女好きのイケメンに
甘い言葉で乗せられて
舞い上がっちゃって
尽くして貢いで
我に返ったら一文無しだった田舎娘が
捨てられて、涙のあとに呟いた。

「でもいいの…あなたに会えてよかった。
 だって私、幸せだったわ。
 それにあなたのためだったけれど化粧も覚えたし、女として成長できたもの」




みたいな。


そんな印象を受けました。



それにしても豪華絢爛でしたー。
当時の博覧会を模したと思われる内装に
すごく華やかな作品の数々。



あれ、
日本の美術作品てこんな派手なのばっかだっけ?



見ていくうちに気付きました。
西洋嗜好に合うように一生懸命頑張ってるよ日本。

「うわーい気に入ってもらえたー!
 いっぱい買ってくれるよぉ」


もう無邪気でカワイイとしか言いようがないです。



しばらく展示を見ていてまた気付く。
明らかに特徴のあるスゴイ作品をつくる作家がいる。
でも全然こんな特徴の作品みたこととかない。
あれれれれー?


と思っていると
ご一緒した大学の先生(日本美術専門)が

「この作家の作品はね、
 売りすぎちゃって気がついたらもう国内にはほとんど残ってなかったの」



(;´Д`)




それでも

「パリ万博とかそのあとのウィーンとかでも
 日本はすごい好評だったんだよ!!」

みたいなことが書いてあったので信じてたんですが
ご一緒した大学の先生(比較文化・パリ研究専門)が

「展示場所って主催者側が決めたからね、
 日本はいつも隅の方だったのよ」



(´▽`)






そんな展覧会でした。
滅多に見れないようなのたくさんあったし
作品数もすごくてかなり見ごたえあったから
見てよかったかな。
(あれこれ前普通に常設に出てなかった?
 みたいのとかも結構あったけど)

でも展示替えであんま大規模には変わらないみたいだから
リピートする気がなくなるなー。

あとね作品数が多いからだろうけど、図録がごちゃごちゃしてる。
展示もそうだったけど、
せっかく見ごたえのある作品がたくさんあるんだから
ひとつひとつをじっくり見られるような配慮がほしかったなぁ。
いい作品が多かっただけに、正直図録はがっかりしました。
(友達も図版がちっさいのばっかなので珍しく買うの渋ってた)


異文化との接触、交流っていう視点は面白かった。
でもそれだけに最後方の
パリ万博にみる西洋芸術の展示は
ちょっとおまけっぽかったなー。




オフィはここ。





で、愛知万博ってどんななの?