後藤騎手が栗東滞在で松田博厩舎をチェックしているそうですね。松田博厩舎の特徴はレースローテーションにあると思っています。馬に合ったローテーションを組むのは、数ある厩舎の中でもトップクラスなのではないでしょうか。

09年 2.13.9(48.8-48.0) 12.3-11.8-12.5-12.2-12.7-12.4-12.0-12.1-11.6-11.7-12.6
08年 2.13.6(49.0-48.2) 12.7-11.3-12.7-12.3-12.2-12.1-12.1-12.2-11.8-11.9-12.3
07年 2.12.8(48.5-49.1) 13.0-11.3-12.3-11.9-11.7-11.7-11.8-12.1-12.0-12.0-13.0

過去3年の傾向が掴みづらい難解なレース。パッと見は昨年、一昨年と先行勢に有利な流れを感じさせますが、結果はそうとも言えず後方からでも4コーナーで詰めれば届いています。昨年も買ったネヴァブションより負けたマイネルキッツやアルナスラインの方がその後活躍しました。

◎本命は展望(ゴールデンダリア【アメリカジョッキーCC】)で挙げた通り、ゴールデンダリアにしました。

ゴールデンダリアはドリームジャーニーのようにコーナーで進出するタイプではなく、かと言って東京の上がり3Fレースに対応できるだけの瞬発力も感じられない中途半端なタイプです。瞬発力勝負になりにくく、コーナーが緩くなりやすいレースを選んでいます。

4走前のテレビ静岡賞以降のレースです。

レース名(着順) 前後半4F 短評

テレビ静岡賞(1着) 48.3-47.2 直線大外に出し、半ばで楽に抜け出す。

アンドロメダS(3着) 48.0-47.5 後半12.2-11.5にペースアップしたときに付いていけず。

ディセンバーS(3着) 50.0-46.5 後続が仕掛けた1000m過ぎからのスパートに付いていけず。

中山金杯(11着) 49.2-47.2 1000m通過からの早めの仕掛けで直線バテバテ。

中山金杯以外は比較的コーナーの仕掛けが緩やかで、個人的に考えているゴールデンダリアの適正とマッチしたレースを選んでいます。今年の中山金杯は例年より全体の仕掛けが早く、ゴールデンダリア自身も早めに仕掛けたため直線では失速しました。

今回のアメリカジョッキーCCは時計が掛かる馬場のため、スローペースでも全体の仕掛けが遅くゴールデンダリアにとっては追走しやすい舞台です。メンバーもG1勝ち馬3頭が出走しているのを感じさせない手薄さがあるので、格的には厳しいですが舞台が整った今回を狙います。

マイルCSと関屋記念を見ると外回りより直線の短い内回りが合う○キャプテントゥーレ。

叩き2戦目、絶好の最内枠▲デルフォイ。

中山の非根幹距離で強さを見せる△ネヴァブション。

人気馬では展開絶好の中山金杯で勝ち切れなかったトウショウシロッコと、荒れた馬場で斤量59キロは厳しいマイネルキッツを外します。

◎ゴールデンダリア
○キャプテントゥーレ
▲デルフォイ
△ネヴァブション