこ「あ、あのね、バイト先で偶然『ゆりゆりランド』のチケットを手に入れたんだけど、週末にどうかしら?」

あかね「ゆりゆりランド?」

ともこ「ええ、最近出来たの」

あかね「そうね~」

関連SS
ちなつ視点:ちなつ「ゆりゆりランド?」あかり「1年生で行こうよぉ」
綾乃視点:
綾乃「ゆりゆりランド?」千歳「歳納さんも誘ってなぁ~」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/17(土) 23:55:41.32 ID:/8hCHNNm0
あかね(あら?メールが・・・?)

あかり『週末友達にゆりゆりランドって遊園地に行こうって誘われたんだぁ~』

あかり『でも、今回は京子ちゃんと結衣ちゃんはいなくて・・・』

あかり『中学1年のお友達しかいないんだけど、行く約束をしてもいいかな?』

あかね(『いいわよ、楽しんで来てね』っと)めるめる

ともこ「ど、どうかしら?」



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/17(土) 23:58:03.05 ID:/8hCHNNm0
あかね「ええ、行きましょう、ともこちゃんが誘ってくれたんだもの、是非行きたいわ」

ともこ「そ、そんなに喜んでもらえると嬉しいわ」

あかね「ええ、楽しみましょうね」

ともこ「うん♪」




あかね「ふふふ、これはいいタイミングだわ」

あかね「普段見られない友達といるあかりの表情を見るチャンスよ!」

あかね「ふふふ、楽しみだわ~♪」



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:00:26.48 ID:ldG4SzTa0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

撫子「週末に家族旅行に行こうか?」

花子「あれ?でも、お母さんもお父さんも用事があるって言ってたし」

撫子「うん、それでお母さんとお父さんを除いて・・・」

花子「じゃあお土産たくさん買って来るし!で、どこに行くし?」


撫子「そうだね・・・えーと・・・」



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:02:17.95 ID:ldG4SzTa0
櫻子「あっ、私友達とお出かけの予定が」

撫子「え?」

花子「櫻子行けないの?」

櫻子「あっ、もしかして櫻子様が行けないから寂しい?寂しいのかなー?」ニヤニヤ

花子「そんな訳ねーし!」

撫子「家族旅行なんだけど、無理なの?」

櫻子「ごめん、ちょっと今度は特別で・・・」

撫子「ああ、いいよ、友達と楽しんでおいで」

櫻子「うん、ありがとうねーちゃん」タタタタタ



花子「どうするし?」

撫子「・・・仕方ない私と花子の友達も呼ぼうか?」



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:04:11.84 ID:ldG4SzTa0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


千鶴「週末に遊びに?」

千歳「綾乃ちゃんと歳納さんと船見さんの4人でなー」

千鶴「杉浦さんと・・・よかったね、姉さん」

千歳「うん、これで綾乃ちゃんと歳納さんの仲が進展・・・うふふふふ♪」

千鶴「・・・・・」


・・・・・・・


千鶴「歳納なんたらめ!絶対に杉浦さんを渡さない!」

千鶴「・・・姉さんも杉浦さんの為ならって・・・健気すぎる」

千鶴「今度の杉浦さんと姉さんのデートを尾行して・・・いい雰囲気を作らなきゃ」



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:05:50.50 ID:ldG4SzTa0
■旅行当日

千鶴「朝早くから姉さんが出かけていった・・・嬉しそうだったな」


ぽわわーん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

綾乃「ごめ~ん、待ったー」

千歳「ううん、うちも今来たところやねん」

綾乃「でも、ごめんね、待ち合わせに遅刻しちゃって」アセアセ

千歳「うふふふ」



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:07:51.55 ID:ldG4SzTa0
綾乃「ど、どうしたの?」

千歳「焦ってる綾乃ちゃんも可愛いなぁと思て」

チュ

千歳「っ//」

綾乃「こ、これは遅刻のお詫びなんだからね//」

綾乃「あ、あと今日は私がエスコートするわ!覚悟しなさいよ千歳!」

千歳「ふふふ//綾乃ちゃんは頼りになるなぁ~」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

千鶴「」だぱー


千鶴「はっ!今日は尾行するんだった!」

千鶴「目的地はわかってるし、少し遅れた電車に乗って行くか」



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:09:24.40 ID:ldG4SzTa0
千鶴「ここがゆりゆりランドか・・・」

千鶴「・・・・一人で来たのが恥ずかしくなってきた」



千鶴「いや!これも姉さんの幸せのため!」



千鶴「えーと、入場料は・・・・あっ、入場の注意が書いてある」

千鶴「『カップル又は保護者の方しか入場できません、カップルの方は必ず手を繋いで入場してください』」


千鶴「・・・・・・」

千鶴「・・・・・え?」



千鶴「・・・どうしよう、一人じゃ入場できない・・・」

千鶴「・・・・・・・帰る・・・か?」



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:11:05.16 ID:ldG4SzTa0
「どうみても保護者に見えないでしょ!」

「だったらどうしようっか?」

「名前が『ゆりゆりランド』なだけあるね・・・まさかカップル限定入場なんて・・・」


千鶴「ん?あれは・・・」



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:12:40.33 ID:ldG4SzTa0
千鶴「こんにちは」

ちなつ「キャーーーーーー!!」

ちなつ「ってびっくりした・・・こんにちは、池田先輩」

櫻子「??・・・池田先輩?こんにちは」

あかり「池田千鶴先輩ですよね?こんにちはぁ~♪」

櫻子「ああ、そっくりさん」

ちなつ「こらっ、それは失礼でしょ」

千鶴「別に気にしないから・・・それより、誰か私と入場してくれない?」



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:16:07.53 ID:ldG4SzTa0
櫻子「そっくり先輩はお一人ですか?」

千鶴「違う、3人で来たんだけど私が一人余ってて」

ちなつ「あっ、実は私たちも3人なんです!よかったー」

櫻子「よし!あかりちゃん先に入場しよう!」

あかり「う、うん、待って櫻子ちゃんあまり引っ張らないで」


ちなつ「あっ、そのよろしくお願いします」

千鶴「うん、こちらこそよろしく」



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:18:07.20 ID:ldG4SzTa0
ちなつ「はぁ~・・・なんとか入場できてよかった」

千鶴「じゃあ、私はあっちだから」

ちなつ「はい!ありがとうございました!」


千鶴「姉さんを探そう」



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:20:19.88 ID:ldG4SzTa0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



美穂「やーんホントすごーい」

めぐみ「人多いねー」

撫子「出来たばかりですごいってTVでやってたから来てみたけど」

美穂「夢の国みたいだね~」

めぐみ「どれに乗ろうか?」ワクワク

撫子「めぐみに乗って・・・足で踏んであげようか?」

めぐみ「だからなんでドM扱いなの!?」ドキッ

美穂「私、撫子がいいなー」



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:22:14.12 ID:ldG4SzTa0
花子「本当に別行動でいいの?」

撫子「たまには友達と楽しんでおいで」

花子「うん♪ありがとうだし!」

撫子「何かあったら携帯で連絡ね」

花子「大丈夫だし!」



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:24:45.15 ID:ldG4SzTa0
未来「花子様~早く行こう~!」

こころ「ジェットコースターに乗ろうー」

花子「子供が乗れるジェットコースターあるのかし?」

未来「うーん、さっき保育園児が乗れる奴あったから、小学生のもあると思うよ~」

花子「それなら安心だし!」



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:26:56.38 ID:ldG4SzTa0
こころ「わーん、こころジェットコースター怖いよぉー」

花子「いや、さっき乗りたいって言ったのはあんただし!」

みさき「ふふーん、みさきは大人だからそんなの怖くないわ!」ブルブル

花子「顔真っ青だし」

みさき「そ、そんなことないわ!」



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:28:38.77 ID:ldG4SzTa0
楓「あ、あの・・・」

楓「今日はよろしくお願いします」

未来「よろしく!」
こころ「よろしく~」
みさき「よろしくね」

みさき「礼儀正しい子ね、よし!私が面倒を見てあげるわ!」

未来「私も見てあげるね」

こころ「じゃあ、こころは花子様に面倒見てもらう~」

花子「なんでだし!」



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:30:45.56 ID:ldG4SzTa0
楓「えへへ、みんな優しそうなお姉さんでよかったの~」

こころ「キャー、そんな純粋な目で見ないで!」

未来「こころちゃん!?」

花子「楓は花子の妹みたいな物だし!」


未来「撫子お姉さんも素敵な人だったし、今度は花子様の2番目のお姉さんを見てみたい!」

花子「・・・機会があったら・・・」

みさき「?」

花子(櫻子が来なくて本当によかったし)



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:32:35.18 ID:ldG4SzTa0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


千鶴「・・・・一人で来たのは失敗だった」

カップル共「イチャイチャ」

千鶴「もし、これが姉さんと杉浦さんだったら・・・」


妄想中☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

綾乃「次!次はあれに乗りましょう!」

千歳「うふふ、綾乃ちゃんはジェットコースターが好きやな~」

綾乃「当たり前よ!さぁ、早く行かないと罰金バッキンガムなんだからね!」

千歳「罰金は嫌やけど、たまには他の罰を受けてみたいな~」

綾乃「ち、千歳っ//」

千歳「新しいの用意しといたから、今晩楽しみにしてな~」

綾乃「な、ななななな//」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


千鶴「・・・」だぱー



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:34:25.52 ID:ldG4SzTa0
妄想中☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

綾乃「ひ、人が多い・・・」

千歳「パレードか何かかな?それにしても混んどるわー」

綾乃「千歳・・・ほら、手を」

千歳「え?」

ギュウウ

千歳「あ、綾乃ちゃん?」

綾乃「迷子になったら大変でしょ」

千歳「うふふ、本当は手を繋ぎたいだけと違うん?」

綾乃「も、もう!ほら行くわよ!せっかくの遊園地をもっと楽しまなきゃ!」

千歳「ふふ、嬉しい思い出をありがとう、綾乃ちゃん//」

綾乃「私だって嬉しい思い出をありがとう、千歳//」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


千鶴「・・・」だぱぱー



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:36:41.87 ID:ldG4SzTa0
妄想中☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

綾乃「あれ、あれに乗りましょう!」

千歳「遊園地もええけど、たまにはうちを見て・・・綾乃ちゃん」

綾乃「千歳・・・」

綾乃「し、仕方ないわね!ほら、観覧車に乗りましょう!」

綾乃「あれなら、私の視線はあなたが独り占めよ!安心アンコールワットね!」

千歳「うふふ、優しい綾乃ちゃん好きやで」

綾乃「もう!調子いいんだから、ほら早く二人っきりになりましょう//」

千歳「うん//」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


千鶴「・・・」だぱぱぱー

千鶴「ハッ!だめだ!一人だと妄想が捗って・・・」

千鶴「今日は歳納と杉浦さんがいい雰囲気にならないように邪魔をしに来ただけなのに!」



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:38:36.26 ID:ldG4SzTa0
西垣「よー、池田涎ー、今日も絶好の涎日和のようだなー」

千鶴「西垣先生、こんにちは」

西垣「うむ、こんにちは」

千鶴「先生も一人ですか?」


西垣「いや、松本と来たんだが迷子になってしまってな」

千鶴「お二人で来られたんですね?」

西垣「うむ、ちょっとしたバイトがあってな」キラーン

千鶴「?」



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:40:36.48 ID:ldG4SzTa0
西垣「そうだ、これをやろう」

千鶴「これは・・・」

西垣「『リア充爆発しろ!爆弾だ』」

千鶴「なっ」

西垣「使い方は簡単だ心の中で『リア充爆発しろ!』って念じるだけで対象は爆発する、新しい爆弾だ」

千鶴「いりません、返します」

西垣「おっと、バイトの打ち合わせに遅れてしまう」

西垣「じゃあ、遅くならないようにな」

千鶴「先生!?・・・行ってしまった・・・」

千鶴「・・・・・歳納に使ってみるか・・・」



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:43:06.63 ID:ldG4SzTa0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


あかね「ふふ、さっきのジェットコースター怖かったわねー」

ともこ「そ、そうね・・・本当に怖かったわ」ガタガタ

あかね「あら?ともこちゃんったら意外と怖がりなのね」


ともこ(あかねちゃんの目が開いてた・・・怖かったわ)

ともこ(それにしてもあかねちゃんの目が開いているなんて・・・何かの前兆かしら・・・・)


ともこ(もしかして、今日告白されちゃうとか?・・・キャー//)



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:44:34.70 ID:ldG4SzTa0
あかね「ともこちゃん?」

ともこ「きゃっ、冷たい」

あかね「ふふ、ジュースを買ってきたわ、一緒に飲みましょう」

ともこ「あ、ありがとう//」

ともこ(そうだわ!今日は憧れのあかねちゃんと一緒に来ているんだから、楽しまなきゃ)



37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:46:41.92 ID:ldG4SzTa0
あかり「あかり・・・私、夜も眠れないくらい、櫻子ちゃんの事が好きなの!・・その・・・よかったら付き合ってください!」

ともこ「」ブー

あかね「・・・」だばー

ともこ「あ、あれって」ボソボソ

あかね「・・・」

ともこ「あかねちゃんの妹さんだよね?」ボソボソ

あかね「・・・」

ともこ(あかねちゃんが真っ白に・・・)



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:48:51.65 ID:ldG4SzTa0
櫻子「あ・・・その・・・」

あかり「返事は今度でいいから、あっ、ちなつちゃん待ってるかも、先に行くね」

櫻子「あかりちゃん!?」

あかね「・・・」

ともこ「でも、人を好きになって・・・しかも告白できるなんて・・・」

ともこ「あかねちゃんの妹さんは本当にすごい!」

あかね「・・・・・そ、そうかしら」

ともこ「そ、そうよ、さすがあかねちゃんの妹さんね」

あかね「・・・そうよね、いつかはこういう時が来るってわかってたものね」

ともこ「あかねちゃん?・・・その・・・大丈夫?」

あかね「ショックだったけど、大丈夫よ、ありがとうともこちゃん」ニコッ

ともこ(妹想いなんだね・・・ショック受けてるあかねちゃんも可愛いわ・・・//)



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:50:38.43 ID:ldG4SzTa0
櫻子「あかりちゃんか・・・でもあかりちゃんいい子だし・・・まぁいっかな」

あかね「!!」バッ

ともこ「え?あかねちゃん?」



あかね「こんにちは・・・えーと・・・確か櫻子ちゃんだったかしら?」

櫻子「こんにちは?・・・誰でしたっけ?」

ともこ「こんにちは、あ、あの、私たちは・・・」

あかね「赤座あかりの姉の赤座あかねよ」

ともこ「ちなつの姉の吉川ともこです」

櫻子「わ、私、大室櫻子って言います、こんにちは、あかりちゃんとちなつちゃんのお姉ちゃん」



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:52:49.31 ID:ldG4SzTa0
あかね「それで・・・あかりと付き合う予定なのね・・・」ゴゴゴゴゴ

櫻子「は、はい、付き合おうと思ってます」

あかね「櫻子ちゃん?ちなみに理由を聞かせてもらってもいいかしら?」

櫻子「その・・・私も実は失恋しちゃいまして・・・あかりちゃんはいい子だから・・・同じ気持ちにさせたくなくて・・・」

あかね「・・・そうなの・・・櫻子ちゃんは優しい子なのね」

櫻子「え?そんなー」テレッ


あかね「でもね、同情はダメよ?」

櫻子「・・・あれ?」

櫻子「えぇ!?ど、同情!?ち、ちがいます!」

あかね「これのどこが同情じゃないっていうの!?」バンッ

櫻子「ち、ちがいます」ビクビク

ともこ「あかねちゃん落ち着いて・・・ね?ほらこの子怖がってるわ、私たち大学生が怒っちゃだめだよ」

あかね「でも、うちのあかりが!」



42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:54:48.81 ID:ldG4SzTa0
ともこ「ここは・・・その・・・私に話させてもらえないかな?」

あかね「で、でも」

ともこ「ね?お願い・・・あとで何でもお願い聞くからね」

あかね「・・・・・わかったわ、お願い」


ともこ「えーと、櫻子ちゃんだったかしら?ごめんね、落ち着いて聞いてほしいの」

櫻子「は、はい!でも同情なんかじゃないです!」

ともこ「あかりちゃんは夜も眠れなくなるくらい櫻子ちゃんの事が好きって言ってたわよね?」

櫻子「はい・・・言ってました」

ともこ「櫻子ちゃんはどれくらい、あかりちゃんの事が好き?」

櫻子「え、えーと」



43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:56:47.27 ID:ldG4SzTa0
櫻子「で、でも、あかりちゃんの事嫌いじゃないです!」

ともこ「私ね・・・好きな人がいてうじうじして・・・仲良くなれなくて・・・」

あかね「・・・・」

ともこ「だから、う~ん、女の勘っていうのかな?わかっちゃうの」

ともこ「櫻子ちゃんは他に好きな人がいるんでしょ?」


櫻子「え?・・・ひま・・・ち、ちがいます!いません!」

ともこ「さっき失恋したって言ってたけど、まだ、あきらめきれてないんでしょ?」

櫻子「そ、それは・・・」

ともこ「・・・私ね・・・恋愛って、恋人って素晴らしく幸せなことだと思うの」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 00:58:45.79 ID:ldG4SzTa0
櫻子「だ、だから、あかりちゃんと!」


ともこ「櫻子ちゃんが一番好きじゃない、あかりちゃんと付き合って」

ともこ「あかりちゃん本人は何て思うのかしら?」


櫻子「え?」


ともこ「ねぇ?考えてみて・・・彼女さんができて嬉しい・・・でも、彼女さんの本当に一番好きな人は別の人・・・」


ともこ「それって幸せなのかな?」


ともこ「私は嫌だと思うよ・・・一番だからこそ、恋愛して恋人になって、幸せを感じて・・・・」


櫻子「・・・・・・・」

ともこ「二人で幸せになるのが・・・・なるのが・・・」

ともこ「・・・・えーと、その・・・あのね」



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:00:44.65 ID:ldG4SzTa0
あかね「ありがとう、そこまででいいわ」

ともこ「・・・うん」

あかね「ね?櫻子ちゃん、もう一度考えてみて・・・・」

櫻子「・・・・」

あかね「さっきのともこちゃんの話を聞いた後で・・・やっぱりあかりと付き合うなら私は祝福するわ」


櫻子「・・・・え」

あかね「だって、あかりが幸せになったなら・・・それを祝福するのは姉の仕事よ」

櫻子「・・・・」

あかね「さぁ、せっかくの遊園地、みんなで楽しまないとね♪」

あかね「ごめんね・・・でも、しっかり考えてあげてね」

あかね「バイバイ櫻子ちゃん」

ともこ「ごめんね、バイバイ櫻子ちゃん」

櫻子「は、はい・・・さよならあかりちゃんのお姉さんとちなつちゃんのお姉さん」



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:03:15.58 ID:ldG4SzTa0
あかね「ふふ♪」

ともこ「え?どうしたの?あかねちゃん?」

あかね「ううん、ともこちゃんがこんなにカッコいいと思わなかったわ」

ともこ「え?そ、そんなことないわよ//」

あかね「まぁ、最後は声に出なかったみたいだけどね♪」



48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:05:15.32 ID:ldG4SzTa0
ともこ「うぅ・・・あんな話・・・長くて自分でも何言ってるかわからなくなっちゃって」

ともこ「あかねちゃんが途中で、話を終わらせてくれなかったら・・・私・・・」

あかね「ふふ、ともこちゃんは私が一緒にいないとダメみたいね」

ともこ「え?一緒に?・・・ど、どういう意味?」


あかね「ほら、早くあれに乗りましょう」

ともこ「あっ、まってーあかねちゃんー」


あかね(あかりにとっては、櫻子ちゃんがどっちの選択を選んでも辛いことになると思う)

あかね(でも、大丈夫よね?あかり・・・)

あかね(あかりには、こんなによい姉の妹さんが友達にいるものね)

あかね(私はもう行くわ・・・・頑張ってあかり)



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:06:55.50 ID:ldG4SzTa0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

楓「ミラクるん面白かったねー」

こころ「私も見たかったなー」

花子「いや、あんたもいたし!」

みさき「子供だましのショーだったけど、まぁまぁだったわね」

未来「ショーの間、みさきちが一番叫んでたじゃん」

みさき「そ、そんなことないわ!」


花子「そんなことより、ミラクるんのグッズを買いに行くし」

こころ「花子様はミラクるん興味あるの?」

花子「違うし!楓がさっきからそわそわしてるし」

未来「え?」

楓「えへへ、そのおねえちゃんからお小遣い貰ったの、だから・・・」ソワソワ

みさき「そうと決まったら早く行くわよ!」



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:09:03.67 ID:ldG4SzTa0
花子「すごい!たくさんあるし!」

未来「あまりミラクるん知らなかったけど」

こころ「わくわくするねー」

みさき「あっ、このストラップいいかも」

楓「本当なの~♪」

みさき「う~ん、買おうかな?」

楓「あっ・・・一個しかないの・・・」

みさき「・・・」

楓「・・・」

花子「・・・」



51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:10:58.79 ID:ldG4SzTa0
みさき「みさきは別に欲しくないし!だから楓ちゃんにあげるわ!」

楓「いいの?」

みさき「いいの!みさきは別のを探すから!」

楓「ありがとうーみさきちお姉ちゃん」パァァァ

みさき「ふ、ふん//」プイッ


未来「楓ちゃん楓ちゃん!未来おねえちゃんが買ってあげようか?」

みさき「なっ!だったら楓ちゃんにはみさきが買ってあげるわ!」

楓「え?え?」


花子「楓が困ってるからそろそろやめるし!」

こころ「花子様・・・構ってもらえないからヤキモチ?」

花子「ちがうし」



52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:13:34.27 ID:ldG4SzTa0
・・・・・・

楓「おねえちゃん達、いっぱい買ってくれてありがとうなの♪」パァァァ

未来「そんなことないよー」

みさき「子供は気にしなくていいのよ」

こころ「そうだよーお礼なんていらいないよー」

花子「いや、あんたは買ってあげてないし!」

みさき「よし!今度は観覧車よ!」タタタタタ

未来「みんなで乗ろうー」タタタタタ

こころ「あ、待ってー」


花子「はぁ・・・楓、それを渡して」

楓「え?」

花子「荷物を持ったままだと、走れないし」

楓「で、でも」

花子「いいから、花子おねえちゃんの事も少しは頼って欲しいし」

楓「うん、ありがとう!花子おねえちゃん」



55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:15:23.54 ID:ldG4SzTa0
楓「あっ、そうだ・・・これ」

花子「ん?なんだし?」

楓「えへへ、このストラップ半分個しよ?」

花子「・・・もしかして」

楓「これで花子おねえちゃんとペアだね♪」

花子「っ//」

楓「?」

花子「あ、ありがとうだし」

楓「えへへ~、どういたしましてなの」



57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:17:39.52 ID:ldG4SzTa0
花子「あ、あの・・・楓?」

楓「なに?花子おねえちゃん?」

花子「そ、その・・・だから・・・えーと、あの・・・」

未来「あっ、ずる~い!楓ちゃんだけ!私も花子様とペアになるー」

花子「!!」ビクッ

こころ「こころも花子様とペアがいいなー」

みさき「ど、どうしてもって言うなら、なってあげなくもないけど」


花子「はぁ~・・・じゃあ、みんなでお揃いの買うし?」

未来「やったー、思い出にしよう」

こころ「みんながんばれー」

みさき「いや、あんたもやるのよ!」



58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:19:44.93 ID:ldG4SzTa0
楓「何を買うの?」

花子「う~ん・・・まぁ、時間はたくさんあるから・・・ゆっくり選ぶし」

楓「うん♪」


花子「さっきの話の続きもそのうちゆっくりやればいいし」ボソッ

楓「え?」

みさき「ほら、花子も早く行くわよ!」


花子「はいはい、まったく騒がしいのは櫻子だけにして欲しいし」

未来「花子様ー早く早くー」

こころ「花子様ー」

楓「花子様ー」

花子「だから様づけやめろって言ってるし・・・って、えぇ!楓までーー!?」ガーン

楓「えへへ~」

花子(楓も嬉しそうだし、今日はとってもいい日だったし!)

花子「みんな待つし~」タタタタタ



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:21:33.69 ID:ldG4SzTa0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



千鶴「あれは姉さん!ようやく見つけた」

京子「おぉー、観覧車!忘れてたー!早く乗ろうぜ綾乃ー」

綾乃「う、うん、時間も少ないし早く乗りましょう」



千鶴「・・・杉浦さんと歳納が二人で観覧車に乗ってしまった・・・」



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:23:28.91 ID:ldG4SzTa0
結衣「千歳はこのままでいいの!?」

千歳「ど、どうしたん?船見さん」

結衣「たぶん、京子は綾乃の事が好きだ!」

結衣「でも私は・・・あの二人が付き合うのは嫌だ!」

千歳「でも、二人が幸せならそれを祝福するのが友達とちゃうん!?」

結衣「千歳はそれでいいの!?」

千歳「・・・・え?」

結衣「千歳は綾乃の事が好きじゃないのか!?」

千歳「好きや!でもそれは友達として・・・」

結衣「それは本当に友達としてなのか!?」

千歳「も、もちろんや!」

千鶴「違う!」



結衣「え?千鶴さん?」

千歳「千鶴?」



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:26:11.51 ID:ldG4SzTa0
千鶴「私ね、姉さんが杉浦さんとの出会いを初めて話してくれた時の事を覚えてるよ」

千鶴「姉さんは本当に嬉しそうだった!」


千鶴「あと、姉さんと杉浦さんが歳納なんたらと初めて出会った時のことも!」

千歳「え?」


千鶴「わ、私はたまたま見かけたんだけど・・・」

千鶴「杉浦さんが歳納を見ているとき・・・姉さんは本当に寂しそうな表情をしてたんだよ?」



63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:28:07.18 ID:ldG4SzTa0
千鶴「ねえ?なんでなの?」

千鶴「友達だったら、杉浦さんに好きな人が出来ようが出来まいが関係ないでしょ?」

千鶴「でも、姉さんは・・・姉さんは・・・なんであんなにガッカリしたの?」


千歳「う、うちは・・・」

結衣「・・・」



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:29:42.58 ID:ldG4SzTa0
千歳「でも、うちは・・・綾乃ちゃんの幸せはうちの幸せ・・・だから、綾乃ちゃんは歳納さんと一緒になったら幸せに!」

千鶴「ち、」

結衣「違う!」

結衣「何でそこで京子に押し付けるんだよ!」

千歳「う、うちは別に押し付けたわけじゃ」


結衣「だったら、千歳が綾乃を幸せにすればいいだろ!?」

千歳「・・・・・・・・・え?」

千鶴「そうだよ、姉さん・・・」



65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:31:41.60 ID:ldG4SzTa0
千鶴「思えば・・・姉さんが鼻血を出したのって・・・」

千歳「い、嫌・・・もう聞きとうない!」

千鶴「杉浦さんと歳納が出会ってから・・・」


結衣「・・・もしかして、メガネを外すのも・・・京子と綾乃が見たくなくて・・・」

千鶴「そして・・・杉浦さんと歳納じゃなくて・・・杉浦さんと姉さん自身で妄想してるんじゃないの?」

千歳「ち、違う!そんなことないんよ!」


千歳「うちの幸せ・・・綾乃ちゃんの幸せ・・・綾乃ちゃんが幸せだとうちは幸せなんや!」



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:34:08.74 ID:ldG4SzTa0
千鶴「じゃあ、うちは!?」

千歳「え?」

千鶴「姉さんが幸せになってくれれば、うち・・・私も幸せになれるで!」

千鶴「姉さんの幸せは私の幸せなの!」


千歳「だったら、綾乃ちゃんが幸せになれば、ええねん!」

千鶴「杉浦さんと歳納が恋人になっても、ちっとも姉さんは幸せそうにないよ!」


千鶴「姉さんは・・・姉さんは・・・優しいから・・・」ポロポロ

千鶴「姉さん!もっと自分の気持ちを出してよ!私わかんないよ!姉さんに幸せになってもらいたいの!」


千歳「千鶴・・・」



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:35:35.23 ID:ldG4SzTa0
千歳「でも・・・それでもうちは・・・」

結衣「もし、京子と綾乃が付き合ったらどうなると思う?」

千歳「・・・きっと幸せやな」


結衣「・・・もう綾乃と遊べなくなったとしても?」

千歳「・・・へ?それどういう意味・・・」



69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:37:35.12 ID:ldG4SzTa0
結衣「京子はああ見えて・・・ううん、普通の恋人同士だったらさ」

結衣「彼女が他の女と、お泊りしてたり、二人っきりで遊んでたら許せるかな?」

結衣「私だったら二人っきりはやめて欲しいかな・・・」

千歳「な、何が言いたいん?」

結衣「・・・もう、綾乃は千歳と二人で遊んでくれないって事」

千鶴「姉さん私もそう思う・・・」

千鶴「あの二人が付き合ったら・・・もう今までの関係ではいられないと思う」


千歳「ない!!」

結衣・千鶴「」ビクッ



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:39:31.34 ID:ldG4SzTa0
千歳「そんな事はあらへん!綾乃ちゃんは優しいんや!船見さんは何もわかっとらん!綾乃ちゃんは綾乃ちゃんは!」

結衣「わかってないのはどっちだよ!!」

結衣「京子の事を考えてやってやれよ!」



結衣「京子が綾乃の事を好きだから綾乃を独占したい!でも千歳という親友がずっと一緒にいる!」

結衣「そんな状況を恋人の京子が許すわけないだろ!」

千歳「そ、それは・・・」

結衣「恋人になるんだ、だから周囲の関係も変わっちゃうんだ」



72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:41:48.50 ID:ldG4SzTa0
千歳「そ、そんなこと・・・・あらへん・・」

千鶴「姉さん・・・もう一回考えてみてよ・・・本当にいいの?杉浦さんとは・・・もう長く一緒にいれないんだよ?」

千歳「そんなこと・・・そんなこと・・・」


千歳「そんなぁ」ポロポロ

結衣「・・・もう、遅いかもしれないけど・・・・ね」

千歳「う・・・うぅ・・・そんなことあらへんもん」ポロポロ



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:44:24.61 ID:ldG4SzTa0
千鶴「姉さん・・・拭くよ」フキフキ

千歳「ありがとう・・・千鶴・・・こんな遠くまで来てくれて」

千鶴「ううん、姉さんのためなら私・・・どこでも助けに行くよ」


千歳「ありがとうな、千鶴・・・うちのたったひとりの自慢の妹や」

千鶴「そんなことないよ」



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:45:39.88 ID:ldG4SzTa0
千歳「船見さん!」

結衣「ごめんね、千歳・・・私も偉そうなこと言って」

千歳「改めて相談や!」

結衣「え?」

千歳「うちは、その・・・綾乃ちゃんと離れたくない!ずっと一緒にいたい!」

千歳「だから、手を貸して欲しいんよ!」

結衣「うん、こちらこそ、千歳は・・・綾乃と京子の仲を邪魔するための強力な味方だよ」

千鶴「姉さん・・・頑張れ」ボソッ



76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:47:39.68 ID:ldG4SzTa0
結衣「あれ?そういえば、千鶴さんは何でここに?」

千歳「そういえば、どうしたん?」

千鶴「あっ・・・えーと・・・その」

結衣「友達と来たとか?」

千鶴「ああ、うん、そうなんだ、同じクラスの人と」

千歳「うふふ、千鶴にも仲が良い友達がな~・・・今度紹介してな?」

千鶴「う、うん、絶対に姉さんにも紹介するよ」



77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:49:40.82 ID:ldG4SzTa0
千鶴「そういえば、私は友達を探してる途中だったんだ、だから行くね」

結衣「今日はありがとう千鶴さん」

千鶴「いや、私こそ・・・姉さんを応援してくれてありがとう」


千歳「ありがとうな千鶴、気をつけて帰ってな」

千鶴「姉さんこそ気をつけて、じゃあ」



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:51:49.49 ID:ldG4SzTa0
千鶴(姉さんがようやく、自分の気持ちに・・・でも、杉浦さんと歳納が観覧車で・・・)

千鶴(遅かったかもしれないけど、頑張ってね・・・姉さん)


千鶴「さて、帰るか・・・」


テクテク


千鶴「・・・帰る時の注意・・・」

千鶴「『カップルの方は必ず手を繋いで入場してください ※保護者をのぞく』」

千鶴「・・・・・・・・」

千鶴「入場の時の1年生を探すか・・・・・」



79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:53:52.92 ID:ldG4SzTa0
千鶴「・・・見つからない・・・ってあれは歳納と船見さん?」


結衣「どうしたんだよ、急に泣いて・・・」

京子「もう!ほっといてよ・・・たまには一人になりたいの!」ポロポロ

結衣「しょうがないな、京子は・・・」

ダキッ

京子「・・・結衣・・・私ね・・・失恋しちゃった・・・振ったのは私だけど」グスグス

結衣「振ったのに失恋したのか・・・やっぱり京子だな」

京子「うん、だめだめだね私・・・」



80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:55:47.22 ID:ldG4SzTa0
京子「好きな人に振られちゃって・・・もうどうしていいかわかんないや」

京子「やっぱり、私を好きになる人なんていないよね・・・」

結衣「そんなことないよ」


京子「だって、私ってこんなんだよ?魅力なんてないよ」

京子「だれもこんな私を好きになるはずないじゃん?」

結衣「私は好きだよ京子」

京子「へ?」


結衣「京子はいつでもみんなを笑顔にしてくれる・・・素敵な魅力があるよ」

京子「あ、あの・・・結衣?私の事が?き、聞き間違いだよね?」



81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:57:32.77 ID:ldG4SzTa0
結衣「好きだよ京子」

京子「そ・・・そうなんだ・・・」

結衣「うん、好きだ」

京子「もう、そんなたくさん好きって言うなよ//恥ずかしいだろ!」

結衣「でも、好きなんだ、京子の事がたくさんね」



京子「失恋した時にそんなに言わないでよ//」

結衣「好きだよ京子」



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 01:59:05.14 ID:ldG4SzTa0
京子「結衣がこんなタイミングを・・・失恋したタイミングを狙ってくる卑怯な女とは思わなかったよ//」

結衣「だって好きなんだよ、京子の事が・・・ほら?仕方ないだろ?」


京子「う、うぅぅぅ//」

結衣「あっ、待って・・・私も恥ずかしくなってきた//」


京子「結衣ったら顔真っ赤になってる、かっわいー//」

結衣「京子だって赤くなってるだろ!?」



84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:01:12.36 ID:ldG4SzTa0
京子「当たり前だよ、あんなに連呼されたら・・・」

結衣「そのさ・・・返事くれると嬉しいな・・・」


京子「その・・・・ごめん」

結衣「そ、そうか」



85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:03:01.73 ID:ldG4SzTa0
京子「あっ、ち、ちがうの、今のごめんは違う意味だよ!結衣」

結衣「ん?」

京子「その振ったんじゃなくて、返事はすぐに出せないって意味!」

京子「今まで綾乃の事が好きで・・・失恋して・・・結衣に告白されて・・・私、頭がぐるぐるで!」

京子「だから、時間を頂戴!結衣の事しっかり考えて・・・近いうちに返事するから」



結衣「近いうちか・・・3分くらい待てばいいかな?」

京子「いや、近すぎだろ・・・卒業まで待って」



86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:05:11.34 ID:ldG4SzTa0
結衣「ふぅ~、しょうがないなー京子は」

京子「うん、しょうがないね、私は」

結衣「いいよ、ずっと待ってやるよ、ただし返事を聞くまでは離さないからな」


京子「最高の慰めをありがとう結衣」

結衣「・・・私は最高の告白をしたかったんだけどね」

京子「さーて、元気でたらお腹減ってきたぞー」

結衣「夜は私の家で食べる?」

京子「うんうん、結衣のおごりでねー」

結衣「はぁ~・・・これも惚れた弱みってやつだな」


京子「頑張れよー結衣ー」

結衣「はいはい」



87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:06:59.64 ID:ldG4SzTa0
千鶴「行ってしまった・・・」

千鶴「そうか・・・本当に杉浦さんの事が好きだったのか・・・」

千鶴「悪かったな・・・そして・・・」





千鶴「よかったな・・・歳納京子」



88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:09:03.24 ID:ldG4SzTa0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


撫子「どう?デート楽しかった」

向日葵「で、デート!?」

藍「もう、撫子ったら・・・向日葵ちゃんもこんなお姉さんより、お友達と来たかったよねー?」

向日葵「い、いえ、そんなことは」


藍「というかどういうつもりなの?撫子」ボソボソ

撫子「え?何が?」ボソボソ

藍「私は別によかったけど、向日葵ちゃんはずっと緊張してて死にそうだったわよ」ボソボソ

藍「逆にこっちが申し訳ないっていうか」ボソボソ

撫子「ああ、ごめん、先に事情を説明しておけばよかったね」ボソボソ

櫻子「ひまわりーーー!」

撫子「って、あれは櫻子!?」



90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:11:48.09 ID:ldG4SzTa0
櫻子「ようやく見つけたぞ!向日葵!」

向日葵「櫻子!何でここに!?」

櫻子「あかりちゃんとちなつちゃんと遊びに来たの!向日葵も誘っただろ!」

向日葵「誘ったのは昨日でしょうが!」


櫻子「向日葵こそ何でここにいるんだよ!」

向日葵「・・・あなた、撫子さんから誘われたでしょ?」

櫻子「ねーちゃんが!?そんなの知らねー・・・・あっ」

向日葵「思い出しました?」


櫻子「で、でもあれは・・・家族旅行って言って誘われて・・・」

撫子「櫻子?今まで家族旅行は基本的にひま子と楓を誘ってたと思うけどね?」

櫻子「あ・・・そ、そういわれれば・・・」



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:13:35.91 ID:ldG4SzTa0
向日葵「はぁ~・・・これ食べます?」

櫻子「なにこれ?」

向日葵「お土産ですわ、あなたは来てないって思ってたから」

櫻子「食べる!食べる!私一人で全部食べる!」

向日葵「はいはい、あなたへのお土産だから好きにしていいんですのよ」

櫻子「やったー、もぐし!うめぇ!」

向日葵「って、もう食べてるんですの!?」

櫻子「はぁ?私へのお土産なんだろ?好きにしていいじゃん」



92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:15:47.04 ID:ldG4SzTa0
向日葵「まったく・・・怒ってるかと思ったら・・・機嫌よくなって・・・しょうがない子ですわ」

藍「うんうん、やっと向日葵ちゃんの本当の笑顔が見れた気がするなー」


向日葵「え?いや!その・・・」

櫻子「??」もぐもぐ



94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:17:50.43 ID:ldG4SzTa0
藍「向日葵ちゃんったら私といる時は、ずっと緊張した笑顔だったからね」

向日葵「そ、それはその・・・」

藍「撫子の妹ちゃん?向日葵ちゃんは『あなたがいなくて寂しい』って言ってたから離したらダメだよ?」

櫻子「っ!!!」

櫻子「ごほごほごほ」

向日葵「さ、櫻子!?」

櫻子「のどに・・・水・・・」

向日葵「ちょっと、飲み物を買ってきますから!待ってて!」ダダダダダ



95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:19:48.04 ID:ldG4SzTa0
櫻子「・・・」ゴクン

櫻子「なんとか飲み込めた・・・」

櫻子「そうか、向日葵め、寂しかったのか・・・・えへへ//」ボソッ



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:21:53.22 ID:ldG4SzTa0
撫子「櫻子~」

櫻子「な、なに?耳元で話かけんなし」

撫子「ひま子が美人なお姉さんに取られるって焦ったでしょ?」

櫻子「!!」


撫子「ひま子はこれからもっともっと美人になるし、スタイル抜群、性格も良い、料理も上手だし」

撫子「競争率ぐんぐん高くなるよ、今のうちGETしておかないと知らないよ」

櫻子「べ、別に!向日葵は誰にも渡さないし!」

撫子「うんうん、その調子、頑張りな櫻子」

櫻子「ち、ちがう!今のは・・・間違っただけ・・・ちげーしーーーーー!!」


向日葵「飲み物買ってきたんですが・・・もう元気みたいですわね」



97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:23:40.68 ID:ldG4SzTa0
櫻子「う、うぅ//」

撫子「ほら、櫻子・・・これ使いな」ボソッ

櫻子「え?」

撫子「少し早いけどクリスマスプレゼント」

櫻子「・・・」

櫻子「あ、ありがとう、ねーちゃん」ボソッ



98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:26:01.61 ID:ldG4SzTa0
「え?これはゆりゆりランドのチケット?」

「今日はゆっくりできなかったから・・・その・・・今度の日曜日に行くよ!向日葵!」

「・・・ま、まぁ・・・私もゆっくりはできませんでしたし・・・行きますわよ」

「美味しい弁当用意しておかないとダメなんだからね!」

「ふふ、仕方ありませんわね、ほどほどに頑張りますわよ」

「・・・全力で作れよ」

「はいはい、まったく我がままなんだから」




美穂「へぇ~、撫子ってば優しいね~」

めぐみ「え?もしかしてあの子たちって」

藍「微笑ましいよね~」

撫子「でもこれでお金無くなっちゃった・・・私もバイトしないと」



99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:28:16.82 ID:ldG4SzTa0
めぐみ「じゃあ、私と一緒にする?」

撫子「うん、紹介してよ」

美穂「じゃあ、私は遊びに行くね~?」

藍「ふふ、邪魔しにじゃなくて?」



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:30:25.75 ID:ldG4SzTa0
撫子「ほら、もう帰るよ、花子たちも呼ばないと」めるめる

撫子「それから、藍ありがとうね、今日はお疲れ」

藍「そのかわり、今度ランチね?」

撫子「バイト代入ったらね」

美穂「いいなぁーいいなぁー」


撫子「はいはい、美穂も一緒に行こうね、ただし藍にしかおごらないけど」

めぐみ「はいはーい、私もー私もー」

撫子「え?」

めぐみ「ちょっと!意外そうな顔しないでよー!」



102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:32:35.08 ID:ldG4SzTa0
千鶴「・・・・誰もいない・・・やばい、夕日が落ちる・・・」

千鶴「そういえば、西垣先生から・・・爆弾を貰った」

千鶴「これで、柵を爆破させれば・・・・・」

千鶴「私悪い子になる・・・ごめん、姉さん!」



105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:35:03.37 ID:ldG4SzTa0
aa


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:38:18.29 ID:ldG4SzTa0
aa



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:40:22.70 ID:ldG4SzTa0
aa



108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:42:20.83 ID:ldG4SzTa0
aa


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:43:38.15 ID:ldG4SzTa0
aa


110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:44:03.94 ID:ldG4SzTa0
aa


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:44:41.75 ID:ldG4SzTa0
aa



112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:45:26.26 ID:ldG4SzTa0
aa


113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:46:09.25 ID:ldG4SzTa0
これにて終わりになります。
こんな時間まで支援&読んでくださった方ありがとうございました
近いうちに番外編を投下予定ですので、よかったらまたお願いします



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 02:47:06.59 ID:d0zTGmee0
おつー


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 03:25:36.07 ID:5K0ybp1b0
最後のED曲で最終回思い出してなんか知らんが感動した


122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 04:59:37.08 ID:RVtWxrkQP
構成がしっかりしすぎてて感服した
乙乙
あと必死チェッカー1位おめ