August 09, 2006

魔羅は四本陰一つ(2006.7.31)

櫂未知子さんにインタビューをさせていただく機会があった。

インタビュー後の飲み会の席で、「あなたが通いつめてるっていう『華』っていう喫茶店、いつか行ってみたいわね」と一言つぶやいたのが運の尽き。「じゃあ明日行きましょう」と強引にお誘いする。


最近の傾向として、「いつか○○しよう」と言われたときに、すぐにその場で実施の期日を決めてしまうことが多い。ぼーっと生きてきた大学1,2年の頃と比べると、実にいい傾向。



さて、去る7月30日、13時に華にて待ち合わせ。櫂さんと近しい人々も何人かお誘いする。

コーヒーがとてもおいしい。マスターの村上さんは、小学校3年生から自分で豆を挽いてコーヒーを淹れていたというつわもの。店で出されるコーヒーについては、生産地も淹れ方もかなりのこだわりがある。

名物メニューは、昭和風味のナポリタン。濃いめの味がたまらない。皆で貧しく分け合って食べる。

  珈琲にナポリタンに初蝉に  てっち

それから、すこし遅めの昼食。早稲田通りのカレー屋。マスコミもたびたび取材に訪れる名物店。

  スパイスは怒涛のごとし夏休  未知子

句会場を求めて早稲田方面に歩き出す。左右にちらほらと古本屋が並んでいる。

  プラタナス映画のやうな町ゆけば  ユースケ
  漱石の全集に染む蚊遣りかな  おーほ

ともかく句会が終わる。お疲れさまでした。

  汗にまみれ魔羅は四本陰一つ  さわD

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