2006年06月19日

君の瞳...口、鼻、あご、眉毛、頬骨の位置...体臭?...に恋してる

内視鏡手術の権威イギリスの産婦人科医療の権威で労働党所属一代貴族議員でもあるロバート・ウィンストン卿教授(肩書きが多い人の名前を翻訳するのはメンドイ)。彼がナビゲーターを勤めるBBCの教養番組「Human Body」「Human Mind」シリーズで面白い実験をしていた。といってもこのシリーズが放映されたのが数年前なので、もうご存知の人もいるかもしれない。

妙齢の女性数名の体臭サンプルを収集する。これがなかなかすさまじい。ひとりひとりの女性に丸1日入浴・シャワーしないでもらった後に、彼女たちの腋の汗ばんだところを脱脂綿でふき取り、この脱脂綿をまた1週間ほど密封したビーカーの中で「熟成」させ、この芳醇なやつを実験対象の男性に嗅がせる。そこでこの男がどのサンプルのニオイが一番好ましいと思うか(というかもうこの時点ではどのニオイが許せるか、がまんできるかというレベルだと思うが...)、アンケートをとる。すると結果として、男性は自分の免疫システムから一番かい離した免疫システムのタイプを有する女性の体臭を一番好ましい(許せる...がまんできる...)とする一定の法則性が見出せるという。つまり、人間のオスはその嗅覚により、無意識により強い免疫システムを持った子孫を残すべく女性を選別する能力を持っているらしい...と推測できる(両親がより異なった免疫システムのタイプであるほうが、生まれてくる子供の免疫システムがより強固なものになる...らしい)。

番組のオチは、いろいろな実験からなぜあるタイプの男性があるタイプの女性に魅力を感じるかということを科学的に立証することはできても、なぜひとりひとりの男と女が恋におちるのかということは解明できない...というものでした。

好みの異性のタイプねぇ...。よく話題にのるトピックではあるけれど、今の自分自身を省みてあまりピンとこない。20代のころ、ロンドンというグローバル・マーケットの荒波の中で「青春」していたころ(わが「高地トレーニング」の時代)は自分なりの「傾向と対策」というものがうっすらとわかってきたような時期もあったのだけれど、結婚して育児に入ってしまった現在、アンテナの感受性がメチャクチャ悪い。これはもうゼッタイに本能的な作用だと思う。

異性に対する嗜好というものは「免疫システム」云々のような先天的原因もあるのだろうけれど、後天性の原因もあると思う。イギリスで弁護士をやっている日本人の先輩が金髪のイギリス人女性と結婚していたので、「そもそもの馴れ初めは...?」と聞いてみたら、「いやぁ、おれ小さいころテレビのチャーリーズ・エンジェルズが大好きで、そのころから結婚するならブロンドときめていたんだ。」とのお答え。なんじゃそりゃ。

私個人、ご幼少のみぎりのあこがれは「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアさんこと、ジュリー・アンドリュースだったけれど、さすがに実生活で突然歌と踊りの世界をくりひろげるような人はいないので、人生をくるわせられずにすんだ。

先天的なものが原因なのか、それとも幼児期の純日本人的容貌の母親による「すり込み」が原因なのかわからないが、前述した私の20代の「高地トレーニング」中の出来事。あの一時期、人生を共にしていた中近東・北米ハーフの女性がおめめパッチリで鼻梁がそれこそヒマラヤ山脈みたいに通っていた美人だったのだが、あるとき突然、なにがきっかけだったのか今でも思い出せないのだけど、そうした美人系の特徴を「恐い...」と感じるようになってしまった。海外生活も6年近くたったところで、女性に関する趣味が突然ペリー来航時へ先祖がえり。超えられない「人種の壁」をあれほど感じたことはあとにも先にもあのときが一番でした。

「人種」といえば、最近ボーッと眺めていたアメリカ版エスクワィァ誌で、多民族国家アメリカの美人にたいする基準というかパラミーターが非常に柔軟で幅が広いということが書いてあった。たしかに一昔前は清楚なお嬢様ブロンドのグゥィネス・パルトローみたいなのがうけていたと思ったら、最近ではブロンド・ムチムチ娘のスカーレット・ヨハンソンだとか、褐色のチョコレート娘、ジェシカ・アルバなんてのがうけているらしい。話題になっている人でいえば、アンジェリーナ・ジョリーって美人だろうか。キャメロン・ディアズもそうだけど、単なる美人というよりは、個性的な顔立ちの人のほうが大衆に認識されやすいし、うけているようなきがする。

アメリカ人のタイプといえば、なぜCNNのキャスターはみんな同じ化粧をしているのだろう。ファウンデーションをベタベタにぬりまくり、照明をたっぷりあてているので、肌の部分がほとんどハレーションを起こしている。これに負けじと、目の周りはド派手にカラーを入れるので、ケバイというのもおろか。テレビ向けというよりは舞台向けのメークだと思うのだが、CNNの本部があるジョージア州、アトランタあたりではあれがスタンダードなのだろうか。

キャスターの顔で思い出したのが、テレビ東京の「株式ニュース」。この番組でキャスターを勤める女性は必ず「福顔」でなければいけないらしいという話。最近ではどうなんだろうと思ってテレビ東京のサイトをチェックしてみたら、「株式ニュース」は最近では「オープニング・ベル」、「クロージング・ベル」というらしい。なんかブルームバーグしちゃってる。で、肝心のキャスターだが...こんな感じで日本の一般個人投資家は満足しているのでしょうか、みなさん?!それとも「失われた15年」の後、やはり見た目より中身で勝負なのだろうか。中身で勝負といえば同局のワールドビジネスサテライトの小谷真生子さんだが、彼女を見ていると私の大恩人で一生足を向けて眠れない小学校のときからの英語の先生をおもいだしてしまって、なんか「恐い...」んである。これは確実に後天的要因です。

テレビ東京は日本経済新聞のグループ会社だが、最近日経のイメージキャラ(?)らしいのがモデルの小泉里子さん。初めてそのお顔を新聞の紙面で拝見したときは、あまりに整ったお顔立ちで、私はすっかり「日経もCGキャラを使う時代か...」と思っておりました。あれはCGグラフフィックスで修正いれすぎなのではと思っていましたが、その後日本で「Oggi」などの表紙を見てなるほどああいう顔なのかと納得しました。日本人女性にしては立派なあごのラインだな〜...あまり「タイプ」ではないが。

「ハムナプトラ」ではエジプト人もやってたな有名人で最近意識して「あ、なんか素敵...」と思ったのは、「The Constant Gardener」(「ナイロビの蜂」...う〜ん、ヒットをあきらめている邦題だ...ル・カレの原作どおりの邦題なんだろうけれど)でアカデミー助演女優賞をとったRachel Weisz。イギリスの女優さんだけど、「人種」的にはたしかイラン人とドイツ人のミックス。ルックス的には私のストライクゾーン内角高目にズバリきまっている。以前から個性的な容貌の女優さんだなとおもっていたけれど、「ハムナプトラ」のシリーズでハリウッド進出、「アバウト・ア・ボーイ」ではヒュー・グラント相手に存在感で負けてなかったし、最近ではなんだか風格さえを感じさせる。将来が期待できる女優だなと思う。ちなみにコカイン疑惑で失脚したケイト・モスにかわってバーバリーのイメージモデルになっているみたいだ。

Wedding Crashers面白かったもうひとりはまだまだ駆け出しの女優さんだけど、Rachel Mcadams。今後に期待してます。








東洋系でいつ見ても美人だなと思うのは、香港の女優・モデルのミシェル・リー(李嘉欣)。マカオ出身の中国・ポルトガル系。お鼻がかなりピノキオなので、この人も実際あってみたら「恐い...」パターンかもしれない。
香港のロレアル・モデルです













あともう一人。香港映画界の姐御、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)。中国で美人の産地として有名な蘇州出身。(蘇州は大運河と長江水系の交差点にあたる。)いつも演技に気合が入っていることもあるのだが(「インファナル・アフェアII」でマフィアや警察の男どもを手玉に取る辣腕ぶりは堂に入っていた)、なぜかうちの奥方がよくこの人に似ているといわれるのだ。
香港のSK-IIモデルです







よく考えてみたら結局わたしはすこし「恐い」ひとが好きなのかもしれない。

yutethebeaute999 at 02:23│Comments(1)やわらかめ 

この記事へのコメント

1. Posted by ミッシェルリーは美人!   2009年08月21日 11:22
ミッシェルリーさん、本当に綺麗ですよね!東洋系では一番綺麗な芸能人だと思います。でも彼女の鼻、怖いですか??外国人にはもっと高い鼻の人もたくさんいるので、私にはちょうどいいくらい(グローバルレベルで)に見えますが・・・

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