こんにちは。

写真とギターとデザインとのyutakaです。


もうすぐ桃の節句、それに向けて雛人形を飾りました。

創作人形作家の「石川佳正」さんの人形です!




日々寒いですが、冬は星が綺麗ですね。

今年も天の川撮影したいです。




本日は、よく質問に出てくる、「そもそもギター始めたばかりの人って何から始めればいいの?」という内容です。

一般的な結論から言うと、ギターの練習を何から始めるか考える前に、とりあえず手始めにどうなりたいか?を考えると良いのではないでしょうか。

理由は、そのゴールによって「目的が違い」、「優先順位と、練習する範囲が違う」からです。

大げさなことを言えば、プロ目指す人と、趣味で好きな曲をなんとなく弾きたいと思っている方とでは「目的」も「優先順位や練習の範囲」もすべてが違います。

言い換えるなら、知識獲得や練習の無駄にはならないとしても、遠回りして時間の無駄になることも出てきます。

音楽理論を1から覚え始めても、ギターに触れなければ永遠にギターは弾けません。

逆に全く意味不明でも、とりあえず触っていれば弾けるようにもなります。

とりあえず曲を一曲弾けるようにしたいのであれば、その曲のキーを知り、使うコードと押さえ方を知り、その曲の中に出てくる楽譜だけ理解できれば、意味がよくわからなくてもいつか弾けるようにはなると思います。

ある一部分のフレーズだけ弾けるようにしたいのであれば、そこだけ練習すればいいですし、続けれるかわからない人はとりあえず好きな曲や簡単な曲を練習してみればいいとも思います。

それぞれの第1段階のゴールのイメージによって、またそれぞれの練習の仕方が変わるかと思います。

それだけ優先順位をつけて「はじめにやったほうが良い練習」の答えはたくさん出てくるとも言えます。

・・・というのが、一般的な話です。




本日お伝えしたいのは、もう一歩突っ込んだ具体的なお話です。

ギターを持ってギターを始めたいと思った方は、理由はどうあれ、とりあえず弾いてみたいと思っているのではないでしょうか。

そしてその楽しさにハマり、ギターを弾き続ける気になった方は、「弾いてみたい」から「もっと弾きたい」へ、そして「もっとうまく」になって、次のステップを踏みたいと思うものですね。

そのため、次の曲、次の技術、次の理論・・・そうなっていくことは想像できますね。

そのときに遠回りになってしまったり、時間の無駄にならないように、これを想定して、手始めに覚える大切なこと・ポイントを少しお話します。

誤解がないようにもう一度お伝えしますが、今からお伝えすることは、今後もっとギターにハマることを前提にした「あとで後悔しない優先順位の内容」です。

そのため、続けるかわからないからその時にはその時またやればいいと思う方は、本当に時間の無駄になってしまうのでこの記事をここで読むのをやめて練習してください。



手始めには、以下の3つを理解することが大事だと思います。

①世の中に、そもそも使う音が何個あるのかを知ることです。(ダイアトニック音)
②その音が、音階の中ではどのような幅で並んでいるのか、音の間隔を知ること(ダイアトニック音とダイアトニックスケール)と、何番目の音なのかも把握します。同時に音階を和音で表現すると何になるかも知っておく必要があります。(ダイアトニックコード)
③それを他の練習のときにも必ず意識して応用することです。

これを押さえると、音楽の大きな枠組みが見えてきます。
当たり前のことですが、これを理解しないでたくさんの曲などを弾くことは効率が悪くなりますね。
新しいものをやるたびに、その都度同じものも違うものとして丸暗記していくわけですから。


まず①ですが、これは数字を知らないで数学をやることに等しいです。
音楽をやるために100%知る必要がある音楽の言葉ですね。
日本語であ、い、う、があるようにどんな「音」がいくつあるのかを知ることから始めましょう。

皆さん知らない方はいないのではと思いますが「ドレミファソラシ」のたった7つですね。
このメインの音をダイアトニック音といいます。
さらに言えば、#や♭の関係の音が5つです。
世の中には、たった合計12個しか音がないのです。
これらの組み合わせで音楽はできています。
そう思うと、急に簡単そうに思えてきませんか?


次に②ですが、これが重要ですね。
音の幅。
これは鍵盤を見るとよくわかりますが、よく見るドレミファソラシ・・・と並ぶ音階の幅が「全全半全全全半」となっています。
ドとレの間は「全音」つまり「1音」離れているという幅のことです。
これをすべて見てみると、ミとファの間とシとドの間だけ「半音」になっていて他は「全音」であるということがわかると思います。
この音の並び方と音の幅は変わらないので、これを理解して覚えることが大事です。

ドレミファソラシドは、ドから始まる明るい音階(メジャースケールといいます)ですが、レから始まる音階も、ミからから始まる音階も、同じ明るい音階でしたら始まりの音が変わるだけで、アルファベットの並び方の順番は変わりませんし、音の幅も「全全半全全全半」のままになります
どの音から音階を並びかえるかで、当然半音階の位置がずれるので、「全全半全全全半」のままでいられるようにつじつま合わせをして#やフラットが付いているのです。

また、音階の各音を和音にするとどうなるかも知っておくと、その音階(キー)の中で使うことの出来る基本のコード7つはすべてわかることになります。(ダイアトニックコード)
ここも合わせて覚えましょう。ここでは講座ではないので省きます。
これらを効率良く覚えるための内容、覚え方、覚える順番に興味がある方は、是非講座やレッスンに参加してくださいね。


このような共通のポイントを理解しておくと、すべての単音や和音の関係に適用されるため、「ドの位置がわかれば当然レの位置は探し出せることになります。1つわかれば、指板の上の音はすべて調べればわかることになりますし、和音でも同じで、同じフォームのままでずらせば、構成が同じつもり(同じフォームで弾いている)でもしっかり高さの違うコードすべてが弾けます。
そして覚えた単音の位置や、和音のフォームをまた別の形で応用していくと、初心者の方がとりあえず初日の数時間で25個程度コードを覚えれば300個程度のコードも同時に覚えることが出来ます。

これは知っていると他のいろいろなことに応用できて、単純に覚えることが格段に少なくなります。
毎回暗記して挑む人よりも、辞書を持っていて調べれば分かる人の方が強いのと同じです。

そのためこれを一番始めに覚えます。
その後は、③のように新しいことを覚えようとするたびに、応用します。


手始めに、上の理論だけで出来ることは・・・

●指板の上の音を1つ覚えればすべての音の位置がわかるようになります。
 更に効率を良くするには、一つ覚えた音がそれぞれの弦のどこにあるかだけ覚えれば効率は良くなります。
●「よく使用するような大抵のコードは一気に効率よく数百個のフォームを覚えれます」
●スケールが変わっても、音の並び方やそのスケールの中の音がわかるようになります。
●#やフラットが何のキーには何個つくのか、また付く音まですべてわかります。同時に五線譜が読めなくても五線譜をみて曲のキーが分かります。
●曲の大黒柱であるスリーコードを調べるとき、またはそれぞれの音や和音の役割を知るときに役立ちます。
●曲のキーを自在に変更できますし、キーが変わっても同じコード進行で弾くこともできますし、同じキーのまま違うコード進行で弾くことも出来ます。
●各キーの中で使用できる基本のコードと役割が全てわかります。
●押さえるコードのフォームの構成音がわかるようになります。
●コードの雰囲気は何で決まるのかがわかるようになります。
●即興でもコード進行が作れます。




この他にもいろいろ覚えることが省略できるので、実戦向きの覚え方ですね。

これを闇雲に、興味あるものから始めるだけだと、覚えるのに数年、下手すれば数十年かかると思います。
仕事をしたり生活に追われるので、自分の好きなことに熱中出来る時間は限りなく少ないはずです。
しかも、覚えるタイミングになって初めて、何に役立つのかわからないまま覚えようとするので更に身になりませんね。

もっと弾きたい、もっと弾けるようになりたい、そう思ったときに無駄にならない覚え方を効率よく覚えて、短期間で無駄なく上達につなげていただければいいと思います。

私のレッスンや講座は、初心者対象ですが、このような考え方で進めています。

生徒さんには、それぞれの考え方、生活があります。

そのため、それを見据えたギターレッスンをしています。

ギターを弾きたい=ギターをうまくなりたい、だけではないのです。

ギターを弾きたい=健康になりたい、とか、ギターを弾きたい=仲間と共有する時間を作りたいとか、その先に必ず自己実現の具体的なものがぼんやり見え隠れしています。

そこを気づかせてあげたり、ギターのきっかけから新しい自分を発見したり、新しい流れをギターから作ったり、今後の人生をどのように豊かにしていくのか、そんなことまで一緒に考えていきます。

ギターを始めること、やることは、「手段」になるときもあれば「武器」、「きっかけ」や「hub(ハブ)」にもなります。

そうです、③に書いたように、覚えたことを、順番を変えたり、適用するところを変えたり、使い方を変えたり、その中で応用します!

仕事や生活にも活かす事のできる考え方でギターに向かい合ってもらいます。

ギター練習したらそのまま生活の中、仕事の中で活かせたら良くないですか?

興味を持った方はご連絡くださいね。

ギター練習やギター演奏を無駄なく効率的に、単純に趣味として楽しむ、またそれだけで終わらせないように楽しく練習できるといいですね!


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お問い合わせは yutaka-ono@outlook.comまで。

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それでは、また。




写真とギターとデザインと    yutaka