2005年12月17日

ちょいワル...?いやただ単にかなりヘンなオヤジです

愛と青春の旅立ち...マダム・バタフライ版中年男子向けの雑誌が増えてきたことに気が付き、その動向を知るためにそうした雑誌をまとめ買いしたという邱永漢さん(81歳!)に敬意を表し、今回の出張でちょっといままで買ったことのない雑誌を買い込んできました。

さすがに本家本元の「レオン」はジロラモさんの「熱い」カバー写真と雑誌自体の「厚さ」におじけて、敬して遠ざけさせてもらいましたが、「ブリオ」「BRUTUS」「MEN'S EX」などなど...いろいろと読んでみました。

まぁ感想は「こんなもんなのかなぁ...」と。

やっぱり広告主体で作られているので、読者に沿った編集ではなく、読者をそそのかす編集なんですね。

「いまモルト・ウィスキーが流行っています」

だとか

「一つは持ちたい隠れ家バー」

だとか

「イタリアン・クラシコのスーツを着こなす」

だの言われても、はっきり言って興味ないもんね、オレ。

要するに彼らの姿勢には、団塊の世代の退職金を狙う証券会社と同じものがあるんですね。それが鼻につく。投資勧誘はそれはそれで、まぁ売るほうも買うほうも同じ土俵にいるので「フェアー」な勝負なんだけれど、こうしたメディアの「実はXXXなんです。えっ?あなた知らないの?」という高飛車な態度には「ケッ...ほっとけ!」ってなかんじになってしまう。

まぁ日本におけるモルト・ウィスキーなんて、イギリス政府の圧力受けて、関税を下げ、お手軽価格になったとたんに売れなくなったという伝説のキワモノ。冬の間ならいざ知らず、高温多湿の日本で年がら年中飲めるシロモノではない。

出張先の日本で一人でバーに隠れて...って、だれもオレのこと探してないですから。

「イタリアン・クラシコ」って...どうせ言うなら「イタリアン・クラシック」か「クラシコ・イタリアーノ」とかじゃないの?たしかに「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドーとかアル・パチーノはかっこいいけど、すいません、オレ、目指すスタイルは「社長シリーズ」の森繁久彌さんと決めてるんです。

なんて一人雑誌をめくりながらいきどおっていたら妻が、

「でもね、最近じゃ雑誌もそうしないと作れないし、売れないのよ。本当に自分の趣味があるひとはインターネットでただで情報を得ちゃうからね...」

なるほどね...。

yutethebeaute999 at 16:49│Comments(0)TrackBack(0)やわらかめ 

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