2007年04月04日

How to be an Expert Beginner

与一のパパ新しい職場に到着して早や2週間が過ぎ、不安と戸惑いの中にあってどうにか何とかやっています。

ニューヨークでの6ヶ月間というのはもちろんトレーニングということなので、新しい知識と技術を吸収するべく、毎日目と耳を皿のようにしているけれど、週末(相変わらず)ボケーっとしながらセガレを肩車したままヴィレッジから自宅まで歩きながら、ちょっと考えてみました。

それは、

「どうしたら『よりよき初心者』になれるのだろう」

ということです。

よく

「初心忘るるべからず」

などといいますが、こちとら現時点で正真正銘の「初心者」なので、今のうちに何を忘れちゃいけないのか再確認するのもいいんじゃないかな、と思い当たった次第。

そこで箇条書きにしてみたのが以下のリスト。

1. 知っていることと知らないことをはっきり区別する

「知ったかぶり」ということは他人も自分をもだますので、注意しましょう。

「知ったかぶり」を見破られるのは恥ずかしいですが、「知ったかぶり」がそのまま通ってしまうのも、それはそれで厄介です。教えるほうも何を教えなければならないのかがはっきりしなければ、情報伝達の効率が悪くなります。

基本は、

「素直になりましょう。謙虚になりましょう。自分にも他人にも。」

これです。

2. 男は愛嬌

「素直」に関連しますが、せっかくの自分の時間を割いて教えている人間にしてみたら、教える相手が楽しいヤツのほうが好いに決まってますし、相手が楽しいヤツならもっと時間を割いてやってもいいと思うでしょう。また教え方にも熱がこもるというものです。

教えてもらっているほうも、楽しいほうが身が入ります。

以前紹介した角倉与一の覚書にもありましたが、「陽気」が肝心。

教えるほうも教えられるほうも所詮は人間なんですから。

3. ツボを予知する

どのような知識や技術にも必ず「要点」というものがあるはずです。ただ情報の羅列をのんべんだらりと眺めて摂取するのではなく、そうした「ツボ」のありかを予知しつつこれを探すということが重要ですし、そうした態度が往々にして単調な作業にアクセントをつけてくれます。

4. 常に進歩の度合いを測る

何を学んだかを確認することにより、次に何を学ばなければいけないかがわかりますし、すでにカバーしたエリアを見返すことにより、得た知識を体系づけ、また「知っていることと知らないこと」の再確認が可能になります。

5. あせらないこと

新しく得た知識は経験の裏打ちがあってこそ生きてくるもの。情報の収集は工夫をすれば短期間で可能ですが、経験だけはいっぺんに済ますことはできません。

「学びて時にこれを習う」

孔子も(たまには)いいことを言います。

こんなところでしょうか。

yutethebeaute999 at 12:27│Comments(0)TrackBack(0)かため 

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