2007年06月15日

ピンクさん

daniel pink忙しくしている間にずいぶん昔の話になってしまいましたが、「ハイコンセプト(仮題)」のピンクさんを見てきました。

当地の日本協会(Japan Society)のイベント、「Improvisation, Creativity, Collaboration: Fueling Innovation in the 21st Century」というお題のシンポジウム(5月24日)でピンクさんが高速インターネットで日本の慶応大学のスタジオからビデオ参加してました。

彼の本を読んで転職して、アメリカに来てみたら、当のご本人は日本に行っちゃった...ってどうよ...。

まぁ期待通りオモロイ人だった。東京で発見した携帯グッズを見せながら興奮気味にコミケに行ったときの話なんかしていた。

alan webberシンポジウムの司会はAlan Webberさん。知らない人だ。どっかでまた見かけることもあるかしらん。







marty ashbyピンクさんの次はミュージック・ビジネスに携わり、自らもジャズ・ギタリストのMarty Ashby氏。正直いってジャズとマネジメントというトピックの切り口にはちょっとついていけなかったが、ジャズのセッションは素敵だった。








tasaka hiroshiトリは多摩大学の田坂広志センセ。

マズイなぁ〜と思っていたんですよ。

いや、英語でのスピーチの出来、不出来以前に、開口一番が、

「いや...すばらしいジャズの演奏で...ただスピーチをするだけの私にはうらやましい限りです。ジャズはアートですが、スピーチはスピーチに過ぎませんから...」

って、スピーチも立派なアートだよ!

芝居や映画を観たことないのかこの人は...。

お上品過ぎて、「男はつらいよ」で渥美清さんがやる寅さんの口上なんか観たことも聞いたこともないのか...?

その後のスピーチの内容も、イロイロ考えさせられる内容ではありましたが、なにせしゃべる言葉の一言一句がパワー・ポイントのスライドの棒読み。

なんか

「こういうプレゼンの仕方はダメです」

の見本みたいで、イタカッタ。

こんな「スピーチ」がえんえんと続いた後で、最後の方に、

「...日本にはすばらしい言葉があります...それは「ことだま」という言葉です...」

とノタマワレタ時はシートでひっくり返りそうになっちゃった。

オイオイ...ちゃんと理解しているのならば、スライドに頼らず自分のスピーチの技術(アート)を磨いてください...。

yutethebeaute999 at 05:48│Comments(2)TrackBack(0)かため 

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この記事へのコメント

1. Posted by tanequichi   2007年06月18日 18:42
あははは(笑)

ちなみに田坂さんの本って実物みたことありますか?

行間がものすごく広いのです。詩の本のようにしたいそうな・・・

2. Posted by Yute   2007年06月20日 03:21
あれはあれでかなりウケそうなご仁ではありました。聴衆のなかにも一言一句に深くうなずいていた方もおりましたし。どちらかと言えば宗教くさかったですが。

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