昨年の読書のなかで一番だったのが、この本。
たくさん勉強になり、笑いもし、終盤ではじーんと感動した。


高野房太郎の命日は、ぼくの誕生日と一緒。
ということを、巻末の略年譜で知った。

本書は、2009年に社会政策学会学術賞を受賞。
2010年の同学会秋季大会(愛媛大学)では、
本書の合評会が行われ、専門外のぼくも参加した。

その合評会でのやり取りが、
来月刊行の同学会誌に掲載されるとのこと。
二村先生のホームページにて知りました。