スーパーホーネットの回避により、カンパニーを除く日本勢はG3クラスの寂しいメンバーとなりましたね。

◎カンパニー
○キャプテントゥーレ

08年 1.32.6(46.3-46.3) 12.5-10.6-11.3-11.9-11.6-11.4-11.6-11.7
07年 1.32.7(46.4-46.3) 12.6-10.6-11.2-12.0-11.6-11.5-11.3-11.9
06年 1.32.7(46.0-46.7) 12.3-10.6-11.1-12.0-11.5-11.6-11.2-12.4

展望:マイルCS展望 カンパニー1強か

マイルG1である安田記念とマイルCSの大きな違いは、ラップの落としどころ。安田記念は厳しいラップが続くためラスト1Fが掛かり、マイルCSは4F目に12秒前後の一息付く流れとなっています。そのため、基本的に瞬発力上位馬が有利で、開幕週の高速上がり3Fレースの毎日王冠との相性が良いレースです。

◎本命は、高速上がり3Fレースとなった毎日王冠と天皇賞(秋)を制したカンパニー。

○対抗はキャプテントゥーレ。評価したレースは朝日CCです。

朝日CC

2.00.0(48.4-46.7) 12.6-10.7-12.3-12.8-12.6-12.3-12.2-11.6-11.2-11.7

過去2年はロングスパート型のレースとなり、勝ち馬は京都大賞典を制することになるインティライミとトーホウアラン。今年は中間が遅い上がり3Fレースとなり、2000m以上に結果を残す上位人気のサンライズベガとベッラレイアが5、6着、朝日杯FSで3着の実績があるキャプテントゥーレとブレイクランアウトの2頭が1、2着となりました。今年はマイル寄りの展開となったため、評価を上げます。

キャプテントゥーレはレース上がり3F33.7の関屋記念4着、レース上がり3F33.7の天皇賞(秋)12着に見られるように、レース上がりが速い展開に対応できていません。天皇賞(秋)はスローペースの高速上がり3Fレースですが、結果的に先行勢で残ったのは2着スクリーンヒーローだけ。一番速い10.8のラップ(直線入り口)のところで後続を突き放せず、目標になってしまったことが先行勢失速の原因だと思います。

買いたい馬が少なく、買いたいのはカンパニーとキャプテントゥーレの2頭だけ。
どれかを評価すると、他の馬も評価せざるを得なくなる感じでしょうか。

- - -

その他ステップレースの短評です。

富士S

1.33.3(46.4-46.9) 11.9-10.8-11.7-12.0-11.9-11.5-11.6-11.9

前半は速い流れから4F目12.0、5F目11.9と中間が落ち着くラップ構成。中間が落ち着いた割りに、最も速くなるはずの6F目が11.5と遅く、差し追い込み優勢の馬場バイアスも味方した後方勢だけの決着となりました。

スワンS

1.20.3(46.1-45.6) 12.4-10.8-11.5-11.4-11.1-11.4-11.7

前半遅い割りに馬群は一団に固まることなく、スプリント能力の高い先行勢には願ってもない展開。1着キンシャサノキセキ、2着アーリーロブスト、3着ショウナンカザンは4コーナー2、3番手に付けています。高速決着のスプリント戦になったため、1〜4着馬はマイルCSに参戦せず。