なんでいつも放置に近い状態でいるのに、わざわざ更新をしたのか。それには理由があります。
このブログ、ご存知の通り更新頻度はとっても低いのですが、部活問題に対する世間の関心が高まってきているせいか、実は更新がなくてもいまだに結構な人たちがgoogleの検索などでやってくるのです。
そこで、せっかく来てもらったのに、「もう放置されているブログかー」なんて帰ってしまうのがもったいないと思ったので、そんな方にメッセージを残しておきたいと思います。
部活問題に興味関心をもってくださった方へ。
私たちと同じように現状に対して問題意識をもってくださって、ありがとうございます。
そして、この問題を何とかしたいと思ったら、TwitterなどのSNSを利用して情報発信を始めてください。
部活問題が社会問題として世に出るようになった最大のきっかけはTwitterだと思います。
かつては真由子さんのブログのコメント欄で議論することが多かったこの問題は、近年はTwitterがメインで、多くの人がこの話題について話をするようになりました。
その結果、同じ問題意識をもつ人同士がつながりを持ち、部活問題対策プロジェクトなどの発足にいたったわけです。
そして、そしてたくさんの人たちが協力して声をあげるようになったから、署名もうまく集まったり、Twitterでのつぶやきがネットニュースにつながったりして、一定の世論を形成するまでになっています。
部活問題対策プロジェクトは今も水面下で動いていますが、このプロジェクトがこれまで順調に進めたのは、そうして一緒に声をあげてくれた人たちがいたからだと思っています。
そして、なかなかに難しいこの問題をこれから解決に導いていくためには、今以上にたくさんの仲間を集めて声をあげ続けていくこと、これが必須条件だと思っています。
1人ではできることは限られていますが、一定の勢力があればできることは増えていきます。
Twitterで専用のアカウントをつくり、プロフィールに「部活問題に関心あり」と書いて、現状についてつぶやくだけでも構いません。また、誰かのツイートを読んでリツイートするだけでも構いません。
私も毎日Twitterで情報をチェックして、たまにつぶやいて、リツイートをしているばっかりです。
でも、そんな小さなことの積み重ねが、今日までのメディア報道を作り上げていることを知ってください。
微力だけど無力ではない。継続は力なり。
そんな気持ちでTwitterを初めて早2年。メディアも政治家も文部科学省も動かしました。
Twitterの力ってすごいんですよ、本当に。さあ、みなさんもご一緒に!