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テスト3行目
2007年07月02日
近況(コメントへの返信)
現状、株の方は下記の様な感じです。
3〜5月 振興空売りで結構儲ける。
5〜6月 CCI・サイバーAの空売りから買い転換が大的中!これも結構儲かった。陽光都市でも一儲け。
6月中 振興買い、東証売りで臨むも、東証銘柄担がれ、流れに逆らった挙句、結構な損失を計上。逆らった銘柄は、7004日立造船、5631日本製鋼所。
現在 ダヴィンチ1点買い。先日の103000円をつけた日の3日ぐらい前から断続的に購入。最終的には現状2階建て。
4〜6月で今期実は資金を2倍強にしていたんですが、調子に乗った6月の失敗で大分利益を目減りさせてしまいました。
日立造船は、造船活況であがってきたところを空売りしたんですが・・・・だって造船と名がついていますが、造船やってないから・・・という単純な理由です(笑)
注)日立造船は昔造船業をやっていましたが、今は本体から切り離し、どっかの造船会社とくっつけてユニバーサル造船という会社に分社しており、50%しか利益が取り込めない状況です。潮流にはそんな知識は全く関係ありませんでした。
ここ数日のダヴィンチは金利とかTOBやらでえらく安くなっています。「ありえへん!」という感じなんで、全部ここにつぎ込みました。下がった理由は上記2点が心理的にも一番大きいところですが、新しい「開発型不動産流動化」という新境地を、豊富な資金を背景に作り上げていく可能性のある企業だと思います。間違いなくこのセクターでは勝ち組でしょう。TOBがどうなるかは分かりませんが、新しい歴史を作ってもらいたい、という希望を持っています。
2007年06月28日
2007年01月25日
コーポレートガバナンスとIXI
またまたご無沙汰していました。陽光もエスグランドも騰がりそうでなかなか騰がらない展開が続いて・・・のんびり待ちます。エスも陽光も枚数が多いので、騰がってくれないと困るなぁ。
それはそうと市場の一番ホットな話題はIXI!過去数年にわたり取締役が関与する循環取引で多額の簿外債務の存在が発覚し、結局民事再生をおこうこととなっています。株券は紙切れです。週末20万ぐらいしていた株価が、昨日2400円!で寄りついています。
中間期の有報提出が、監査法人の監査がとおらずに遅れていることにより管理ポストに割り当てられ、親会社のIRIとSBIとの統合がおシャカになると、循環取引を公表、そして翌日には民事再生を申請です。手際がよすぎるというか、経営陣が他人事すぎるというか・・・潰れるして潰れたような展開です。
結果論的に、B/Sをみても巨大な売り掛け債権とたな卸資産はかなり異質ですし、キャッシュフローもPL上はあれだけ高収益なのに真っ赤っかですから、やっぱり怪しかった、ということにはなるんですが・・・。簿外債務も膨大であり、企業的な再生はまず無理でしょう。ソフトウェア開発会社にとって人的資源が財産であり、こんな状況の会社に開発者は残らないでしょう。
粉飾決算だけではなく、この様な経営陣が意図するしないに関わらず(今回は取締役が主犯的な役割をしていると言うことで組織的、粉飾だと思いますが)結果的に財務諸表をゆがめてしまう要因をできる限り取り除き、リスクを軽減できるように改めてきっちり導入させられる管理手法が「内部統制」です。昔からあったんですが、それをきっちりさせようという、理念は至極当たり前のものです。ただ、内部統制自体は経営の下に対する管理手法であり、今回のような経営が関与するケースにはしっかりとしたコーポレートガバナンスの構築が必要です。大きな役割を本来果たすべきなのは今回目立ってませんが、監査役というお立場の方です。特に今回会計事務所を開かれている方が社外監査役ということでコーポレートガバナンスの大きな一翼を担われておりますが、果たして機能していたんでしょうか?取締役を監視するのが監査役、ましてや会計知識を有する監査役なのに何をやっていたのか、と責められても仕方がないと思いますが。株主さんは経営にたいして目がいっちゃいますけど、この国にコーポレートガバナンスを根付かせるには監査役の責任をしっかりと議論する必要があると思います。監査役をお役目ごめんの引退への花道的な役職ではなく、株式市場にとって意味ある役割にしっかりと責任を定める方が内部統制がどうのこうのよりも重要だと思います。(監査役は強力な権限を持っていますが、どこまで有効に権限を発揮できているのか、疑問です)それとやっぱり新日本の会計士です。なぜ前期には適正意見を出せて、中間期では出せなかったのか、その半期間で何が変わったんでしょうか。ソフトウェア会計の変更先取りでボロがばれちゃったんでしょうか。
コーポレートガバナンスでいうと、親会社のIRIはもっと(広義の)ガバナンス的に問題有りだとおもいます。IXIは連結子会社であり責任管轄内です。循環取引が発覚した後は、どっちかというと「被害者」的な立場です。被害者面する前に自分たちの責任をしっかり自覚すべきです。
うちの会社は常勤監査役2名、非常勤2名ですが、どうなんでしょうか。社外有識者を入れたアドバイザリーボードや常勤社外取締役だったり監査役以外のコーポレートガバナンスについてはそこそこ充実していますが・・・。ただ子会社で上場しているのもあるんですが、そこは確かにわかりません、別になっていますから(--;取締役や監査役に人は入れてますけど、
2007年01月09日
新年明けましておめでとうございます。
ほんとにご無沙汰しております。ここのところ忙しくて全然更新できていませんでした。株もほどほどにがんばっております。今は現物エスグランド(名証セントレックス銘柄ですから信用使えない・・・)、信用陽光都市の2銘柄だけになっております。
大阪に転勤し、新しいプロジェクトに参画しています。今はやりの”内部統制”がらみの業務なんですが・・・いやはやこれがまた大変で。まず監査法人が監査人それぞれで(地域によっても・・・)範囲や解釈に関する見解が違うし大変です。うちの会社は東証1部でも比較的コンプライアンス関係で有名な会社のため、トップの理解もあり破格の予算がついていますが、果たして一般の中小上場企業はどこまでこれに対応できるか・・・ほんと疑問です。前にもIT関係がこれで盛り上がるのか!!という話しを私も書いていましたが、実際のところをみていくと、そこまで巷で言われるような「特需」の様なものはないかなぁ、といった感じです。人的投資(作業コストも含む)が大きすぎて、ITに予算をかけるような余裕はないと思います。
それらを考えると、今まで私が中心におしてきたダヴィンチなどの新興不動産ファンド銘柄は、SPCがらみなど財務諸表に影響を大きく与えるプロセスに関して、内部統制に関連した業務手続きを確立し、監査人に監査を受け、内部統制の適正意見をもらわなければなりません。来週あたりにはパシフィック、その後新興不動産大手の決算が出てきますが、この辺の「内部統制」を加味した決算、SPCの連結についての対応など、どのような動きが出るか見物です。
ただこの手のファンド系の銘柄はメーカーなどと違って、プロセス数が少ないと思われるので、実際運用時期になると逆に低いコストで運営できます。まだ基準がはっきりと出ていない内部統制ですが、業界が基準を厳しく運用した際には・・・相対的にちょっとはメリットが出てくるかも、とは思います。
今月末はアメリカの子会社に行ってきて、US-SOXとの対比を実際にウォークスルー(ここはUS-SOXに対応している)を行って確認し、来月はドイツ、そして3月はアジア・・・。どうしても土日に出発・帰着して稼働日を増やすんですが、休みの日に飛行機に乗っているのに休日出勤手当も何もつきません・・・。
2006年10月27日
時間がありません
昨日仕事が終わってからかなりバタバタして・・・今日ももう出発しないと(汗
一昨日はラ・アトレを仕込み、ゴメスやフィスコやらでデイトレをして10万以上溶かしておりました。
昨日はその雪辱にとM&Aに参入。見事14万をゲット。その後ウィズ、幻冬舎、陽光都市、イオンファンタジーを買いこみました。それにしてもウィズも幻冬舎もよくわからない株価の動きをしますよね。
6株だけ持っていたオンリーをストップ高で売り指ししていたら約定。もっと持っていれば・・・と悔やまれるばかり。
2006年10月26日
Amazonマーケットプレイス
Amazonのマーケットプレイスってご存じでしょうか。古本に自由な値段を付けてインターネット経由で売ることができます。
来月引っ越しをするので読まなくなった書籍を80点ほど売りに出しています。今のところ5点売れて5000円ぐらいの売りあげです。昔購入したDelphiの書籍は定価の倍以上の値がついていました。プレミアってあるんですねぇ。
ただ「意外と古本安いなぁ」といろいろ探していたらZAIの最新号が500円で出ていました。買おうかな、と思っていたし・・・・・とワンクリックで購入。しかし、実はその後送料340が含まれ、結局840円・・・・・定価が600円ですので、定価より高くなってしまいました(涙)
それにしても500円以上で出品している出品者はこの様なカモが引っかかるのを待っていたんでしょうか。送料で否応なしに340円取られますので、最低260円以下でないと買うメリットがないと思うのですが・・・しかも古本ですし。今回はあまりに自分のアホさ加減にあきれかえっています。きちんと確認しなくてケチろうとした自分が悪いんですが、はぁ〜
2006年10月23日
新興復活・・・
朝出社し、開始前休憩しながら携帯をみておりました。(もちろんHyperEトレ)ラ・アトレが予想以上に気配が弱く成り売りが入っていたので、成り買いと、下の方に買いを2つに分けて指し値を入れておりました。また空売り持ち越しのゼンテックも気配が弱く、「まあ様子見で・・・」と。
ただし予想外の出来事が・・・
続きはこちらを押して 続きを読む2006年10月21日
やっとこさ伊勢化学売却
本日我がポートフォリオの中で大きく落ち込んでいた伊勢化学を、決算発表で急騰した際に損切りできまして、やっと全銘柄含み益の状況になりました。
一時期は含み損3兄弟で、ダヴィンチ−15%、東建コーポ−4%、伊勢化学−20%とかなりの含み損を抱えておりましたが、東建がその後大幅プラスで利確。ダヴィンチも利確、そして今日、伊勢化学を約3.4%の損切りでさようならしました。一安心。伊勢化学、買ってはみたものの・・・原油相場の下落もあり買う理由がなくなる中、板が薄いためするする下落していき、損切りできないレベルまであれよあれよと暴落。今回の3Qも特にサプライズはなしで、高値奪還はちょっと難しいかもしれません。
本日はまた空売り、そして引け間際に1銘柄購入です。
続きはこちらを押して 続きを読むUSEN・・・株価下落は新興市場だから???
こんな記事が出ていました。
USEN、東証1部上場へ 新興市場低迷でくら替え
2006年10月20日(金)22:11
有線放送大手、USENの宇野康秀社長は20日のインタビューで、株式の上場先を、新興企業向け市場の大阪証券取引所ヘラクレスから、東京証券取引所の第1部に変更する準備を進めていることを明らかにした。
今年1月のライブドア事件発覚以降、大証ヘラクレスを含む新興市場全体の株価が下落。USENの株価もピーク時の3820円から20日の終値では947円に下がっており、新興市場の相場軟化に引きずられ自社株が下がるのを避けるためにも、東証1部にくら替えすることにしたようだ。
根本的に問題が違うような・・・
そもそも新興市場だったら3820円の株価上昇もあったのでは?どちらかというと新興市場の下落の一翼を担っていたような気がするんですが・・・。こんな発言をするなんてがっかりですよ。こんなことを言う前にやるべきことがあるように思うんですが。でも、2期連続赤字企業ですので、上場するにしても当分先の話しにはなるんですがねw
2006年10月19日
TOPIXコア30→中小小型株への資金シフトは鮮明
東証は値上がり1000銘柄を超すも、日経平均は100円強の反落・・・なんとも両極端な相場展開です。つい数日前は全く逆の展開だったのに。
本日の新規建ては空売りのみです。
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