yutajin_blog(仮)

 ド田舎出身特ヲタが、めんどくさい長文を書きたくなったときに書きたいだけ書く
blogですが、どこまで行ったって予定は未定です。

 どうも、何かを観たときしかblog更新しないマンです。
 まずは、劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス、公開おめでとうございます!
良かった……本当に良かった……

 以下twitterに書き殴ったことに加筆修正しつつ、つづって参ります。

 大スクリーンで観て改めて痛感したけど、ウルトラマンタロウって美しいんだな……
 こんなこと言ってると成田先生に怒られそうだけど(笑)、たくましい肉体に走るシンプルな銀ストライプ、優美なカーブの角にプロテクターや頭部の金鋲もクラシカルで、時代の経過になんだかんだ耐える姿ですね。

 映画を2回観て、最後にこれまでのタイガを振り返って思ったんですが、タイガというのは、気持ちの……エモーションのドラマだったんですねえ。
 今やってるゼットに気持ちがないとは言わないんですが(笑)、割と「起きる事象」「帰着の過程」を描くクールめな作りのゼットに対して、タイガはけっこう見返してると「感情がどう動くか、どう動いた結果登場人物がどう行動するか」みたいなウェットな話が多かった気がします。
 一言で言うと「エモい」になるんだけど、そのエモさの集大成としての劇場版になってるんだなって思うと、2回目に観たときの方がよりこの映画を好きになれました。
 2回目の方が、というのは、特撮映画として観たときは昨年の劇場版ルーブの方が映像的挑戦というか観ての驚きは大きかった印象があるので……いや今年も今年でちゃんと凄いんですよ!

以下、ネタバレ注意願います。
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 すっぱらひーろーすっぱらひーろーすっぱらひーろーはいはいはいはい(脳内ぐるぐる)
 というわけで映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」観てきたよ……胸の熱くなるいい映画でした。ラクシュミめっっっちゃいい男だな!!
 あれだ、この面白さは「プロジェクトX」の方向性だ……!社会の抱える困難、課題に対して、工業とプロダクトで解決して社会を変えていく感じが近い印象を受けました。もちろん、ドキュメンタリー形式のプロジェクトXに対してドラマ仕立てのパッドマンはエンタメとして、劇映画としての面白さもばっちりなので、映像的形式的に似てる、というわけではないんですけどね。

 「現代のインドで"生理用品"の普及に人生を捧げた男の感動の実話」ってキャッチコピーだと、いかにも泣かせるハートフルヒューマンドラマっぽくて、まあ実際感動するんですけど、この感動はぽろぽろ泣いちゃうジーンと感動する話というよりは、周囲の無理解にめげず困難に打ち勝ち、苦しむ人々を救う無私の精神、その尊さへの感動というか、心が躍るな(インド映画だけに)!っていう熱いエモさでした。
 また、タイトルの「パッドマン」、見る前は「電車男」とかの「パッドを普及させた男」くらいのニュアンスなんだろうと思ったんですが、これがびっくり……ヒーローの名前の語尾につく「マン」なんですね……この映画はニュアンスとしてスーパーヒーローものの要素も含んでいるのです。アツい。

 その辺も含めた、ネタバレ込みの感想は……→続きを読む
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 2018年8月29日(水)に舞台「Infini-T Force」観てきました。
 昨秋放送された、タツノコプロ創立55周年記念CGアニメ「Infini-T Force」の舞台化……いわば2.5次元舞台で、僕はアニメ版に大変ハマっていたので楽しみにしておりました。
 なんといってもアニメのヒーローの実スーツを制作し、舞台上でヒーローたちの戦いを再現すると聴いたら、特ヲタの僕としてはもう二重の意味でワクワクせざるをえないわけですよ(笑)。
 劇場版の舞台挨拶で観た、アニメのモーションアクターを務めた俳優さんたちの一挙一動が本当にキャラクターまんまだったので、当初は舞台化するならモーションアクターさんたちに演って欲しいなあとも思っていました。それが叶わなかったのは残念でしたが、各俳優さん熱演を魅せてくださって、とても見応えある舞台でした。

 以下、一応舞台の内容に触れる部分もあるので、続きは「続きを読む」から。

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 映画「ブリグズビー・ベア」を観てきました。

 25歳の青年ジェームズは、幼いころからシェルターの中で両親と3人暮らし。毎週届く教育特撮ビデオドラマ「ブリグズビー・ベア」の大ファン。日夜作品研究を重ねていた。
 ところがある日、シェルターに警察が突入。シェルターの外はガスマスクがなくても死なないし、両親はジェームズが幼いころに彼を攫った誘拐犯で、更には「ブリグズビー・ベア」は両親が彼のためだけに作っていたもので、外の世界の人は彼の人生を作ったドラマを知らなかった。
 混乱し、自身の常識と世界のギャップに苦しみ、もはや「ブリグズビー・ベア」の新作が届かないことを悲しむ彼を、25年のギャップを埋めようとする本物の両親は映画に連れ出す。
 ワクワクする物語を、大スクリーンで見る……衝撃の体験をした彼は、映画もブリグズビー・ベアも人によって作られたもので、それはそれぞれ別の監督の作品で、つまり「映画」は誰が作ってもいい、誰でも作れると知ったジェームズは、「ブリグズビー・ベア」の続きを自分で作ろうとする……というのがあらすじ。



 脚本家の會川昇先生(ex:コンクリート・レボルティオ、仮面ライダー剣、ボウケンジャー、ウルトラマンG、etc……)が「オレたちのために作られた映画感、半端なし」と激賞しておられたのがきっかけで興味を持ったのですが、なるほど俺たちのための映画でした。
 俺たち、というのはすなわち、いい年して子供番組から卒業できない俺たち……子供のころに観たフィクションが作り物と知ってなお魅了され続けている俺たち……実写に特殊技術で現実の制約を超えた表現を見せてくれる映像を愛してやまない俺たち……そう、特撮オタク!(いや特ヲタ以外のシネフィルとかアニオタとか、単にフィクションに夢中になった経験がある人、演劇経験者とかでも夢中になれると思うよ)
 以下、ネタバレ回避のために→続きを読む
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※twitterに書きなぐったことをまとめつつ加筆修正しました

 劇団GAIA_crewさんの公演「メビウス」を観てきました。
 普段は主催の加東さんの作・演出で上演することの多いGAIA_crewさんですが、今回は番外公演ということで、関西の劇団ショウダウン所属ナツメクニオ氏作の二人芝居を上演。
 Aチームが大西真央さん加東岳史さん、Bチームが園崎未恵さん土性正照さんのダブルキャストで、僕はAチーム千秋楽公演の観覧でした。
 1公演75分の二人芝居で、板の上には役者が75分間出ずっぱりなわけですが、今回ちょっと驚いたのは、両チームとも演出家を立てず、役者2人のディスカッションで演技のすべてを組み立てていったとのこと。アンドロイドの音声会話の仕方も、幾度も出会う二人の距離感やキャラクター性も、すべてを役者が自分で考えて、相手役とのやりとりで定めていったというわけで、役者さんご本人にしてみればとてつもなく楽しく、しんどく、楽しい作業だったことと推察されます。
 Aキャスト公演すばらしかったけど、Bキャスト公演も観たかった……

 全公演終了してはいますが、この「メビウス」色んな劇団で何度も上演されてる名作とのことで、目に触れる方もあるかと思います。
 以下、ネタバレ防止のためにも「続きを読む」からどうぞ。

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 5年近くも待ったのですね。
 あの夏の日、僕を興奮の絶頂に叩き込んだ映画「パシフィックリム」の待ちに待った続編がついに公開されました。
 前作があまりにも好きすぎて、結局劇場に5回くらい観に行ったりしてて、自分でもハードルを上げすぎているのはわかっているつもりでしたが、それでも楽しみで待ちきれなくて、公開日の午前に2回観てきました。
 正直なところ、ちょっと食い足りないというか、前作で僕を魅了してくれたものが欠けている感は正直否めなかったところです。

 ネタバレありの感想は以下。続きを読む
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※twitterでぐだぐだ書いたもののまとめです

 今日は劇団ベイビーベイビーベイベーさんの舞台、「KILL&DAD」を観てきました。
 出演者の一人、どやさんが、毎月第3火曜に南青山faiで行われるアニソンDJパーティ「こすのん」で知り合ったレイヤーさんなのです。
 お知り合いに演劇活動してるひと、けっこういるもんでちょいちょい観に行くのですが、今回は率直に言って拾いもんというか、くっっっっそ面白かった!
 あとまだ4公演ある、今から布教すれば皆に観に行ってもらえる幸せ。皆見に行け!!
 以下、ネタバレは極力避けますが、多少の匂わせはあるかもです。まったく先入観なく観たいって方は「超その場しのガンシューティング」というキャッチコピーだけ抱いて明日日暮里に観に行け!!!
https://t.co/LRR8YoAk8E
 ここから予約できるぞ!!!
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本日公開の映画「劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!」を観てきました!
新宿ピカデリーの舞台挨拶回。
ネタバレ感想は「続きを読む」以降に記述して、以下、映画と舞台挨拶の所感を。

全体にくすぐりの多い、昨年の「X」映画以上にコメディタッチの映画で、劇場でもみんなクスクス笑ってたんですが、舞台挨拶でも田口監督が「劇場で、みんなで一緒に観ることを前提に作った映画なので、満員の会場で見てもらえて嬉しい」と仰っていて、まさに狙い通りになってるなあ、と。
今作は、亀有の映画館で応援上映が予定されてるんですが、思わず声出したくなるような場面が多くて、応援上映というか発声可能上映向きの映画だなあと思いました。細かいギャグがわりと次々と無数に現れるので、いろんなところが面白くなって笑った後に「あれって笑うとこだったのかな」とかちょっと思うところも多々。

舞台挨拶。
石黒氏は他のイベントのガイさんってより石黒英雄さんって感じ?頼りがいのあるかっこいいガイさんらしさは控えめだったようにも。
松浦雅さん、めっちゃ細くて華奢!キャップとのギャップが大きくてびっくりしました。
ジェッタ役高橋さんはちょっとおとなしかったんですが、あとに登場したシン役ねりおさんがハイテンションで「シンさんのこと好きな人ーーー!」って客席に呼びかけてるの見て「あー俺もそういうのやれば良かった」って顔してた気が……w
ジャグラー人気はツイッターで結構見てたんですが、青柳さん人気というのはそこまで実感したことなくて、今回舞台挨拶での登場のときの黄色い声と拍手の大きさで「うおっ!すげえ!」ってなりました。
一方で年配男性に大きな拍手で迎えられてる慎吾さん、すっごい面白いしリアクションの間のとり方とかもすごい気持ちよくて、この人こんなに面白かったんだ、と驚き。好感度がぐっと上がりました。

細かい応答は各ニュースサイトに任せるとして、印象に残ったのは……各出演者へ一問一答していくんですけど、ガイさんと慎吾さんが割とガンガンに人の話に割り込んでいって、いざ慎吾さんにコメントが振られたときに「えっ、俺?」みたいなリアクションを見せたところとか最高ですね。「さっきいっぱい喋ったから」ってそれ他の人のコメントだからw!前述の「気持ちいい間」はこの時のやつです。
あと、フォトセッションで会場のカメラマンさんをずっと注視してて他を向けない石黒さんに「ガイさーん!」って子どもたちの声が飛ぶのですが、それに「なーにー」と返すガイさん、再度飛ぶ「ガイさーん」の声……というのを3回繰り返したところで青柳さんが「皆ガイさんガイさんって」などと言い出す下りもすごく美味しかったですね……!

あと、例年出演陣は割と舞台挨拶でもあまりキャラを手放さないというか、映画の虚構感を出さないんですが、キャップ松浦さんが「スタントの人が……」とか言い出したときはちょっとドキッとしましたね!(笑)

twitterなどでも流れていますが、田口監督が今回述べた「オーブは10エピソード構成で、オリジンサーガが1、TVシリーズが6、劇場版が7」という話ですが、重要なのは2〜5や、8以降が実際に作られるかどうかというより、オーブとジャグラーはそれだけのエピソードを重ねてきたのだという事実だなと思うのです。
(そして個人的には二人が戦士の頂を目指すまでの過程を描くエピソード0が見たい)

最後は司会者さんの呼びかけで、出演陣や田口監督とは慎吾さんの音頭による「あばよ!」でお別れ。
慎吾さん、サービスで前口上に「寒いけど体に気をつけていい夢見ろよ!」もつけてくれて、皆で「あばよ!」を交わせたの、とてもいい思い出になりました。あばよしたあとも慎吾さん一人残ってギリギリまで叫び続けてくれて(笑)、本当にサービス精神旺盛な人だったなあ……

お見送りのオーブトリニティとのハイタッチ、オーブの手のひらの感触がゴム膜っぽさを感じました。撮影用のウルトラマンの手のひらって、手術用ゴム手袋2枚重ねらしいのですが、ちょっと実感。

以下はネタバレありの映画感想!
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 サイボーグ009の現時点での最新作「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」観てきました。とりあえず現時点で公開済みの2本のみ。
 3本連続、各2週間限定公開というイベントに近い形式は、製作陣の共通する「009 RE:CYBORG」というより、昨年の「サイボーグ009VSデビルマン」を連想しますね。

 2012年の「RE:CYBORG」に引き続き、神山健治監督の手によるフルCGアニメとして描かれるサイボーグ戦士達の活躍……前回割と哲学に振った難解なつくりだったので、その反動なのか、割とエンタメとバトルアクションに振ってる作りになっていた印象です。

 ネタバレ込みの内容に踏み込んだ感想は、「続きを読む」から。続きを読む
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 シン・ゴジラを観てきました。
 都合により、公開初日、2日目の週末に行けなかったのですが、公開直後からtwitterのタイムラインの熱量が(尾の先、背びれの隙間から徐々に強まっていくチェレンコフ光のように)上がっていって、こんなにも怪獣映画が多くの人口に膾炙するとは思わなくて……とても嬉しかったですね。この、「ジャンル者以外にも波及する感じ」を「マッドマックス怒りのデスロード」やガルパン劇場版に準える向きもあるようですが、僕は特撮オタクだから特撮オタクとしてのものの見方をしてしまうし、それ以外の視点をなかなか持ちづらいので、この映画が、特撮好き、怪獣好き以外にも楽しんでもらえる、通用する映画になっているのが、とても嬉しいです。巨神兵東京に現るがヱヴァと併営されたときは結構評判よくなかったって言うからさ……映像としての凄さを、僕はもう特撮好き以外と共有できないのか、あの規模の特撮ですらもはや凄いと思ってもらえない映像なのか、僕らはもう蛸壺から出られなくて、このまま縮小再生産を繰り返して滅ぶ宿命なのかと軽い絶望感味わったからさ……つまらないグチを言いましたね。
 以下、ネタバレありの感想。

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