競馬探偵ごんつ~さらばサイレンススズカ~

テンポイントが死に、ライスシャワーが生を受けた3月某日生まれの馬券師です。よろしく。

今週の競馬事情~レイデオロの皐月賞直行について~


こんにちは、ごんつです。

さきほどツイッターで流れてきた衝撃のニュース。

「ホープフルS優勝馬レイデオロが皐月賞直行」 

まじかー、ってのが第一印象ですね。正直ローテーションが正しいとは思えません。

それ以上に困るのが、皐月賞の予想が難しくなってしまうこと。スプリングSや弥生賞に出てくる有力どころとの対戦歴がないまま本番になるので、力関係の横比較がほとんどできません。ただでさえ最近は共同通信杯からの直行組が成果を出して、予想が難解になってきているのに、混迷に拍車をかけるようなこの決定…。うーん。

先日もミスエルテの桜花賞直行ローテが発表になりましたが、最近はこういう使い方が流行っているのかもしれません。「G1を叩き台にする」というやつですね。まあ、脚元の状態面や疲れなどを考慮して、そういったローテーション選択になるのでしょうが、予想する側とすればあまり歓迎すべき事態ではなさそうです。もちろんそれでも予想する楽しみが減るわけではないですが、不確定要素が増えると馬券は当たりづらく、その分穴狙いにシフトすることになります。

ちなみに、過去15年遡っても、1・2・3月にレースを使わずに皐月賞に直行した馬の優勝はゼロ。やはり不安はありそうです。



 

きさらぎ賞出走馬考察~サトノアーサーは本当に大物?~


こんばんは。ごんつです。
今日はきさらぎ賞の出走予定馬を考察します。

なんといってもこのレースの注目馬はサトノアーサーでしょう。 何がすごいって、各新聞はじめ競馬メディアの持ち上げようが尋常じゃないですね。ほとんどどこの媒体でも「クラシック級間違いなし」と言わんばかりの評価を与えられています。

母がニュージーランドの名牝キングズロース、前走シクラメン賞の勝ちっぷりが圧巻など、その原因は色々あるでしょうが、昨年の優勝馬サトノダイヤモンドとイメージがダブる点も、理由のひとつと思われます。ともに、「サトノ」の冠名を持ち、ディープインパクト産駒で、セリでの落札価格が2億を超える超高額となれば、サトノダイヤモンドと同じように期待を集めても不思議な事ではありません。

しかし、注目されればされるほど、アラ探しをしたくなるのが、穴党の心情でもあります。これはもう病気のようなものなので、「やれやれ」と思って見守ってやってください汗。

結論から言うと、私はサトノアーサーを本命にはしないでしょう。おそらく対抗か、もしくは3番手の評価になると思います。

評価を下げる理由は以下の2つ。

1.新馬戦&前走で下したメンバーがしょっぱい
2.鞍上川田が万全の状態でない可能性が高い

どちらも見ての通りですが、一応解説を。
新馬戦で接戦の末、痛み分けの決着になったスズカフロンティアは、その後萩Sとベゴニア賞でともに馬券圏外に敗北。前走シクラメン賞は内容的に完勝だったとはいえ、2着以下に負かしたシゲルボブキャット、アルジャントゥイユらも、一流とはいいがたい成績です。

要するに、サトノアーサーはまだ「世代のトップクラス」の面々とは戦っていません。それを考えると、単勝1倍台が予想されるここで本命に抜擢するのは、特に単系馬券の頭に固定するのは、期待値が低いように思われるのです。

そして、先日ケガからの復帰が報道された川田騎手の状態面も不安です。サトノアーサーに乗るために復帰を早めたという報道もされており、その事実がまたこの馬の評価を押し上げる要因にもなっているわけですが、万全の状態で競馬場に帰ってくるかどうかは未知数。100%治りきらないまま騎乗再開となる可能性もあるでしょう。

てなわけで、以上2点の理由から、ここでは本命にしない予定です。

ちなみに、今のところ注目しているのはこの馬(A)

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まだキャリア1戦ですが、その内容が着差以上に素晴らしかった。前走で2着に負かした相手は、その後中京で楽に未勝利突破。いきなりの重賞挑戦ですが、血統背景もよく、通用してもおかしくないと見ています。

明日は東京新聞杯の出走馬考察を行います。では~。

 

シルクロードS&根岸S展開回顧 ~ラインスピリットはオープンならいつでも馬券になる~

こんばんは。ごんつです。
今回は2重賞の回顧を行います。 普通に振り返っても面白くないので、展開に絞った回顧をやっていきましょう。

まずシルクロードSから。

ハナを切ったのはソルヴェイグ。 デビュー以来初の逃げ戦法でしたが、なれないポジションのせいかジョッキーとケンカしてしまいました。スプリンターS以来の休み明けも影響したかもしれません。

そのソルヴェイグに外から1番人気のネロが絡み、前半3Fは33秒9とまずまずのペース。2列目のポジショには、インに押して出ていったセカンドテーブル、外にセイウンコウセイというポジションでした。

優勝したダンスディレクターはゲートを五分に出たものの、昨年のように先行争いには加わらず、後方の馬群内で脚を溜める競馬。道中息を入れられたことが最後の伸びにつながった感じです。

週中のブログでピックアップしたラインスピリットは、最内枠からダッシュよく飛び出て中団待機。しかしなぜかコーナーで徐々にポジションを後退させ、直線を向いた時点で先頭から12番手と最後方に。この立ち回りが結構不可解で、ツイッターでも「なんだあの動きは?」と書かれてました。ゴール前ではよく伸びて掲示板を確保していたので、まともなら馬券圏内はあったのではないでしょうか。

ツイッターには投稿したのですが、結局ラインスピリットは単勝オッズが11倍まで落ちてしまったので、本命どころか買い目にも組み込みませんでした。結果的には正解でしたが、まともレースをされていれば危なかっただけに、微妙な心境ですね…。

ちなみに本命はヒルノデイバロー。もともと追い込みの利くスプリント戦なら足りると思っていただけに、抜群の手応えで上がってきたときは「おっ!」と思いましたが、最後は脚が足りず僅差の4着。ダンスディレクターとの馬連・ワイドで勝負していたのですが、わずかにおよばず。残念です…。


続いて、根岸S
先に言いますが、私の本命はニシケンモノノフとコーリンべリー。2頭の単勝が勝負馬券でした。

昨日のブログで「展開予想が難しい」と書きましたが、その通りになりました。まさかモンドクラッセの逃げになるとは。それもこれも、ノボバカラとコーリンベリーが出遅れたせいです。どちらもダートスタートに不安を抱えていたとはいえ、どちらも出遅れるパターンは想像の埒外でした。反省。

モンドクラッセの後ろに続いたのは、グレイスフルリープ、ニシケンモノノフ、ブルミラコロ、ラブバレットあたり。ペースは3F34秒9で結構落ちつきました。前に行きそうな2頭が出遅れたので当然といえば当然でしょうか。

その後ろに少し間を開けて、2着のベストウォーリアが続き、勝ったカフジテイクは定番の最後方。3着のエイシンバッケンや、ハナ差4着のキングズガードも後方で、追い込み優勢の決着でしたね。

直線ではどっと広がっての追い比べに。カフジテイクの踏んだラスト3Fのタイムがなんと34秒5。芝並みのキレ味なのはもちろんながら、やや重以上の馬場を含む過去10年の上がり最速です。良馬場でこの時計は驚異的。こりゃ相当強いのでは…。

正直昨日まではカフジテイクの能力を疑っていましたが、今日の末脚を見せられればぐうのねも出ません。フェブラリーSが楽しみになりました。


最後に、根岸S着外馬から気になる穴候補は、この馬(A)!

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展開不利な中、直線では見せ場十分の粘り腰を披露。かなり距離に融通が利くようなので、フェブラリーSに出てきたら面白い存在です。


来週はクラシック戦線の注目レース・きさらぎ賞&安田記念と同舞台の東京新聞杯です!ブログもどんどん更新していくので、よろしくお願いします。では! 
1991年生まれ。初めて競馬に触れたのはディープインパクトの凱旋門賞。一番好きな馬はサイレンススズカ。twitterとブログ、あとNAVERまとめもやってます。 ご意見ご感想はtwitterかブログのコメント欄まで。
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