2007年07月20日

ボストンひとり旅

4d579b78.JPGNYから汽車で3時間半かけてボストンへ。
目的はボストン・レッドソックスの試合を観るため。フェンウエイパーク球場のチケットはプラチナチケットでなかなか手に入らなかったのですが、運よく追加販売の定価チケットが買えて、いざ、夢の球場へ。
世界最古の球場はすべてが昔のまんま。レフトスタンドは立ち席数席で、それを守るようにグリーンモンスターと呼ばれるフェンスがあります。感動したのは、グランドとスタンドの距離。日本のように金網でしきられることはなく、すぐ近くで選手が野球をやっています。その辺の河川敷でやってる草野球を観るぐらいの距離感で超一流選手のプレーが観られるわけです。その辺が日本とアメリカの野球に対する考えの違いでしょうね。違いと言えば、キャッチャーがボールを受けた時の「パシンッ!」という音や、バットにボールが当たった時の「カキーン!」という音がクリアに聞こえること。日本の球場にはあの集団ヒステリーのような応援にかき消されてそういう臨場感が味わえませんからね。あれ、ホントに何とかしてほしいですよね。静かに野球の醍醐味を味わえませんよ日本じゃ。
それにグランドとスタンドのコミュニケーションも少なくなると思うんですね。
私の子供のころ、ロッテの本拠地の「東京スタジアム」の外野席に行った時、アルトマンという外国人選手がレフトを守っていて、レフトスタンドのおっちゃんが、「こら!アルトマン、てめえ、今度打たなかったらアメリカに追い帰すぞ!」なんてやじるわけです。外国人相手に日本語でやじるおっちゃもおっちゃんだけど、その「アルトマン」がくるっと振り向いて、そのおっちゃんに言ったんですね。「俺はアルトマンじゃねえ、さっき交代したの!」交代した日本人の選手だったんですね。でも、いいなあ、こういう交流って、そう思いませんか? 
さて、試合の方はボストンのエース・ベケット投手の快速球が冴え、ココ選手の満塁ホームランも飛び出し、我がレッドソックスの快勝でした。7回の裏の攻撃の時に、オールスターに「32番目の男」として岡島投手が選ばれたことが紹介され、スタンド全体が総立ちで祝福。ブルペンから出てきた岡島投手が何度も何度も観客に手を合わせて感謝してる姿にはちょっと感激したなあ・・・。憧れのフェンウエイパーク球場は最高でしたよ!

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/yuuki6132005/50147651