念願の泊まり掛けでのモンコレ漬けイベント
過去をふりかえればSレギュ時代のJGCに参加できなかった頃からの悲願の参加となりました

行きの車では男7人が荷物を抱えながらテンション高めな会話に興じるも 現地で泊まるホテルを目視して若干の気後れしつつ受付会場に

開場されて受付を待つ列の隣をパタパタと走り回る白い陰 
「リ リオネット! さかたさんがリオネットになってる!」
しおりに書かれていた「ゲストの写真撮影 録音 サインや握手のお願いはご遠慮下さい」とはこのためだったのかと納得 しかし撮影がだめとかヒドい(オイ

受付完了時に配られたスコアシートには「災いの森の魔女」の文字
チーム戦はブシから発売されたTDの数だけあるチームにランダムに分けられるようで初戦のマッチング以外はランブル形式に進められました
特殊な部分は
「勝利点の入り方」と「くまさんからの突発的な儀式スペル発動」
勝利点は本陣勝ち:3D 山札判定勝ち:2D 引き分け:2Dして高い目 負け:1D(ただし出目1なら20点もらえる
その合計点数がチームに加算され順位を決める

くまさんの儀式スペルは「今回 高橋PのPはプレイヤーのPだ」と宣言され仕事を押しつけられたくまさんが闇落ちをしてしまい対戦中に突然2Dをふります
出た目によって 戦闘中のユニットすべて破棄や手札5枚追加 山札10枚破棄や即時召喚可能ユニットの破棄や即時召喚不可ユニットの破棄など5種類ほどルールがありました

乱発はされませんでしたが効果が乗ってしまった所からは気持ちのいい悲鳴が上がっておりました

17時頃まで開催された一日目のイベントが終わり部屋に通されてから食事まで休憩
琵琶湖を一望できそうな眺めのいい部屋でしたがなにぶん琵琶湖が広すぎて全部は見れませんでした

夕食はVSとカオスの方も含めての合同開催された ニコ生が放送されていましたが 花より団子 食べることに忙しかったり 知らないプレイヤーやプロデューサーとのおしゃべりの邪魔でしかなかった印象がありました

夜のモンコレ 
私はTRPGをしていたため聞いた話ですが
「客室5部屋が解放されたがあまりにも狭く宴会場を急遽とった」とか
「高橋Pや加藤さんやさかたさんに声をかけると快く対戦してくれた」とか
「上位ランカーのあの人がスゴく数の少ない女性参加者ふたりと話して盛り上がっており 周りの男どもがぐにににっと言っていた」とか

TRPGも楽しかったですが気になる話もいくつか有りました


翌日ほとんどの人が5時まで起きていたため朝食にはかなりまばらな集まりでしたが 9時からの召喚術師戦開催までには全員が集まりました
召喚術師戦では 使用デックを決めてからプレイヤーそれぞれが1Dし合計値によって効果を及ぼす術師が決まりました
本陣が3つに増えるフェイルナン
イニシアチブダイスを即時前に決めてしまうブリオ
空き地形をすべて代理地形で埋めてしまうイブリーズ
すべてのダイスに+1Dを追加するホーリィ
毎ターン1Dし対応した地形にいるユニットが消し飛ぶベルンハルト

聞いていた去年の合宿より強化されておりかなり楽しめるゲームになりました が 素直な感想 召喚術師の復活は当分先で良いと思います こんなイベントぐらいがちょうど行きですね

召喚術師戦が終わればあとは記念撮影 
143名を一度に撮るため悪戦苦闘しましたがこれは公式HPで確認できるかと なかなか見応えがあるそうです

さて 今回の合宿で思い出に残った対戦をダイジェストで

オープンで旧フォクシアを使ったらナーガトードの入った水バラに当たり為すすべがなかった 

魔剣フォクシアで対戦して負けたけどダイス目1がでて試合で負けて勝負に勝てた

風魔の隠れ里オールVFデックが使用回数少ないながらも全勝

チハヤが相手本陣で打点30を叩き出しハデスを撃破とか

最初に出したナインテイルが相手本陣前に置いた黄金の蜃気楼から出ないだけで相手が疲弊したとか

まるで夢のような24時間でした 来年もぜひ参加したいです

去年は43名 今年は143名 きっと来年は243名だよねとバカな事を言いつつ 末永くモンコレで遊べるように1プレイヤーでもできることをしていきたいなと心に決めたしだいであります 
来年は一緒に参加しませんか?