1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県):2012/10/11(木) 19:14:07.45 ID:FGYAAaFxo
ゆるゆりの大室家の短編集です
できるだけ毎日更新

撫子さんの彼女は固定しませんが、ハーレムってわけでもありません
なので、話によってなでかのがコロコロ変わります



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県):2012/10/11(木) 19:15:21.55 ID:FGYAAaFxo
第一話 櫻子には内緒で

撫子「花子」

花子「なに?撫子お姉ちゃん」

撫子「プリン買ってきたんだけど食べる?」

花子「食べるし!」

撫子「でも、2個しか買ってきてないんだよね。売り切れてたから」

撫子「だから、櫻子には内緒ね」

花子「分かったし!」

モグモグ

花子「櫻子は、いつも花子のヨーグルトとかアイスとか勝手に食べるからたまには花子達も内緒で食べるし」

撫子「そうだね」

撫子「私もアイス勝手に食べられたし、冤罪だったけど」モグモグ

花子「日頃の行いが悪いから仕方ないし」モグモグ

撫子「さっ、櫻子がいない内に食べちゃお」

花子「うん」

撫子「ふ~美味しかった」

花子「ありがとう。撫子お姉ちゃん」

撫子「どういたしまして」

櫻子「ただいまー」

撫子「ま、まずい。櫻子が帰ってきた。ゴミを早く片付けなきゃ」

花子「分かったし!」

ガサゴソ

櫻子「ただいまーっていないのか。ねーちゃん達」

撫子「おかえり、櫻子」

花子「お、おかえりだし」

櫻子「なんか、隠してない?」

撫子「隠してないよ」

花子「か、隠してないし……」

櫻子「んー変だなーまぁいっか」

花子「(ふぅ、危なかったし)」

櫻子「ほら、この櫻子様がアイスを買ってきてあげたぞー」

撫子・花子「えっ?」

櫻子「ほら、ねーちゃんと花子の分も」ガサ

撫子「あ、ありがとう。櫻子にしては気が利くね」

櫻子「だから、一緒に食べよう!」

撫子「(プリン内緒で食べたなんて)」

花子「(言えないし)」

撫子「(すごい罪悪感……)」

それ以来、撫子は櫻子の分もちゃんと買ってくるようになりました

第一話 櫻子には内緒で 終わり



7:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/12(金) 00:22:57.07 ID:ZIMAjAlyo
日付変わったので投稿

第二話 VIPおみくじ

【ゆるゆり♪♪】撫子さん&花子様応援スレ【大室家総合】から転載
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348933883/

366 自分:花子は 【大吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 23:06:53.50 ID:r1EgI+D40 [20/26]
櫻子「今日は1日だ!」

撫子「おみくじができるね」

櫻子「櫻子様は中吉だー!」

撫子「私は大吉」

櫻子「花子は?」

花子「花子は……」

367 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/01(月) 23:10:10.46 ID:r1EgI+D40 [21/26]
花子「大吉だし!」

櫻子「チクショー私だけ中吉かよー」

花子「日頃の行いが悪いからだし」

撫子「いや、中吉でも十分だと思うよ」

櫻子「ねーちゃん、おみくじの順番ってどの順なの?」

撫子「大凶が一番悪くて、その次、凶<末吉<吉<小吉<中吉<大吉だね」

撫子「地方によっては、吉>小吉のところもあるけど」

櫻子「ふーん、そうなんだ」

368 自分:櫻子は 【小吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 23:12:24.14 ID:r1EgI+D40 [22/26]
撫子「VIPのおみくじだと神とか豚とかぴょん吉とかあるけどよくわからないね」

花子「豚はやだし」

櫻子「ええい、もう一回!」

369 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/01(月) 23:13:59.38 ID:r1EgI+D40 [23/26]
櫻子「ガーン(,,゚Д゚ )」

花子「下がってるし」

撫子「私たちは大吉だったからもうやめとこ」


381 自分:櫻子は 【大吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 23:57:22.79 ID:r1EgI+D40 [25/26]
櫻子様今月最後のおみくじだ!

382 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/01(月) 23:58:19.02 ID:r1EgI+D40 [26/26]
aa


第二話 VIPおみくじ 終わり



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県):2012/10/12(金) 18:43:10.37 ID:AxqfiLtzo
第三話 高校生組のお出かけ 前編

撫子「んーこの服でいいかな」

撫子「ちょっと出かけてくる」

撫子「夕方までには帰ってくるから」

櫻子「ほーい」


待ち合わせ場所

撫子「一番乗りか、さすがに30分前は早かったかな」

藍「あっ!撫子、早いね」

撫子「藍こそ(藍の私服、おしゃれだな)」

藍「今日行くお店たのしみだね!」

撫子「そうだね」

30分後

美穂「あぁーもう来てたのー?待った~?」

藍「いや、それほど待ってないよ」

撫子「30分は待った」

美穂「も~う、撫子ったらー正直に答えすぎー」

撫子「(美穂の私服は、なんかお子様っぽいな、でもそれが美穂の外見にあってる気がする)」

待ち合わせ時刻20分後

めぐみ「ごめーん、電車が遅れちゃってー」

撫子「遅い!」バシ

めぐみ「痛!ひどい撫子」

撫子「それに、電車は予定通りだったでしょ」

めぐみ「ホントは、服選ぶのに時間がかかっちゃって」

撫子「(確かに、時間かけて選ぶだけはある。おしゃれだ)」

撫子「みんな、おしゃれだね」

藍「ありがとう」

美穂「やっぱりー♪撫子なら喜んでくれると思ってこの服にしたんだよ♪」

撫子「(狙ってそのロリ趣味な服を着てきたのか。美穂恐ろしい子!)」

撫子「(はぁ、それに対して私は、このユニクロで買った服……)」

めぐみ「でも、撫子もおしゃれだよ!」

撫子「え!?」

藍「うん、そのシャツとスリムパンツが凄いクール」

美穂「どっかのOLみたいだよね~」

撫子「それは、私が年増に見えるってこと?」

美穂「そんなことないよ~撫子♪」ウフフ

撫子「全く美穂は……(でも、褒められるとは思わなかった。ちょっと嬉しい)」

第三話 高校生組のお出かけ 前編 終わり



10:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/13(土) 11:14:47.23 ID:sNq6bGdyo
第四話 高校生組のお出かけ 後編

藍「ここが、撫子が見つけたお店、イタリアンだよ!」

美穂「やーん♪やっぱり綺麗~」

めぐみ「撫子はここ来たことあるのかな?」

撫子「うん、雑誌で見つけてから一回ね」

撫子「ランチは結構安くて900円で食べられるよ」

撫子「パンはおかわり自由、それにパスタとピザが着くセットだから」

撫子「結構お腹いっぱいになる」

撫子「パンを食べ過ぎると食べきれないよ」

藍「撫子ってあんまり食べるほうじゃないよね?」

美穂「そんなんじゃ、大事なところ育たないぞ♪」

撫子「(美穂には言われたくない)」イラッ

美穂「私が揉んで育ててあげよっか?」

撫子「余計なお世話」

藍「揉んでって///」

イタリアンレストラン

「4名様ですね、こちらの席へどうぞ」

藍「ホントおしゃれな店だね」

めぐみ「どんな料理来るのかな~ワクワクする」

撫子「あれ?めぐみは水だけ飲むんじゃないの?」

めぐみ「( ゜Д゜)」

めぐみ「私もそのくらいのお金持ってきた!!」

撫子「なんだつまんない」

藍「(Sだ)」



11:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/13(土) 11:15:25.17 ID:sNq6bGdyo
美穂「ほら、撫子ペペロンチーノ来たよ」

美穂「ペペロンチーノには生クリーム入ってるから」

美穂「これ、食べればお胸も大きくなるよ」

藍「(ドSだ)」

撫子「残念 ここのペペロンチーノは生クリーム入ってない」

撫子「卵とパルメザンチーズだけで作ってる本格派だから」ドヤァ

美穂「ぐぬぬ」

藍・めぐみ「(撫子が勝った!!)」


めぐみ「食った食ったー満腹満腹ー」

藍「最後撫子の分も食べてたね。めぐみは食いしん坊だねー」

撫子「まぁ、私も食べきれなかったからいいけど」

撫子「ありがとうね。めぐみ」ニコ

めぐみ「」ドキッ

めぐみ「珍しいね、撫子が褒めてくれるなんて」

撫子「私ってそんなにSじゃないよ」

美穂「ほら、めぐみー撫子がデレた、今が反撃のチャンスよ~」

藍「(相変わらず美穂はブレない……)」


藍「今日は、楽しかったね」

撫子「そうだね」

藍「また、今度来ようね」

撫子「うん」

第四話 高校生組のお出かけ 終わり



14:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/14(日) 00:07:23.81 ID:jr0PQohco
第5話 花子という名前

花子「花子最近思うことがあるし」

櫻子「なに?」

花子「撫子お姉ちゃんも櫻子も特定の花の名前なのになんで花子は花子だし」

花子「少しいいかげんだし」

撫子「まぁ、確かにね。難しい名前考えるの諦めて原点に帰っちゃたのかな?」

花子「撫子おねえちゃんと櫻子がうらやましいし」

櫻子「よし!わかった!私が他の名前をつけてやろう」

花子「ほんとかし!」パァ

櫻子「ねーちゃんも何か考えてよ」

撫子「わかったよ(また、櫻子がバカなこと考えてる)」



櫻子「特定の花の名前、特定の花の名前」

櫻子「う~ん」


櫻子案

ラベンダー子
ヒヤシンス子
タンポポ子
ハエトリグサ子

撫子案

百合子
桃子
蘭子
梅子



15:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/14(日) 00:07:58.03 ID:jr0PQohco
花子「撫子お姉ちゃんのは、真面目だとして」

花子「なんだし櫻子のは!」

花子「全部カタカナだし!」

花子「そんな名前普通じゃないし!」

花子「悪魔君並の暴挙だよ!」

花子「光宙って書いてピカチュウと読ませる並だよ!」

花子「無理やり子つければ、許されると思うなし!」

櫻子「ふふ~ん」

花子「何得意げになってるんだし!ふふ~んじゃないし!」ダン!

花子「それに、ハエトリグサ子ってなんだし!」

花子「もはや、花関係ないし!」

撫子「花子、ちょっと落ち着いて」

花子「もう!花子でいいし!」

櫻子「うん、私は花子って名前大好きだよ」ニコ

花子「えっ……(だからわざと変な名前を)」

花子「……バカ///」

撫子「なんだかんだ、丸く収まったね」

第五話 花子という名前 終わり



16:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/14(日) 00:09:37.68 ID:jr0PQohco
aa



17:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/14(日) 00:10:26.98 ID:jr0PQohco
aa



23:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/14(日) 22:26:56.16 ID:jr0PQohco
第6話 分裂撫子さん

撫子「んー朝かー」

なでしーA「あっなでしーが起きたよ」

撫子「!!!!??」

なでしーB「ホントだ、なでしーだ」

なでしーC「あれ?でも、私達もなでしーな気がする」

撫子「いや、なでしーって誰?ていうかあなた達一体何?」

なでしーA「私たちは、なでしー×なでしーのために生み出された存在?」

なでしーB「いやいや、撫でしー×撫でしーでしょ」

なでしーC「そこは、撫子×なでしーなんじゃ?」

撫子「つまり、あなた達は、私の分身?」

なでしーA「そうですよ」

撫子「なんでこんなに……頭クラクラしてきたそうだこれは夢だ寝る」バタン

なでしーBC「ああー素体しーがー」

第6話 分裂撫子さん 終わり



24:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/15(月) 07:53:01.68 ID:4a3/90guo
第7話 調教撫子さん

撫子「それで?もう一回整理するわ。あなた達は、私から分裂したの?」

なでしーA「はい」

なでしーB「そういうことになります」

なでしーC「なでしーです?」

撫子「とりあえず、そのなでしーっていうのやめてくれない?」

撫子「私と同じ姿の人間がなでしーとか言ってても気持ち悪い」

なでしーC「ごめんなさいです」

撫子「ていうか、私なら私らしく振る舞ってちょうだい」

なでしーA「なでしーらしく?」

撫子「そのなでしーっていうのやめなさい!」ビシ

なでしーA「はいぃ」

なでしーB「撫子怖いです」

撫子「ですます口調で話さない!」

なでしーB「はぃい」

なでしーC「わかったよ」

撫子「そうそう、それでいい」

なでしーABC「ほっ」

第7話 調教撫子さん 終わり



25:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/16(火) 07:57:13.82 ID:W/ym3bxjo
第8話 撫子お姉ちゃんが4人!?

櫻子「あっねーちゃんおはよう~」ネムネム

なでしーA「おはよう櫻子」

なでしーB「花子起こしてきて」

なでしーC「ブラ貸してくんない?」

撫子「なでしーsもやたら私と性格が似てきたなぁ」

櫻子「撫子お姉ちゃんが4人!?」

撫子「ちなみに私が元祖撫子」

なでしーA「知らない間に分裂してた」

なでしーB「大きさも同じくらい」

なでしーC「胸の大きさも同じ……」ペターン

撫子「なんでこうなったのか私にもわからない……」

撫子「どうやらきものなでしこってのが原因らしい」

櫻子「そっかよくわかんないけどねーちゃんが4人いれば、料理の当番当分回ってこなくて楽だな」

撫子「櫻子!この状況を容認するなんて、恐ろしい子!」

花子の部屋

なでしーB「花子ー朝だよー」

花子「う~ん、撫子お姉ちゃん」ムニャムニャ

なでしーA「起きなさい」

花子「撫子お姉ちゃん、あれ?こっちも撫子お姉ちゃんでこっちも」

花子「あれ?」

花子「これは夢だし」

撫子「やっぱり普通はこうよね」

第7話 撫子お姉ちゃんが4人!? 終わり



26:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/17(水) 07:45:59.71 ID:CthF+OFKo
第8話 なでしーs、撫子の友達に会う

なでしーA「あっ、学校行かなきゃ」

なでしーB「そうだね」

撫子「あんたら、学校にまでいくつもりなの?」

なでしーC「でも、制服ないよ」

なでしーA「制服ならほら、撫子が持ってるし」

なでしーC「かわりばんこに行く?」

撫子「いや、来なくていいよ。学校には私だけでいく、なんか面倒なことになるから」

学校

撫子「(私が増えたことはできるだけ、みんなに内緒にしないと)」

藍「それでね、今日の帰りなんだけどみんなでさファミレスいかない?」

美穂「いいよ~」

めぐみ「私も今日はバイト休みだからいいよ」

藍「撫子は?」

撫子「うん、大丈夫」

ファミレス

いらっしゃいませー4名様ですか?こちらへどうぞ

なでしーs「わいわい、ガヤガヤ」

撫子「  」

めぐみ「ちょっと、なにあれ?」

藍「撫子が4人?」



27:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/17(水) 07:46:28.72 ID:CthF+OFKo
美穂「やーん、撫子いっぱいいるー」

撫子「(あいつら、でてくんなっていったのに!)」

美穂「ねぇねぇ、あなた達撫子にそっくりだけどどういう関係?」

なでしーC「撫子から分裂したから、本人そのもの?」

なでしーA「でも、撫子はお姉ちゃんにあたるかも」

なでしーB「撫子の妹?」

めぐみ「なにこれ?夢だよね?」

藍「うん、きっと白昼夢でも見てるんだよ」

美穂「ホントに撫子なのね~やっばい、撫子が4人も居て私幸せ~私の幸せも4倍~」

めぐみ「美穂、順応性高いな~」

藍「うん」

撫子「なんか頭痛くなってきた」

藍「ねぇ、撫子?これホントに撫子なの?」

撫子「うん、私もよくわからないんだけど、朝起きたらいきなりね」

藍「そ、そうなんだ」

めぐみ「不思議なこともあるもんだね」

めぐみ「まぁ、いいや、せっかく撫子増えたんだし、私も一つもーらい」

藍「あっ、ずるい!」

めぐみ「大丈夫だよ。4人もいるんだから、一人あまる」

藍「確かに」

第9話 なでしーs、撫子の友達に会う 終わり



29:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/18(木) 02:33:58.90 ID:PpI75fuSo
第10話 増える花子

撫子「おはよう櫻子」

櫻子「あれ?ねーちゃん、元に戻った?」

撫子「うん、私が増えたの一日だけみたいだったね」

櫻子「なーんだ、それじゃあ食事当番通常通りじゃん。つまんないのー」

撫子「まったく、呑気ね。私は昨日一日大変だったんだから」

撫子「勝手に家から出てくるわ、友達には詮索されるわで」

櫻子「私も増えたいなー増えたら面白そう」

撫子「いや、あんたは増えないでお願いだから」

花子「撫子お姉ちゃん……」

撫子「ん?どうしたの花子、浮かない顔して」

花子「あのね。」

花子A「わらわら」

花子B「わらわら」

花子C「わらわら」

花子D「わらわら」

撫子「今度は、花子か」ハァ

花子「ごめんね。こんなに増えちゃって」グスン

撫子「いや、いいよ。花子ならまだ手に追えるから」

花子A「花子だし!」

花子B「本当に花子かし?」

花子C「フラワー子だし」

花子D「紛うことなしに花子だし!」

撫子「花子達!」

花子A「撫子お姉ちゃんだ」

花子B「あっ本当だ」

花子C「撫子お姉ちゃんは一人しかいない」

花子D「櫻子はどっか行った」

撫子「よかった。花子達は、理性はあるみたいね」

撫子「今日一日、家からでないこと。わかったね?」

花子ABCD「はーい!」

花子「さすが、撫子お姉ちゃん、増えるのを経験しただけあるし」

櫻子「あっ!花子増えてる」

櫻子「花子どうやって増えたの?埋まってた?」プッ

櫻子「埋まってたら、お花畑になってたの?」ゲラゲラ

花子「イラッ」

花子A「櫻子を倒せー」

花子BCD「おー」

櫻子「え、ちょっやめ」ボコスカボコスカ

第10話 増える花子 終わり



33:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/19(金) 00:21:23.10 ID:wJZDPkWUo
第11話 花子ピンチ

未来「花子様ー今日花子様の家行っていい?」

こころ「私もー」

花子「今日はちょっとダメだし(家には花子達がいるから)」

未来「えーこの前花子、家に一人ぼっちでいるの寂しいって行ってたじゃん」

花子「それはそうだけど、今日はダメなの」

こころ「えー残念だよー」

花子「(友達の期待を裏切るのは心が痛いし)」

花子「(でも、家に隔離してるから、公園とかで遊ぶぶんには大丈夫かも)」

花子「わかった。じゃあ、公園で遊ぼう」

こころ「」パァ

未来「やったぁーさすが花子様」

公園

未来「じゃあ今日は滑り台で遊ぼう」

こころ「いいよー」

花子「滑り台はスカートがスレるし」

未来「えっ、じゃあ他のにする?」

花子「でも、滑り台でいいし」

未来「やったー」

櫻子「よーし、花子達、自由に遊んでいいぞー」

花子A「公園だし!」

花子B「生まれて初めての公園」

花子C「だしだし!」

花子「( ゜Д゜)」

未来「どうしたの花子様?」

花子「ちょっと、この公園で遊ぶのはよそう」

こころ「えー折角遊ぶもの決まったのにー」

花子「いいから」

花子A「あっ、花子オリジナルだ!」

未来・こころ「!?」

未来「あれ!?花子様が2人、いや3人、4人」

こころ「どういうことなの~?」←頭グルグル

花子「げ、幻覚だよ!ねっ見なかったことにして他の公園いこ!」

櫻子「おーい、花子いるなら一緒に遊べ―」

花子「櫻子、余計なことしやがって」

花子A「未来ちゃん」

花子B「こころちゃんだし」

花子C「だしのだし」



34:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/19(金) 00:21:51.29 ID:wJZDPkWUo
未来「あっ、はい!って本当に花子ちゃんそっくり四つ子だったの!?」

こころ「わぁーこころの名前知ってるんだーうれしいー」

花子「花子の親戚(そういう事にしておこう)」

花子「親戚の家から家にきたけど、明日には戻っちゃうし」

未来「そーなんだ。でも性格まで花子様に似てるね」

こころ「この子だけちょっと変なのー」

花子C「なんでだし!」

未来「ホントだ、さっきからだししか言ってない」ウリウリ

花子C「うぅ~」

花子C「花子だし!」

未来「えっ!?この子も花子っていうの?」

花子「違うし!その子は、花子の真似してるだけだし」

花子「櫻子もなにかいうし」

櫻子「んー」←さっきからおもしろかったから静観してた

櫻子「それ全部花子だよ」

櫻子「朝起きたら増えてたの」

未来「えー!!」

こころ「すごい」キラキラ

花子「信じるなし!櫻子はバカだからウソつきだし」

未来「確かに、花子様が増えるなんてことありえないよね」

こころ「一瞬信じちゃったよー」

櫻子「なっ!バカでもウソでもないぞ!」

花子「とりあえず、櫻子、その親戚の子連れて帰ってよ」

櫻子「わかったよ。花子もこれ以上、事を複雜にしたくないんだな」

花子A「じゃあねーオリジナル子」

花子B「略してオリ子だし」

花子C「ちょっと、事が複雜になって来て……複雜すぎて誰を信じて良いんだか」

花子「(これには櫻子に感謝だし)」

花子「(いや、元はといえば、櫻子のせいだけど)」

未来「花子様の親戚ちゃん本当に花子に似てるねー」

こころ「本当に親戚?」

花子「親戚だし!この話はやめ!」

第11話 花子ピンチ 終わり



35:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/19(金) 23:02:30.12 ID:wJZDPkWUo
第12話 撫子さん彼女とデートの約束

撫子「さて、とうとう私のデート回」

撫子「ワクワク」

撫子「私の彼女は>>36

安価で決めます



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/10/20(土) 00:18:16.34 ID:jIe9iPL+0
変化球投げたいけどめぐみ


37:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/20(土) 00:31:25.97 ID:J/Ns11b6o
prrrr

撫子「あっめぐみ」

めぐみ「な、撫子!珍しいね撫子から電話だなんて」

撫子「今日はバイト入ってないよね?」

めぐみ「うん!撫子から電話来てうれしいな」

撫子「急にめぐみと話したくなっちゃったから」

めぐみ「撫子…」カァ

撫子「あっ照れてるな。コノヤロー」ニヤニヤ

めぐみ「て、照れてなんかないよ!」アセアセ

撫子「それでさ、今度の日曜なんだけど」

めぐみ「うん」

撫子「あいてるんだよね?」

めぐみ「うん、大丈夫だよ」

撫子「じゃあ、デートしない?」

めぐみ「2人で?だよね?」

撫子「あたりまえじゃない。こうやって電話でめぐみを予約してるんだから」

めぐみ「予約って//でも、撫子、どっか行くのにも美穂とか藍とか誘うから」

めぐみ「二人きりのデートってあまりないじゃん」

撫子「そうだね。ごめんね。寂しい思いさせて」

めぐみ「そ、そんなことないよ」アセアセ

撫子「ふふ、めぐみ、揺さぶりによわいね」

めぐみ「えっ、そういうのわざといってるの?撫子ってやっぱりS」

撫子「わざとじゃないよ(本当に)」

撫子「じゃあ待ち合わせは、いつもの駅前で」

めぐみ「わかった」

第12話 撫子さん彼女とデートの約束 おわり



39:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/20(土) 22:09:58.62 ID:J/Ns11b6o
第13話 めぐみとデート 前編

めぐみ「ごめーん遅れたー、待った~?」

撫子「遅い」バシン

めぐみ「痛ーい、叩くことないじゃない!?」

撫子「30分待ったよ」

めぐみ「そこはぜんぜん待ってないよっていうところじゃないの?」

撫子「うるさい」バシン

めぐみ「撫子ひどーい」

めぐみ「撫子もしかして、おこってる?」

撫子「怒ってないよ」ツーン

めぐみ「うそだー絶対怒ってる、ごめんね、パフェおごるからこれで許して」

撫子「仕方ない、パフェで手を打とう」

ファミレス

撫子「(めぐみ、相変わらずおしゃれだなーそれに比べて私は…)」

めぐみ「撫子ー撫子ー聞いてる?」

撫子「えっああ、なに?」

めぐみ「なんか上の空だったけど大丈夫?(せっかく撫子とデートなのに、なんで撫子上の空なの。もっと私を見てよ!)」

撫子「ごめんごめん。それで?」

めぐみ「そのパフェ一口頂戴よ」

撫子「ああ、はい。あーん」

めぐみ「あーん(また、ヒョイってやられるだろうなー)」ドキドキ

めぐみ「あむ!!(あれ?やられなかった)」

撫子「おいしい?」

めぐみ「う、うん!撫子ヒョイってやってくれないかと思ってたよ」アセアセ

撫子「めぐみが奢ってくれたパフェでそんなことするわけないじゃん。そこまでひねくれてないって」

めぐみ「そっか」

撫子「……」

めぐみ「ねぇ、撫子なんか今日元気ないんだけど、なにか悩みでもあるの?」

撫子「(以外とめぐみってするどいのよね)」

撫子「ああ、あのね」

第13話 めぐみとデート 前編 終わり



40:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/22(月) 11:07:45.66 ID:2IkLIqKAo
第14話 めぐみとデート 中編

撫子「私の今日着てる服どう?」

めぐみ「えっ(なにか工夫こらしたのかな、気付け私!)」

めぐみ「(でも。いつもどおりのクールな撫子にしか見えない)」

めぐみ「いつもどおりだと思うけど」

撫子「そっか、やっぱり……」

めぐみ「(えー、地雷だったのー!?)」

めぐみ「なにか工夫とかしたのかな?」

撫子「いや、めぐみの言うとおりいつもどおりなんだけどさ」

撫子「それが問題なんだよね」

めぐみ「なんで?」

撫子「私、洋服屋とかあまり詳しくないの」

撫子「だから、私の着てる服ってユニクロとかしまむらとかなんだよね」

めぐみ「そ、それでも似合ってると思うよ」アセアセ

撫子「うん、ありがとう」

撫子「でも、めぐみとかってさ、結構ファッションセンスあるじゃん?」

めぐみ「えっ、そう?」

撫子「うん、どこでそういう服買ってるの?」

撫子「できれば教えてほしいな」

めぐみ「うん、全然いいけど。撫子の悩みってそういうこと?」

撫子「これでも結構真剣になやんでたんだけどね」

めぐみ「あはは、そっかーそういうことかー」ハハハ

撫子「なっ、なんで笑うの?」ムカ

めぐみ「ごめんごめん、私はもっと深刻な悩み事かと思ってたよ」

撫子「だから、私にとっては、結構な悩み事だったんだって」

めぐみ「はいはい」

めぐみ「じゃあ、一緒に買いに行く?」

撫子「えっ?」

めぐみ「せっかくのデートなんだし、私も一緒に服を買いたいな~って」

撫子「そう?」

めぐみ「うん、じゃあ買いに行こっか撫子!」

撫子「めぐみ……とう」

めぐみ「ん?」

撫子「いや、なんでもない(ありがとう)」

第14話 めぐみとデート 中編 終わり



41:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/23(火) 01:11:40.99 ID:B6F5u3vmo
第15話 めぐみとデート 中編2

洋服屋

めぐみ「ここが私の行きつけの店だよ!」

撫子「へーこういうところに行ってるんだ(おしゃれな店だな)」

めぐみ「ここの洋服は結構かわいいのが多いよ」

めぐみ「でも、撫子はクールな洋服の方が似合うと思うんだけどなー」

撫子「そ、そうかな」

めぐみ「うん、あっでも、スカートはいた撫子も見てみたい気がする」

撫子「今日のめぐみがはいてるみたいなフリフリのやつ?」

めぐみ「うん」

撫子「えっ、似合わないよ私には……」

めぐみ「わからないよ、案外似合うかもギャプ萌えだよ!」

撫子「じゃあ試しに」

めぐみ「……」

撫子「ど、どうしたの?やっぱり変かな」

めぐみ「いや!そんなことないよ!見とれちゃってて」

撫子「えっ///」

めぐみ「でも、こっちのフリフリついてないやつのほうがいいかも」

めぐみ「それで、上は大人っぽいこの服で」

撫子「ど、どうかな?」

めぐみ「うん!すごくいい」

撫子「じゃあ……これにする」


帰り道

めぐみ「結局いっぱい買っちゃった。また、お金が飛んじゃったよ、トホホ」

撫子「まったく、めぐみは」

撫子「でも、今日はありがとう。」

めぐみ「撫子が素直にお礼言った!」

撫子「もう」バシン

めぐみ「いったぁ!」

めぐみ「ねぇ、撫子。ちょっと、公園に寄って行かない?」

撫子「夜の公園は危ないよ。変質者がでたりとか」

めぐみ「大丈夫だって、その時は、この園川めぐみが退治して見せます」

撫子「めぐみじゃ頼りないよ。だって、雑魚いじゃん」

めぐみ「ザコってなに!?」

撫子「まぁ、いいよ。公園寄っていっても」

第15話 めぐみとデート 中編2 おわり



42:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/23(火) 01:17:07.96 ID:B6F5u3vmo
ちょっと長くなってしまいますが、明日でめぐみデート編は終わりです
なでかの安価は基本的に自由ですが、彼女扱いなのは、高校生組だけとします
だって、楓とかがファンデーション忘れるとかおかしいでしょ?
まぁ、それでもデート的な何かはやりたいと思ってます。だから、遠慮せずに変化球投げてください



43:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/24(水) 22:32:08.73 ID:tFTKh4Jzo
第16話 めぐみとデート 後編

公園のベンチ

めぐみ「はぁー今日は疲れたー」

撫子「そうだね」

めぐみ「ねぇ、撫子。」

撫子「ん?」

めぐみ「やっとふたりきりになれたね」

撫子「そうだね。なんだかんだいっても外だと人の目が気になるよね」

撫子「まぁ、他人からは女の子同士の友達と思われてるんだろうけど」

めぐみ「やっぱり、そうだよね」

めぐみ「ねぇ、撫子。私達って本当に付き合ってるのかな?」

撫子「付き合ってるよ」

めぐみ「そうやって、即答できるところ好きだよ」

撫子「そう」

めぐみ「ねぇ、甘えてもいい?」

撫子「いいよ」

そういって、めぐみは撫子の肩に頭をのせる

めぐみ「えへへ」

撫子「ねぇ、一つ聞いていい?」

めぐみ「えっ、なに?」

撫子「めぐみは私をいつ好きになったの?」

めぐみ「高校2年になって、同じクラスになってから、ひと目惚れだったかな」

撫子「そうなんだ。ハハハ、ひと目惚れね」

めぐみ「なに?おかしいの?」ムス

撫子「いや、めぐみらしいなって」

めぐみ「むー」

撫子「そろそろ、帰ろうか」

めぐみ「そうだね。でも、その前に」

めぐみ「あむっ」

撫子「ちょっ、いきなりキスするなんて!」

めぐみ「いいじゃん、恋人なんだし」

撫子「ザコ川の癖に……」

めぐみ「へへへー撫子に先手とってやった!」

撫子「もう、めぐみめ」

第16話 めぐみとデート 後編 おわり



45:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/25(木) 17:42:03.60 ID:tESSMiXUo
第17話 トリック・オア・トリート 前編

櫻子「おーい、花子ーハロウィンだぞー!」

櫻子「トリック・オア・トリット」

花子「櫻子、それトリック・オア・トリートだし」

櫻子「なに!?」

櫻子「トリートってなに?」

撫子「そもそも、櫻子、トリック・オア・トリートって意味わかってる?」

櫻子「えっ?知らないよ」ヘラヘラ

花子「また、櫻子は……」

撫子「トリックはいたずら、トリートはおもてなし」

撫子「トリート自体にお菓子をあげるって意味はない」

撫子「だいたい子どもがやる行事だからもてなしがお菓子になるんじゃないかな」

櫻子「そうか、だから、お菓子を貰えるんだな」

櫻子「いたずらはやだもんな」

撫子「ちなみにハロウィンの本場のアメリカでは」

撫子「動物の着ぐるみを来た女の子が親戚の家にいったら」

撫子「スカンクと間違われて銃で打たれた」

櫻子「こわ!ハロウィンこわ!」

花子「ていうかアメリカの銃社会が怖いし」

櫻子「じゃー私は、ひまわりのとこ行ってくる」

花子「櫻子、ひま姉のところにいくなし」

櫻子「なんで?お菓子くれるんでしょ?」

花子「櫻子が行くと、絶対にトリックになるし」

櫻子「なんでさ、ひまわりがお菓子くれればいいだけじゃん」

花子「本当にそう思うならいいし」

花子「(いつも喧嘩してるのに、なんで素直に貰えると思ってるし)」

第17話 トリック・オア・トリート 前編 終わり



46:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/26(金) 07:23:45.52 ID:7/wwy9c+o
向日葵家

櫻子「トリック・オア・トリートー」

櫻子「お菓子よこせー」

向日葵「来ると思いましたよ」

花子「(こそこそつけてきたし)」

櫻子「いじめられたくなければ、おかしよこせー」

花子「(そこは、意地悪だし!)」

向日葵「そこは、いじめじゃなくて、意地悪ですわよ。だいたい櫻子なんかにいじめられるわけないですわ」

花子「(同意見だし)」

櫻子「なにー!向日葵より私の方が強いもん!」

向日葵「誰も強さのことは言ってませんわ。だいたい……」

櫻子「何?」

向日葵「櫻子は、何があっても私のことをいじめないでしょう?」

櫻子「うん、絶対にいじめない!もし誰かにいじめられてたらそいつぶん殴ってやる」

向日葵「そ、そういう物騒なこと言うもんじゃ無いですわ」

向日葵「でも、ありがとうですの//」

花子「(まさかの、ひま姉がデレたし!)」

向日葵「はい、これ櫻子の分ですわよ。というか、撫子さんと花子ちゃんの分もですわ」

花子「(ひま姉、やっぱり用意しておいてくれてたんだ)」

撫子「花子、そんなところでこそこそなにやってんの?」

花子「撫子お姉ちゃん!別にこそこそしてないし」

撫子「そう、じゃあひま子と楓にお菓子あげに行こう」

撫子「こんばんは、ひま子、これお菓子」

向日葵「あ、撫子さん。わざわざありがとうございます」

向日葵「楓おいでー」

楓「あっ、花子お姉ちゃんに櫻子お姉ちゃんに撫子お姉ちゃん。こんばんはなの」

向日葵「ほら、お菓子もらったよ、お礼しようね」

楓「ありがとうなの!」

櫻子「トリック・オア・トリートって言わないともらえないんだぞ!」

撫子「いや、自発的にあげたんだから」



47:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/26(金) 07:24:35.86 ID:7/wwy9c+o
撫子「それに、言わないともらえないってルールなんかないし」

向日葵「せっかくだし上がっていきます?」

撫子「うん、じゃあそうするよ」

櫻子「パクパク」

向日葵「このお菓子撫子さんが作ったんですか?」

撫子「そうだよ」

向日葵「すごく、おいしいですわ。今度作り方教えていただけますか?」

撫子「うん。いいよ」

楓「とってもおいしいのー」

花子「撫子お姉ちゃんすごいし」

撫子「そこまでべた褒めされるとてれるな」

櫻子「お菓子食べ終わっちゃった。ねぇー次なにやるのー?」

向日葵「次ってなんですの?」

櫻子「お菓子食べた後、ハロウィンではなにすんの?」

花子「次なんてないし、お菓子食べて終わりだし」

櫻子「えーハロウィンつまんない!」

第18話 トリック・オア・トリート 後編
 終わり



49:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/27(土) 00:13:53.04 ID:M5tNV8iNo
第19話 花子の牛乳買ってきて

櫻子「さぁーてと、アイスでも買ってこようかな~」

花子「ついでに花子の牛乳も買ってきて」

櫻子「え?自分で買ってきてよ」

花子「この前櫻子に勝手に牛乳飲まれたし」

花子「200mlのやつ」

櫻子「なんのことかな~」←目が泳ぐ

花子「すっとぼけるなし!」ダン

櫻子「わかったよ。買ってきてやるよ」

花子「うん(櫻子にしては聞き分けがいいし)」

櫻子「たーだーしー」

花子「?」

櫻子「私のことをお姉ちゃんって呼ぶのだ!」

花子「はぁ!?絶対やだし!」

櫻子「なんでよ~昔は、櫻子お姉ちゃん♪って呼んでたじゃん」

花子「む、昔のことを掘り返すなし!」

花子「櫻子のことをお姉ちゃんって呼ぶなんてありえないし」

櫻子「えーじゃあ買ってこないよ」

撫子「花子、たまには呼んであげなよ」

櫻子「ほらほら、撫子お姉ちゃんもそういってるよ~」

花子「うっ、撫子お姉ちゃんまで……」

花子「(本当は櫻子のことお姉ちゃんって呼ぶの恥ずかしいだけなんだけど)」

花子「櫻子……お姉ちゃん///」

櫻子「(お、おほぉぉーー!! なにこれ超快感!)」

花子「(恥ずかしいし)」

櫻子「ちゃんと、櫻子お姉ちゃん牛乳を買ってきてくださいっていってごらん」

花子「さ、櫻子お姉ちゃん、牛乳を買ってきてください」

櫻子「よしよし、よろしい!じゃあ行ってきまーす」

花子「(櫻子のバカ……)」

撫子「あっ、ついでに私のアイスも買ってきて」

櫻子「はぁ!?ねーちゃんのは食べてないでしょ!?」

撫子「櫻子お姉様、どうか私にアイスを買ってきていただけないでしょうか」ゲザァ

櫻子「(お、おほぉぉーー!! なにこれ超快感!)」←二度目

櫻子「よろしいよろしい。ならばこの櫻子様が買ってきてあげよう」

撫子「ありがとうございます」ニヤリ

花子「(撫子お姉ちゃんはやっぱり一枚上手だ……)」

第19話 花子の牛乳買ってきて 終わり



50:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/27(土) 00:14:37.90 ID:M5tNV8iNo
aa



53:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/28(日) 02:07:12.05 ID:kpb6syLXo
第20話 おっぱい禁止

櫻子「おっぱい禁止の旅にでる」

向日葵「はぁ?なんですのそれ?」

櫻子「まず、向日葵から」

櫻子「おっぱい禁止!」

櫻子「次に、おっぱいがありそうな人は、やっぱりセンパイかな」

櫻子「杉浦先輩は結構あるってことはわかるんだけど、他にいるかなぁ」

~~~~
あかり「結衣ちゃんってね、結構胸あるんだよぉ」

櫻子「えーそうなの?」
~~~~

櫻子「結衣さんって、船見センパイのことだよね」

櫻子「よし!ターゲットは決まった」キラリ

廊下

櫻子「あっ船見センパイ!」

結衣「君は確か大室さんだよね」

櫻子「隙あり、おっぱい禁止!」ペチンペチン

結衣「ちょっ、あんっ」

生徒会室

櫻子「杉浦センパイ」

綾乃「あら、どうしたの大室さん?」

櫻子「おっぱい禁止!」ペチンペチン

綾乃「ちょっと大室さん?あん」

櫻子「ふー今日はたくさんのおっぱいを禁止したぞ」

向日葵「杉浦先輩困ってましたよ」

櫻子「いいって、明日謝るから」

櫻子「それよりも、まだ今日のおっぱい禁止令はつづいてるよ」ピチンペチン

向日葵「な!!」

向日葵「櫻子は気安く、人の胸に触りすぎですわよ//」



花子「櫻子おかえり」

櫻子「花子のおっぱいは禁止するまでもないや」

花子「(またバカなこと考えてるし)」

撫子「ただいまー」

櫻子「おお。ねーちゃんおっぱい禁……いいや、ねーちゃんも私とあんまり変わんないし」

撫子「うざっ!なんか知らないけどバカにされた気がする」

第20話 おっぱい禁止 終わり



55:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/29(月) 08:30:04.92 ID:wlj+rPf2o
第21話 公転する妹

花子「」ウロチョロウロチョロ

櫻子「」

花子「」クルクル

櫻子「花子、さっきから私の周り回って何やってんの?」

花子「公転」クルクル

櫻子「こうてん?」

花子「今日読んだ本であったし」クルクル

花子「月は地球のまわりを公転してるって」クルクル

櫻子「えっ!なにそれ?つまり、どういうこと?」

花子「月は地球のまわりを回ってる」クルクル

櫻子「うん、それならわかる」

花子「そのことを公転しているっていうし」クルクル

櫻子「へーそうなんだ。花子はものしりだなー」

花子「小2の妹に教えてもらうことじゃないし」クルクル

櫻子「で?なんでさっきから花子は私の周りを”公転”してんの?」

花子「なんとなく、気分がいいからだし」クルクル

櫻子「いっつも、私がくっついて行くと逃げるくせに今日は随分と機嫌がいいな なんかあった?」

花子「別に、それに公転はくっついたりしないし」クルクル

花子「ただ回るだけ」クルクル

櫻子「そっか」

撫子「ただいまー」

撫子「なにやってんの2人とも?」

櫻子「花子が私の周り公転してるんだよ」

撫子「花子が櫻子に懐くなんて珍しいね」

花子「別になついてないし、ただ気分がいいだけだし」クルクル

櫻子「ふっふーん、そんなこと言ってお姉ちゃんのことが好きなんでしょ?」

花子「うるさいし//」クルクル

櫻子「そうだ!」クルクル

撫子「?」

櫻子「」ウロチョロウロチョロ

撫子「なにやってんの?」

櫻子「ねーちゃんの周りを公転してる。花子は月なら私は地球だ!」クルクル

撫子「って、じゃあ私は太陽!?」

撫子「まぁいいけど」

ウロチョロウロチョロ

撫子「落ち着かない」

第21話 公転する妹 終わり



58:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/30(火) 05:44:49.57 ID:aK4XCo36o
第22話 迷子の楓 前編

楓「お姉ちゃーん、お姉ちゃーん、どこー?」

楓「お姉ちゃんと買い物に来たんだけどはぐれちゃったの」

楓「こういうときはどうすればいいんだっけ?」

楓「とりあえず、他の人に聞いてみるの」

楓「あのすいません。お姉ちゃんとはぐれちゃったの」

「それは大変だ。でも大丈夫だよ、案内所で呼び出してくれるから」

楓「はいなの」

案内所

「すみません。この子、家族の人とはぐれちゃったみたいなんですけど」

「あっ、じゃあ呼び出してみますね」

「きみ、お名前は?」

楓「古谷楓なの」

「家族の人の名前は?」

楓「お姉ちゃんの名前は、古谷向日葵なの」

「お家はどこにあるのかな?」

楓「○○市××町なの」

「わかりました。じゃあ呼び出してみますね」

ピンポンパンポーン

「○○市××町からお越しの古谷向日葵様、一階のインフォメーションセンターで古谷楓様がお呼びです」

「繰り返します……」

「それにしても、しっかりした子だ」

「そうですね」

撫子「ねぇ、今のって」

花子「楓のことだし」

櫻子「ひまわりと楓も来てたのかー何たる偶然!」

櫻子「とりあえず行ってみよう。楓寂しがってるかもしれないし」

撫子「そうだね」

花子「ひま姉とはぐれて、楓可哀想だし」

櫻子「それじゃー1階のインフォメーションセンターへレッツ・ゴー!」

櫻子「ところで、インフォメーションセンターって何?」

第22話 迷子の楓 前編 終わり



61: ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/10/31(水) 04:35:58.14 ID:hpELyvhTo
第23話 迷子の楓 後編

インフォメーションセンター

「大丈夫だよ、すぐにお姉ちゃん来てくれるから」

櫻子「あっ、いたいた」

花子「楓だし」

楓「あれ?花子お姉ちゃんに、櫻子お姉ちゃん、撫子お姉ちゃんまで」

「この人たちがお姉ちゃん?」

楓「ちがうの。この人達はお隣に住んでるお姉ちゃん達なの」

「そう、でもそれは助かったわ。しばらく、見ておいてもらえる?」

撫子「わかりました」

撫子「偶然私達も来てたから、ひま子がくるまで、一緒にいるよ」

楓「ありがとうなの!すごい偶然なの!となり町のショッピングセンターなのに」

櫻子「まったく、向日葵は楓を一人にするなんて悪い姉だ」

花子「櫻子も前、花子を一人にしてどっかに遊びにいったことあるし」

櫻子「ぐぬぬ」

楓「ふふ、やっぱりお姉ちゃん達がいると面白いの」

櫻子「へっ?」

花子「櫻子の騒々しさもこういうときは役にたつのかもだし」

楓「一緒に居てくれてありがとうなの」

櫻子「まぁーそれほどでもー」テヘ

花子「やっぱり、櫻子はうざいし」

櫻子「なんだとー!!」

撫子「ごめんね楓。騒々しくて」

楓「でも、花子お姉ちゃん達が来てくれて心強いの」

楓「お姉ちゃんからはぐれて、心細かったから」

撫子「そう」

向日葵「楓ー」

楓「あっ、お姉ちゃん!」

向日葵「ごめんね。はぐれちゃって」

向日葵「って、あれ?なんで、櫻子がいるの?」

向日葵「それに、撫子さんと花子ちゃんまで」

楓「偶然、ここに居合わせたみたいなの」

向日葵「すごい偶然ですわね」

向日葵「何はともあれ、ありがとうですわ」

櫻子「そーだぞー向日葵、楓の子守をしてやってたんだぞー」

花子「いや、頼まれてないし」

撫子「でも、一番最初に楓のところにいってみようっていったのは櫻子だけどね」

向日葵「ありがとうですわ、櫻子」

楓「ありがとうなの。櫻子お姉ちゃん!」

櫻子「むぅ」

第23話 迷子の楓 後編 終わり



62:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/01(木) 01:32:11.39 ID:ICp7jAQ5o
第24話 図工の時間 前編

未来「花子様ー次の図工は、2人一組で粘土で相手の顔を作るんだってー」

花子「うん、なかなか難しそうだし」

こころ「花子様ー一緒にやる?」

みさき「……」

花子「いや、こころは未来と組んで、私は」

みさき「……何よ」

花子「みさきと組む」

みさき「べ、別に花子に組んでもらわなくても私は平気だもん!」

未来「まぁ、無理しなくてもいいよみさきち」

みさき「組む人なんているんだから!」

こころ「(みさきちゃん友達いなくてかわいそう)」

未来「花子様はやっぱり花子様だ!やさしい」

みさき「だから、余計な気遣いなのよ!」

花子「みさき、花子はみさきと組みたいだけだし」

花子「他に理由なんかないし」

みさき「えっ!///」

みさき「ど、どうしてもっていうなら組んであげるわよ!(なんで素直になれないのよバカ!)」

花子「ありがとう」

「それでは二人組を作ってください」

未来「じゃあ、こころちゃん組もう」

こころ「うん」

みさき「ホントに組んでくれるの?」

花子「うん。そのつもりだし」

花子「みさきは私と組むのいや?」

みさき「そんなこと…」

花子「そう、じゃあ組むし」

図工の時間 前編 おわり



63:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/02(金) 01:46:55.38 ID:Q7o2bhaSo
第25話 図工の時間 後編

「今日の授業はお友達の顔を粘土でつくることをやりまーす」

「みんな準備はいいですかー」

「ハーイ!」

「じゃあはじめまーす」

花子「それじゃあはじめるし」

みさき「わかってるわよ」

花子「……」グニグニ

みさき「……」グニグニ

花子「まずは、顔の輪郭から」

みさき「(これってもしかして、花子と目と目を合わせることになるんじゃ)///」

花子「…ん、みさき大丈夫?顔が赤いけど」

みさき「なっ!そんなことないわよ」カァー

花子「さらに赤くなってるし」

花子「熱あるのかし?本当に大丈夫かし」ピト

みさき「っ!!!(花子の額が!あたってる!!)」カァ

花子「う~ん、熱はないし」

みさき「は、花子っ!もういいでしょ!離れて!!」

花子「ご、ごめんだし」

みさき「……(本当はもうちょっとくっついていたかった)」

花子「じゃあ、作業に戻るし」

花子「みさきの髪はツインテールだから難しいし」

花子「先に、目と鼻を作ってからにするし」

みさき「……」グニグニ

花子「(みさきの目はっと)」ジー

花子「(次に鼻はっと)」ジー

みさき「ちょ、ちょっとあんまりジロジロみないでよ!(恥ずかしいから)」

花子「はぁ!?見なきゃできないし!」

みさき「そ、そうなんだけどさ」

花子「じっとしてるし」ジー

みさき「///」グニグニ



64:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/02(金) 01:47:43.75 ID:Q7o2bhaSo
花子「みさき、さっきから全然進んでないし。花子の顔になるんだからちゃんとつくれし」

みさき「わかってるわよ(花子に見られて全然集中できない)」

・・・・

花子「完成したし!」

みさき「こっちも完成したわよ(終始花子に見つめられて集中できなかったけど)」

花子「こんなに、口ひん曲がってたかし?」

みさき「花子、集中してるとき、口が上に曲がるのよ」

花子「知らなかったし、みさき花子のことそこまでよく見てたなんて」

みさき「う、うるさいわね//」

みさき「花子の作った私の顔もなかなかよくできてるじゃない」

みさき「まぁ、私ほどじゃないけどね!」

花子「それに関しては認めるし。みさきの相当出来がいいし!」

花子「ありがとうだし!」

みさき「ど、どういたしまして」

「それでは、出来上がった粘土細工は、先生が焼いて後日渡します」

「ハーイ!」

みさき「(花子が作ってくれた私の顔、大切にしよう……)」

第25話 図工の時間 後編 おわり



65:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/02(金) 01:48:30.18 ID:Q7o2bhaSo
みさきちが作った花子

aa



66:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/03(土) 11:12:13.06 ID:Rjslh5i6o
第26話 こころちゃん観察記1

未来「こころちゃんは不思議な子だ」

未来「人が忘れ物して先生に怒られそうなときに自分が泣いたり」

未来「授業が始まるときに座ったほうがいいよとか注意したり」(自分も座らなきゃいけないのに)

未来「そんな不思議なこころちゃんの観察日記をつけてみようと思う」

未来「今は休み時間、授業と授業の合間の5分休みだ」

未来「なにやってるのかな」

こころ「」ボー

未来「ボーッとしてるみたい」

未来「ボーッとしてるっと」カキカキ

こころ「あっ!」

未来「!!何かに反応した!」

未来「何かに反応したっと」カキカキ

こころ「」ボー

未来「あれ?またボーッとし始めちゃった」

未来「なんだったんだろ」

こころ「」ボー

未来「もう、今回はなにもないかな」

こころ「あっそうだ!」

未来「ん?また何か思い出したのかな?」

こころ「トイレ行くの忘れた」

未来「えっ!それって忘れるものなの!?」

未来「トイレに行くのを忘れたっと」カキカキ

未来「って、もう休み時間終わっちゃうよこころちゃん!」ガシ

こころ「えっ!でも、もう我慢できない」フルフル

未来「(じゃあ、さっき行っとけばよかったじゃん!)」

未来「そっか、じゃあ行っておいで、先生には伝えておくから」

こころ「ありがとう!未来ちゃん!」

未来「うん」

未来「こころちゃんは不思議な子だ」

未来「休み時間に限界までトイレ我慢しながらボーッとできる不思議な子」

未来「おもしろい!また今度観察してみようっと」

第26話 こころちゃん観察記1 終わり



67:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/03(土) 13:54:51.06 ID:04rAPWqKo
番外編

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/30(火) 12:44:45.54 ID:3PHlCZl00 [2/5]
         (
   ..ヘ/⌒⌒ヽ
   ||ノ人ソ人)
   |八>*゚ヮ゚ノ>  ランプの妖精・罰金魔神よ♪
   // ( ∽ ) 願い事を一つだけ叶えてあげるわ
   (( (  (~
      ~) )
   Ω ((~~
  _γ⌒ヽ、)
 (_| ̄ ̄_フ
   > <

263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/30(火) 12:53:32.09 ID:fJx0224t0
撫子「胸を大きく……いや、私の妹たちの胸を大きくしてあげてください」

櫻子「姉ちゃん…///」ジーン

花子「花子たちのために…////」ウルウル

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/30(火) 12:57:27.17 ID:3PHlCZl00 [3/5]
         (
   ..ヘ/⌒⌒ヽ
   ||ノ人ソ人)
   |八>*゚ヮ゚ノ>  胸を大きくしてあげるのは1人だけよ♪
   // ( ∽ ) さあ選びなさい
   (( (  (~
      ~) )
   Ω ((~~
  _γ⌒ヽ、)
 (_| ̄ ̄_フ
   > <

271 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/10/30(火) 14:33:32.86 ID:E5k5zRml0 [3/7]
撫子は自分はいいからと妹達に胸を大きくする願いを譲った
残った櫻子と花子は胸を大きくできるのは一人だけという魔神の言葉を聞きどっちが大きくするべきか悩んだ
悩んだ結果櫻子は末っ子の花子に願いの権利を譲ることにした。花子は喜んだ
晴れて花子は巨乳になったが花子はまだ小学二年生、小学二年生で巨乳という異常な体に周りからは奇異の目線を受けることになる

272 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/10/30(火) 14:36:34.52 ID:E5k5zRml0 [4/7]
結局花子は胸の大きさを元に戻してもらうことにした
魔神は言った 一度元に戻してしまうと二度とでかくなることはないと
花子は それでもいいと言った
それ以降二度と花子の胸が成長することはなかった
しかし、花子は姉達と同じ大きさの胸に満足していた
結局大室家には願いの魔法など必要なかったのである
世にも奇妙な大室家 完

番外編終わり



69:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/04(日) 14:46:25.33 ID:OYGrX47jo
第27話 高校3年という時期

藍「じゃあ撫子帰ろ」

撫子「うん」

美穂「あー私も一緒に帰るー」

撫子「うん、じゃあ帰ろっか」

めぐみ「あれ?私ナチュラルに忘れられてる?」

撫子「うそうそ、めぐみも一緒に帰ろう」

下校道中

藍「それにしてももう高校3年かぁー早いね」

撫子「あっという間だね。後一年もしない内に受験があるなんて」

めぐみ「うっ、私はバイトばっかりやってていいんだろうか」

美穂「撫子はどこの大学目指してるのー?」

撫子「私はN大かな」

めぐみ「やっぱり、撫子は勉強できるもんねー」

藍「私もN大目指そうかな」

撫子「美穂は?」

美穂「う~ん、K大かなー?」

めぐみ「す、すごい」

藍「でも、美穂ならいけそうな気がする…」

撫子「なんだかんだ言って、毎回模試美穂に負けてるんだよね」

藍「なんか秘訣とかってあるの?」

美穂「それはねー」

一同「ゴクリ」



70:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/04(日) 14:47:29.49 ID:OYGrX47jo
美穂「撫子の悔し顔見たさにがんばってるの~」

撫子「そこまでして私の悔し顔が見たいの?」

美穂「うん♪私は撫子のことをからかうために生まれてきたから」

撫子「意味わからん」

めぐみ「それでも実力が伴っているのがすごい」

藍「それにしても、みんなバラバラの大学に行っちゃうのかな?」

撫子「うん、残念だけどそうなるかもね。」

藍「それってなんだか寂しいね」

美穂「……」

めぐみ「……」

撫子「……その時はその時、とりあえず私たちは今を楽しもうよ」

藍「うん。そうだね!ごめんね!こんな話して」

めぐみ「ううん」

撫子「まぁ、この4人の仲はそんなことじゃ崩れないでしょ?」

撫子「夏休みとかお正月とかそういうときに会えるし」

藍「そうだね」

撫子「それに……」

撫子「めぐみは浪人するからいつでも会えるよ」

めぐみ「えっ!?私浪人確定なの!?」

美穂「ひど~い、撫子~撫子にN大落ちる呪いかけとこー」ブツブツ

撫子「そんなん効かないって」

藍「(そうだね、とりあえず、今は今が楽しければいいか)」

第27話 高校3年という時期 終わり



71:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/05(月) 20:41:55.24 ID:lRZz1yvmo
第28話 こころちゃん観察記2

未来「また、こころちゃんを観察してみよう」

未来「給食の時間だ」

未来「今日の給食当番はこころちゃんだ」メモメモ

未来「いっつもボーっとしてるからちゃんとできるかなー」

こころ「はーい、次の人ー?」

未来「こころちゃんはスープ係だ」メモメモ

みさき「ちょっと、こころ!私の少ないんじゃないかな!?」

こころ「そんなことないよー」

未来「みさきと言い合い」カキカキ

みさき「いや、少ないわよ!ほら、花子のと比べるとおたま半カップぐらい足りないわよ!」

花子「言いがかりだし!」

こころ「わかったよぉ、じゃああとちょっとだけ」

未来「こころちゃん、みさきちの言いがかりに負けるっと」カキカキ

こころ「次の人ー」

こころ「あっ」ベチャ

未来「あっ!こころちゃん大丈夫!?やけどしなかった?」

こころ「大丈夫だったよーへーき」

未来「もう、こころちゃんそそっかしいよ!」

こころ「ご、ごめんねー未来ちゃん」

未来「いや、私に謝られても困るんだけど!?」

こころ「未来ちゃん、多めにする?少なめにする?」

未来「私コーンスープ苦手だから少なめにしようかな」

こころ「わかったよー」ガバガバ

未来「って、多いって多いよこころちゃん!」

こころ「ごめんねー多いと少ない間違えちゃったー」

未来「えっ!?どういう間違いなの!?」



未来「ふーこころちゃん見てるのは飽きないなー」

未来「こころちゃん、多いと少ないを間違えるっと」メモメモ

未来「あっそうだった。こころちゃん、スープをこぼしてやけどしそうになった」カキカキ

未来「給食の時間の分は、お昼休みにでも書こうっと、あっそうするとお昼休みの分がかけないなー」

未来「あーどうしよ」

第28話 こころちゃん観察記2 終わり



72:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/06(火) 00:10:31.42 ID:vq6TpQ1Mo
第29話 櫻子の花子いじり

櫻子「あー早起きしてしまった日曜日なのに」

櫻子「花子でもいじってくるか」

あがってーさがってーそらーをみあーげてー

櫻子「花子ー?昨日買ったチーズケーキ食べていい?花子のだけど」

花子「ダメに決まってるし!」

櫻子「じゃあ、内にある牛乳全部飲み干す」

花子「やれるもんならやってみろし」

櫻子「じゃあ、ピーナッツクリームパンにぬりたくって花子に無理やり食わす」

花子「宇宙姉妹始まったんだから静かにしてろし!」

櫻子「私宇宙姉妹見てない!」

花子「花子が見てるんだし!櫻子にはこの面白さが理解できないのかし?」

櫻子「ムカ!ムカ!花子むかつく!」

花子「(煽ったのは間違いだったし……)」

櫻子「くそー花子のやつー」

櫻子「そうだ!」ピコーン

櫻子「えい!」リモコンを取る

櫻子「」ピッ

おはよう日本

花子「なにするんだし!」バシ、ピッ

櫻子「むむ、花子にはおはよう日本の素晴らしさが理解できないのか」ドヤァ

花子「どうせ、ニュースなんてろくに見ないくせに何いってるんだし」

櫻子「リモコンよこせ」ガシ

花子「うぅ~やめろしーなんで花子の邪魔するし」

櫻子「えっ?おもしろいから」

花子「意地でもリモコンは渡さないし」ガッシリ

櫻子「ふっふー、ツメが甘いな花子、うちにあるリモコンは一つだけじゃない!」

櫻子「このBD録画機用のリモコンでテレビのチャンネルも変えられるのさ!」ピッ

バトルスピリッツ ソード会津

櫻子「アニメならこれもやってんじゃん」

花子「花子が見たいのは宇宙姉妹なんだし!う・ちゅ・う・きょ・う・だ・い!」ピッ

櫻子「えー私ソード会津みたい」ピッ

花子「うぅー」ピッ

ピッピッピピピピ

撫子「朝から元気なことで」

撫子「チャンネル取り合戦、私も昔やったな」

花子「撫子お姉ちゃん見てないで助けて!」

それ以来花子は宇宙姉妹を録画するようになった

花子「櫻子のせいだし!」

第29話 櫻子の花子いじり 終わり



74:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/06(火) 19:06:38.38 ID:oQmR88f8o
番外編2 アニメ宇宙姉妹

あるところに宇宙が好きな姉妹がいた
その名は姉:南波六来(ムッコ)と妹:南波日々子(ヒビコ)である
幼少のときに一緒に宇宙飛行士になろうと誓い合ったが
姉六来は、いつの日か宇宙飛行士になるなんて非現実的だと思い始め自動車会社に勤めることになる
しかし、妹日々子は夢をあきらめずに日本人初の女性宇宙飛行士となった
さらに、日本人初、女性初でもある月へのミッションへの選抜が決まった

そんなある日、六来の上司が日々子の悪口を言った。「女性宇宙飛行士?ホントに女が月にいけるのかね」
六来は妹をバカにされて腹が立ち上司にビンタをかましてしまった
女を見下していた上司は、女に楯突かれたことに怒り六来をクビにしてしまった

日々子「お姉ちゃん、仕事クビになったの?」

六来「あぁ、やけくそに上司ぶったらクビだよクビ。もうやってらんないねーこのクソ社会は」

日々子「じゃあさ、宇宙飛行士になりなよ」

六来「えっ?」

日々子「まだ、私諦めてないよ!お姉ちゃんなら必ず宇宙飛行士になれるって」

六来「日々子……」

日々子「そうしてさ、一緒に月に行こうよ!」

六来「あぁ、もうこうなったらやけくそね!やってやろうじゃないの!宇宙飛行士選抜試験」

こうして、道のりの長い六来の宇宙飛行士になる物語が始まる!

花子「花子も日々子みたいな、強い女になりたいなー」

花子「ていうか、六来さん、撫子お姉ちゃんに似てる気がする」

番外編2 アニメ宇宙姉妹 終わり



75:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/07(水) 19:20:13.11 ID:vGI4h/34o
第30話 向日葵と大室家1

向日葵「こんにちはー櫻子いますか?」

撫子「あっひま子、よく来たね、櫻子は今コンビニ行ってるけど上がってく?」

向日葵「そうさせてもらいます」

撫子「また、宿題手伝ってきてくれたの?」

向日葵「そうですわね」

撫子「毎度毎度ありがとう、出来の悪い妹を」ペコ

向日葵「いえいえ、撫子さん頭を上げてください」

撫子「ひま子が幼馴染で櫻子は幸せもんだよ」

向日葵「そ、そんなことないですわ///」

撫子「これからもよろしくね」

向日葵「///」

撫子「(なんとなくだけど、櫻子と向日葵は高校になったら付き合いそうな気がするな)」

花子「あっ、ひま姉!」

向日葵「花子ちゃんこんにちは」

花子「こんにちはだし!」

向日葵「あっお勉強してましたの?」

花子「宿題だし」

向日葵「花子ちゃんは相変わらず優秀ですわね」

花子「それに比べて」

花子・向日葵「櫻子は……」

向日葵「ぷっなんだか合言葉みたいになっちゃいますわね」

花子「結構笑えるし」




76:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/07(水) 19:20:38.82 ID:vGI4h/34o
向日葵「まあ、毎回宿題に付き合わされる身としてはあまり笑える冗談じゃないですわ」

花子「わかるし、花子も櫻子のバカに何度付き合わされたか」

花子「この前だって花子が見てるテレビ勝手に付け替えて、櫻子にそれみてるしって聞いても見てないの一点張り」

花子「でも、花子がチャンネル変えるとまたチャンネル変える」

花子「ようは、花子をからかいたかっただけだし」

向日葵「まぁ、それはうざいですわね」

花子「そうだし、他にも花子の牛乳勝手に飲んだり、アイス勝手に食べたりとかするし」

向日葵「まぁ、それは櫻子らしいですわね」

花子「他にもいろいろされるし」

向日葵「大変ですわね櫻子の妹は」

花子「ホントだし!ひま姉がいいし!櫻子と交換だし!」

向日葵「それだと今度は楓が苦労しますわね。いや、よく考えたらもうしてましたわ」

向日葵「わたくしが櫻子にかまっていないと楓を拉致してきてかまえーとか言ってきますわ」

花子「楓も苦労人だし」

櫻子「ただいまー」

向日葵「あっ噂をしてれば」

花子「帰ってきたし」

櫻子「向日葵ープリン買ってきてやったぞ!」

向日葵「!!」

櫻子「ねーちゃんと花子の分もあるからな!」

花子「さ、櫻子」

撫子「珍しいこともあるもんだ。今日は雪でも降るんじゃないの?」

向日葵「とりあえず」

なではなひま「ありがとうございました」ナデゲザ

櫻子「えっえっ!?ま、まぁこの櫻子様に感謝したまえ」ハッハッハ

第30話 向日葵と大室家1 終わり



77:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/08(木) 00:07:39.44 ID:AgENP2I/o
第31話 向日葵と大室家2

向日葵「それじゃあ、プリンも食べ終わったことだし、宿題しようかしら?」

櫻子「えー宿題やだー」

向日葵「なっ!櫻子が宿題手伝ってって言ってくれたから来ましたのに」

櫻子「やだやだー向日葵プリン食べたでしょ!?だから今日宿題なしー」

向日葵「それで困るのは櫻子あなたですわよ」ジト

櫻子「えー!やだやだー!」ジタバタ

向日葵「わたくしは自分で自分の分の宿題はすませられますもの」フン

櫻子「じゃあ向日葵が宿題やってよ!」

向日葵「はぁ!何言ってるんですの!?自分の宿題ぐらい自分でやりなさい!」

櫻子「向日葵がやれー」ギャース

向日葵「わたくしは櫻子のことを思っていっていますのに!」

向日葵「もう知りませんわ」プンプン

スタスタ

櫻子「あー!向日葵どこ行くんだよー」

向日葵「はぁ、困りましたわ。櫻子はどうやったら一人で宿題ができるようになるんですの?」

撫子「あ、ひま子。また櫻子とケンカ?」

向日葵「向こうが一方的に悪いんですわ」

撫子「うん、だいたい想像つく、櫻子が宿題やりたくないってジタバタしてるんでしょ?」

撫子「大方、プリンを食べて満足ってとこだね」

向日葵「な、なんでわかるんですの?」

撫子「櫻子、おやつ食べた後はすっかり休みモードに入って勉強しないんだよ」

向日葵「さすが、姉ですわね」

撫子「伊達に13年間櫻子の姉やってないわよ」

撫子「まぁ、向日葵も櫻子の幼馴染10年ぐらいやってるからそのくらいわかるでしょ?」

向日葵「まぁわかってしまうのが悲しいところですわ」

撫子「じゃあ、どうすれば宿題するのかもわかるよね」

向日葵「もちろんですわ」

向日葵「櫻子ー?宿題終わったら遊びにでかけますわよーだから早く宿題なんて終わらせますわよー」

櫻子「えっ!?遊びに!行く行く。どこ行こうかな」

向日葵「だから宿題終わらせましょう」

櫻子「仕方ないなー」

撫子「(ふふ、本当にひま子は櫻子の扱い方がうまいんだから)」

第31話 向日葵と大室家2 終わり



78:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/08(木) 15:24:57.47 ID:AgENP2I/o
第32話 撫子さんの彼女編

撫子「なでかの編第二弾」

撫子「今回の彼女は>>79



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/11/08(木) 15:33:45.67 ID:cctlX+LY0
あかねさんという暴投で

無理なら藍で



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県):2012/11/08(木) 20:47:49.64 ID:c3Z5L4cqo
凄く展開が気になるな>彼女があかねさん


81:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/09(金) 00:44:48.32 ID:p3/xoW2Wo
第32話 撫子の彼女あかねさん編 出会い1

撫子「出会ったのは2年前だった。私が高校に入学して間もない頃」

撫子「それは突然雨が降り始めた時だった」


撫子「あっ、雨、あー傘持ってきてないな。仕方ない濡れて帰るか」

あかね「あら、傘持ってきてないの?良かったらこれ使う?」

撫子「えっ、いえ、それだとあなたの傘が……(綺麗な人だなぁ)」

あかね「大丈夫よ、私はもう一つ傘があるから」バサッ

妹LOVE

撫子「」ギョッ

あかね「うふふ、びっくりした?お気に入りの折りたたみ傘なの」

撫子「そ、そうですか(一体何なんだこの人は……)」

あかね「私は2年3組の赤座あかね。あなたは?」

撫子「1年2組の大室撫子です」

あかね「大室、撫子ちゃんね。家はどこにあるのかしら?」

撫子「高岡市八森町です」

あかね「あら、じゃあ結構近所ね。私は七森町よ」

撫子「本当に近所ですね」

あかね「じゃあ一緒に帰らない?大室ちゃん」

撫子「えっ?(趣味はあれだけど、綺麗な先輩と一緒に帰れるなんて)」

あかね「あら?迷惑だった?」



82:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/09(金) 00:45:14.76 ID:p3/xoW2Wo
撫子「いえ、そんなことないです。むしろ光栄です赤座先輩」

あかね「そんなにかしこまらなくてもいいのよ。私のことはあかねでいいわ」

撫子「そうですか。わかりましたあかね先輩」

あかね「私も大室ちゃんのこと撫子ちゃんって呼んでいい?」

撫子「はい、いいですよ」

撫子「あの?聞いてもいいですか?」

あかね「なんでも、どうぞ」

撫子「あかね先輩は妹が好きなんですか?」

あかね「うふふ、うちの妹のこと?そりゃーもうすごく可愛いのよ」

あかね「まだ小学5年生なんだけどね。この間もお姉ちゃん一緒に寝よって布団に入ってきて」

あかね「ああ、可愛いわあかり!なんて可愛いのかしらうちの妹は」

撫子「あかりちゃんって言うんですか…(うわぁこの人妹を溺愛してるよ、外見は美人だけど残念な人だなぁ)」

あかね「撫子ちゃんは姉妹とかいるの?」

撫子「はい、私も妹が2人、私が長女です」

あかね「まぁ!三姉妹なのね!なんて羨ましい!あっでも、妹が2人もいたらどっちを可愛がればいいのかわからなくなっちゃう」

あかね「あかりが「お姉ちゃんまた妹を贔屓してる~ふくぅ」なんていっちゃうのかしら!それはそれで可愛いけど」

あかね「でもお姉ちゃんはあかりだけを見てるからね!」

あかね「あっ!ごめんなさいね。暴走しちゃって」

撫子「い、いえ、本当にあかりちゃんのことが好きなんですね」

あかね「それはもう!世界で一番好きよ!」

撫子「いい、妹さんを持ちましたね」


撫子「これが、私とあかねさんとの衝撃的な出会いだった。この時は私はこの人を好きになるとは思いもしなかった。」

第32話 撫子の彼女あかねさん編 出会い1 終わり



83:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/10(土) 15:38:12.60 ID:DqGmoLJno
第33話 撫子の彼女あかねさん編 2

撫子「これ、この前借りた傘です」

あかね「あら、ありがとう」ニコッ

撫子「」ドキッ

撫子「(やっぱり綺麗な人だなぁ、中身は残念だけど)」

撫子「あの、あかね先輩、今日も一緒に帰りませんか?」

あかね「ええ、いいわよ」



下校時刻

あかね「撫子ちゃんいるかしらー?」

撫子「あ、はい。ここです」

あかね「うふふ、じゃあ帰りましょうか」

撫子「はい」

あかね「この前は、私の妹の話ばかりしてごめんなさいね。今度は撫子ちゃんの妹の話聞かせてくれる?」

撫子「いいですよ(この人は、どこまで妹に興味があるんだろう……)」

撫子「私の妹は2人いて、一つ下は櫻子といって5つ下です。今小学5年生なので、あかりちゃんと一緒ですね」

あかね「あらまぁ、じゃあ中学で一緒になるかもしれないわね」

撫子「両親は櫻子を七森中にいかせる予定です」

あかね「七森中、結構評判いいわよね。」

撫子「私もそこの卒業生ですけど、いい校風でしたよ」

あかね「あかりもそこに通わせようかしら」



84:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/10(土) 15:38:39.69 ID:DqGmoLJno
あかね「あら、ごめんなさいね。続けて頂戴」

撫子「はい、櫻子は一言でいうとバカですね」

あかね「あら!妹をバカだと思っちゃいけないわよ」

撫子「でも、本当にバカなんです。宿題はろくにやらないし、料理を教えても途中でダダをこねるし」

撫子「まぁでも本当は明るくていい子なんですけどね」

あかね「ふふふ、そう」

撫子「次に末っ子の花子なんですけど、今は6歳で幼稚園の年長です」

あかね「あら、随分と歳の離れた三姉妹なのね」

撫子「はい、うちは二人とも5歳差ですね」

あかね「それじゃあ、櫻子ちゃんも物心ついた頃に花子ちゃんが生まれるのを見てるのね」

撫子「はい、すごく喜んでましたよ。勿論私も」

あかね「妹ができるのってすごいうれしいわよね。私も思い出すわ。あかりが生まれてきた時のこと」

撫子「それで、花子の方なんですけど」

撫子「花子は、すごく頭が良くて、真面目ですね」

撫子「幼稚園年長にして平仮名はすべて書けるし、足し算引き算もできるみたいです」

撫子「後、アルファベットも覚えています」

あかね「すごい賢い子ね。お顔を見てみたいわ」

撫子「良かったら、今度家に来ますか?」

あかね「あら、いいの?」

撫子「あかね先輩ならいつでも大歓迎ですよ」

あかね「そう、じゃあまた今度、遊びに行く事にするわ」

撫子「はい。そろそろ家も近くなってきたので、今日はここで」

あかね「ええ、さようなら撫子ちゃん」

第33話 撫子の彼女あかねさん編 2 終わり



87:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/11(日) 15:32:31.09 ID:0AICrW5Ho
第34話 あかねさん編3 櫻子風邪をひく

撫子「……」ハァ

あかね「あら、撫子ちゃん今日は随分と元気無いようだけど大丈夫?」

撫子「はい」

あかね「どうかしたの?」

撫子「いえ、妹の櫻子が風邪引いて熱出してそれの看病してたら睡眠不足で」

あかね「それはいけないわね」

撫子「バカは風邪引かないっていうのに、どうしてやら」

あかね「そんなフレーズは当てにならないわよ」

あかね「それよりも撫子ちゃん大変そうね。今日私がいってあげようかしら?」

撫子「いえ、悪いです!うつしても悪いですし」

あかね「大丈夫よ。私風邪ひかない体質だから」

撫子「そんなのってあるんですか?」

あかね「このままじゃ撫子ちゃんまで風邪ひいちゃうわよ。今日は帰ったらゆっくりしてなさい。櫻子ちゃんの看病は私がするから」

撫子「い、いえ、本当にそれは悪いですし」

あかね「いいえ、もう決めたわ!今日は撫子ちゃんの家に行って櫻子ちゃんの看病をする。撫子ちゃんの妹たちも見てみたいしね」

撫子「はは、強引ですね」

あかね「うふふ、そうでしょ?」

撫子「はい」

大室家

あかね「ごめんくださーい」

花子「あっ」

撫子「私の学校の先輩」

花子「こんにちは、花子だし」

あかね「あらあら、きちんと挨拶できて偉いわね。この子が花子ちゃん。私はあかね。赤座あかねよ」

花子「こんにちは、あかねお姉ちゃん」

あかね「うふふ、可愛い子ね」ナデナデ

花子「うっ//」

あかね「櫻子ちゃんは、どこかしら」

花子「櫻子の部屋ならこっちだし」

櫻子の部屋

櫻子「うぅ……頭痛い」

あかね「この子が櫻子ちゃん」

撫子「はい」

櫻子「ねーちゃん、この人誰?」

撫子「私の学校の先輩だよ」

あかね「急に押しかけちゃってごめんなさいね。私は赤座あかね。櫻子ちゃんのことは撫子ちゃんからよく聞いてるわ」

櫻子「こ、こんにちは……」ムクリ

あかね「あら!無視しなくていいのよ。そのまま寝ていて頂戴」ガシ

櫻子「は、はい」



88:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/11(日) 15:33:02.21 ID:0AICrW5Ho
あかね「(す、凄い熱だわ)」

あかね「撫子ちゃん。櫻子ちゃんを病院には連れて行ったの?」

撫子「はい、一応薬ももらってはいるんですけど、解熱剤はあまり飲まない方がいいと。治りが遅くなるそうで」

あかね「そう。じゃあせめて氷枕でも用意してあげないと」

撫子「すみません氷枕は家になくて」

あかね「買いに行きましょう。ドラッグストアで売ってるはずよ」

あかね「あと、熱さまシートよりもおでこにのせる氷水袋の方がいいかもしれない。」

撫子「はい、買ってきます」

あかね「何を言ってるの?撫子ちゃんは睡眠不足なんだから休んでなさい。私が買ってくるわ」

撫子「えっ、悪いです」

あかね「こういうときは素直に甘えておけばいいのよ」ニコ

撫子「」ドキ

撫子「は、はい(あかねさんほんとうに優しい人だなぁ)」

あかね「じゃあ買ってくるわね」ガチャ

櫻子「ねーちゃん」

撫子「大丈夫、櫻子?」

櫻子「はは、大丈夫じゃない。けど、あのあかねさんって人、優しい人だね」

撫子「そうだね」


玄関

あかね「買ってきたわよ」ハァハァ

撫子「早いですね。わざわざ走って買ってきたんですか」

あかね「ええ、あの薬局7時でしまっちゃうじゃない」

撫子「そ、そういえば、もうこんな時間。あかねさん帰らなくて大丈夫なんですか?」

あかね「今日は、友達の家に泊まるって言ってあるから」

あかね「あっ、でも制服のままだとあれだから一回うちに帰らせてもらうわ」

撫子「そこまでして……私一人で面倒見ますからいいんですよ」

あかね「撫子ちゃん。私はね。櫻子ちゃんも心配だけど、撫子ちゃんも心配なのよ。そんな疲れきった表情していたら放っておけないわ」

撫子「えっ///」

あかね「だから、私に櫻子ちゃんの看病をさせて頂戴、そして、今日はちゃんと寝てね撫子ちゃん」

撫子「は、はい」



89:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/11(日) 15:33:55.37 ID:0AICrW5Ho
櫻子の部屋

あかね「櫻子ちゃん、氷枕と氷袋を買ってきたわ。」

櫻子「あ、ありがとう」ズキズキ

あかね「これで、頭を冷やせば少しは楽になるから」

櫻子「冷たい」

あかね「うふふ、確かにそれは冷たいわね。でも、うちの妹が熱だしたときはそれで冷やしたものよ」

櫻子「あ、あかねさん?」

あかね「なぁに?」

櫻子「手を握ってもいいですか?」

あかね「どうぞ」スッ

櫻子「ふふふ(あかねさんってなんだか優しい。初対面なのに、妙に居心地がいい)」

あかね「早く元気になるといいわね」

櫻子「はい」

撫子「(櫻子とあかね先輩が手をつないでる)」ズキッ

撫子「(あれ?なんで、私今ズキッって、もしかして、いやそんなわけないよね)」

撫子「(私も体調悪くなってきたのかも、今日はあかね先輩にまかせて寝よう)」

撫子「それじゃあ、あかね先輩後は任せてもらっていいですか」

あかね「ええ。最初からそのつもりよ。撫子ちゃんゆっくり休んでね」

撫子「はい……」

第34話 あかねさん編3 櫻子風邪をひく 終わり



90:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/12(月) 01:45:59.67 ID:3ZNFq/2lo
第35話 あかねさん編4 実はもう惚れていた

ちゅんちゅん

撫子「ん……朝か」

撫子「私はいつから寝て……あ!あかね先輩が来てるんだった!」

櫻子の部屋

ガチャ

あかね「あら、撫子ちゃん」

撫子「あかね先輩もしかして、ずっと櫻子の看病を……」

あかね「ええ、もう熱も下がっているみたい」

撫子「結局昨日帰らなかったんですか?」

あかね「どうしても、櫻子ちゃんを一人にできなくてね。家族の方にも後は私が見ますからって言っておいたわ」

あかね「撫子ちゃんは元気になった?」

撫子「どうして、そこまで……」ポロポロ

あかね「あらら、どうして泣いてるの?」

撫子「わからないです。でも、あかね先輩に無理してほしくないんです!」ポロポロ

撫子「うぅ……ヒッグヒッグ」

あかね「よしよし」ナデナデ

撫子「」ヒッグヒック

あかね「大丈夫よ、私は一日ぐらい寝なくても平気だから」ナデナデ

撫子「そ、それでも」グスグス






91:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/12(月) 01:46:57.83 ID:3ZNFq/2lo
撫子「」グス、グス

あかね「落ち着いた?」

撫子「ええ、もう大丈夫です。ありがとうございます」

あかね「ふふふ、撫子ちゃんは優しいのね」゙

撫子「撫子さんの方がやさしいですよ」

あかね「じゃあ今日も学校に行かなくちゃね。私は一旦家に戻って教科書の準備してくるわ」

撫子「はい、本当にお疲れ様です」


櫻子「……ねーちゃん」

撫子「さ、櫻子!あんた起きてたの」カァー

撫子「もう、大丈夫なの?」

櫻子「うん、あかねさんがずっと介抱してくれてたから」

櫻子「あかねさん。良い人だね」

撫子「うん、そうだね」

櫻子「ねーちゃんがまさかあかねさんに泣きつくとは思わなかったよ」

撫子「あんた!そのとき起きてたの!?恥ずかしい」カァー

櫻子「ねーちゃんはあかねさんのこと好きなの?」

撫子「えっ///そんなことは……」

櫻子「じゃあ私が告白しちゃっていい?」

撫子「それはダメ!」

櫻子「やっぱり好きなんじゃん」フフ

撫子「(櫻子に気づかされた。私の気持ち。私はあかね先輩のことが好きなんだ)」

第35話 あかねさん編4 実はもう惚れていた 終わり



92:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/13(火) 00:45:14.77 ID:2K5Lk117o
第36話 あかねさん編5 告白 前編

撫子「自分の気持ちに気づいてからの私はあかねさんを見るたびに緊張していた」



学校

あかね「撫子ちゃん、今日も一緒に帰る?」

撫子「は、はい!」

下校道

あかね「それでね。うちのあかりったら」

撫子「……」ボー

あかね「あら?大丈夫撫子ちゃん?さっきからボーっとしてるけど」ジー

撫子「ひゃ、ひゃい!大丈夫です!」

あかね「本当に?なんか顔赤いわよ」

撫子「そ、それは(あかね先輩のこと意識するとどうしても……)」

撫子「なんでもありません!」

あかね「そう。それでねーあかりったら」

撫子「(この人は、妹が好きすぎて私の入り込む余地なんて……)」

撫子「(いいんだ。私とこの人は、先輩と後輩、それだけの関係でいいんだ)」


撫子「そう思ってやり過ごしてきたが、月日は過ぎてとうとうあかねさんの卒業式の日がやってきた」


あかね「撫子ちゃん、私は一足先に卒業しちゃうけど、いつまでも味方だからね」

あかね「なにか言い残したことはないかしら?」ウフフ

撫子「はい(このときを逃したら私は一生あかね先輩とは!)」

撫子「あ、あの!」

あかね「なぁに?」ニコニコ

撫子「いきなりですいませんが、私あかね先輩のことが好きです!」

あかね「え!?それはlikeじゃなくてloveの方でってことかしら?」

撫子「はい!私の気持ちはlikeじゃなくてloveです!」

撫子「おかしいですよね……女同士なのに。でも!好きなんです!」

撫子「付き合ってもらえませんか?」

あかね「……」

撫子「やっぱりダメですよね」

第36話 あかねさん編5 告白 前編 終わり



93:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/14(水) 00:59:02.21 ID:drUS/4zRo
第37話 あかねさん編6 告白 後編

あかね「いいわよ」

撫子「えっ!?」

あかね「私、実は撫子ちゃんの気持ちに前から気づいてたんだ」

撫子「えっ!?それっていつからですか?」

あかね「うーん、もう高校1年生のときには私のこと好きだったでしょ?」

撫子「は、はい。でもどうしてそれを……私誰にも言ったことないのに」

あかね「そのくらい、見てればわかるものよ」

あかね「それに、私も撫子ちゃんのこと好きだから」

撫子「えっ!?実は私達両想いだったんですか?」

あかね「うふふ、そうよ」

撫子「私の気持ちに気づいてながら、どうして言ってくれなかったんですか?」

あかね「それは先輩の意地よ。どうしても撫子ちゃんの口から言わせたくて」

撫子「あかね先輩の意地悪……」

あかね「うふふ」

撫子「でも、あかね先輩はあかりちゃんのことが好きなんじゃないんですか?」

あかね「ええ、好きよ。でも妹への愛は、撫子ちゃんへの愛とは別物よ。撫子ちゃんだって実の妹に本気で恋愛はしないでしょ?」

撫子「ええ、まぁ」

あかね「それと同じよ」

あかね「ということで、撫子ちゃん、これからは恋人としてよろしくね!って言っても今までと関係性は変わらないと思うけど」ウフフ

撫子「はい!受け入れてくれてありがとうございます!あかね先輩」

あかね「恋人になったんだから先輩はやめてほしいな。あかねって呼んで」

撫子「あかね……さん」

あかね「まぁしばらくはそれでもいいか」

撫子「はい、あかねさん」

あかね「それから、恋人の証として。目をつぶっていてもらえる?」

撫子「はい」

チュッ

撫子「///」

あかね「よろしくね。撫子ちゃん」


撫子「こうして、私はあかねさんと呼ぶようになり、あかねさんと恋人同士となった」

第37話 あかねさん編6 告白 後編 終わり



94:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/14(水) 01:00:11.10 ID:drUS/4zRo
これであかねさん編は終わりです
藍かのはまた別の機会で



99:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/15(木) 00:27:48.92 ID:J36vmJ1No
第38話 プッキーゲームin大室家

11月11日にVIPの撫子さん&花子様応援スレで投下したもの
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352310338/

櫻子「花子!今日はなんの日か知ってるか!?」

花子「いきなりなんだし」

櫻子「11月11日はプッキーの日だ!プッキーゲームやるぞ!」

花子「なっ///」

櫻子「なんだよ!やりたくないのかよ!花子のケチー」

花子「そういうのは、姉妹でやることじゃないし///」

撫子「櫻子、あんたプッキーゲームってどういうのか知ってるの?」

櫻子「へっ?どっちがプッキー一箱を早食いできるか競争するゲームでしょ?」

撫子「はぁ、知らないのね……じゃあ教えてあげる」

撫子「プッキーゲームは、2人で向い合ってプッキー一本の両端から食べていくゲームだよ」

撫子「それで、お互いにくっついていって我慢できなくなったほうが負け」

櫻子「なっ///なんだよそれ!?それじゃあききキスするようなもんじゃん!」

撫子「そういうゲームなんだって、だから花子が……いや、これは楽しいかもしれない」

撫子「ちょっと花子!櫻子と一緒にプッキーゲームやってあげな」

花子「えっ!撫子お姉ちゃんまで……」

撫子「勿論、櫻子は言い出しっぺなんだからやるに決まってるよね」ニヤニヤ

櫻子「うぅ~……しょうが無い、受けて立とう」

花子「櫻子までやる気に」

櫻子「はい、花子」カプ

花子「うぅ」チラ

撫子「頑張るんだ花子」

花子「」カプ

櫻子・花子「」ドキドキ



100:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/15(木) 00:28:15.47 ID:J36vmJ1No

撫子「それじゃあスタート」

櫻子「カリカリ」

花子「カリ、カリ」

櫻子「(は、花子の顔が近い)」

花子「(櫻子の顔が近いし)」

櫻子「カリカリ」

花子「カリ、カリ」

櫻子「(も、もうダメだ。これじゃあ本当に花子とキスしちゃう)」

花子「(もう、限界だし!)」パッ

櫻子「やった!私が勝った!」

花子「花子の負けでいいし……それよりも撫子お姉ちゃん、珍しく櫻子を煽ってどうしたんだし」

撫子「いやー。見事だったよ。面白かった」パチパチ

花子「うぅ……楽しむためにやってたのかし……」

撫子「それじゃあ、勝ち抜きで次は私VS櫻子だね」

櫻子「えっ!?」

撫子「花子見てな、これが本当のプッキーゲームだ」

撫子「ほら、櫻子」パク

櫻子「うぅ、ねーちゃん」パク

花子「それじゃあ始めだし」

撫子「パクパクパクパク」

櫻子「パクパク(ね、ねーちゃん早い!)」

撫子「パクパクパクパク」

櫻子「(う、唇が近づいて、えっ)」

チュッ

櫻子「ねーちゃん、なにしてんの!?」パッ

撫子「あっ、離した櫻子の負けだね」

撫子「プッキーゲームはこうやって最後までするのがゲームなんだよ」

櫻子「そ、そうだったのかー(私にはまだ早すぎた……)」

花子「な、撫子お姉ちゃん大人だし……」

第38話 プッキーゲームin大室家 終わり



101:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/16(金) 02:15:33.03 ID:xxGvLHToo
第39話 高校生組プッキーゲーム

11月11日にVIPの撫子さん&花子様応援スレで投下したもの
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352310338/

美穂「今日はなんの日か知ってる?」

撫子「えっ(また、美穂か)」

藍「えーなんだろ」

めぐみ「あっわかった。プッキーの日だ!」

美穂「せいかーい!というわけで、めぐみにはプッキー一本あげるね」

美穂「そして、不正解だった。撫子と藍にはプッキーゲームをやってもらうよー」

撫子「えっ//」

藍「えー//」

美穂「ほら、二人とも向い合って」

美穂「じゃあ、これ咥えてねー」

撫子「っていうか、私たち答えなかっただけで、不正解じゃなかったんだけど」

美穂「やーん、早い者勝ちーそれは」

撫子「えっ、ひどい」

美穂「まぁまぁいいから咥えて、はい」

撫子「」パク

美穂「藍も反対側咥えて」

藍「う、うん//」パク

美穂「それじゃあよーいスタート」

撫子「(う、藍の顔が間近にある)」

藍「な、撫子、食べないとゲームにならないよ」カァー

撫子「そ、そうだね」パクパク

藍「うぅ」パクパク

めぐみ「ドキドキ」

撫子「(や、やばい、そろそろ藍の唇が)」

藍「(撫子、そろそろ限界。みんな見てるのに)」

美穂「おぉ~せめるね~」

チョン

撫子・藍「はっ」パッ

めぐみ「今、あたってたよね?」

美穂「うーん、どうだろ」

撫子・藍「あたってない!よ!」

第39話 高校生組プッキーゲーム 終わり



102:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/17(土) 01:05:56.56 ID:umHgaigLo

第40話 大室家の回転寿司日和

ある日の土曜日

撫子「今日はお昼お寿司を食べに行こうか」

櫻子「えっ?マジで!?」

撫子「うん、お母さんからお昼代もらってあるから」

花子「やったし!」

櫻子「回らないお寿司?」

撫子「んなわけないでしょ。回転寿司だよ」

花子「久しぶりのお寿司だし!」

回転寿司屋

櫻子「うひょー、お寿司だー!」

「何名様でしょうか?」

撫子「3人です」

「カウンター席とボックス席がありますが、どちらになさいますか?」

撫子「ボックス席で」

「こちらへどうぞ」

花子「ワクワク」

櫻子「それにしてもねーちゃんと花子とだけで外食するのなんて久しぶりかなー?」

撫子「そうだね。あまりないよね」

櫻子「私お寿司取れる位置にすわろーっと」

花子「あっ、ずるい。花子も」

撫子「花子、取れる位置に座ると他の人の分も取らなきゃいけないからかえって自分が食べるのに集中できないんだよ」

花子「わかったし、じゃあ取る位置は撫子お姉ちゃんと櫻子に譲るし」

櫻子「まっ、私は自分の分だけしかとらないけどな」

花子「」ムカッ

櫻子「あっ、カニの味噌汁!いくら!すみませーん。カニの味噌汁といくら3つでー」

撫子「まぁまぁ、みんな決まってから一気に頼もうよってもう頼んじゃったか」

花子「櫻子は相変わらずせっかちだし」

撫子「花子は最初なに食べる?」

花子「花子はマグロがいいし、中トロにしていい?」

撫子「うん、まぁおいしいものは最初に食べなきゃね。私もそれにしようかな」

櫻子「あっ、うに来た、とっちゃおーう」

撫子「あっ、ちなみに3000円しか置いていかなかったから、できればその範囲でね」

櫻子「はいはいー」パッパ

花子「(絶対守る気ないし櫻子のやつ)」

櫻子「うん!いくら美味しいー。うにもうめぇ!おっマグロ中トロ頼んだのか。ありがとうな」パパ

花子「あっそれ花子のだし!てか2つも取るなし!」

撫子「大丈夫だよ。念のため、4つ頼んであるから」

花子「さすが、撫子お姉ちゃん!」



103:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/17(土) 01:06:22.21 ID:umHgaigLo
撫子「(あっ、鯵がある。美味しいかな。まぁ回転寿司の鯵だから期待しないでおこう)」

花子「中トロ美味しいし」

櫻子「サーモン美味しぃー!カニの味噌汁来た!ねーちゃんたちもいる?」

撫子「うん、じゃあ一口だけもらおうかな」

花子「マグロは赤身も美味しいし」

撫子「花子、櫻子よりお寿司の趣味大人だよね?」

花子「えっ」

撫子「普通子どもの方がいくらとか、サーモンとか好むのに花子はマグロばっか」

櫻子「なんだとー!私の趣味が子供っぽいてかー」

撫子「まぁ、櫻子は無理もないんだけどね」フフ

花子「ありがとうだし。なんかそう言われると照れくさいし///」

撫子「(この鯵美味しい!まるで口の中で鯵がいきいきと泳いでるみたい!)」

撫子「ほっけ貝、つぶ貝もなかなか美味しい」

撫子「(つぶ貝!なんてコリコリした食感なの!)」

撫子「(初めてつぶ貝を食べたのは8歳、お母さんに勧められていやいやながら食べたんだけど、噛めば噛むほど味が出てくる不思議な存在。こんな美味しいつぶ貝を食べられる私は特別な存在なのだと思いました)」

撫子「はい、花子。つぶ貝あげる」

花子「貝は苦手だし」

撫子「まぁまぁ騙されたと思って食べてみな美味しいから」

花子「パクッ」コリコリ

花子「あっ!美味しい!このつぶ貝美味しい!」

撫子「ネタがいいと貝類は美味しいのよ」

撫子「(今では私がお姉さん。そして、妹にあげるのは、もちろんこのつぶ貝。なぜなら彼女もまた特別な存在だからです)」

花子「貝がこんなに美味しいものだったとは知らなかったし!」

花子「ここのお寿司、回転寿司の割りには美味しいし」

撫子「そうだね。意外とネタが新鮮でいい。まぁ100円寿司より割高だけど」

櫻子「ふぅー食った食ったーあっでもメロンまだ食べてない!」

花子「花子もメロン食べるし!」

撫子「(そういうところはまだ子どもなのね。かわいい)」クス



撫子「さあ、お茶も飲んだし、そろそろ行きますか」

櫻子「おー、はぁ食った食った」

花子「お腹いっぱいだし」


「お会計、3980円です」

撫子「……」ガーン

撫子「自腹切ろう」

第40話 大室家の回転寿司日和 終わり



107:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/18(日) 23:06:06.57 ID:6dJSsvrpo
第41話 こころちゃん観察記3

未来「今日の昼休みもこころちゃんを観察してみよう」

こころ「花子様ー遊ぼー」

花子「うん、いいし」

未来「花子様と遊ぶと」カキカキ

花子「で、なにして遊ぶのかし?」

こころ「?花子様が考えてー」

花子「えっ!?花子と何して遊ぶのか考えてなかったのかし!?」

未来「花子様と何して遊ぶのか考えてなかったと」カキカキ

花子「仕方ないなし、じゃあこの前やった鶴の折り紙の続きでもやるし」

こころ「わー楽しそうーこころもやりたかったー」

花子「いや!こころも一緒にいたし!?」

未来「こころちゃん、花子様と一緒にやったあやとりを忘れる」カキカキ

未来「そういえばこころちゃん、結構忘れっぽいよね」

未来「追加して書いとこう、こころちゃん忘れっぽいと」カキカキ

こころ「花子様ー次どうやってやるのー?」

花子「ここのひらひらしてる方を折って」

こころ「わぁー花子様すごーい」

花子「だから、こころもこの前折ってたし!?」

未来「こころちゃん、折り紙の折り方を忘れるっと」カキカキ

こころ「わぁー完成だーすごーい」キラキラ

未来「うっ、こころちゃんの目が輝いてて眩しい。鶴の折り紙であんなにキラキラするこころちゃん凄い」

未来「こころちゃん、鶴が完成して目を輝かせると」カキカキ

花子「うん。こころもよくできたし」

こころ「花子様のおかげだよー」

キーンコーンカーンコーン

花子「あっチャイムなった。」

未来「あーお昼休み終わっちゃった」

こころ「早く座ったほうがいいよー」

花子「いや、あんたがだし!」

未来「こころちゃん、席に座っている花子様に座ったほうがいいよとアドバイス。なお、自分は立っている」カキカキ

未来「うん!今日もこころちゃんの不思議なところがいっぱい見れて面白かった」

第41話 こころちゃん観察記3 終わり



108:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/19(月) 20:12:13.36 ID:/3N49wyso
第42話 花子は櫻子の抱き枕

午前1時

櫻子「」ムクリ

フラフラ

花子の部屋

櫻子「」ボー

ガチャ

花子「スースー」Zzzz

櫻子「」ズブズブ

モグリ

花子「……ん……」Zzzz

櫻子「スピー」

午前1時半

花子の夢

櫻子「はーなーこー」ドタバタ

花子「な、何で来るし!?」

櫻子「鬼ごっこだー」ドタバタ

花子「さ、櫻子やめろし!」ジタバタ

現実

花子「う~ん……」

櫻子「スピー」ガシッ

花子の夢

花子はテーブルの向かい側に回りこむ

しかし、櫻子に回りこまれてしまった!

櫻子「花子つかまえたー!」ガシッ

花子「や、やめろし!」ジタバタ



109:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/19(月) 20:12:49.66 ID:/3N49wyso
現実

花子「や、やめろし!」ジタバタ

櫻子「スピー」ガッシ

花子「あれ?夢?ん?でも、櫻子がいつの間に潜り込んでたし!」

花子「しかも、体を抑えこまれて動けない!」ジタバタ

花子「これじゃあ夢と同じだし!」ジタバタ

撫子の部屋

撫子「」カリカリ

撫子「はぁー少し休憩するか」

撫子「あれ?櫻子の部屋空いてる」

櫻子の部屋

撫子「」バサ

撫子「櫻子がいない……はぁまた花子のところ行ってるなあいつ」

花子の部屋

ガチャ

花子「うー苦しいし」ジタバタ

撫子「はぁ……花子、また櫻子に抱きつかれて寝てる」

花子「は!撫子お姉ちゃん助けてほしいし!櫻子のやつまた花子の布団に潜り込んできたし!」

撫子「こら、櫻子離れなさい!」ガシ

櫻子「うーん……花子じゃなきゃやだー……」

花子「な、何言ってるし///」

撫子「寝言だよ。気にするな」ガッシ、グイ

櫻子「うーん、眠いなーまだ朝じゃ無いじゃん」

櫻子「あれ?ていうか何で花子が布団に入ってるの?」

花子「入ってきたのはそっちだし!櫻子に抱きつかれたおかげで悪夢みたし!」

櫻子「そっかーごめんごめん。私は帰るよ」

撫子「はい、これでもう大丈夫だよ」

花子「ありがとう撫子お姉ちゃん」

バタン

花子「櫻子のバカ……(でも、本当は嫌いじゃないし)」

第42話 花子は櫻子の抱き枕 終わり



110:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/20(火) 22:23:49.21 ID:twYBI85Ao
第43話 藍と美穂とめぐみ

昼休み

めぐみ「あれ?撫子は?」

藍「トイレに行ったよ」

めぐみ「そっか、お昼にしよう」

藍「うん」

美穂「あれー?今日は撫子どうしたのー?」

めぐみ「トイレに行ったって」

美穂「そうなんだー。まぁいいや、お昼一緒に食べよ」

藍・めぐみ「うん」

美穂「あっ、藍の今日のお弁当美味しそう」

藍「うん!今日は自家製唐翌揚げ弁当。って言っても昨日のオカズの残り物だけどね」

めぐみ「ホントだ。美味しそう」

藍「唐翌揚げ一ついる?」

めぐみ・美穂「えっ!いいの?」

藍「うん。あっそうだ!オカズ交換しあいっこしない?」

めぐみ「いいねー」

美穂「おもしろそー」

藍「ハイ、とりあえず私の唐翌揚げ。召し上がれ」



111:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/20(火) 22:25:28.16 ID:twYBI85Ao
めぐみ「わぁ、おいしい」

美穂「ホントだ!おいしー」

藍「これ。私が作ったんだよ」

めぐみ「へぇーうまいね」

美穂「藍って料理うまくて嫉妬しちゃう」

藍「えへへ、ありがとう」

めぐみ「じゃあ次は私の番ね。って言っても購買で買ったパンとコロコロドーナッツだけど」

めぐみ「パンの方はあげられないから、コロコロドーナッツあと4つあるから1つづつ食べていいよ」

藍「ありがとう」

美穂「このちっちゃいドーナッツって美味しいよねー」

めぐみ「うん、私も好き」

美穂「じゃあ、次は私からー」

美穂「はい、家のお母さんの卵焼きー」

藍「おいしー!何このトロけるような卵焼きは!」

めぐみ「自家製弁当っていいよね」ウルウル

美穂「いいでしょ?それにしてもー撫子遅いねー」

めぐみ「そうだね」

撫子「あー、腹痛かったー」

藍「撫子大丈夫?」

撫子「うん、ちょっとお腹下してて。あれ?みんなでお弁当交換してたの?」

藍「うん!撫子もやる?」

撫子「そだね。みんなのお弁当美味しそうだし。あっでもめぐみのだけは弁当じゃないね」

めぐみ「うっ!みんな自家製弁当でいいなー」グスグス

第43話 藍と美穂とめぐみ 終わり



112:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/21(水) 01:36:31.12 ID:uTQ4HZ+4o
第44話 小学生組の体育

先生「今日の体育はドッジボールをやります」

「わぁいドッジボール!私ドッジボール大好き」

「ドッジボール痛いから苦手ー」

未来「花子様、ドッジボール好き?」

花子「好きじゃないし」

こころ「えーなんでー?逆上がりあんなに上手なのにー」

花子「いや、逆上がりとドッジボールは関係ないし!?」

未来「(また、こころちゃんの不思議発言!)」キラキラ

みさき「花子、ドッジボール苦手なのね!」

花子「うっ」

みさき「まぁ見てなさい!みさきの球さばき加減を」

先生「それじゃあ、白い帽子を被ってる子と赤い帽子を被ってる子でわかれてねー」

「はーい!」

未来「私白だ」

こころ「こころもー」

花子「花子は赤だし」

未来「じゃあ花子様と戦うのね。」

こころ「花子様強そ~」

花子「いや、だから花子は」

みさき「花子、私も赤よ!」

花子「みさき」

みさき「花子見てなさい!私が白組全滅させてあげるんだから!花子には、ボール当てさせないわ!」

花子「みさき……ありがとう」

みさき「!!ち、ちがうわよ!決して花子を守るとかそういうんじゃないんだからね!」

先生「それでは、よーいスタート」

ポーン

先生が上げたボールが白組と赤組の一番身長の高い子の間に落ちる

「それ!」

白組がボールを弾き白組ボールとなる

「あっ、白ボールだね!よぉし負けないぞー」

ヒュッ

白組の子がボールを投げる。結構なスピードで投げたそのボールは花子の方へと向かってくる。




113:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/21(水) 01:37:19.60 ID:uTQ4HZ+4o

花子「うっ(避けるのが精一杯だし)」スタ

花子はかろうじて避ける

そのボールを赤組のみさきがキャッチする

みさき「ふふん、そんなボールじゃ、みさきは当たらないわよ。それ!」ヒュ

みさきのボールは、ほぼ直線を描き、最前線に立っていた子へと当たる

バーン!

「あっ、あたっちゃった」

ピッ

笛が鳴り響き、最前線の子は外野へとでる

花子「みさき凄い!」

みさき「ふふん!花子、油断しちゃダメよ!次が来るんだから」

花子「うん」

白組ボールとなったボールは白組の運動神経のいい子が持っている

「それ!」ヒュッ

直線を描き最前線で立っていたみさきへと来る。

みさき「なんの!」キャッチ

そのボールを軽々とキャッチするみさき。すぐさま反撃へと出る

みさきのボールは鋭く、最前線の子へと当たる

ピッ

先生が笛を鳴らし、最前線の子は外野へとでる

花子「みさき、本当にすごい!」

「みさきちゃん、凄ェ!!」

「みさきちゃんがいれば、百人力ね!!」

赤組の内野から歓声が響く

みさき「ふふん。どうよ」

未来「みさきちがあんなにやるとは」

こころ「みさきち凄いねー」

未来「私達も負けてらんないね!」

こころ「うんー」トコトコ

未来「って!こころちゃん!そっちは外野だって!」

こころ「あっ、そうだったー」エヘヘ

未来「(こころちゃんの不思議行動追加っと)」

第44話 小学生組の体育 前編 終わり



115:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/22(木) 04:02:10.66 ID:8bHb0p2po
第45話 小学生組の体育 後編 

白組の反撃

未来「私がいくよ」ヒュ

未来はみさきをさけ、奥のほうで逃げ惑っているこの背中に当てた

ピッ

みさき「なかなかやるわね。未来」

未来「みさきちにだけいい思いさせないよ」

バチバチ、2人の目の間に稲妻が走る

「みさきちゃん!ボール」

赤組の子が腕の立つみさきへとボールをパスする

みさき「じゃあ、みさきのボールを取ってみなさい」

未来「望むところだよ。みさきち」

みさき「それ!」ヒュ

みさきの放ったボールはすごいスピードで未来のところへ飛んでいく

未来「はっ」パス、ヒュ

未来はそれをキャッチ。みさきへと反撃する

みさき「くっ」パシ、ヒュ

何回か、未来とみさきの間で攻防が続く

こころ「すごいねー花子様」

花子「まさか、みさきがここまでやるとは思わなかったし!」

花子「ってなんでこころが外野に出てるし!?まだこころあたってないし!」

こころ「あーそうだったー」

それから、みさきは白組へと反撃する

みさきは白組をどんどん撃退していって、未来は赤組をどんどん撃退していった

内野に残るは、白組は未来だけ、赤組は花子とみさきだけになった。

みさき「花子、よく今まで残ってくれたわね」

花子「みさきが守ってくれたからだし」

みさき「///」

さらにそこには花子の俊敏な回避能力も加わる

未来「これで、内野には、実質戦力は1対1だね」

みさき「こっちには花子がいるわよ」

未来「でも、花子様はボール投げられないから、実質みさきちと私だけよ」

花子「ごめんだし。みさき」



116:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/22(木) 04:03:15.36 ID:8bHb0p2po

みさき「花子が謝ることじゃないわよ。その分私が頑張ればいいんだから」

みさき「花子は全力で避けてて、そうすれば時間切れでこっちの勝ちだから」

花子「わかったし」

みさきはそういうと、未来に全力でボールを投げる

みさき「とりゃー」ヒュン

未来「くっやるね。みさきち!これが私の全力投球よ!」ヒュ

未来が放ったボールはものすごい勢いでみさきの肩へとあたった

みさき「うぐ!しまった!」

バウンドしたボールが上へと上がりながら後方へ飛ぶ。

みさき「(これを落としたら、私は外野にでなくちゃならない。そうしたら花子が)」

放物線を描きながら落下する。みさきでは到底間に合いそうにもなかった

ピッ

未来「(やった!これで勝ちは決定)」

先生の笛の合図がなり、みさきは外野へと退場させられる。 が、その時!

花子「う」パス

花子がボールをキャッチしていた

先生「大室さんがキャッチしたため、高崎さんは内野に戻ってください」

「うわぁー花子様ー」

「すごい、やるねーさすが花子様」

みさき「花子……ありがとう。やっぱり花子はすごいわ」ガシッ

花子「みさき!」ガシッ

こころ「イイハナシダナー」

未来「なんてことなの!」

みさき「未来、あんたの負けよ。あんたは、こっちが2人だということを見くびっていたみたいね」

未来「くっ」

先生「ピッピー時間切れでーす。勝者は赤組です!」

先生「高崎さん、大室さんよくがんばりました。それから、相馬さんもよくがんばりました」

花子「みさき」

みさき「な、なによ!」

花子「みさきのことちょっと見なおしたし」ニコ

みさき「ななななんなのよ!花子急にしおらしくなってさ!」

第45話 小学生組の体育 後編 終わり



118:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/23(金) 00:42:17.11 ID:mJlQPJMxo
第46話 楓と大室家1

楓「花子お姉ちゃん」

花子「楓よくきた」

楓「今日は何して遊ぶの?」

花子「うーん、何がしたいし?」

楓「うーん、花子お姉ちゃんに抱っこしてもらいたいの」

花子「抱っこ?」

楓「うん」

花子「こうかし?」ヒョイ

楓「ちがうの!抱っこって言ったらお姫様抱っこなの!」

花子「お姫様抱っこはなんか恥ずかしいし……///」

楓「わかったの」シュン



119:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/23(金) 00:42:42.84 ID:mJlQPJMxo

櫻子「ここで登場櫻子様だー!」

花子「うるさいのがきたし、楓捕まるから逃げな」

櫻子「う~ん、いいのかなー私ならお姫様抱っこしてあげるんだけどなー」

楓「ホントなの!?」

花子「嘘だし、そういうこといって楓を拉致って遊ぶ気だし」

楓「そうなの?」

櫻子「そんなことしないって、楓こっちにきな」

楓「うん」トコトコ

花子「やめるし!」

櫻子「それ」ヒョイ

楓「わぁー!お姫様抱っこだー!ありがとうなの!」

花子「櫻子がふざけないで真面目にいったこと守ってるし」

櫻子「ほーら、言ったことは守る櫻子様なのだー」

櫻子「どう?楓楽しかった?」

楓「うん!ありがとうなの!櫻子お姉ちゃん!」

櫻子「どっかの恥ずかしがり屋とは違うんだ」

花子「ムカッ!」ボコ

櫻子「痛!あれ?花子怒った?」

花子「もう知らないし!楓は櫻子と遊んでもらいなし」

楓「えっ!?花子お姉ちゃんちょっと待ってよー」

第46話 楓と大室家1 終わり



120:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/24(土) 00:55:38.56 ID:xQtlPw+To
第47話 楓と大室家2

楓「ねー花子お姉ちゃんが部屋にこもっちゃった」

櫻子「あいつ私がからかうとすぐ怒るからなーまぁすぐ出てくるでしょ」

楓「どうしよ。楓花子お姉ちゃんに嫌われた!」

櫻子「えっ!?それはないと思うよ」

楓「どうしようー櫻子お姉ちゃんに甘えたら花子お姉ちゃんに嫌われちゃう!楓はどっちをとればいいの!?」

櫻子「なにその、究極の二択!」

楓「う、うぇーん」

撫子「あら楓、どうしたの?」

楓「花子お姉ちゃんか櫻子お姉ちゃんかどっちかしか選べないの!」

撫子「それは花子一択だね」

櫻子「ちょっ!」

撫子「うそうそ、何があったか話してご覧」


撫子「ふむ、じゃあ花子にもお姫様抱っこしてもらえば解決するんじゃない?」

櫻子「なぜそうなる!?」

撫子「まぁいいから見てなって」

花子の部屋

撫子「花子ー」

花子「うう、撫子お姉ちゃんかし」

撫子「花子、本当は楓にお姫様抱っこしてあげたいんでしょ?」

撫子「でも、恥ずかしがった上に櫻子に指摘された手前言い出しづらくなったんでしょ?」

花子「さすが、撫子お姉ちゃんはなんでもお見通しだし……」

撫子「花子出ておいで」

ガチャ

撫子「そして、言っておいで」

花子「うん」


楓「花子お姉ちゃん待ってたの!」

花子「楓お姫様抱っこしてあげるよ」

櫻子「えー、ずるい私もー」

花子「櫻子は黙れし!」



撫子「ふふ、一件落着」


第47話 楓と大室家2 終わり



121:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/25(日) 19:20:11.22 ID:nlFLLr7Oo
第48話 大室三姉妹一緒にねる

櫻子「花子ー起きてる?」

花子「うー寝てるし」

櫻子「じゃあ、久しぶりに一緒に寝よ」

花子「いやだし、なんで櫻子と一緒に寝なくちゃいけないんだし」

櫻子「たまにはいいじゃん」

花子「……」

櫻子「はっなこー」ドサ

花子「うっ!痛い!苦しいし!何やってるんだし!目が覚めたし!」

櫻子「いいじゃんいいじゃん」

花子「なんで、櫻子を一緒に寝なきゃいけないんだし!」

櫻子「2回目!?そんなに嫌か」

撫子「なにやってるの、櫻子?」

花子「撫子お姉ちゃん、櫻子が花子を寝かせないつもりだし!」

撫子「(寝かせないつもりって……)」

櫻子「あっ、ねーちゃん、久しぶりに一緒に寝ない?花子と3人で」

花子「撫子お姉ちゃんが櫻子と一緒に寝るって言うわけないし」

撫子「う~ん、いいよ」

花子「えっ!?」

撫子「まぁ、久しぶりに一緒に寝ようか」

花子「撫子お姉ちゃんも一緒なら、考えなおすし」

撫子「じゃあ、花子のベッドだと3人はきついから布団しこうか?」

櫻子「りょーかーい」



撫子「花子、櫻子と寝るのはいや?」

花子「いや、じゃないし……」

撫子「やっぱり、花子は櫻子のこと好きなんだね、でも、花子を起こしてまで寝ようとする櫻子はどうかと思うけど」


櫻子「ほーい、持ってきたぞ―」

撫子「ありがとう、じゃあしこうか」

花子「うん」


櫻子「私が真ん中がいいー」

撫子「花子はそれでいい?」

花子「それでいいし」

櫻子「もーう花子は私の隣がいいなんてかわいいやつだな」

花子「うぅ」

撫子「じゃあ電気消すよ」

櫻子「はーい」



122:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/25(日) 19:20:54.54 ID:nlFLLr7Oo


          ...zzz
 ダシダシ...       ハナコ... 
.   ...zzZ r´ ̄`ヽ       r´ ̄`ヽ
      | .|λllハ )"⌒⌒ヽ(从从ハ. | ...zzZ
      | ル -ヮ ハLLキハ| |从ヮ-从ハ)
     r ⌒ヽ つζ‐ヮ‐ (iζと⌒ヽヽ
    ノ  ,.ィ''⌒~<ぅ⌒cソ´     ヽ))
   /      '     ,,      i!/
 (_,.   ノ  (           './/
 く.,_`^''ー-‐--、_,,._,,__  `  ノ/
   `~`''ー------、,,___, `ー'''~~'_/
              ~~´ ̄"~

自動保守大室姉妹だったよ
三人でひとつの布団で寝る仲のいい大室姉妹だよ

第48話 大室三姉妹一緒にねる 終わり



124:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/26(月) 07:34:32.61 ID:MllKDMQ9o
第49話 小学生組 花子の家に遊びに来る 前編

こころ「花子様のうちだー」

未来「わーい」

花子「上がっていいし」

未来「おじゃましまーす」

櫻子「ああ、未来ちゃんにこころちゃん、よく来たねー」ワキワキ

花子「櫻子、未来とこころに手を出すなし!」

櫻子「えー、ずるいずるい、花子ばっかり、私も未来ちゃんとこころちゃんと遊びたいー」

花子「未来とこころは花子と遊びに来たんだし!櫻子はどっかいけし!」

未来「えー、でも櫻子お姉ちゃんも仲間に入れてあげようよ」

こころ「うん、こころも櫻子お姉ちゃんと遊びたいー」

花子「うっ」

櫻子「ふっ、勝負あったな」ドヤァ

花子「(ムカッ)」

櫻子「それじゃあ、早速未来ちゃんとこころちゃんで遊びますか」ワキワキ

花子「未来、こころ、危ない!」

未来「えっ」バッ

こころ「んー?」

櫻子「捕まえた!」ガシ

こころ「えっ!えっ!」キョドキョド

櫻子「それー」コチョコチョコチョコチョ

こころ「あっ!ちょっと!くすぐったい!や、やめて、うっふぅ、や、やめて櫻子お姉ちゃん!」

櫻子「そーれそれー」コチョコチョコチョコチョ

こころ「は、はひ、はひひひひひひひひひひひひ」


こころ「」グッタリ

こころ「うぅーひどい目にあったよ~」

花子「だから、アレほど、櫻子に近づかない方がいいっていったし」

こころ「うん」

未来「確かに(下の方は失敗ってそういう意味だったか……)」

第49話 小学生組 花子の家に遊びに来る 前編 終わり



125:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/27(火) 06:14:02.23 ID:CutA7KS8o
第50話 小学生組 花子の家に遊びに来る 後編

花子の部屋

未来「じゃあ、何して遊ぶ?」

花子「うーん、花子はゲームとか持ってないし、いつも、読書とかしてるんだけど」

こころ「花子様はやっぱり花子様だねー」

未来「なんか、ゲームでも持ってくればよかったね」

こころ「そうだねー」

花子「ごめんだし」

未来「ううん。花子様が謝ることじゃないよ」

こころ「そ、そうだよー」

ガチャ

櫻子「それじゃー花子、私は向日葵のとこ行ってくるねー」

こころ「ひっ」ガシ

未来「?」

櫻子「それとさっきはごめんね。こころちゃん(あちゃーこれは最悪の印象つけちゃったなー)」

こころ「う、うん」オドオド

櫻子「じゃあ、行ってくるから」

花子「気をつけるんだし」

こころ「櫻子お姉ちゃん怖い」

花子「大丈夫だし。本当に意地悪なことはしないから、花子以外には……それにしてもなにして遊ぼうか」

撫子「ただいまー」

花子「あっ、撫子お姉ちゃん帰ってきたし!撫子お姉ちゃんならなにかおもしろい遊びしってるかも」

撫子「あら、いらっしゃい。こころちゃん、未来ちゃん」

花子「撫子お姉ちゃん」

こころ「なにか面白い遊び知ってるー?」

未来「花子様のセリフを取るこころちゃん、面白い!」

撫子「うーん、面白い遊びねー」

撫子「バランスボールでも投げて遊ぶ?」




こころ「わーい」

未来「それー」

花子「痛、な、なんでだし!」バチーン

バランスボールドッジボールは意外と楽しかったとさ

第50話 小学生組 花子の家に遊びに来る 後編 終わり



126:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/28(水) 07:49:46.79 ID:Q4oUapfjo
第51話 撫子さんの彼女 第三弾

今回の彼女

>>127



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/11/28(水) 08:34:15.85 ID:ryqv/G5aP
あかり


128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/11/28(水) 09:21:32.58 ID:dzZvhwL8o
姉妹攻略か


130:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/28(水) 18:33:09.55 ID:Q4oUapfjo
第51話 あかりとデート1 出会い

ピーンポーン

あかり「櫻子ちゃーん?」

あかり「あかり来たよー」

コツコツ

撫子「(あら、家の前に人がいる、中学生ぐらいの子ね。櫻子の友達かな?)」

撫子「こんにちは、櫻子に用?」

あかり「あっ、こんにちは!そうです、櫻子ちゃんに宿題おしえる約束をしてて。私は赤座あかりっていいます。あなたは、櫻子のお姉ちゃんですか?」

撫子「ええ、そう。大室撫子って言うわ」

あかり「よろしくおねがいします。撫子お姉ちゃん!」

撫子「(撫子お姉ちゃん、なにこれかわいい……)」

撫子「たぶん、櫻子は向かいのうちにいるよ」

あかり「向かいの家って、向日葵ちゃんの家かな?」

撫子「うん、そうだよ。向かいの家に住んでるから幼馴染なんだよね」

あかり「そっかぁ、だから櫻子ちゃんと向日葵ちゃんは仲がいいのかぁ」

撫子「あかりちゃんは櫻子のことよく見てるんだね」

あかり「うん!櫻子ちゃんは、あかりの大切な友達なんだもん!あっです!」

撫子「ふふ、あかりちゃんはかわいらしいね。櫻子とは大違いだよ」

あかり「そ、そんなことないですよ!!」アセアセ

櫻子「あー、あかりちゃん来てたんだー」

あかり「えー、約束したじゃーん!」

向日葵「あら、櫻子!赤座さんと約束してたなら、うちに来てのんびりしてちゃダメじゃない!!」

櫻子「これ!向日葵の作ったパンケーキ、あかりちゃんも食べる?」

あかり「わぁい!ありがとう!」

撫子「仲が良くてよろしい」

向日葵「撫子さんもいかがですか?」

撫子「えっ私の分もあるの?」

向日葵「ええ、少し作りすぎちゃって、だから大室家の人たちにもおすそわけです。花子ちゃんにも食べさせてあげてくださいね」

撫子「うん、わかったありがとうひま子」モグモウ

あかり「(撫子お姉ちゃん、向日葵ちゃんにも好かれてるんだ。というか、撫子お姉ちゃんの食べてる姿かわいらしい……)」

撫子「うん、!確かにこれはおいしいね!」

あかり「って、あかり年上の相手に何を考えてるのー!!」ジタバタ

撫子・櫻子・向日葵「???」

櫻子「じゃあ、勉強しよっか?向日葵も来る?」

向日葵「いえ、今日は赤座さんに見てもらいなさい。私は楓と出かける用事があるので、っていいましたわよね?」

櫻子「あっそうだった」テヘ

撫子「全く、あんたはいつもどおりね」

あかり「(撫子お姉ちゃん素敵だなークールで、うちのお姉ちゃんとは違った感じのお姉ちゃんって雰囲気、櫻子ちゃんとはまた違った可愛らしさも持ってるし)」

あかり「(こんなお姉ちゃんもいいなー)」

第51話 あかりとデート1 出会い 終わり



134:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/11/30(金) 05:25:39.67 ID:Kdjy1uDWo
第52話 あかりとデート2 撫子さんと喋りたい

櫻子「ありがとう!あかりちゃんのお陰で勉強がはかどったよ!」

あかり「そういってもらえるとあかりもきた甲斐があるよ」

櫻子「勉強終わったし。何して遊ぶ?」

あかり「うーん、撫子お姉ちゃんのことおしえてもらっていいかな?」

櫻子「へっ、ねーちゃん?いいけど、なんで?」

あかり「な、なんとなくだよ!」

櫻子「?まぁいっか、えーと、ねーちゃんは今高校3年生でねー受験するんだって」

あかり「うんうん」

櫻子「受験するからって勉強勉強ばっかりで、私が居間にいるのも気に食わないらしくて追いだそうとするんだよ。ひどくない?」

あかり「うーん、それは櫻子ちゃんが邪魔するのが悪いかも」

櫻子「えっ!あかりちゃんまでそういう!?じゃあ、そうなのかなー」シブシブ

あかり「それで、それで!普段の生活とか聞きたいな!」

櫻子「普段ねー、借りてきた映画見てたり、バランスボールの上に乗っかって携帯打ってたり、あとマンガ読んでたり?」

あかり「映画は何が好きなの?」

櫻子「なんかカンフー系?ジャッキー・チェンとかそこら辺のが好きだよ。私は見てないけど」

あかり「漫画は?」

櫻子「リリーっていう雑誌の超☆乙女リッチィ」

あかり「へーあかりも読んでみようかな……」

櫻子「うん、リリーは面白いマンガ多いからおすすめだよ」

あかり「いいなー櫻子ちゃんあんなクールなお姉ちゃんが居て」

櫻子「いけ好かない姉だよ、私のこと邪険にして、そういうあかりちゃんもお姉さんいなかったっけ?」

あかり「うん、あかりにもお姉ちゃんいるよ。お姉ちゃんもやさしくてとっても大事なお姉ちゃんだよ。あかり大好き!」

あかり「でも、櫻子ちゃんのお姉ちゃんは、なんていうか、うちのお姉ちゃんとはタイプが違う感じで凄い新鮮なんだよぉ」

あかり「ねぇ!櫻子ちゃん!あかり、撫子お姉ちゃんとお話してみたいな!」

櫻子「えっ!あ、うん。いいけど、そんなに気に入ったの?」

あかり「うん、クールで可愛くて、あっ年上のお姉ちゃんに可愛いっていっちゃうのはちょっと失礼かも」

櫻子「(うわぁ、あかりちゃんすっかりねーちゃんのこと気に入ってるわ……)」

櫻子「ねーちゃん、いるー?」

撫子「ん?どうしたの櫻子?あかりちゃんと遊んでたんじゃないの?」

櫻子「そのあかりちゃんがねーちゃんと話したいんだって」

撫子「えっ、あかりちゃんが?」

櫻子「ほら、あかりちゃん」

あかり「うん」モジモジ

第52話 あかりとデート2 撫子さんと喋りたい 終わり



136:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/01(土) 07:05:42.97 ID:/L3zjK0Go
第53話 あかりとデート3 誘い

撫子「それで、あかりちゃん、私と話したいことって何かな?」

あかり「(ど、どうしよう。話す内容考えてなかった。映画の話も漫画の話も見てないからできないよぉ)」

あかり「な、撫子お姉ちゃんは、櫻子ちゃんのことどう思っているんですか?(とりあえず、櫻子ちゃんの話題でも振ってみよう)」

撫子「え、櫻子?まぁ、いつも私と花子の勉強の邪魔ばっかりするし、うちは姉妹で夕飯を作る料理当番があるんだけど、それも適当に作るし、あまりいい妹じゃないね」

あかり「(櫻子ちゃん、撫子お姉ちゃんにも嫌われててかわいそう……)」

撫子「でも、大切なうちの妹だよ」テレテレ

あかり「そうですか!それはよかったです!お姉ちゃんに嫌われるなんて、櫻子ちゃんがかわいそうだと思ってました。嫌いじゃないんですね?」

撫子「うん、きらいじゃないよ」

あかり「(よかったぁ、櫻子ちゃん。ていうか、照れてる撫子お姉ちゃんが可愛い!)」

撫子「聞きたかったことってそのこと?」

あかり「いえいえ、違うんです。撫子お姉ちゃんって料理できるんですね!私はあまりしたことないからすごいなぁ。尊敬しちゃう」

撫子「まぁあまり手のこったものは作れないけどね。あかりちゃんも作ろうと思えばすぐ作れるようになるよ」

あかり「それでもすごいです!うちのお姉ちゃんもたまにあかりのため、いえ、私のために料理を作ってくれるんですけど、すごい美味しいんです!」

撫子「そう、あかりちゃんにもいいお姉ちゃんがいるのね。って、これだと私がまるでいいお姉ちゃんみたいじゃない、なにこの自画自賛……」

あかり「いえ、撫子お姉ちゃんはいいお姉ちゃんだと思います。あかりも、いえ、私も撫子お姉ちゃんみたいなお姉ちゃんも欲しかったです!」

撫子「あかりちゃんはいい子ね。私の妹にしたいぐらい。というか、あかりちゃん自分のことあかりっていつも言ってるんでしょ?無理しなくていいよ」

あかり「い、妹だなんてそんな!で、でも撫子お姉ちゃんがいいっていうなら……はい、あかりは自分のことあかりって呼んでます。でも、年上の人と話すときはお子様っぽいかなって思って恥ずかしいです」

撫子「あかりちゃんはそのままのあかりちゃんでいいと思うよ。無理しなくていいと思う。まださっきあったばかりだからあかりちゃんのことあまり知らないけど、私は自然体なあかりちゃんが好きだから」



137:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/01(土) 07:06:09.11 ID:/L3zjK0Go
あかり「す、好きってそんな///」

あかり「(撫子お姉ちゃん、そんなこと言われたらあかりも好きになっちゃうよぉ)」

~~~~~~~~~~~~

櫻子「あかりちゃん、もしかしてねーちゃんのこと好きなの?」

あかり「えっ!そんなことないよぉ~!!」アセアセ

櫻子「へへーん、まぁ、恋心は自分では気づきにくいものですからねー」

櫻子「とりあえず、一回ねーちゃんをデートに誘ってみたら?」

あかり「えっ、迷惑じゃないかなー?」

櫻子「大丈夫だよ、あかりちゃんはいい子だから。ねーちゃんも乗ってくれると思うよ」

~~~~~~~~~~~~~

櫻子「(頑張れ!あかりちゃん)」

あかり「あ、あの!撫子お姉ちゃん!!」

撫子「ん?」

あかり「今度、あかりとデート、いえ、お出かけにいきませんか?」

撫子「うん!いいよ。櫻子も一緒に?」

櫻子「(これはまずい)」

あかり「そ、そうですね。櫻子ちゃんも一緒に」

櫻子「(そ、そこは断らなきゃ、私が居づらいでしょ!……まぁでもあかりちゃんのフォローとかできるかな)」

撫子「じゃあいつにする?」

あかり「今度の日曜日はあいてますか?」

撫子「いいよ」

あかり「やったぁ!(撫子お姉ちゃんとデート、撫子お姉ちゃんとデート!)」

第53話 あかりとデート3 誘い 終わり



138:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/03(月) 08:20:28.60 ID:RhtisI/To
第54話 あかりとデート4 あかりがリード

日曜日 

撫子「あかりちゃんとの待ち合わせ場所はここでいいんだよね」

撫子「櫻子のやつ、急に体調が悪くなって来れないって言い出して」

撫子「あかりちゃんは櫻子と遊びたかったんだろうけど……でも、櫻子がいけなくなったって電話で言ってもそれでも行きたいって言ってた」

撫子「どうしてだろう……」

撫子「もしかしてあかりちゃん、櫻子とじゃなくて最初から私と遊びたかったんじゃないだろうか」

撫子「だとしたら、なんでだろう……年上の人と遊ぶのに憧れているとか?」

撫子「私はそんなに私遊びとか知らないんだけどな」

撫子「そろそろあかりちゃんとの待ち合わせ場所だ」

待ち合わせ場所

あかり「約束の時間の50分も前に来ちゃった」

あかり「撫子お姉ちゃんをまたせちゃいけないからね」

あかり「まだ、撫子お姉ちゃんは来てない。よかったぁ」

あかり「よし、今日はがんばって撫子お姉ちゃんに振り向いて貰うんだから!がんばれあかり!」

20分後

撫子「30分も前に来ちゃったな。あかりちゃんはまだ来てないだろうし、ってあれ?あかりちゃん来てる」

撫子「おーい、あかりちゃーん」

あかり「あっ!撫子お姉ちゃん!」

撫子「ごめん。待った?」

あかり「いえ、今来たばかりですから、大丈夫です」

撫子「そっか、よかった」

あかり「(撫子お姉ちゃんも30分も前に来てくれるなんてやさしいな。でもよかったそれより早く来ておいて)」

撫子「それにしても、あかりちゃん早いね。びっくりしちゃったよ」

あかり「撫子お姉ちゃんをまたせるのは悪いですし」

撫子「こっちは、待つ覚悟してたけどね」

撫子「じゃあ、今日は何しようか?」

撫子「(はっ!何いってんだ私は!ここは年上なんだから私がリードしなければいけないのに!!)」

あかり「今日は、水族館に行って、映画を見に行って、カラオケもいいですね。あかり今日のためにいろいろ考えてきました!」

撫子「えっ!そうなの?(まさか年下にリードされるとは、不覚……)」

あかり「とりあえず、電車に乗って市街地に行きましょうか?」

撫子「うん、そだね」




139:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/03(月) 08:20:55.25 ID:RhtisI/To
市街地

あかり「あっ!撫子お姉ちゃん、お金は大丈夫ですか?あかりのプランだとお金結構使っちゃうかなって思ったんですが」

撫子「それは心配しないでいいよ。私は仮にも高校生だしね。そんぐらいのお金はあるのさ」

あかり「さすが、撫子お姉ちゃん!大人ですね!」

撫子「(いやいや、中学生でそこまでしっかりしてるあかりちゃんは凄いよ)」

あかり「じゃあ、まずはカラオケに行きましょうか?」

撫子「いいよ」

カラオケ

あかり「撫子お姉ちゃんは何を歌うんですか?」

撫子「うーん、今やってるドラマの主題歌とかかな。あかりちゃんは?」

あかり「あかり、ドラマとかあまりみないから、京子ちゃんに勧められて見た魔女っ子ミラクるんの歌にしようかな」

あかり「子どもっぽいですよね。やっぱりドラマとか見たほうがいいのかなぁ。あかり9時に寝ちゃうから見れないんです」

撫子「いや、あかりちゃんらしくていいと思うよ。やっぱり、中学一年生はこうじゃないと(可愛いところもあるんだな、あかりちゃんGood!)」ハハハ

あかり「むぅ、撫子お姉ちゃん、ちょっとあかりのことバカにしてませんか?」

撫子「いや、そんなことないよ。あかりちゃんはあかりちゃんのままで入ればいい。等身大のあかりちゃんが私は好きだよって意味だよ」ニコ

あかり「す、好き……(撫子お姉ちゃんの笑顔は好きだなぁ。あかりこの笑顔に惚れた気がする)」

2時間後

撫子「そろそろ歌い尽くしたかな?」

あかり「はい、最後の方とか歌を知らないあかりにデュエットとかしてくれてありがとうございました」

撫子「いやいや、私こそたくさん歌ってしまって悪かったよ」

あかり「いえいえ、あの?次は映画館でいいですか?」

撫子「うん、構わないよ」

映画館

あかり「撫子お姉ちゃんは見たい映画ありますか?」

撫子「いや、特にないかな……カンフー系の映画ないみたいだし」

あかり「そうなんですよね。撫子お姉ちゃんはカンフー系の映画が好きなんですよね。あかりも見てみようと思います」

撫子「いやいや、いいよ私のために無理してみなくても」

あかり「いえ、あかりが見たいと思うんです!えっと、じゃあ、この映画でいいですか?」

撫子「恋愛物、うんいいよ」

2時間後

撫子「結構ディープだったね。しかも、まさか女と女の恋愛だったとは……」

あかり「……」プシュー

撫子「あかりちゃん」

あかり「あっ!は、はひ!」

撫子「これは重症だ。あかりちゃんにはまだ早かったかな」

あかり「そ、そんなことないです!楽しめました!」

撫子「ホントかなぁー」ニヤニヤ

あかり「そ、それより、お腹減りましたね。お昼にしませんか?」

撫子「うん、そうだね」

第54話 あかりとデート4 あかりがリード 終わり



143:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/04(火) 20:49:10.87 ID:JEBlHL9No
第55話 あかりとデート5 撫子がリード

撫子「あかりちゃん、お昼もどこに行くか考えてきたりした?」

あかり「すみません。お昼はどこに行くか考えてません」

撫子「そう、じゃあ私がおすすめのイタリアンレストランおしえるわね。」

あかり「イタリアン!あかりイタリアン大好き!」

撫子「よかった。今日はあかりちゃんにリードされてばかりだから少しは大人の女らしいところ見せなきゃね」

あかり「撫子お姉ちゃんはそのままでも大人っぽいですよ」

撫子「ふふ、ありがとう。あかりちゃんにごちそうしてあげるよ」

イタリアン

あかり「わぁー、凄い雰囲気のいい店ですね!」

撫子「うん、私もこの雰囲気が気に入って、この店に入ってみようかなって思ったから」

あかり「わぁ、あのシェフの人、ピザ回してる。あかり初めてみたよー」

撫子「うん、ピザも手作りでおいしいよ」

撫子「ただ、ここ量が多いから。2品ぐらいでお腹いっぱいになっちゃうけどね。ピザとパスタで私はお腹いっぱいかな」

あかり「そうなんですか。あかりもあまり食べられないから、ちょっと残念かも」

撫子「はい、メニュー。あかりちゃんはピザは何が好き?」

あかり「うーん、このカプリチョーザっていうのがこの店のメインなんですよね?」

撫子「うんそうだね、それも結構美味しいよ」

あかり「じゃあそれにしてみます」

撫子「じゃあ、それを半分こによう。さっき言ったようにここ結構量多いから」

あかり「わかりました。あとは、パスタですかねぇ」

撫子「いや、まぁあかりちゃんの好きにしていいよ。私はカルボナーラにしようかな」

あかり「うーん、いろいろあって迷います。撫子お姉ちゃん何かおすすめはありますか?」

撫子「このイカ墨のスパゲッティがなかなか美味しいよ」

あかり「イカ墨。あかりイカ墨は初めて食べます」

撫子「そう。じゃあためしてみるといいよ」

あかり「はい!」

十数分後

あかり「あっ、ピザが来ましたね」

撫子「すみません。お皿2つお願いします」

「はい、わかりました」

あかり「結構大きいですね」

撫子「うん、多いんだよ。ここは」

「お皿です」

撫子「ありがとうございます。じゃあ食べよっか?」

あかり「はい!」

あかり「わぁー美味しいですね!」

撫子「でしょ?」

あかり「うふふ」



144:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/04(火) 20:50:02.88 ID:JEBlHL9No
撫子「そんなに美味しい?」

あかり「いえ、あかり今幸せなんです」

撫子「美味しい料理を食べられて?」

あかり「はい、撫子お姉ちゃんと一緒に」

撫子「そっか」

あかり「パスタも来ましたね」

撫子「うん」

あかり「わぁー、イカ墨スパゲッティって本当に真っ黒なんだ!」

撫子「最初見たときはびっくりするよね。イタリア人はこんなの食べてるんだって。でも、日本人も海苔とか食べてるんだけどね」

あかり「た、確かにそうですね。じゃあ食べてみます。いただきます」

撫子「……」

あかり「……美味しい!」

撫子「よかった」

あかり「本当に美味しいです!びっくりしました。イカ墨パスタがこんなに美味しいなんて」

撫子「まぁ、イカ墨が服にはねないように気をつけて食べてね」

あかり「はい、黒くなっちゃいますもんね」

撫子「しかも、生臭くなっちゃうから」

あかり「気をつけます」

撫子「うん。カルボナーラ美味しい」スルスル

あかり「……」

撫子「ん?どうしたの?」

あかり「い、いえ、その。カルボナーラ美味しそうだなって」

撫子「そう?じゃああげよっか?」

あかり「ええ!悪いですよ!」

撫子「いいって、口開けて」

あかり「ええ!しかも撫子お姉ちゃんのフォークで!?(これじゃあ、撫子お姉ちゃんと関節キスだよぉ)」カァ

撫子「いいから」

あかり「……」ドキドキ

撫子「はい、あーん」

あかり「」パク

あかり「」モグモグ

あかり「美味しい!美味しいです!」

撫子「そう。よかった。ふふふ」ニコ

あかり「」ドキッ





145:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/04(火) 20:50:29.82 ID:JEBlHL9No
撫子「食べ終わった?そろそろ出ようか?」

あかり「はい!」

「会計は2300円になります」

撫子「じゃあ、これで」

あかり「えっ!あかりも払います」

撫子「いいって、ここは撫子お姉さんに任せて」

あかり「悪いですよ!」

撫子「今日一日なにもお姉さんらしいことできないのはこっちが悪いから。だからお願い」

あかり「そうですか……じゃあお言葉に甘えて」

「またのご来店をお待ちしています」

撫子「ふぅー食べた食べた」

あかり「ごちそうさまでした。とっても美味しかったです!」

撫子「そっか、あかりちゃんに喜んでもらえてよかったよ」

あかり「はい!じゃあ次どこ行きますか?」

第55話 あかりとデート5 撫子がリード 終わり



147:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/06(木) 07:53:04.88 ID:QArqySS6o
第56話 あかりとデート6 告白

撫子「あかりちゃんが予定してくれた水族館でいいんじゃない?」

あかり「そ、そうですか。ありがとうございます」

撫子「じゃあ行こうか」

水族館

あかり「ここ、小さい水族館ですけどあかり好きなんです」

撫子「うん、場所も地味なところにあるから、なんであかりちゃんが行きたがるのか不思議だったんだ」

あかり「ふふふ、おすすめの場所教えちゃいます」

撫子「楽しみ」

あかり「ここは、海水魚エリアです。よくわからないんですけど、海の魚って大きいですよね」

撫子「そうだね」

あかり「次行きますか?」

撫子「うん」

あかり「ここは、熱帯魚エリアです。熱帯魚は綺麗で見栄えがいいですよね」

撫子「それは、ネオンテトラだね。熱帯のメダカらしいよ。それぐらいいっぱいいるんだって」

あかり「へぇー撫子お姉ちゃん物知りですね!」

撫子「んん、まぁね」

あかり「じゃあ、取って置きの場所にいきますか」

撫子「あら、まだあったの?」

あかり「はい!」

あかりが撫子を連れて行ったところは、水草のみがおいてあるスペースだった

撫子「えっ、ここがあかりちゃんのおすすめ?」

あかり「はい!」

撫子「ここ、水草しかないけど……水族館って言ったら普通はメインは魚だよね?」

あかり「はい、メインは魚だと思います。でも、あかりは水草さん達が好きなんです」

撫子「なんで?」

あかり「お魚さんって動物だから酸素がないと死んじゃうじゃないですか?」

撫子「うん、そうだね」




148:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/06(木) 07:53:32.84 ID:QArqySS6o
あかり「その酸素を作ってくれるのがこの水草だっていうのを聞いてから、あかり水草さん達が好きになったんです」

あかり「表舞台には立たない。だけど、なければいけない存在。縁の下の力持ちっていいますけど、あかりそんな頑張ってる水草さんが好きなんです」

撫子「そうなんだ。あかりちゃんはすごいね」

あかり「えっ!?」

撫子「普通の人は気づかないようなところに目がつくっていうか、教室の花瓶の水とか変えるタイプでしょ?」

あかり「えー!なんで知ってるんですか!?」

撫子「ふふ、本当にそうだったとは、ごめんねカマかけて」

あかり「もぉ」

あかり「……」

撫子「……」

撫子「それにしても、あかりちゃんは優しい子なんだね」

あかり「えっ」

撫子「私のために、今日の日程考えてくれて、ここまで楽しませてくれて、私幸せだよ?」

あかり「そ、そんなの……(ああ、やっぱり、あかりは撫子お姉ちゃんことが好きなんだ……)」

あかり「撫子お姉ちゃんのことが好きだからに決まってるじゃないですか!」

撫子「うん、私もあかりちゃんのこと好きだよ」

あかり「ちがうんです!あかりの好きはそういう好きじゃなくて……」

撫子「えっ!?もしかして」

あかり「はい、おかしいですよね……女同士なのに」

撫子「ううん、おかしくはないと思うよ」

あかり「えっ!?じゃあ、あかりの気持ちに答えてくれますか!?」

撫子「ごめん、それは無理……」

あかり「…………やっぱり、そうですよね……」

撫子「現段階ではね」

あかり「え、現段階ってどういう意味ですか?」

第56話 あかりとデート6 告白 終わり



150:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/06(木) 22:10:46.24 ID:QArqySS6o
第57話 あかりとデート7 3年待てば

撫子「あかりちゃん、現段階ではまだ中学1年生でしょ?」

あかり「はい」

撫子「私は高校3年生なの、だから付き合うわけにはいかないな」

あかり「それは、あかりと撫子お姉ちゃんの年齢が5つ離れているのはいつまでたっても同じじゃないですか!」

撫子「そうだね。でも、私が言いたいのはそこじゃない。私が中学生に手を出すわけにはいかないってことなんだよ」

あかり「えっ、じゃあ」

撫子「あと、3年待ってくれる?私もあかりちゃんのこと好きだから」

あかり「はい!あかり、撫子お姉ちゃんのためなら3年でも5年でも待ち続けます」

撫子「そう。あかりちゃん、ごめんね」

あかり「いえ、希望が見えるだけありがたいです」

撫子「じゃあ、そんな強いあかりちゃんにご褒美」チュ

撫子はあかりのおでこにキスをする

あかり「あ///」

撫子「ふふ、今日みたいなデートならいつでもしてあげるから」

あかり「は、はい///」

帰り道

あかり「今日はありがとうございました。とっても楽しかったです」

撫子「そっか、じゃあまた今度いつでも誘ってくれていいから」

あかり「はい!」






151:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/06(木) 22:11:49.45 ID:QArqySS6o
それから1年半が経った

京子「あー、私達もとうとう卒業かー」

結衣「そうだね。あかりとちなつちゃんだけごらく部に残ることになるけど、2人でやっていける?」

ちなつ「はい!大丈夫だよね?あかりちゃん」

あかり「うん!高校生になっても仲良くしてね!」

京子「おう!高校生になっても私達の仲はなくならないぞ!まぁ、私と結衣はそれ以上の仲になってしまったけどな!」

結衣「京子……恥ずかしいって」

京子「なにをぉー」

結衣「あかりは好きな人とかいないの?」

あかり「いるよ。でも、あと一年待たないとあかりの恋は成就しないの」

結衣「?よくわかんないけど頑張ってね」

あかり「うん!」


さらに、1年後

ちなつ「あかりちゃん、今日で卒業だね!」

あかり「そうだね!でも、ちなつちゃんも結衣ちゃんと京子ちゃんと同じ高校に進むからよかったよぉ、また4人で遊べるね!」

ちなつ「そうだね。そういえば、気になってたんだけどあかりちゃんの好きな人って誰なの?」

あかり「それはね……」


ちなつ「えぇ!そんなことがあったんだ!でも、私応援してるよ!撫子さんと付き合えればいいね!」

あかり「うん!」

桜並木は満開の桜でうめつくされている、そこを下校するちなつとあかり。あかりの視線の先にある人が見える

撫子「……」

あかり「あっ!!撫子お姉ちゃん!」

ちなつ「私はおじゃま虫かな。バイバイあかりちゃん。また高校で!」

あかり「ありがとう。ちなつちゃん。あかり、最後の決戦に行ってくるね」

ちなつ「うん、頑張ってね」


撫子「あかりちゃん……」

あかり「撫子お姉ちゃん……」

撫子「まずは、卒業おめでとう」

あかり「ありがとうございます」

撫子「そして、ひとつ聞きたいことがあるんだ」

あかり「何ですか?」

撫子「まだ、私に対する気持ち、変わってない?」

あかり「はい!あかりはまだ撫子お姉ちゃんのことが好きです!」

撫子「そっか……」

撫子「長く待たせてしまったね。じゃあ、行こうか」

あかり「それって」

撫子「私も好きだよ。あかりちゃん。付きあおう」

あかり「はい!!」

第57話 あかりとデート7 3年待てば 終わり



154:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/07(金) 07:46:05.31 ID:z6vckyfjo
書き忘れましたが、これであかり編は終わりです


155:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/07(金) 08:26:30.49 ID:z6vckyfjo
第58話 増える花子 2 前編

ダシダシ

櫻子「うーん、朝かぁ」

ナンデダシ!

櫻子「なんかうるさいなー」

ダシダシ、ヨジヨジ

櫻子「って、あれ!?花子が小さい!」

ダシダシ

櫻子「小さい花子がいっぱいいる!?」

ヨジヨジ

櫻子「あっ、登ってきてる!」

サクラコ!

櫻子「なんか言ってる。うん、これは夢だ!寝よう」バタン

ブギャ、モグモグ、スポ

ハナコダシ! ダシダシ

撫子「おーい、櫻子、遅刻するぞー」

ガチャ

ダシダシ、ダシダシ

撫子「またか」

撫子「花子ー」

花子「ん、なに撫子お姉ちゃん?」ショボショボ

撫子「また、増えちゃった……」

花子「まただし……」

ナンデダシ!

花子「しかも今度は櫻子の部屋で増えたし。さらに、今回はちっちゃい」


櫻子「う~ん」

花子「あっ、櫻子が目覚めた」

櫻子「花子、よかった。一人だけだ。しかも大きい」

花子「櫻子、後ろは振り返らないほうがいいし」

櫻子「えっ」クル

ダシダシ、ナンデダシ!ハナコダシ!

櫻子「……寝よう」

花子「そこで寝ようとするなし!」

花子「花子が増えたんだし!しかも櫻子の部屋で。前もこんなことがあったけど覚えてないのかし?」

櫻子「確かに、前も花子が増えてたことがあったような……あれはてっきり夢だと思ってたけど」

撫子「夢じゃないよ。どうやら、大室家姉妹には、増えるという特徴があるみたいなんだ」

櫻子「私は増えたことなくない?」

花子「櫻子が増えたら大変だし」

櫻子「それは、私がうるさいってこと!?ひどくない?」

第58話 増える花子 2 前編 終わり



156:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/08(土) 06:20:55.59 ID:hVoDkiYro
第59話 増える花子 2 後編

ダシダシ

櫻子「とにかく、これを何とかしないと……」

撫子「一日放っておけば、いなくなるよ。その花子たちは夢みたいなものだから」

櫻子「そうなの?じゃあ、小花子たちとあそんじゃお」

櫻子「ホーレ、ホレー」ツンツン

ヤ、ヤメロシ

櫻子「くぅーかわいいやつだなー花子もこれぐらい可愛げのあるやつだったら可愛いのに」

花子「う、うるさい///あと櫻子がちっちゃい私にちょっかい出してるのなんか気に食わないし」

ハナコダシ!

花子「小花子は花子がもらってくし!」

ウワーン、ウワーン、サクラコー

花子「小花子たちは、櫻子がいいのかし?」

サクラコー

花子「わかったし……今日一日だけだし、櫻子と遊ばせてあげるし」

キャッキャ

櫻子「可愛い奴め」ツンツン

キャッキャ

櫻子「花子、一列に並べ!」

ビシ!

櫻子「おぉーいうこともちゃんと聞くぞ」

櫻子「花子、お手」

バッ

櫻子「おおぉ!」キラキラ

櫻子「花子より偉いぞ」チラ



157:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/08(土) 06:21:52.36 ID:hVoDkiYro

花子「」ムカッ

ゲシ!

櫻子「痛っ!なにするんだよ!花子!」

花子「なんかむかついたし!」

ヒィィィ、ガシ

櫻子「ほら、花子達も怖がってるだろ」

花子「櫻子はなんで、小花子ばっか可愛がるんだし!」

櫻子「えっ、だって可愛いんだもん」

花子「花子は可愛くないのかし!」

櫻子「うん」

花子「もう知らないし!」バタン

撫子「あらあら、花子怒っちゃったね。私もしーらないっと」パタン

櫻子「なんだよーなー花子?」

ダシ……ダシ……

櫻子「あれ?花子達の元気がなくなってる……花子達、やっぱり花子のそばがいいいのか?」

櫻子「ねーちゃん!花子達の元気がない!」バタン

撫子「え?ああ、やっぱり」

櫻子「やっぱりってねーちゃんなんか知ってんのかよ!」

撫子「小花子たちは花子と櫻子が仲良くしていないと元気がでないんだよ」

櫻子「えっ?そうなの?」

櫻子「花子ー、ごめん、花子も可愛いぞー」

花子「えっ!?」

撫子「全く短絡的な妹ね」

ダシダシ、ヨジヨジ

撫子「あら?花子達、私にもくっついてくるの?」

撫子「そう。確かに私も大室姉妹だったわね」

撫子「花子ー櫻子ー、私も行くよ」



158:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/08(土) 06:22:19.25 ID:hVoDkiYro
                                       r´ ̄`ヽ
                                          | |λllハ )
                                   ,  ' ´ ̄ ̄ >、| ル゚∀゚ノ
                            / 、   /´/´    `とノ
                                / |  >-  - '       ヘ
                r´ ̄`ヽ            { /_  -   ` ヽ       ヽ_
.      ナンデダシ!   | |λllハ )            ∨'´/ // `ヽ、  ヽ   ノ ヘ
             | ル ゚ヮ゚ノ          〃 ,'L才j   !   ヽ  ヘ /     }
              r´ ̄ ∪と´ ̄`ヽ      ./|/ ∥l λハ | lヽ⌒、 ヽ  ,    〈
  ハナコダシ!     | |λllハ )| |λllハ )       ト、|{ イ:>、  ̄ >ミ、|_>、 '    /
            | ル ゚ヮ゚ノ | ル ゚ヮ゚ノ         .ト{ ( Uj    ん_心|ニハ |   /
            r´ ̄つ ∪ ̄∪ ∪ ̄`ヽ     /| | `''’.    ゝ- 'ノ' /):∨─/
 ナンデダシ!   | |λllハ ) |λllハ ) |λllハ )   .(V|jヽ        、'´/:::/! :ヽ‐       花子ー花子たちいっぱい持ってきたぞー
           | ル ゚ヮ゚ノ| ル ゚ヮ゚ノ| ル ゚ヮ゚ノ    ) Y ,| | ト ` ィ´ フ/:/ | :: :|ヽヽ
        r´ ̄`∪ ∪´ ̄`とノ´ ̄`と r´ ̄`.彡(〃八,イ // /△: | |: :l/j、:|
      | |λllハ ),r!ミノ从从) |λllハ ) |λllハ ) )、イ_/, ィ彡(( l/   ヾ.ヘ:::ハ`r‐'
      | ル ゚ヮ゚ノ/八リ ゚д゚ノi| ル ゚ヮ゚ノ| ル ゚ヮ゚.フ´ , イ´`ノノ  トヾ、   ト,ヽ{、_ソ
      r´∪`と r´ ̄∪ と ̄`ヽ r´ ̄∪./ , イ´ r‐″  ゝヽ)、 ゝィノト、ヽゝイ
     | |λllハ )| |λllハ ) |λllハ ) |λllハ{ゝ)ヽ  ィ´     (__ノ リ   |:| ):)
ダシダシ | ル ゚ヮ゚ノ | ル ゚ヮ゚ノ| ル ゚ヮ゚ノ| ル ゚ヮ゚ノミィ′         ノ  ゝニノ
    ,ノ/ つ ∪ ノ/∪ とノ.つ ̄とr´ ̄と ィ´                 ll|
.   (| |λllハ )| |λllハ )| |λllハ -‐ ´            _ .. -‐''    f|
    | ル ゚ヮ゚ノ | ル ゚ヮ゚ノ | ル ´             _. .-‐ ' ´        }|
   | ̄ ∪∪ ̄ ∪∪rッ´            _..-‐'─|            〈}_
   |         /ヽ /      _ -‐ '__───{            \〈ヾ、
   三三三三三≧'  `ー,- _ ィ===厂    ハ \           ノ{ ヽ
            ``ー ´─────────j :.  \          /  ヘ
                               l  ::.  ::::\          |ー´T´
                            l   :.   ::\        |  |
                               l          ::\      !| イ

第59話 増える花子 2 後編 おわり



160:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/09(日) 17:18:18.57 ID:yNdWOeeDo
第60話 みさきちと未来

未来「みさきちは私の幼馴染だ」

未来「幼稚園のときからの仲だ」

未来「みさきちは昔から意地っ張りなところがあって私も何回か衝突した」

未来「そんな中、みさきちにとって新たなライバルが来た」

未来「花子様だ。花子様はテストは100点、逆上がりもできる、おまけに私に10円も貸してくれた」

未来「みさきちは自分が一番じゃなくちゃ気に入らないらしくて、花子様のことを妬んでいる」

未来「でも、本当に妬んでるだけなのかな?今日はみさきちと遊んでみよう。そして、いろいろと聞いてみよう」

みさき「あら、未来どうしたの?」

未来「みさきち、久しぶりに一緒に遊ぼう」

みさき「いいけど、花子は一緒なの?」

未来「花子様は一緒じゃないよ」

みさき「その、花子様っていうのやめなさいよ!」

未来「うん、わかった。花子ちゃんは一緒じゃないよ」

みさき「そう、花子は一緒じゃないの……」シュン

未来「あれ?一緒の方がよかった?」

みさき「そ、そんなわけないじゃない!」

未来「じゃあ、また後でねー」

みさき「……」

高崎家

未来「みさきちー、遊びに来たよー」

みさき「今行くわ!」

未来「ねえ、みさきちって花子ちゃんのことどう思ってるの?」

みさき「えっ!どうって!その」アセアセ

みさき「ら、ライバルよ!」

未来「でも、花子ちゃんの方がみさきちより優秀だよ?」

みさき「それが気に喰わないのよ!花子のやつ、私より優秀でちやほやされて!」

未来「みさきちも、みんなからちやほやされたかったの?」

みさき「そりゃーそうよ」

未来「ふーん、そうだったんだ。ところで、みさきち、さっき花子ちゃんのこと聞いた時焦ってたよね?」

みさき「あ、焦ってないわよ!」

未来「あっ、今も焦ってた」

みさき「だから、焦ってないって!」

未来「焦ってる、絶対焦ってる!」

みさき「焦ってない!絶対焦ってない!」

未来「むぅー」

みさき「ふん!」


未来「結局その後みさきちは拗ねてしまって、花子様のことをどう思っているのか聞き出せなかった」

未来「また、未来の自由研究が増えたのであった」

第60話 みさきちと未来 終わり



161:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/10(月) 20:34:08.01 ID:icypS4Gyo

第61話 あかりと大室家 1

あかり「おじゃましまーす」

櫻子「ああ、あかりちゃん。上がって」

花子「こんにちはだし」

あかり「あっ、櫻子ちゃんの妹の花子ちゃん?」

花子「そうだし」

あかり「櫻子ちゃんからお話聞いてるよ。可愛いね」ナデナデ

花子「うっ///」

花子「あの、いきなり撫でないでほしいし」

あかり「あっ、ごめんねぇー」

撫子「いらっしゃい。櫻子、お友達?」

櫻子「うん、あかりちゃん」

あかり「こんにちは、赤座あかりといいます」

撫子「櫻子の姉の撫子です」

あかり「よろしくお願いします。撫子さん」

櫻子「今日は、向日葵がいないからあかりちゃんに勉強おしえてもらいにきた

撫子「まったく、櫻子はいつになったら一人で勉強するのやら、あかりちゃん、櫻子のことうざくなったら遠慮無く殴っていいからね」

あかり「なぐ、そんなことしません!」

花子「櫻子はいうこと聞かなかったら、体で覚えさせるしかないし」

櫻子「私はイヌか!」

花子「似たようなものだし」

櫻子「な、なにー」ぐぬぬ

花子「ちょ、こっちくんなし!」

あかり「まぁまぁ、櫻子ちゃん落ち着いて」

櫻子「あっ、そうだ!今日はあかりちゃんに勉強教えに貰いに来たんだった。花子に構っている暇はないのだ!」

花子「誰がかまって欲しいなんていったし」

櫻子「じゃあ、私の部屋に行こうあかりちゃん」

あかり「うん」

第61話 あかりと大室家 1 終わり



162:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/13(木) 11:58:21.76 ID:J89uvtnho
第62話 あかりと大室家 2

櫻子「もー、わかんない!わかんないー!」

あかり「えっ?大丈夫櫻子ちゃん?」

櫻子「ひまわりー」

櫻子「あっ、そうだ。今日はあかりちゃんだったんだ!」

あかり「うん、いいよぉ」

あかり「それで、どこがわからないの?」

櫻子「ここが、答えと違う!」

あかり「あー、それはね。こうやって、こうやって、こうやるの!」

櫻子「あっ、ホントだぁーあかりちゃん凄い」

あかり「えへへー」

数十分後

櫻子「わからないよー」ジタバタ

あかり「えっ?また?」

櫻子「なんでこうなるんだ、ひまわりー」ジタバタ

あかり「あかりは向日葵ちゃんじゃないよぉ」

櫻子「あっ、そうだった。ごめんごめん」

あかり「気にしてないよぉ」

櫻子「おっぱいーー」スカッ

櫻子「あれ?おっぱいがない。あっそうだ!あかりちゃんだったんだ。ごめんごめん」

あかり「もぅー櫻子ちゃんわざとやってるでしょ!?さすがにあかりも怒っちゃうよぉ」

櫻子「ごめんごめん。ついいつもの癖でやっちゃうんだよ」

あかり「それにしても、おっぱいがない!あかりちゃんだったんだ!はひどすぎるよ!」

櫻子「それも、ひまわりと比べてって意味だから!」

あかり「いいもん!あかりは大きくなったらお姉ちゃんみたいに大きくなるんだもん」

櫻子「……」

あかり「あっ……」

櫻子「む、胸の話はやめにしよう」

あかり「うん……」

櫻子「そろそろ、おやつ食べよう、ね?」

あかり「そうだね」

第62話 あかりと大室家 2 終わり



165:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/13(木) 13:22:46.85 ID:J89uvtnho
第63話 あかりと大室家 3

リビング

撫子「……」カリカリ

花子「……」カリカリ

あかり「ねぇ、櫻子ちゃん……お姉さん達勉強してるけどいいの?」

櫻子「大丈夫だよ」

櫻子「ねえ、ねーちゃんと花子。ここで、おやつ休憩していい?」

撫子「ん、ああ、もうこんな時間か」

花子「ホントだし」

撫子「じゃあ、私たちも一緒に休憩する?花子?」

花子「うん」

撫子「櫻子、棚の下に芋チップスがあるから、それ出して」

櫻子「はいよー」

花子「うすしお味だし」

あかり「わぁいうすしお!あかりうすしお大好き!」

撫子「あかりちゃん、うすしおではしゃぐってかわいいね」

花子「かわいいし」

あかり「ううぅ、年下にまでかわいいって言われちゃった……あかり大人のお姉さん目指してるのに……」

櫻子「どんまい!あかりちゃん!」

花子「ごめんだし、あかりお姉さん」

あかり「ううん!いいよ、あかりお姉さんだから許してあげる!」

撫子「じゃあ、そんなうすしおが好きなあかりちゃんにはいっぱいあげよう」

撫子「まだ、うちにはプリングルスがあるから、それも出してきてくれない?櫻子」

櫻子「あいあいさー」




166:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/13(木) 13:23:13.68 ID:J89uvtnho
櫻子「それにしても、芋チップスがあると炭酸のみたくならない?」

撫子「そだね」

花子「花子も飲みたいし」

撫子「近所の自販機で買ってくる?」

櫻子「そうしよっか」

撫子「じゃあ私がいってくるよ」

あかり「あかりの分まで悪いです。あかりが行きます」

撫子「いやいや、それこそお客さんに対して悪いよ。あかりちゃんは座ってて」

櫻子「あっ、じゃあ、私とあかりちゃんで行けばいいんじゃない?」

撫子「まぁ、それなら。じゃあお願いできる?」

あかり「はい!」


櫻子「コーラ買ってきたよー1.5Lのやつ」

花子「これでみんなで飲めるし」

あかり「ふふ、よかったね花子ちゃん」

「「「「いただきまーす」」」」

ポリポリ

あかり「わぁい、おいしい!」

撫子「本当にあかりちゃんは芋チップスが好きなんだね」

あかり「はい!大好きです」ポリポリ

花子「(あかりちゃんかわいいし」ボソ

櫻子「ん?花子なにか言った?」

花子「な、なんいも言ってないし!///」

第63話 あかりと大室家 3 終わり



168:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/13(木) 20:31:44.28 ID:J89uvtnho
第64話 あかりと大室家 4

櫻子「ふーん、おやつの時間も終わったし、遊ぼうかあかりちゃん!」

あかり「ええ!お勉強は!?」

櫻子「ええ、もうあれで終わりだよ」

あかり「えーそれでいいの!?」

櫻子「宿題は全部やったよ?」

撫子「うん、櫻子にしてはよく頑張った」

花子「櫻子がんばったし」

あかり「(いつも、この家は櫻子ちゃんをどうみてるんだろう……)」

あかり「わかったよ、じゃあ遊ぼっか?」

櫻子「うん!」

花子「あの……」

あかり「なにかな?花子ちゃん?」

花子「花子も一緒に遊びたいし……」

撫子「ほほう」

花子「いい?」

あかり「勿論いいよぉ」

櫻子「花子あまり生意気言うなよな!あかりちゃんは年上なんだからな!」

花子「櫻子こそ、あかりお姉ちゃんに迷惑かけるなし!」

あかり「(あかりお姉ちゃん!)」

櫻子「なにをぉー」ポカ

花子「あっ、殴ったし!何するんだし!」ポカポカ

櫻子「そっちこそ何するんだ!」ポカポカ

ナンデダシ!

ポカポカ

あかり「あぁ~ダメだよぉ~ケンカは良くないよぉ~」アタフタ

撫子「大丈夫だよ、しばらくすれば収まるから」

あかり「ええ?そうなんですか?これケンカじゃないんですか?」

撫子「いつものこと、こう見えて櫻子と花子は仲いいから」

「「仲良くない!」し!」

あかり「ふふふ、本当だ!仲がいい。息ぴったり!」

第64話 あかりと大室家 4 終わり



169:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/15(土) 00:25:01.49 ID:GxYcfimOo
第65話 あかりと大室家 5

花子「あかりお姉ちゃん、運動がいい?それともトランプがいい?」

あかり「うーん、あかりはどちらでもいいかなぁ。花子ちゃんが決めて」

櫻子「はいはーい、運動がいいー」

花子「櫻子には聞いてないし。でも、運動にしてあげるし。花子が言い出しっぺだから」

あかり「花子ちゃん、ちゃんと自分の言ったこと守るいい子なんだねー」

花子「だし!」

あかり「ふふふ、かわいい。妹がいるってこんなにもいいことなんだねぇ。お姉ちゃんの気持ちが分かった気がするよぉ」

花子「花子もお姉ちゃんが増えてうれしいし。櫻子はどっかいけし!」

櫻子「なんだとー!」

あかり「さ、櫻子ちゃーん、怒っちゃダメだよぉ」

あかり「ほら、なにして遊ぶか考えよう。あかりも運動がいいから」

櫻子「ほう、あかりちゃんも運動がいいのだな」

あかり「う、うん!運動にしようよ」

撫子「(ふーん、櫻子の扱いかたよくわかってんじゃん)」

花子「バランスボールがあるし!」

櫻子「バランスボールは一人用だろ!」

花子「違うし、これを投げて遊ぶんだし!」

あかり「えっ!投げて遊ぶなんて危ないよぉ」

花子「大丈夫だし!バランスボールは柔らかいから、あたっても痛くないし」

あかり「でも、そんなの本当の使い方じゃないから怒られちゃうよ」

花子「撫子お姉ちゃん?」

撫子「今日は、お母さんもいないし、よし!」

櫻子「よし!じゃあ決まりだな!バランスボールドッジボールだ!」

櫻子「それ!行くぞあかりちゃん」ポーン

あかり「わわ!」アタフタ

バチーン

あかり「でかすぎるよぉ」

花子「これが大室家流ドッジボールだし!」

あかり「あかり!花子ちゃんには負けないんだからね!それ!」ヒュ

ポーン

キャッチ




170:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/15(土) 00:25:28.71 ID:GxYcfimOo
花子「花子は慣れているからこれぐらいキャッチできるし」

あかり「むむ!」

櫻子「ほれ!花子!櫻子様を倒してみろ!」

花子「えい!」ヒュ

スッ、キャッチ

櫻子「変化球でもキャッチできる、この櫻子様の実力を思い知ったか!」

花子「うぐぐ」

それ、ほれ、バチーン、ううぅ

撫子「楽しそうでなによりだなぁ」


あかり「はぁはぁ、もう限界だよぉ」

花子「はぁはぁ」

櫻子「はぁはぁ、あかりちゃんも最後の方は結構慣れてきたね」

花子「うん、結構強かったし」

櫻子「花子はまだチビだからな。もっと大きくならないと話にならないよ」

花子「なんだし!」

花子「牛乳のんで大きくなるし!」

あかり「ふふ」

花子「あかりお姉ちゃん、面白かったし、付き合ってくれてありがとうだし」

あかり「うん、こちらこそ」


あかり「じゃあ、今日はこれで。お邪魔しましたー」

撫子「またきてね」

花子「いつでも大歓迎だし」

櫻子「うん、じゃあまたねー」

あかり「はーい」


あかり「今日は、いっぱい遊べて楽しかったなぁ……あれ!?私櫻子ちゃんに勉強教えに来たんじゃなかったっけ!?」

第64話 あかりと大室家 4 終わり



172:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/15(土) 10:41:40.43 ID:FNSRdgNCo
第65話 撫子風邪をひく

撫子「コンコン」

ピピピ

撫子「あー熱あるな38.5℃かぁ」

撫子「さすがに、学校は休むか」

ギィ

花子「撫子お姉ちゃん大丈夫?」

撫子「うん、寝てれば治ると思うよ。だから、心配しないで」

花子「うん」

ガタン

バタン!

櫻子「ねーちゃん!大丈夫か!」

撫子「櫻子の声、頭に響くから、そっとしてくれない?」

櫻子「嫌味を言えるなら、大丈夫だな!じゃあ私は行ってくる!」

バタン!

撫子「はぁ、騒々しい子だ」

大室母「撫子、学校への連絡入れておくからね」

撫子「ああ、ありがとうお母さん」



撫子「なにか作ろう。うどん、カップうどんがあったからそれでいいか」

ずるずる

撫子「カップうどんって結構脂っぽいんだね」

撫子「逆に気分悪くなってきた……」

撫子「寝よう」

夕方

撫子「……」スゥースゥー

ガチャ

花子「……」

櫻子「ねーちゃん大丈夫」

花子「しっ!」

撫子「んん」

花子「あっ、ほら櫻子のせいでおきちゃったじゃん!」

櫻子「ごめんねーちゃん」

撫子「ううん、大丈夫、それより夕ごはん作らないと、今日私の番だし……」フラフラ

櫻子「ねーちゃん!そんなフラフラで夕飯なんて作れないよ!私が作るから」

花子「花子も手伝うから、撫子お姉ちゃんは寝てて!」

撫子「そ、そう。じゃあそうさせてもらうよ」

ガタン




173:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/15(土) 10:42:33.46 ID:FNSRdgNCo
撫子「ありがとう。櫻子、花子」

撫子「私は、なんていい妹達を持ったんだろう……幸せものだな」

撫子「はやく、治さないと……」

撫子「花子……櫻子……」Zzzz


パタン

櫻子「ねーちゃん、大丈夫?おかゆ作ったけど、食べられる?」

撫子「う、うん。櫻子ありがとう。食べるよ」


花子「撫子お姉ちゃん。おかゆ食べられるし?」

撫子「うん、へーき」

パク

撫子「……」モグモグ

花子「どう?」

撫子「(鼻がつまってるから味がよくわからないけど……)」

撫子「おいしいよ」ニコ

花子「……」パァ

花子「よかったし、櫻子!」

櫻子「そうだね!2人で作ったかいがあったな!」

撫子「ありがとう」

花子「うん」ニコ

櫻子「よーし、私達も食べるかー」

花子「また、櫻子のやつがいっぱい作ったからだし!」

第65話 撫子風邪をひく 終わり



177:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/16(日) 11:42:24.88 ID:omz54vNGo
第66話 ノロウィルスの話

めぐみ「あれ?今日撫子休み?」

藍「うん、風邪ひいたんだって」

美穂「あら、撫子休みなの?つまんなーい。でも、風邪大丈夫かな~?」

藍「心配だよね。最近インフルエンザとかノロウィルスとか流行ってるみたいだし」

めぐみ「まぁ、風邪って言ってるからノロウィルスはないんじゃない?」

藍「とりあえず、聞いてみるよ」

メール:from 藍 to 撫子

撫子風邪大丈夫?吐いたりしてない?ノロウィルスが流行ってるらしいから心配で

藍「送った」

藍「あれかかったことある?」

めぐみ「ないね」

美穂「あるよー」

藍「あっ仲間がいた。あれ大変だよね」

美穂「うん、二度とかかりたくないね。」

藍「上から下から垂れ流しで、人間としてのプライドが傷ついたよ」

美穂「本当にその通りー。トイレが私の死ぬ場所だと思ったー」

藍「2日ぐらいは嘔吐とまらなかったかなー」

美穂「えー大変だったねー私は結構軽くて半日で嘔吐はすんだけど」

藍「水を飲んだあとにすぐに戻したときは、あれ?私このまま何も飲めずに死ぬんじゃないって思ったよ」

美穂「上からも下からも出ていくばっかりだからねー脱水症状になっちゃうよねー」

藍「嘔吐が止まっても一週間くらい下痢が続いて、やんなっちゃった」

美穂「ホントホント、ちなみに私は家族から感染った」

藍「私は周りに患者はいなかったのに、いきなり吐いたからびっくりしたよ」

美穂「ホントにいきなりだから困るよねー」

めぐみ「あれ?話についていけない……私は負け組?」

藍・美穂「いや、勝ち組」

美穂「あれは感染しない方がいいよ、正直インフルエンザよりもきついから」

めぐみ「へ、へぇ。そうなんだ、気をつけるよ」

藍「アルコール消毒も効かないみたいだから。徹底的に手洗いとうがいで予防するしかないみたいだよ」

美穂「それで結局撫子はノロウィルスなの~?」

藍「あっ、返信返ってきた」

メール from 撫子 to 藍

大丈夫、吐いたりはしてない。ただの風邪っぽい

藍「大丈夫だって」

美穂「よかった~」

めぐみ「よかったね」

第66話 ノロウィルスの話 終わり



179:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/18(火) 23:44:26.21 ID:/qoVhKrlo
第67話 大室家の朝は早い

大室家は両親共働きの一家である
さらに職場が遠いところにあるため2人とも6時には家を出てしまう
撫子はその時間に引続ように起きる

大室母「それじゃあ、撫子あとよろしくね」

撫子「いってらっしゃい、お母さん」

Q:登校する時間までまだ余裕があると思うのですが?

撫子「これから、洗濯物や朝食作りなどの家事があるんですよ」

Q:大変だと思ったことは?

撫子「そりゃー毎日大変だとおもってますよ 。でも私がやらないといけないことですからね」

そういって、大室撫子は洗濯物を干しに行く

朝7時

ピピピピ

花子「んー」

目覚ましと共に大室花子が起床する

花子「撫子お姉ちゃんおはよう」

撫子「おはよう花子、パン焼いておいたから」

花子「ありがとう」

Q:撫子お姉ちゃんのことをどう思っていますか?

花子「尊敬してるし!いつも家事をやってくれるし、花子より早起きだし」

Q:もう一人の姉の方は?

花子「あっちは尊敬できないし!家事もしない、勉強もできない、花子より遅起きだし」

7時半

大室撫子の登校時間が来る

撫子「櫻子、起きなさい!」

櫻子「んー後5分~」

撫子「もう私行かなくちゃいけないんだから、早くして」

大室撫子に叩き起こされるように、大室櫻子が起床する



180:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/18(火) 23:44:52.70 ID:/qoVhKrlo

Q:大室家で一番遅く起きるそうですが?

櫻子「学校に間に合うんだからいいじゃん!」

Q:……

そんな中大室撫子は登校する

撫子「じゃあ、行ってきます」

花子「いってらっしゃい」

櫻子「いってらっしゃーい」

大室櫻子が朝ごはんを食べ始める頃、大室花子は食べ終わる

櫻子「」ムシャムシャ

そして、8時、大室花子は大室櫻子より一足先に登校する

花子「いってくるし」

櫻子「いってらっしゃい」

8時10分

お向かいさんの古谷向日葵に急かされて、大室櫻子は登校する

向日葵「櫻子ー!時間ですわよー!」

櫻子「今行くー」

バタン

向日葵「ちょっと、鍵閉めていきなさいな」

櫻子「ああ、そうだった」

ガチャ

そうして、大室家の慌ただしい朝は終わる

第67話 大室家の朝は早い 終わり



183:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/21(金) 23:01:30.86 ID:VHfVn3nNo
第68話 京子と大室家 1

ごらく部

それは京子の一言から始まった

京子「櫻子ちゃんちに行ってみたい!」

結衣「へ?」

ちなつ「は?」

あかり「??」

ちなつ「京子先輩、櫻子ちゃんと仲良かったですっけ?」

京子「まだあんまり知らないよ」

ちなつ「じゃあなんで」

京子「だからだよ!」

結衣「なるほどね」

ちなつ「え?結衣先輩はなんでだわかるんですか?」

結衣「京子はいろいろなことに自分から首をつっこむ性格なんだ」

結衣「小さいときはもっとおっとりしてたんだけどね」

結衣「いつの間にこうなったんだか」

あかり「でも、明るい京子ちゃんもあかりは好きだよぉ」

京子「いや~テレますな~」

京子「じゃあ櫻子ちゃんのところに行ってくる」

生徒会

京子「櫻子ちゃーん」




184:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/21(金) 23:01:57.65 ID:VHfVn3nNo
バタン

綾乃「と、歳納京子!な、何か用!?」

京子「ちょっと櫻子ちゃん探してて」

綾乃「大室さんに何か用事があるのかしら?」

京子「櫻子ちゃんと仲良くなりたくてね~」

綾乃「えっ……」

京子「まぁ、ここにいないなら、他のところ探してくるよ~」

バタン

千歳「綾乃ちゃん、どんまいやで~、たぶん歳納さんは純粋に櫻子ちゃんとお友達になりたいだけやと思うから~」

綾乃「そ、そうね……」


京子「櫻子ちゃ~ん!」

京子「ここか!」ガサ

京子「ここか!」ゴソゴソ

ちなつ「京子先輩なにしてるんですか?」

京子「櫻子ちゃん探してるんだよ!」

ちなつ「そんな植木のところにいるわけないじゃないですか」

京子「いやー、もしかしたらかくれんぼしてるかもしれないなーって」

あかり「京子ちゃーん、櫻子ちゃんつれてきたよー」

櫻子「あかりちゃん、歳納先輩が私と会いたがってるって?」

京子「あっ!櫻子ちゃん!」

櫻子「歳納先輩、私に何かようですかー?」

京子「櫻子ちゃん、一緒に遊ばない?」

櫻子「いいですよー」

第68話 京子と大室家 1



187:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/23(日) 08:35:02.29 ID:pvpQ/YUVo
第69話 京子と大室家 2

櫻子「それで、遊ぶっていつですか?」

京子「櫻子ちゃんの家にいってみたいな!」

京子「今日じゃだめ?」

櫻子「いいですよ」

櫻子「歳納先輩の家ってうちから近いんですか?」

京子「櫻子ちゃんの家がどこにあるかわからないからなんとも……」

櫻子「あっ、そうですね。私の家は八森町872です」

京子「あーちょっと離れてるなー」

京子「でも、自転車があれば行けるね」

京子「私は七森町だから」

京子「今日はやめて、土曜日の午前授業のときにしようか?」

櫻子「はい、いいですよ」


土曜日

京子「櫻子ちゃん、おまたせー」

櫻子「はい!」

京子「でーなんで結衣までついてきたの?」

結衣「いや、京子1人だと心配だったから」

櫻子「なんでひまわりまでついてくるんだよー!!」

向日葵「櫻子だけじゃ、先輩に迷惑かけるじゃないですの」

京子「ぐぬぬ~」

櫻子「ぐぬぬ~」




188:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/23(日) 08:35:35.45 ID:pvpQ/YUVo
結衣・向日葵「(やっぱり、この2人、似たもの同士ね……)」

大室家

結衣・京子・向日葵「おじゃまします」

櫻子「ただいま~」

花子「ひま姉に、……」

結衣「ああ、櫻子ちゃんの友達の船見結衣と」

京子「歳納京子でーす!」

花子「上がってくださいし」

結衣「君お名前は?」

花子「花子だし、です」

結衣「可愛い子だなぁ」

京子「本当にかわいい!櫻子ちゃん!この子だっこしていい?」

櫻子「えっ、どうぞ勝手に」

花子「えっ、ちょっ、うわぁやめ」ジタバタ

京子「へぇ~花子ちゃんって言うんだーかわいいー」ギュゥ

花子「く、苦しいし!」

結衣「ちょっと、京子!花子ちゃんが嫌がってるじゃないか、離しなさい!」

京子「えー、もうちょっとだけー」

結衣「だからやめろ!」

京子「ちぇ、つまんないのー」

花子「うぅ」

結衣「花子ちゃん、京子にいたずらされそうになったらお姉さんにいうんだよ」

花子「はい!結衣お姉ちゃん!」

花子「(京子お姉ちゃんからは櫻子臭がするし、結衣お姉ちゃんはかっこいいし!)」

第69話 京子と大室家 2



191:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/23(日) 23:59:08.83 ID:pvpQ/YUVo
第70話 京子と大室家 3

櫻子「じゃあ、歳納先輩に船見先輩。私の部屋に案内します。あっそれとひまわりも」

向日葵「わ、私はついでですの!?」

京子「お邪魔しまーす」

結衣「ここが櫻子ちゃんの部屋か」

京子「あっ、それと私のことは京子でいいよ」

結衣「私も結衣でいいよ」

櫻子「そうですか、じゃあ京子、結衣ここが私の部屋です」

向日葵「ちょっと!櫻子!せめて先輩はつけなさいよ!」

京子「まぁどっちでもいいよー」

櫻子「あっ、すいませんね。京子先輩と結衣先輩ですね」

花子「櫻子はホント礼儀がなってないし。というかバカだし」

結衣「まぁ私もどっちでもいいんだけどね。あかりには普段からちゃんづけで呼ばれているし」

櫻子「花子は出ていけよなー、京子先輩と結衣先輩は私と遊びに来たんだからー」

京子「いや、櫻子ちゃんちに来たかったから、花子ちゃんや櫻子ちゃんのお姉さんとも話してみたいな」

結衣「うん。花子ちゃんもこの部屋にいていいよ。まぁ、花子ちゃんが楽しめるかどうかわからないけど」

花子「結衣お姉ちゃんが居れば楽しいし!」

結衣「それはうれしいな」

向日葵「花子ちゃん、すっかり船見先輩になついてしまったわね」

結衣「ああ、向日葵ちゃんも結衣でいいよ」

京子「そうだぞー向日葵ちゃんともお友達になりたいから、名前で呼んでくれてもいいぞー」

向日葵「は、はい……//それでは、結衣先輩、京子先輩//」

櫻子「恥じらいながらしゃべるひまわり……グッド!」

向日葵「もう、恥じらってませんのよ」

櫻子「じゃあ、何しますか?」

京子「実は櫻子ちゃんたちと遊ぶために、トランプ持ってきたんだー」

櫻子「用意がいいですね!」

結衣「意外と京子は楽しむことに関してだけは手際がいいからな」

京子「向日葵ちゃんと花子ちゃんも参加して大富豪でもやろう!」

第70話 京子と大室家 3 終わり



192:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/24(月) 20:54:07.17 ID:X2iuiHkDo
第71話 京子と大室家 4

京子「それじゃあ配るよー。参加する人返事してー」

結衣「はい」

櫻子「はい!」

向日葵「はい、参加します」

花子「はいだし」

京子「5人ね。ほい、ほい、ほい、ほい、ほい」


京子「配り終わったよー」

京子「どれどれ(なに……!いいカードが全然ない!偏ってるよ!)」

結衣「(おお、安泰だな。というかこれ階段革命起こせるじゃん)」

櫻子「(うほ!私最強!ジョーカーあるじゃん!)」

向日葵「(8が2枚も!8切りがはかどりますわね)」

花子「(3と4と5ばっか、2とKしか強いカードないし……)」

結衣「ルールはどうするんだ?」

向日葵「それ気になりますわね」

京子「う~ん、いつもごらく部でやるときは、8切りはやるとしてJリターン、7渡し、10捨て、階段、縛り、革命となんでもアリなんだけど」

花子「7渡しと10捨てと縛りがわからないし」

結衣「花子ちゃんはどんなルールでやってるの?」

花子「花子は8切りとJリターン、革命だけだし」

結衣「じゃあ、花子ちゃんに合わせようか」

向日葵「そうですわね」

櫻子「花子に合わせるのはシャクだけど、うちで大富豪やるときもそのルールだから、仕方ないね」

結衣「(階段革命はできないけれど仕方ないね)」

京子「(やばい、どんなルールでも勝てなさそう!)」

京子「じゃ、じゃあ始めようかー」

櫻子「はーい」

京子「じゃあ、スペードの3持ってる人」

花子「はいだし」

京子「じゃあ、花子ちゃんから」

花子「そんなルールあるのかし?」

京子「えっ?知らなかった?」

京子「スペードの3はジョーカーを倒せるカードでもあるのだ!」

花子「知らなかったし……」

京子「それじゃあ、花子ちゃんから時計回りに始めよう」

第71話 京子と大室家 4



196:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/26(水) 00:02:06.56 ID:bO05RXQSo
第72話 京子と大室家 5

花子「(まずは、順当に3から出していくし)」

クローバーの3

向日葵「まずは、3からですわね」



櫻子「むむ、一個飛ばしとは。私も」




…………

ゲーム中盤


結衣「京子スマンな」

Q

京子「……パス」

京子「というか、なんで結衣は私がQ以上のカードないってわかるんだよ!」

結衣「京子の顔つき見ればそれくらいわかるよ。というか、ハッタリだったんだけど、本当に無いんだな」

京子「ぐぬぬ」

櫻子「(おお、京子先輩が最下位になるかもしれないね。チャンスだ)」

花子「むむぅ、パスだし」

向日葵「仕方ないですわね。私が出しますわ」

A

櫻子「(ここで、ジョーカーを使うべきか、迷うけれど、2が出てからでも遅くないかも)」

櫻子「パス」

結衣「そうか、じゃあ私が出すよ」



櫻子「キター」

JOKER

第72話 京子と大室家 5 終わり



197:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/27(木) 06:26:25.66 ID:m0jvy4Mmo
第73話 京子と大室家 6

結衣「出されてしまったね。でも、櫻子ちゃん、読みが甘かったみたいだよ」

花子「は!こ、これだし!!」

スペードの3

櫻子「なに花子3なんて出してるの?JOKERだよ?」

京子「スペードの3はジョーカーへの切り札だよ」

櫻子「な、なにー!!」


花子「ぐっ!」

花子「これで花子も上がれるし!」

4のペア

向日葵「私もあがりですわ」

9のペア

櫻子「ぐぬぬ、ない……!」

結衣「私もこれで上がりかな」

1のペア

京子「ない……」

結衣「京子VS櫻子ちゃんか」

京子のターン

櫻子の手札

6,7,10,J

京子の手札

5,6,7,9,10

京子「(今まで出てきたカードを観察した結果、Q以上は残っていない。そして、Jがひとつ残っている。つまり櫻子ちゃんが持っているね)」

京子「(逆に4以下のカードも残っていない、つまり、5を持っているかぎり、Jリターンが来たら私の勝ち)」

櫻子「(う~ん、一番強いカードがJがリターンすることを考えると、10しかないんだよな。順当に10から出していこうかな)」

京子「よし、これだ」



櫻子「とりあえず、掛けだ」

10

京子「パス」

櫻子「ふふふ、京子先輩には負けませんよ!」

京子「それはどうかな~、なんなら櫻子ちゃんの持っているカード当ててあげようか?」

櫻子「えっ?そんなの分かるんですか?」

京子「私は捨ててあるカードもちゃんと見てるからね」

京子「櫻子ちゃんの手持ちのカードは、ダイヤの6とハートの7、そして、スペードのJでしょ?」

櫻子「なっ!」





198:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/27(木) 06:27:18.98 ID:m0jvy4Mmo
京子「どうやら本当だったみたいだねー」

結衣「京子は大富豪強いからな。捨てカードを全部把握するなんて常人技じゃないよ」

櫻子「でも、分かったところで、どうなんです?」

櫻子「京子先輩はQ以上のカード持ってないのだから、私がJだしたらその時点で負けですよ」

櫻子「それじゃあ私の番ですね」

はーとの7

京子「うん。いいよ」



櫻子「じゃあ、出しますよ」

スペードのJ

櫻子「京子先輩、パスでしょう?」

京子「いや。櫻子ちゃん、残念だけど、Jはリターンするんだよ。だから」

櫻子「!!」



櫻子「……パス」

京子「ごめんね」

10



京子「あがり」

櫻子「さ、最下位……」

花子「どんまいだし」

結衣「櫻子ちゃん、相手が悪かったんだよ」

京子「いや、この京子様の戦略がすごかったんだよ」

結衣「あんたはだまりなさい」

京子「はい」

櫻子「まぁ、こういうときもありますわ……」

第73話 京子と大室家 6 終わり



200:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/28(金) 05:40:24.66 ID:aZLoakT9o
第74話 京子と大室家 7

櫻子「大富豪も終わったし、おやつにしますか?」

京子「やっほぉー」

結衣「京子はみさかいなさすぎ。本当にもらっちゃっていいの?」

京子「うぅ」

櫻子「はい。大丈夫ですよ!」

花子「花子もみんなと一緒に食べたいし!」

向日葵「そういえば、家にクッキーがあったんですわ。持ってきますね」

櫻子「おっけーありがとうひまわり。大好きだよ」

向日葵「も、もう///」

リビング

撫子「あれ?今日はいっぱいきてるね。2階が騒がしいと思ったけれど」

京子「こんにちは、櫻子ちゃんの友達の京子です!」

結衣「私は船見結衣です。ご迷惑かけます」

向日葵「ちなみに2人とも、私達の一個上の先輩なんですよ」

撫子「へー、櫻子も先輩と仲良くなれてよかったね」

撫子「(京子ちゃんの方、櫻子っぽいというかなんというか)」

櫻子「うん!」

京子「まぁ、私のおかげさ!」

櫻子「そうですな!」

HAHAHA

撫子「(この二人、凄い似ているのね……だから、ひかれあったのかも)」

向日葵「おやつ持ってきたので、食べてください」

撫子「ああ、ありがとう。うちにも芋チップスとコーラがあるから、飲んでいくといいよ」

京子「大室家は、のりしお味なんですね!」

撫子「櫻子がのりしお味好きだからね。私はコンソメ派なんだけど」

櫻子「あかりちゃんはうすしお味が好きなんだけれどね」

結衣「そうだね、昔からあかりはうすしお派だったよ」

撫子「あかりちゃんを知っているの?」

京子「私と結衣とあかりとちなつちゃんっていう子がいるんだけれど、同じ部活なんです」

花子「ちなつさんの話題はたまに櫻子から聞きます」

向日葵「うちにも来たことがありますしね」

花子「今度はあかりお姉ちゃんとちなつお姉ちゃんも一緒に連れてきてくださいだし」

第74話 京子と大室家 7 終わり



202:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/29(土) 02:35:29.11 ID:Uy7zwV5Uo
第75話 京子と大室家 8

結衣「わざわざ、お菓子まで用意してもらってありがとうございます」

撫子「いえいえ、お構いなく」

櫻子「じゃあ、食べよう!」

ポリポリ

京子「向日葵ちゃんの持ってきたクッキーも食べよう」

京子「カントリーマアムだね」

向日葵「はい」

花子「」ボリボリ

櫻子「」ボリボリ

撫子「」ボリボリ

京子「う~ん、ココア味が好きなの?」

向日葵「大室家はみんなココア味が好きみたいですよ」

撫子「うん」ボリボリ

京子「私はバニラ味」

結衣「私も」

向日葵「私もバニラ派ですわね」

櫻子「むむ!ココアの魅力がわからないとは!」

櫻子「特にひまわり!」

向日葵「な、なんで私だけですの!」

ギャースギャース




203:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/29(土) 02:35:56.53 ID:Uy7zwV5Uo
撫子「また、始まった」

京子「櫻子ちゃんと向日葵ちゃんっていつもこんなかんじなんですか?」

撫子「うん、そうだよ」

花子「たくさん喧嘩してるし」

結衣「でも、仲良さそう」

京子「喧嘩するほど仲がいいって言うしな」

撫子「そうだね」



京子「今日はありがとうございましたー」

結衣「どうも失礼しましたー」

向日葵「私もこれにて失礼しますわね」

櫻子「はい、また来てくださいねー」

櫻子「ひまわりはもう来んな!」

向日葵「な。なんですの!お見送りのときまで」


バタン

撫子「櫻子」

櫻子「ん?」

撫子「いい、先輩を持ったね」

櫻子「うん!」

第75話 京子と大室家 8



204:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/29(土) 02:36:25.37 ID:Uy7zwV5Uo
京子と大室家はこれで終わりです


207:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/31(月) 05:11:22.31 ID:6AnqzsNFo
第76話 高校生組 年越し旅行 1

藍「ねぇ、撫子。年末年始に美穂とめぐみと温泉旅行行こうと思ってるんだけど、撫子も行かない?」

撫子「年末年始は暇だけど、うん、まぁいいよ」

藍「やった!!撫子も行くってさー」

めぐみ「いえーい」

美穂「やったー」

撫子「予算は?」

藍「一泊二日で、7000円」

撫子「そのくらいなら、お小遣いでなんとかなりそうね」

藍「じゃあ、決定でいい!?」

撫子「うん」

撫子「(唐突な話だけど、なんか押し切られてしまった……)」


大室家

撫子「というわけで、大晦日から元旦にかけて友達と旅行に行きます」

大室母「そう、まぁもう高校2年生だから、大丈夫でしょう」

大室父「気をつけていってくるんだぞ」

櫻子「えー、姉ちゃん旅行行くの~ずるい~」

花子「若干羨ましいし」

大室母「まぁ、今度家族で行きましょう!都合を合わせて」

大室父「そうだな」



当日

藍「撫子ー」

撫子「ああ、藍早いね。みんなは?」

藍「めぐみと美穂はちょっと遅れるってさ」

藍「まぁ、鈍行列車でいくから、時間は気にしなくてもいいよ」

撫子「そうだね」

めぐみ・美穂「ごめん、遅れたー」

藍「じゃあ、行こうか」

めぐみ・美穂・撫子「うん」

第76話 高校生組 年越し旅行 1 終わり



208:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/31(月) 21:52:11.93 ID:6AnqzsNFo
第77話 高校生組 年越し旅行 2

撫子「小じんまりとしたところでいいところだね」

藍「そうだね。撫子こういうところ好き?」

撫子「うん。温泉街って感じだね」

めぐみ「ほら、撫子ー温泉まんじゅうがある」

撫子「ああ、あとで食べようね」

美穂「やーん、温泉卵も美味しそうー」

藍「温泉卵は温泉で暖めたからわかるけれど、温泉まんじゅうってなんだろうね」

撫子「うん、謎だよね」

藍「地図だとここなんだけれど、あれ?見つからないな~」

美穂「え~ちょっと見せて?」

美穂「この通りじゃなくて、ひとつ西の通りだよー。だからひとつ前の通りを左に曲がって、右に曲がれば」

撫子「美穂は凄いね」

めぐみ「美穂って地理感あったんだ」

美穂「えー普通だよー」


めぐみ「ついたー」

撫子「ここが今日泊まる民宿ね」

藍「温泉付きだよ!」

美穂「温泉大好き~」

撫子「とりあえず、チェックインしようか」

藍「うん!」


部屋

めぐみ「ここが部屋ね!結構いい感じ」

美穂「やーん、川が見える~」

撫子「川のすぐ側だからね」

藍「じゃあ、荷物も置いたところだし、温泉入りに行く?」

撫子「そうだね」

第77話 高校生組 年越し旅行 2 終わり



209:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/31(月) 22:34:44.48 ID:6AnqzsNFo
第78話 高校生組 年越し旅行 3

温泉

めぐみ「わ~凄い!見てみて撫子ー露天もあるよ~」

撫子「めぐみはしゃぎ過ぎ、すべると危ないよ」

藍「うん。じゃあ入ろうか」

美穂「や~ん、すてきなお風呂。しかも貸切ー」

めぐみ「時間も早いからね」

藍「民宿の割にこってるよね」

撫子「そうだね」

お風呂

プカプカ

撫子「(それにしても……)」

藍「♪」ボン

めぐみ「ふんふんふ~ん」ボン

撫子「(藍とめぐみの胸でかいなぁー)」

美穂「~~♪」チョッピリ

撫子「(どうしたら、あんなにでかくなるんだろう)」ペターン

撫子「(美穂もさりげなく私よりはあるし……)」ズーン

撫子「(揉んだりすると、大きくなるって)」モミモミ

美穂「ん?撫子ー?なにやってるの?」

撫子「ハッ(み、見られていた)」カァー

美穂「ねぇー、そんなに胸揉んでもらいたいなら私が揉んであげようかぁ」ニヤニヤ

めぐみ「えー?なになに?」

藍「えっ?撫子、胸揉んでほしいの?」

撫子「そ、そういうわけじゃないわよ///」

美穂「うんうん、揉んで大きくしようとしてたんだよねーわかるー。ここには大きい人いっぱい居るからねー」

撫子「み、美穂は違うでしょう!」

美穂「え~別に私気にしてないしー」

美穂「というわけで、揉んじゃえー」

めぐみ「え~ずるい、私も撫子の胸もみたい」

藍「えっ?ちょっとダメだよ!私が揉むんだから!」

撫子「ちょっ!ちょっとやめっ、やめてー!!!」

第78話 高校生組 年越し旅行 3 終わり



210:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/31(月) 23:16:18.31 ID:6AnqzsNFo
第79話 高校生組 年越し旅行 4

お風呂上がり

撫子「ふぅーひどい目にあった」

藍「あはは、ごめんね。撫子」

めぐみ「ごめん」

美穂「ごめんねー」

撫子「美穂は反省してなさそう」

美穂「えーそんなことないよー」

藍「18:30から食事だって」

めぐみ「はいよー」

撫子「ふふ」

めぐみ「えっ!?なんで笑ったの?」

撫子「めぐみのはいよーがちょっと間抜けに聞こえて」

藍「はは、確かにー」

美穂「めぐみってたまにそういう面白いこと言うよね」

めぐみ「えっ!?そんなにおもしろかった!?」

撫子「ごめんごめん」

食事

めぐみ「わぁー蟹鍋だあーおいしそう!」

美穂「ホントだー」

藍「やった!私蟹好きなんだ」

撫子「私も好きだよ」

藍「よかった」

撫子・藍・めぐみ・美穂「いただきまーす!」

モグモグ

藍「おいしー」

撫子「あっ、この惣菜も美味しい」

めぐみ「漬物も美味しいよ」ボリボリ

美穂「めぐみおっさんみたいー」

撫子「あはは」

藍「あはは」

めぐみ「えー、また私いじり!?」



211:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/31(月) 23:16:56.20 ID:6AnqzsNFo

撫子「さぁ、鍋に入りますか」

藍「そうだね」

めぐみ「そうですな」

美穂「うん」

藍「おいしー」

撫子「美味しいね」

めぐみ「うまい!」

撫子「おっさんか」

めぐみ「えっ、また!?」

美穂「やーん、本当に美味しい!」

藍「ふぅー美味しかった」

めぐみ「そうだねー」

撫子「食べた食べた」

美穂「ごちそうさまでした」

第79話 高校生組 年越し旅行 4



212:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/31(月) 23:47:59.23 ID:6AnqzsNFo
第80話 高校生組 年越し旅行 5

部屋

藍「さぁー後は年越しを待つだけね」

撫子「紅白派?ガキ使派?」

めぐみ「私はガキ使」

美穂「ガキ使ー」

藍「私もガキ使派かな?撫子は?」

撫子「私もガキ使派、家では親達が紅白見るからそれに合わせるけれどね」

藍「まさかの全会一致」


ででーん、全員 OUT

撫子「ぷははは、いや、ジローラモはひどいでしょう」

藍「あははは」

美穂「ふふふ」

めぐみ「ぶっはははは。滑舌」

撫子「ねぇ、提案なんだけどさ、私達も笑っちゃいけないやらない?」

藍「いいね。面白そう」

美穂「賛成」

めぐみ「えー私、笑いやすいからやめてよー」

撫子「多数決ね」

TV「あなたの男のソファーから加齢臭がするんだよ!」

撫子「うっ(や、やばい)」




213:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2012/12/31(月) 23:53:24.38 ID:6AnqzsNFo
藍「……」

美穂「……」

めぐみ「くっ、ぷ、ぷ、ぷくく」

撫子「ぶはっ!」

美穂「めぐみ、撫子 OUTー」

撫子「ちょっ、めぐみにつられて笑った私も!?」

美穂「そうだよ」

美穂「よし、おしりビンタするからねー」

美穂「あっ!それよりも胸がいいー?」

撫子「おしりにしてください」

パーン

撫子「痛!!」

パーン

めぐみ「いったぁー!!」

その後も

ででーん

めぐみ「ぶっはっははっはは!!」

撫子「ぶは」

藍「ぶ」

美穂「くっ」

美穂「全員OUTね」

撫子「めぐみっ、おっさんっ!」

めぐみ「だ、だからおっさんじゃないって!!私弱いのこういうのに!!」

美穂「じゃあ、私が撫子から藍まで叩くから、私のことは撫子が叩いてね」

撫子「容赦しないよ」

第80話 高校生組 年越し旅行 5 終わり



214:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/01(火) 00:20:37.46 ID:4vI9ddkJo
第81話 高校生組 年越し旅行 6

ガキ使も終わり

撫子「ガキ使終わったね」

藍「そうだねーあーおしりが痛い」

美穂「私は意外と手が痛い……」

めぐみ「お疲れ様」ヒリヒリ

撫子「ゆく年くる年でもみて落ち着こう」

藍「うん、そうしよう」

そして、23:59

めぐみ「とうとうね。」

撫子「そうだね」

美穂「や~ん、2011年もおわっちゃうー」

藍「そうだねー」

0:00

撫・藍・めぐ・美「あけおめー!!」

美穂「みんな今年もよろしくー」

めぐみ「最高の年明けだねー」

藍「そうだね。みんなで年越しを祝えるなんて」

撫子「誘ってくれてありがとう。今年もよろしくね。藍、めぐみ、美穂」

美穂「やーんこちらこそ~」

藍「今年もよろしくーみんな」

めぐみ「年も明けて心機一転、私のおっさんキャラも」

撫子「いや、それは変わらない」

藍「そうだね」

美穂「だねー」

めぐみ「な、なんで!?」

第81話 高校生組 年越し旅行 6 終わり



217:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/03(木) 23:05:20.06 ID:BnAhZrbvo
第82話 高校生組 年越し旅行 7

A.M.6:30

撫子「」ムクリ

撫子「まだ、6:30か、外は暗い。ということは初日の出見に行けるかも……」

撫子「確か、この旅館の山ちょっと上がったところに東向きの展望台があった気がする」

撫子「行ってみようかな」

ゴソゴソ

美穂「ん~撫子1人でどこ行こうとしてるの~?」ヌッ

撫子「うわ!びっくりした!美穂か」

撫子「ちょっと、初日の出を見に行こうかなと思って」

美穂「それなら、なんで誘ってくれないのよー」

撫子「いや、みんな起こしちゃ悪いなって思って、昨日も遅かったし」

撫子「でも、美穂起きているならいく?」

美穂「うん!もちろん」

撫子「外は寒いから着込んで行かないとね」



美穂「だんだん空が明るくなってきたね~」

撫子「そうだね。道ってこっちであってるんだっけ?」

美穂「大丈夫だよ」

展望台

美穂「ああ、やっぱり寒いな~」

撫子「手袋は?」

美穂「持ってないよ」

撫子「じゃあ私のジャンパーのポケットに手をつっこむ?」

美穂「いいの?やったー」




218:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/03(木) 23:05:45.50 ID:BnAhZrbvo
スポッ

美穂「撫子のジャンパーの中あったかい」

撫子「そう?」

美穂「うん」

撫子「あっ、そろそろ山の端から日の出してくるね」

美穂「そうだねー」

パァー

美穂「わぁー初日の出だぁー綺麗だねー」

撫子「そうだね」

美穂「今日は撫子と一緒に初日の出見れたし。今年はいい一年になりそう」

撫子「私と一緒なのは関係あるの?」

美穂「もちろんあるよー、撫子は大切な人だから」

撫子「……」

美穂「どうしたの?」

撫子「い、いきなり言われると恥ずかしい……」カァー

美穂「あー撫子顔真っ赤」

撫子「違う!これは朝日でそう見えるだけ!」

撫子「そろそろ帰ろう。寒いから」

美穂「真っ赤真っ赤!」

撫子「う、うるさい!」

第82話 高校生組 年越し旅行 7 終わり



219:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/04(金) 21:52:48.89 ID:JYxzsM4Ho
第83話 高校生組 年越し旅行 8



撫子「ん、んん」

藍「おはよー」

撫子「ん、おはよ」

美穂「あっ、おはよ~初日の出綺麗だったねー」

藍「えっ!?美穂と撫子、初日の出見に行ったの!?」

撫子「うん、ちょっと早起きしてね」

藍「私も誘ってくれればよかったのに!」

撫子「寝てるの起こすのは悪いなと思って、美穂は偶然起きてたから」

めぐみ「スースー」

撫子「めぐみはまだぐっすりだ」

藍「昨日はあんなにハシャいでたからね」

撫子「めぐみー」

めぐみ「ん、んn……」

撫子「朝だよ」

めぐみ「ああ、朝か……ってあれ!?初日の出は!?」

撫子「見たのは、私と美穂だけ、めぐみと藍は寝てたからね」

めぐみ「えー、誘ってよ~」

藍「そうだよー」

撫子「ごめんごめん。次は誘うから」

藍「次って高3じゃん!」

撫子「あっ、確かにそうだね」

美穂「じゃあ、みんな起きたところだし、朝ごはん食べに行こうよ」




220:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/04(金) 21:53:14.92 ID:JYxzsM4Ho
朝ごはん

撫子「和食だね。味噌汁とご飯とお魚という」

めぐみ「ここは和食が美味しいからいいね。昨日の鍋も美味しかったし」

藍「そうだねー」

美穂「私は洋食派だけど、たまには和食もいいものねー」

一同「いただきまーす」

藍「おいしー」

めぐみ「このお味噌汁良い感じだね」

撫子「うん」

藍「鮭の切り身も美味しいよ」

撫子「そうだね」

美穂「ねぇ、朝ごはん食べたらもう一回温泉入りに行くでしょ?」

撫子「じゃないと、温泉旅行に来た意味がないしね、入るよ」

藍「うん、そうだねー、それから、外歩いてみて昨日散策できなかったところいってみようか」

美穂「まぁチェックアウト済ませてからになっちゃうけれどねー」

撫子「一泊二日の旅は忙しいものだね」

藍「そうだねー二泊三日にしておけばよかったよ」

めぐみ「初詣とかもしたいねー」

撫子「ああ、そうだね。そういえば、このへんに神社ってあったかしら」

美穂「ここから、ちょっと坂を上ったところにあるよ。さっき撫子といったところの一歩奥の通り」

撫子「へー、じゃあそこ行こうか」

藍「うん」

第83話 高校生組 年越し旅行 8 終わり



221:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/06(日) 22:01:27.08 ID:LvL/vf/Ho
第84話 高校生組 年越し旅行 9

神社

藍「結構、疲れる。ね」ハァハァ

撫子「そうだね」ハァハァ

めぐみ「この階段一気に登ろうとしたのが間違いだったー!」ハァハァ

美穂「えーみんな遅すぎだよぉ」

撫子「美穂、速すぎ」ハァハァ

美穂「私はこう見えて鍛えてるからね」

藍「もうちょっと、頑張れ私!」

撫子「はぁーいやー登った登った」

藍「そうだね」

めぐみ「ちょっとー私が一番ドベー!?」

美穂「言い出しっぺなのにねー」

めぐみ「美穂様おそろしい;;」

藍「それにしても、いい景色ー」

撫子「そうだね。朝日もここで見れたかも」

藍「私に取ってはこれが初日の出?だよ!」

撫子「そっか、見られてよかったね」

藍「うん!」

めぐみ「じゃあ、神社にお参りしてこよっか!?」

撫子「そうだね」

第84話 高校生組 年越し旅行 9 終わり



223:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/07(月) 20:11:13.76 ID:4oQmHFgdo
第85話 高校生組 年越し旅行 10


賽銭箱

めぐみ「ご縁がありますようにって5円を入れるんだよ」チャリーン

藍「私は100円にしよう」

撫子「私は150円」

撫子「ふっ、めぐみは所詮5円しか入れられないのね」

美穂「」チャリーン

500円

パンパン!

撫子「(上には上がいた!)」

美穂「ふふ、それだけ想いが強いってことだよ」

めぐみ「思いの強さはお金じゃないもん!」

撫子「はいはい、恋愛成就恋愛成就!」

めぐみ「も、もう!撫子のバカー!」

藍「ああ、めぐみ怒っちゃったよ」

撫子「ごめんね。めぐみ甘酒買ってあげるから」

めぐみ「ほ、本当に?」

藍「(単純だ……)」




224:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/07(月) 20:11:50.10 ID:4oQmHFgdo
屋台

めぐみ「おいしー。ありがとう撫子♪」

藍「(本当に直った)」

美穂「ねぇー最後におみくじやって行かない?」

撫子「そうだね」

おみくじ

撫子「おお、大吉だ。運がいいね」

藍「私は中吉」

撫子「美穂は?」

美穂「当然大吉だよ」

撫子「(と、当然なのか……)」

撫子「めぐみは?」

めぐみ「き,凶」

藍「ど、どんまい」

めぐみ「金運 お金が逃げる、学業 成績落ちる、恋愛 待ち人来たらず」ブツブツ

藍「(め、めぐみが病んでる……)」

撫子「ま、まぁ元気出しなって、これ以上下がることはないってことだから」

めぐみ「う、うん」

撫子「おみくじがすべてじゃないし、めぐみには私達がいるんだから」

めぐみ「そ、そうだね!」

めぐみ「よぉーし、パワフルなめぐみさんを今年も見せるぞぉー!」

撫子「その調子、その調子」

第85話 高校生組 年越し旅行 10 終わり



225:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/09(水) 00:41:01.58 ID:Q6MdBw9So
第86話 高校生組 年越し旅行 11

藍「この後どこ行く?」

めぐみ「どこ行くって昨日はできなかった温泉街めぐりでしょ!」

撫子「そうだね」

美穂「まだ、温泉卵も温泉まんじゅうもおみやげも買ってないしー」

藍「じゃあ、下の温泉街までおりて行こうか」

美穂「また、競争ねー」

撫子「いや、あれは疲れるから」

めぐみ「ダッシュ~」

撫子「め、めぐみは……」

温泉街

撫子「」ハァハァ

藍「」ハァハァ

美穂「やーん、撫子たちおそーい」

撫子「美穂が速いのよ」

めぐみ「へぇへぇ」

撫子「そして一番乗り気なめぐみはまた最下位」

めぐみ「と、とりあえず、まわって見てみよう」

撫子「そだね」




226:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/09(水) 00:41:41.67 ID:Q6MdBw9So
おみやげ屋

美穂「あっ、ここ温泉卵も食べられるみたいだよ」

藍「温泉まんじゅうもあるね」

めぐみ「おみやげも揃うしとりあえず入ってみようか」

撫子「うん」

店員「あら、可愛いお嬢ちゃん達、旅行?」

藍「はい、4人で年越し温泉旅行を」

店員「あら、そうだったの。ここの温泉はいいからね。ゆっくりしていって」

藍「いえ、一泊二日なんで今日これから帰るんです」

店員「そう、じゃあ昨日のうちに楽しんできたのね」

藍「いえ、でもやっぱり2泊3日にしておけばよかったななんて」

撫子「そうだね、一泊二日はちょっと慌ただしいね」

美穂「本当は中日に温泉街めぐりと温泉にゆっくり浸かりたかった」

藍「温泉卵4つと温泉まんじゅう4つお願いします」

店員「はい」


美穂「やーん、おいしー」

藍「本当に美味しいね」

めぐみ「このとろとろ具合、絶品」

撫子「うん、いい味」

藍「温泉まんじゅうも美味しいよ」

撫子「本当だ」

美穂「美味しい」

めぐみ「食べてる時が一番幸せ」

撫子「めぐみは確かにそんな感じ」

第86話 高校生組 年越し旅行 11 終わり



227:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/10(木) 19:51:08.93 ID:mHWoI9+9o
第87話 高校生組 年越し旅行 12

藍「よし、食べ終わったね。じゃあ、後はおみやげ買って帰るだけだね」

撫子「そうだね」

藍「このお菓子、ここの名産品なんだって」

撫子「へぇ、じゃあ私も櫻子と花子に買っていってあげようかな」

美穂「やーん、このストラップ可愛いー」

めぐみ「俗にいうゆるキャラってやつだね」


めぐみ「ねぇ、向こうに湯釜があるんだって!」

藍「ゆがま?」

めぐみ「源泉が出てくるところだって」

撫子「ここの源泉は熱いらしいからね。見に行こうか?」

藍「うん、あっでもバスの時間には気をつけないとね」

撫子「そうだね」

グツグツ

美穂「すご~い、煮え立ってる!」

撫子「硫黄の臭いもプンプンするね」

めぐみ「すごいねー」

藍「ここで温泉卵を作っていたんだ!ほら!」

撫子「あっ、本当だ」





228:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/10(木) 19:51:41.59 ID:mHWoI9+9o
藍「いそげー」

美穂「私は余裕だけどめぐみが」

めぐみ「はぁはぁ、もう限界……撫子」ハァハァ

撫子「急がないとバスなくなるって」

めぐみ「やっぱり、一泊二日はすごい大変」

バス

藍「ふぅー間に合ってよかった」

撫子「そうだね」

めぐみ「ぜぇぜぇ」

撫子「それにしても、慌ただしかったね」

藍「そうだね。卒業旅行のときは二泊三日にしよう」

めぐみ「えっ、卒業旅行もするの!?」

美穂「私はしたいなー」

撫子「そうだね。卒業旅行もしよう」

撫子「私達も今年から受験生か……」

美穂「速いものだねー高校生活っていうのは」

めぐみ「みんなで合格の卒業旅行になるといいね」

藍「うん、そうだね」

藍「とりあえず、今回は私の提案に乗ってくれてみんなありがとう」

撫子「いやいや、こちらこそだよ」

美穂「うん」

めぐみ「藍が提案してくれたから、みんなで楽しい旅行になったしね。一生の思い出になったよ」

撫子「そうだね。ありがとう藍」

藍「えへへ、どういたしまして」

第87話 高校生組 年越し旅行 12 終わり



230:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/11(金) 01:18:14.95 ID:QG4F8jdHo
第88話 雪かきから始まる雪合戦

櫻子「とうとう冬で毎日雪だね」

花子「うん、外に出たくなくなるし」

櫻子「といっても、雪かきしなくちゃいけないから」

花子「さ、櫻子にしては正論……これだと花子が面倒くさがり屋に見えるし!」

撫子「じゃあ、雪かきしようか」




櫻子「うぅ、寒い!」

花子「当たり前だし!コートきてこいし!」

櫻子「面倒くさい!」

撫子「まぁ、いいや、じゃあ始めようか」

花子「はいだし!」

ザッザ

櫻子「ほうほう、あったまってきたぞ」

花子「雪かきは結構大変な運動だし」

櫻子「はーなこ!」

花子「?」

櫻子「それ!!」バシャ

花子「!!」

花子「なにするんだし!」

櫻子「へへへ~!悔しいならこっちまでおいで!」

花子「ぐぬぬ、櫻子のやつー」バシャ

櫻子「な、なに!雪投げるのは反則でしょ!」

花子「先にやったのはそっちだし!」

バシ、バシ、バシ、バシ

撫子「ちょっと、2人とも雪かき……はぁ、やれやれもう聞いてないか」セッセ

第88話 雪かきから始まる雪合戦 終わり



231:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/12(土) 05:13:28.28 ID:Q9N5ejV3o
第89話 撫子さんのデート編

今回の相手>>232



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/12(土) 05:51:26.48 ID:oGKMjgru0
ここは普通に藍


233:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/12(土) 19:06:30.05 ID:Q9N5ejV3o
第89話 藍とデート 1

prrrr

撫子「あっ、電話だ。藍からかな」

着信 三輪藍

撫子「藍からだ」

撫子「もしもし」

藍『撫子!』

撫子「藍」

藍『撫子撫子撫子撫子!』

撫子「藍藍藍藍!」

藍『撫子撫子撫子撫子撫子!』

撫子「藍藍藍藍藍!」

藍『撫子撫子撫子撫子撫子撫子!』

撫子「藍藍藍藍藍藍!……ってなにやってるのかしら私達」

藍『ふふ、撫子が珍しくこのノリに乗ってくれてうれしい』

撫子「いや、いつも藍がうれしそうに私の名前呼ぶから私も真似してみようかなって」

藍『学校ではこんな姿見せられないもんね』

撫子「そうだね」

藍『ねぇ、今度の土曜日デートしない?』

撫子「いいよ」

藍『待ち合わせ場所はいつものところね』

撫子「はい、わかった」

藍『じゃあ、楽しみにしてるね』

撫子「うん、私も」

第89話 藍とデート 1 終わり



234:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/12(土) 19:07:15.49 ID:Q9N5ejV3o
行く場所安価

>>235



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/12(土) 19:40:56.86 ID:sWuTbt/Uo
大室家


236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/13(日) 11:43:31.92 ID:W5yrXAk5o
まさかのお家デートか


238:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/14(月) 12:38:32.23 ID:5MAta3ndo
第90話 藍とデート 2

撫子「あっ、いたいた」

藍「あっ、撫子!」

撫子「ごめん、待った?」

藍「ううん、今来た所」

撫子「じゃあ、私の家に行こうか」

藍「うん!」

大室家

撫子「ただいまー」

藍「お邪魔します」

花子「藍お姉ちゃんいらっしゃいだし」

藍「はい、こんにちは花子ちゃん」

藍「ちゃんと挨拶できて花子ちゃんは偉いね」ナデナデ

花子「も、もう小学2年生なんだから当たり前だし///」

藍「あれ?今日櫻子ちゃんは?」

撫子「ああ、櫻子なら出かけたよ。隣に住んでる向日葵って子と」

藍「そうなんだ」

撫子「じゃあ、私の部屋に行こうか」

藍「うん」

撫子の部屋

藍「撫子の部屋だぁー」

撫子「毎回藍ははしゃぎすぎ」

藍「だってだって、撫子の部屋ってなんかいい匂いするんだもん」

撫子「いいにおい?」

藍「うん、なんかふんわりした匂い。撫子と同じ匂いがする」

撫子「も、もう///」

藍「ベッドに座っていい?」

撫子「いいよ」

藍「わぁーい」ポフ

撫子「あ、なんか飲み物取ってくるよ。お茶とオレンジジュースどっちがいい?」

藍「うーん、オレンジジュースもらおうかな」

撫子「了解」

第90話 藍とデート 2 終わり



239:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/16(水) 00:53:17.38 ID:DbottdiEo
第91話 藍とデート 3

藍「撫子のベッド」

藍「撫子の枕」

ポフ

藍「良い香りだなぁ」

藍「私幸せ」

スーハスーハ

藍「ふふ」

藍「……」

藍「さすがにいくら恋人とはいえこれを見られたらひかれちゃう……」

藍「……」

藍「でも、もう少しだけ」

スーハースーハー

バタン

撫子「藍、もってきたよってなにやってんの……?」ジトー

藍「い、いや。これはね。そ、そう、突然眠くなっちゃって、枕が恋しいなぁって」

撫子「そ、そっか」ドンビキ

藍「はっ、やっぱりドンビキされた!」

撫子「そんなことないよ」シレ

撫子「(というか、いつも家にくると藍がそういうことしてるの知ってたし)」

藍「本当に?」

撫子「本当に」

藍「本当の本当?」

撫子「本当の本当」

藍「そっか、ならよかった」

撫子「うん、はいこれオレンジジュース」

藍「ありがと」

チュー

撫子「」ジー

藍「」チュー

撫子「」ジー

藍「///」チュー

撫子「……かわいい」

藍「!!ごふぅ!がはっがはっ!!」

撫子「大丈夫?むせた?」

藍「ごほっごほ!」

藍「もう、撫子のバカ!」

撫子「さっきの仕返し」フフ

藍「も、もぅ……」

第91話 藍とデート 3 終わり



241:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/16(水) 22:20:23.34 ID:Vh+apnsPo
第92話 藍とデート 4

藍「撫子……すきだよ」

撫子「うん」

藍「撫子も言ってよ!」

撫子「だから、そういうのはたまに言うからいいんじゃない」

藍「それでも!というか最近言ってない!」

撫子「わかったよ」

撫子「藍。好き」

藍「撫子!」ギュー

撫子「ちょっと!藍!」

バタ

藍「ねぇ……キスしていい?」

撫子「こんな昼間から」

藍「誰も見てないって」

撫子「下に花子と両親がいるのだけど」

藍「音出さないようにしないとね」

撫子「そうだね」

藍「ん」

撫子「ん」

チュッ

藍「舌入れていい?」

撫子「うん、いいよ」

チュパ、チュパ

藍「撫子の舌美味しい」

撫子「藍の口の中オレンジの味がする」

藍「ふふ」

チュパ、チュパ、チュパ、チュパ

バタン!

「ただいまー!」

撫子・藍「!!」

撫子「櫻子が帰ってきた。まずいやめましょう」

藍「えっ?何で?」

タッタッタッタ

撫子「とにかくどいて!」

バン!

藍「!!」

櫻子「ねーちゃん、ただいまー、友達来てんの?」

第92話 藍とデート 4 終わり



242:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/16(水) 22:57:39.45 ID:Vh+apnsPo
第93話 藍とデート 5

撫子「見ればわかるでしょ」

藍「こんにちは、櫻子ちゃん。藍です」

櫻子「藍さんかぁー、こんにちは」

撫子「もう、櫻子人の部屋はいるときはノックしてよ」

櫻子「そんなにノックが大事かなぁ」

撫子「大事」

櫻子「もしやねーちゃん、藍さんと私に見られちゃまずいことしてたんでしょ!?」

撫子・藍「!!」

藍「(まさか、櫻子ちゃんにバレて!?)」チラチラ

撫子「(いえ、そんなはずないわ……この子バカだから)」チラチラ

櫻子「う~ん、あやしいな~」

撫子「(そんな、まさか櫻子が私達の関係に気づいているなんて)」

撫子「(いや、でもたびたび電話とかで聞かれていたし、その可能性も無きにしも非ず……)」

撫子「(だとしたら、どう誤魔化すか……)」

藍「(櫻子ちゃん、意外と勘が鋭いのね。女の勘というやつかな)」

藍「(私は別にバレてもいいと思うけれど、櫻子ちゃんは撫子の身内だし)」

藍「(ここは撫子に任せましょう)」

撫子「あ、あのね。櫻子?私と藍はそのなんというかね」オロオロ

藍「(撫子が狼狽えてる!!)」

藍「(ダメかもしれない、私がフォローしなくちゃ)」

藍「あの!櫻子ちゃん!」

櫻子「あっ、やっぱり!!」

藍「!!」ビク

櫻子「こんなところでお菓子食べてた!」

櫻子「怪しいと思ったんだよなー、私に隠れてこそこそと」

櫻子「お菓子が1つずつ減ってたし!」

撫子「(な、なんだ勘違いか)」ホッ

藍「(ホッ)」

撫子「そうそう、そういうこと、櫻子の分は取っておいてあるから、1階の納戸の奥にポテチがあるから」

撫子「それ食べてきなさい」

櫻子「えっ!?ちゃんとあるの?じゃあ初めからそう言ってよねー」

撫子「はじめも何もいま来たんでしょう」

櫻子「じゃあいってきまーす」

バタン

撫子「はぁ、まったく人騒がせな子よ」

藍「バレたかと思ったね」

撫子「そうだね。やっぱり、家は居づらいね」

撫子「どこか他のところに行こう」

>>243 行く場所



243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/16(水) 23:33:52.38 ID:RoqiKIhko
母校の七森中に顔を出しに行く


245:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/19(土) 09:00:16.32 ID:+u3UdpUso
第94話 藍とデート 6 

撫子「そうだ、七森中に行こう。久しぶりに」

藍「そうだね」

撫子「さり気なく藍も七森中だからね」

藍「さりげなくって何よ。私ってそんなに存在感薄かった!?」

撫子「いや、3年間クラス別々だったし、高校に入ってからようやく同じ中学出身だってことで絡むようになったのがきっかけじゃん」

藍「まぁ、そうだけど。私は撫子の事知ってたよ」

撫子「えっ!?そうなの?」

藍「だって、生徒会長だったじゃん!」

撫子「あっ、そういえばそうだった」

藍「それに、なんかクールで、体育祭のときもリレーのアンカーでトップで帰ってきて」

藍「他にも成績優秀者で毎回乗ってたりとか」

撫子「へー、藍は昔から私のこと見ててくれたんだね」

藍「うん///」

七森中

撫子「こんにちはーここの卒業生なんですけれど、見学というか訪問いいですか?」

警備員「ああ、卒業生の方?このホルダー下げてね」

撫子「はい」

藍「ありがとうございまーす」

撫子「懐かしいな、七森中。今は櫻子達が通ってるのか、なんか感慨深い……」

西垣「おっ、大室じゃないか!!」

撫子「あ、西垣先生お久しぶりです」




246:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/19(土) 09:00:44.24 ID:+u3UdpUso
藍「西垣先生だ!」

西垣「それに三輪まで」

藍「えっ、先生私のことも覚えていてくださったんですか?」

西垣「当たり前だろ、可愛い生徒だったからな!」

西垣「爆友に出来なかったのは残念だが」

藍「いや、先生の爆発についていける人はいませんよ」

西垣「それが出来たんだよ!」

撫子「ああ、現生徒会長ですよね。たしか……」

西垣「松本」

撫子「そうそう、松本さん、無口な人だって櫻子から聞いてます」

西垣「松本はいいぞー嫌な顔ひとつせずに私に付き合ってくれるからな」

藍「(それ、嫌って言えないだけじゃ……)」

西垣「で、今日はどうしたんだ?二人で母校に戻ってきて、デートか!?」

藍「い、いや!そんなことありません///」

撫子「普通に母校訪問ですよ、先生にもお会いしたかったですよ」

西垣「そんなこと言われると照れるなー」

藍「(撫子、平然としてて凄いなー)」

西垣「私の最新作見ていくか!?」

撫子「いえ、遠慮しておきます。爆発しそうなんで」

西垣「それがいいんじゃないか!」

撫子「適当にこのへん見て回って帰ります」

西垣「そうか、まぁゆっくりしていきたまえ」スタスタ

藍「なんていうか、昔と変わらないね。西垣先生」

撫子「うん、そこがあの人の魅力だと思う」

藍「そうだね」

第94話 藍とデート 6 終わり



247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/19(土) 10:08:19.36 ID:mxGC6iEeo
撫子って生徒会長だったのか知らんかった


248:1 ◆Y79ev7DOE0Zd:2013/01/19(土) 10:48:26.10 ID:+u3UdpUso
>>247 私の脳内設定です。基本的にキャラ設定は原作準拠していなくなってきているのでご了承を


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