官能小説

2006年06月21日

学園ドラマ・・・

自分の大学を舞台にした学園ドラマの脚本を書こうかなと考えているんですけど読みたいですか?需要ありますか??

内容としては、どーでしょう。まだ何も考えていません。

頭にイメージされるフィクションを文字としてこっちの世界に招待してあげるだけのことです。

どうですか???

(T∇T)ノ~(T-T)ノ~(T∇T)ノ~(T-T)ノ~ サヨーナラー

2005年12月08日

美しい奥さん(第5話 新たな発見・・・}

健司は里奈さんの見えそうで隠れている胸のふくらみを変な感覚でずっと見ていた。そのときも里奈さんへの愛撫はとめてはいなかった。1回目のときとは明らかに気持ちに変化が起きていた。健司には少しの余裕が生まれていた。里奈さんもそれを感じたらしく、健司をリードすることなしにソファーの上に横になっていた。健司はその状態に満足し、舌でワンピースを弄り始めた。手で剥ぐのとはまた違った感情が健司を襲い健司のいきり立つ若竿は腹を突き刺さんばかりになっていた。これ以上ない興奮を感じていた。ワンピースの上からのぞく里奈さんの乳首。健司にはかなりの興奮材料になっていた。健司の右手は里奈さんの急所へと伸びた。健司は里奈さんがほんとに感じてくれているかを急所を触ることにより確かめようとした。大胆にやさしく里奈さんの急所に手をやると確実に湿り気を感じることができるくらい濡れていた。健司の興奮は最高潮になり、我慢の仕様がなかった。健司は下半身までも一糸まとわぬ姿になり里奈さんのワンピースの中に存在する布をはいで見せた。しかしワンピースはもちろん着たままだった。そのほうが健司にとって視覚的な興奮が高かったのである。剥がしたパンツを傍らに置き、健司は反り返った竿の角度を調節し健司の今の体勢からは秘所を覗くことができないので1回目のときの感覚だけを頼りにほとんど勘で腰を突き出してみた。すると里奈さんの口から微かに甘いと息が漏れた。健司は自分の下半身に全神経を集中させるとぬくもりを感じ取ることができた。どうやら健司は今里奈さんと一体化に成功したようだ。ちょっと肩からはだけ透き通るような白い肌を覗かせている。健司はそんな里奈さんの姿を上から見ながら腰のピストン運動を開始した。そして大胆にも里奈さんの両足を自分の肩の上に乗せワンピースの裾がかなり肌蹴るような格好にしてみせた。健司の視点からは健司と里奈さんの接点をうかがい知ることができた。かなりの興奮を健司は覚えた。オーガズムに達するのにはそう時間はかからなかった。里奈さんのあんな卑猥な姿を目の当たりにして興奮を抑えるほうがどうかしていた。里奈さんは終始黙っていたが、健司の暖かなスペルマが膣内に進入してきたときには気づいたらしく、
「健司・・君、元気だね・・」
一瞬健司て呼ばれたようなきがしてはっとした。しかしうれしかった。里奈さんとの距離が一気日時待ったような気がした。今日はじめて里奈さんと会話を交わしそしてこのような行為を2回もやれるなんて夢にも思っていなかったので、健司は天にも昇るような気分でいた。それからというもの里奈さんとは一言、二言はなしたのだろうか記憶が定かではなかった。ふとわれに返ったころにはおなかをすかせて待っている最中であることを思い出し、急激に空腹に襲われた。
健司のおなかは正直であった。おなかの虫は鳴いており里奈さんはそれを聞いてけらけら笑っていた。
「チャーハン温めなおすね」
会釈をするのが限界であった。ほかほかになったチャーハンが運ばれてくると里奈さんにお礼をいい目を合わせることなく貪りついた。
「ぼくおなかすいてたのにチャーハンじゃなくて里奈さんをたべっちゃったみたいですね」
健司はこの空気がいやになりいえる最高のジョーダンをいった。気づくと部屋には音楽がかかっていた。それはどこかで聞いたことのある懐かしい曲であった。
”どこまでも 限りなく〜”
「この歌って・・・」
「あぁglobeてグループの代表曲よ」
どこかで聞いたことあるのレベルではなかった。健司の部屋にはまさにそのグループのポスターが所狭しと貼られており好んで聞いていた曲のひとつであった。里奈さんもこの曲を聴いていることに相当の喜びを感じた。健司はどんどん里奈さんとの距離が近くなっていることを身に感じていた。
「globeってしらないかな・・」
「いやいや相当ファンですよ。ライブにもいったりしますし。」
「そうなんだ、え?じゃあれもしってる?」
などどれくらい話しただろうか。辺りは湯冬のせいもあり真っ暗で6時くらいからこんなようなので外で時間を推測することはできなかった。しかしここにきて2時間はゆうに経っているような気がした。すると健司の変えたばかりの携帯が鳴り出した。そこでももちろんglobeの曲がかかっていた。里奈さんからはうっすら笑みが浮かんだ。電話の先は実家の自宅からであった。どうせいつものように元気にしてるの的な類の質問がくることはわかっていた。しかし居場所を聞かれるのは困るし変にうそつくのも里奈さんに変な感情を与えないか心配だった。今いる場所が里奈さんの家であることもあり電話には出なかった。里奈さんにはメールであったということにして母にこっそり学校へはちゃんといってるよとだけメールを送信した。
「友達?」
「うん」
里奈さんはお見通しであった。友達からではないことは里奈さんもわかっていた。たぶん自分以外の誰が今の僕を見ても嘘をついていることはあきらかであった。どうして嘘をついたのかもわからない。健司は軽いパニックの状態になった。


2005年11月17日

美しい奥さん(第4話 第二の自分・・・) 4

この時間帯のテレビに関して面白い番組を探すのは至難の業であった。夕日がとっくには沈んで入るが冬のせいかあたりは真っ暗であったが6時をちょっとすぎたところであった。いつもは夕飯なににしようか迷いそのまま面白くもないテレビを見ている時間であろう。今日はいつもと違う。そのいつもと変わりない面白くない番組が新鮮に移った。確実に周りの環境がそうさせていた。キッチンからはコンロに火を入れる音が聞こえた。11月も中盤。部屋の中のそれなりに寒い状態であった。健司はこのとき初めて感じたのであるが部屋は腕に鳥肌ができる位に気温でもあるにもかかわらず里奈さんとの行為の最中は寒さを感じなかった。里奈さんの温もりを感じていたからであろう。不思議な気持ちになった。そんな気持ちを察してなのだろうか。里奈さんは
「エアコンの入れるわね」
といって部屋のエアコンのスイッチを入れてくれた。健司はちょっと恥ずかしくなったが
「すみません」
とだけ答えた。
「ご飯は冷凍のやつでいいかしら?」
かなり家庭的な感じのする質問に検事は違和感を覚えながら、
「はい。すみません」
5分くらいはそれから沈黙があったであろうか。テレビに興味はなかったが黙って健司は見ていた。キッチンからはガーリックの少しこげたにおいとバターが溶けたような香ばしい香りが健司の鼻へと侵入してきた。とてもおなかのすいていた健司は居間でテレビを見るのをやめ里奈さんの居る少し離れたキッチンへと向かった。キッチンへはすぐにたどり着き里奈さんはエプロン姿で料理をしていた。チャーハンを作っているようだ。有り合わせとはいいながら色とりどりの野菜が入ってとてもおいしそうであった。
「ほんとおいしそうなにおいがしたんでこっち着ちゃいました」
ちょっと健司はおちゃらけてそういった。
「おなかすいてたんでしょう?」
「今日は昼がちょっと早かったもんで」
健司はこのとき昼になにを食べたかも覚えていなかったが目の前には確実に里奈さんお手製のチャーハンが今にも完成しそうであった。健司は自分の異変気づいた。健司は、里奈さんの料理姿に、里奈さんのエプロン姿に興奮しているようであった。それは健司の下半身を見れば誰もがすぎに知りうることであった。ほんの30分前には裸で里奈さんと交わっていたのに健司の若竿は隆々としていた。健司はさりげなく里奈さんの背後に回りフライパンの火を消した里奈さんを見計らって包み込んでみた。自分の勇気というか本能のままに動いている健司自身がびっくりしていた。これが本当の俺の姿なのかと自問自答をしていると、健司の手は里奈さんの胸元へと下りていった。部屋も暖かさもあり里奈さんは薄いワンピースとエプロンを羽織っている言う状態であった。胸元へとおろしたてはたやすく里奈さんのふっくらと膨らんだ胸を見つけることができた。里奈さんは意外にも抵抗が少なかった。
「健司君ごはんできたわよ」
健司はその声がはっきり聞こえていたが、何もいわずに里奈さんを半ば強引に居間のソファーに連れて行った。テレビはついた飯である。健司は里奈さんの唇に吸い付いた。本当はチャーハンに今頃自分の唇を這わせているはずなのに現実は里奈さんの唇を弄っている。
「健司君?」
里奈さんはこう答えたまま健司のなすがままに細い体をソファーに寝かせていた。健司は右手で里奈さんの胸を弄りながら唇は里奈さんの首へとおろしていった。耳をやさしく愛撫すると里奈さんからはどこかできいた甘いと息を感じ取ることができた。その間にも健司の竿は自分の腹に突き刺さらんばかりに反り返っていた。エプロンの肩ひもをゆっくりと下ろし、目を閉じていた里奈さんのタイミングを計って健司は上半身を何もまとわない姿になった。里奈さんが下に着ていたワンピースは剥がすのは簡単であったが健司はあえて里奈さんの服を脱がそうとはしなかった。そのほうが健司の想像力もかきたてられ健司を一層大胆にさせた。

2005年11月08日

美しい奥さん(第3話 二度目の食事) 3

健司は初めての行為を終わらせ少しの間無言で市川さんの横に添い寝をしていた。一瞬われに返り自分が今行ったことに関して理解することができなかった。僕はあの市川さんと一線を越えてしまった。そんな驚きとうれしさで健司の心は満たされていた。しかし健司の幼い心の中には少しの不安もあった。市川さんはれっきとした家族もちであって同じマンションに住んでいるとはいえ1大学生であるはずの健司と愛の最終形態にまで発展している。これが世間的に許されることではないことは健司ももちろん里奈さんもわかっていた。時として人間は理性を失い本能の赴(おもむ)くままに行動してしまう、それがあとで後悔するようなことであっても。そんなことでもやはり健司は里奈さんとの関係に不満ではなかった。いっそこの関係がずっと続けば良いとすら思っていた。大学に通い続けて3年目の奇跡。こんなことは2度あることではないと感じていたのでその気持ちはより強いものになっていた。里奈さんはどのように思っているのだろう。健司は無性にそのことが気になりその気持ちを確かめたかった。しかしそのようなことを聞く勇気など健司が持ち合わせているはずもなかった。今まで黙って横になっていた里奈さんが急に
「健司君はやっぱり若いのね」
どういうことだろうか。若いので精力がまだ幸いにも残っておりそれに満足しての発言なのだろうか、それともただ単に20歳であるということを知りそれに対する感想なのであろうか。健司の頭の中ではいらぬ思考を続けていた。
「そうですか?」
相手の気持ちを察するために健司はこのようにだけ答えた。
「30も超えてくると女は熟してくるものよ。デモね旦那は同級生なんだけどぜんぜんだめ。」
「だめ?」
健司は旦那のなにがだめなのかをわかっていたが里奈さんの口からはっきりとした答えが欲しくてこう聞き返した。
「最近はぜんぜん夜が乾きっぱなしなの」
健司はこの言葉を聴いて次もあると確信した。天にも昇るような気持ちになった。しかし次の瞬間本当に天に昇ってしまうようなことを言われてしまった。
「でも、健司君とはもう会えないかな」
「え、なんでですか?」
かなりの動揺を隠すことができずにとっさに出た言葉がこれであった。市川さんはくすくすと笑っている。健司はちょっとむっとしたが続けて市川さんは
「うそよ」
市川さんはどうやら健司の気持ちを試していたようであった。健司はこの事実を知ってもさっきのようなむかつきは起こらなかった。むしろほっとしたくらいだった。しかし市川さんには家庭もありこちらがいくら暇であってもかなりの制約で次いつ会えるなんか早々決めれるものではないと思った。ましてやさっきみたいに社交辞令的な返事だったのかもしれないと不安になってきた。なにがうそなのかも聞いてないし、里奈さんの気持ちはぜんぜんわからない。ただわかっていることは里奈さんとは一度だけ交わりを持ったということであった。
「そろそろおなかすくころでしょ?」
そういって里奈さんは美しい体を薄い布で覆い始めた。健司はこれが最後になるのではないかと里奈さんの痴態をはっきりと頭に収めようとした。
「なんか作るわね」
健司は一人暮らしの大学生である。男であるという生物上食事には大変困っていた。今日だって夜なに食べようかと悩みながら帰宅している途中であった。
「ありあわせのものしか作れないけど?」
「ぜんぜん結構です。」
変な日本語で答えた。里奈さんから作ってもらう食事なら何でもよかった。僕はなんて幸せ者だろうと感じた。それが家庭のある女性からの食事であったとしても健司は確実にそう感じていた。
「食事ができるまでテレビでも見てて」
「いいんですか、なんか手伝いますよ。悪いですし。」
「いいの、いいの。男の人に手伝うなんていわれたの何年ぶりかしら。」
愉しそうな笑顔で里奈さんはそういい、健司を居間のソファーの上に座らせ赤ん坊を宥めるかのようにテレビのスイッチを入れた。

2005年11月02日

美しい奥さん(第2話 未知の世界)

市川さんはそれっきり目を開かなかった。僕は無心に腰を振った。前見たような男優さんのように触れているような感じはしなかったが今まで感じことのないような快感が健司の全身に広がっていった。畳と布団のすれる音そして里奈さんがその音とハーモニーを奏でるようにあえいでいた。僕のさおはそう長くはこのピストン運動に耐えることができなかった。里奈さんのあえぎ声を掻き分けいった。
「だめだ里奈さん・・いきそうだよ」
市川さんはそれまであえいでいた声をぴたっと止め
「交代ね」
とだけいった。健司はその意味がわからなかった。知らないうちに腰の動きは止まっておりオーガズムへは遠いものとなっていた。それに気づいたとたん里奈さんはそれまで寝そべっていた体を持ち上げ、健司にこういった。
「私を気持ちよくして・・」
性行為を行ったのは初めてだった健司にとってとてつもなく無理な難題であった。里奈さんは続けて、奥の部屋へと健司を誘った。そこにはいつもはまだ知らぬだんなさんと寝ているのであろうちょっと広めのベットがあった。何もいわずに里奈さんはそこの上に横になり秘所をあらわにした。健司はだんなとともに甘い夜をすごしたであろう同じベットの上で行為に及ぶのには少し抵抗があった。しかし今の里奈さんの容姿を見るなり一瞬のうちにどうでもよくなった。里奈さんは秘所に頭をうずめるように手で合図をしてくれた。健司はもちろんこんなことやったことはない。無我夢中でまだ潤いの残った秘所に顔をうずめた。それと同時に健司は小刻みに震える里奈さんを感じ少し舌を出してみた。健司の頭は里奈さんの手によって固定されており目を開けていても里奈さんの秘毛の一部をやっと見ることができる程度であった。里奈さんの顔はもちろんうかがい知ることはできない。そこで健司は目をつぶり里奈さんの甘くもれる吐息に集中した。健司は、自分の舌を秘所にあて左右に振ってみた。健司の耳には確実に里奈さんが漏らすと息が聞こえていた。里奈さんはもっと刺激を欲するように健司の頭を秘所へと押し付けた。健司はあまり息を吸うことができないくらい隙間はなかったが苦しくはなかった。里奈さんの秘所からは女性特有の甘い香りが漂っている。その香りは健司を大胆にすることのできるにおいでもあった。今度は秘所の襞(ひだ)に吸い付いてみた。里奈さんの秘所からはたっぷりの愛液があふれていた。健司はそれを吸ってみたのだ。柑橘系のまるでオレンジジュース、いや現実の世界では存在し得ないなんともいえない味がした。健司は陰核(クリトリス)を確認することができた。そこが女性にとって気持ちのいい場所であることは健司でも知っていた。すでに陰核は勃起状態にありやさしく舌で転がしてみた。明らかに先ほどとは違う声を里奈さんは出している。健司は里奈さんが感じてくれていると確信しそこを重点的に攻めた。2分ほどであろうか、里奈さんの痙攣は度を増しオーガズムに達してしまった。秘所はかなりぴくぴくしている。健司の頭を支えていた里奈さんの手はゆっくりとはずれ、健司もそれに合わせるように愛撫をとめた。里奈さんの顔を覗き込むとまだ目をつぶったままだ。余韻に浸っているのであろう。痙攣も治まり、
「いっちゃった・・」
照れたように里奈さんはそういい、
「今度は健司君がイク番だよ」
健司は潤いに満ちた里奈さんの秘所に自分のさおの角度を調節した。里奈さんの潤滑液は健司を受け入れるのに簡単であった。またあの甘い声を漏らす里奈さん。健司はさおを挿入したまま前のめりになり里奈さんのきれいな胸を吸いだした。もちろん腰は振っている。そのピストンが手伝って里奈さんの乳首は硬くなり感じていた。里奈さんはまた目をつぶっている。健司はその顔を見ながら支配欲に浸り、オーガズムに達した。と同時に里奈さんも2回目のオーガズムを迎えたようであった。健司はヒクヒクと動くさおを抜き里奈さんの横に寝た。
「よかったわ・・」
「・・・」
健司は何もいうことができなかった。



(第2話終了)

2005年10月24日

美しい奥さん(第1話 衝撃の出会いそして・・・) 5

ある晴れた日曜日僕は一人公園に座っていた。公園には数人のカップルと、年を重ねた夫婦が犬の散歩をしているだけだ。僕の名前は山本健司、大学に通う20歳。最近は楽しいことなんてひとつもない。まして日曜にこうしてひりで公園でたたずんでいるのだから説明しなくともわかるだろう。しかし10日くらい前のことだったろうか。よくは覚えていない。その事件があまりにも衝撃的であったから。あえてここはそのことを事件と呼ぶことにする。僕の家は俗にマンションと呼ばれるところに住んでいた。平日のこともあり僕は大学から自宅に帰るところであった。そのマンションというのはワンルームもあれば、家族が住むようなちょっと広めの部屋も用意されていた。もちろん僕はワンルームの一人暮らし。彼女も居なければ時間をもてあましている青年であった。しかしひとつ幸運なことに僕の顔は女受けするようだ。女っぽい男の子という感じが女の子には評判である。しかし彼女は居ない。話は戻るが、自宅は3階にあるのだが、そのマンションにはエレベータがついていない。階段を上るしかない。しかしそれはもう当たり前のことだった。その日もいつもと変わらず、駐輪場に自転車を止め、階段を駆け上った。4階は家族用の部屋が用意されていたので、時々階段を下りてくる住人を見たりする。朝なんかも僕の登校時間と奥様方のごみ出しが重なったりして軽く挨拶するくらいの顔見知りではあった。たまにしか顔をあわせない市川さんが僕は気になっている。下の名前は知らない。3年間もここに住んでいるが、市川さんには10を越す回数は会っていない。市川さんには3歳の息子さんと10ヶ月の娘さんが居る。そのことはご近所づきあいというもので知り得た情報だ。もちろん市川さんの家族と話したことがあるわけでもないし、だんなさんがどのような人なのかも知らない。そんな人に今僕は恋心を抱いている。言葉では表現できないなんともいえない魅力を持った人だ。僕はひそかに市川さんに出会うことを期待して学校から帰ってきたりしている。その事件の当日なにもかわらず淡い期待を持ちつつ自宅へと帰宅しようとした。2階まで歩を進めたとき階段の上のほうに市川さんらしき姿を確認することができた。あっとはとっさに思ったがどうも様子がおかしい。下から確認する限り、それは間違いなく市川さんであり部屋着のようなラフな格好のスカートの中には薄い布切れを見ることができなかった。そう市川さんは下半身には何も身に着けてなかったのだ。下に居る僕の姿を確認するかのように不敵な笑みを浮かべ階段を颯爽と駆け上がっていた。次に僕が記憶していることは人気のない部屋に市川さんと二人でいるところであった。多分僕はあの甘い誘惑に翻弄され記憶をも操られここに来てしまったのだろう。市川さんは階段で見たときと同じ格好をしていた。真っ白に漂白されたワンピースに後姿の市川さんはお尻の形がくっきりとわかるように一体となっていた。何をしているのだろう。しかし健司は不安よりも期待のほうが断然大きかった。市川さんが振り返りこういった。
「びっくりした?」
あまりにも親近感のある問いかけに僕は子供になったように
「う、うん。」
とだけ答えた。その返答が限界であった。状況がわからないのでしょうがなかったがそんなことはどうでもよかった。続けて市川さんは、
「3階に住んでる、山本君だよね?」
「何でそれを?」
知られていた警戒感よりも自分のことを知っていたという喜びからこのような質問を逆に返した。しかし市川さんはあのときの不敵な笑みを浮かべてこの質問には答えなかった。そして、
「今日は誰も居ないの。息子たちは夫と一緒におばちゃん家に泊まりにいってるの。」
不意に放たれたその言葉には健司の理性を壊すに十分の威力があった。
「それで僕をどう?」
健司の性格上、自分から積極的になることはできずにこのような言葉を投げかけてしまった。市川さんはちょっとむっとしたような表情を浮かべ、
「どうされたいの」
と急に声の質が甘くなって健司のもとへと歩み寄ってきた。髪からは女性特有の甘い香りが漂い、そのにおいをかぐことができる距離まで市川さんが寄って
「健司君の好きなようにやっていいのよ」
いかにも僕の市川さんへの気持ちを知っていたかのような発言におどろかされた。しかしこのようなことをいわれて20歳の雄が何もしないわけがない。
「市川さん本当にいいのですか」
最後の理性が僕の口をそう動かさせた。
「里奈さんでいいのよ。好きなようにして。」
その言葉にはうそはないようだ。ここで初めて市川さんの下の名前を知ることができた。いやそれ以上に市川さんと体の関係を持とうとしている。ほんとにいいのだろうか。。弱った理性は本能を抑制しようとする。
「り、里奈さん・・」
理性が完全に破れた瞬間であった。部屋に入ったところから気づいていたのだが里奈さんは感じていたのだ。太ももを滴り落ちる秘所からの蜜を見れば一目瞭然であった。
僕が里奈さんの上にかぶさり唇を貪る。かなり潤いのある口の中は初めての感触であった。健司は20年間彼女が居なかったわけではないがこのような行為に発展したことはなかった。もちろん今時には珍しいかもしれないがキスもはじめてであった。しかし健司は今意中の人と唇を交わしている。しかも市川さん、いや里奈さんは僕で感じてくれている。そのなんともいえない喜びで健司の若竿はズボンにテントを作っていた。健司は唇を里奈さんの首筋にずらし、加えて右手で里奈さんの小さめの胸を揉みだした。里奈さんはかすれた甘い声を出している。僕は必死に里奈さんに喜んでもらおうと愛撫を続けた。それには余りにもワンピースという薄い布切れが邪魔であった。里奈さんをえびぞりにさせ背中のファスナーを下ろした。ゆっくりと。震える右手で。きちんとおろせたようだ。すでに肩は露出している。里奈さんは少し目をつぶっているように感じた。
「い、いい?」
蚊の鳴くような声で言った。いろんな意味を持たせて。
「いいわよ。」
軽く目を開け目を合わせながらそういった。      (第1話 終了)







海さん

yutaka