
日常生活の色々なことに、感謝する毎日です。
数えあげたら限がありません。
気づき、学び、省みることが、本当に沢山あります。
前へ進むには、小さな努力を積み重ねるしかありません。
受け入れること、信じること、行動すること。
前向きに生きるには、心と身体のバランスを保つことが大切だと思います。
改めて痛感すること。
食べることは、生きる喜びであり、希望をもたらしてくれます。
今、十分な食事を摂れない方々が、たくさんいらっしゃいます。
食べられる環境にいる私達にできることは、何でしょうか?
薬膳の本を参考に、消化を助け体を温めてくれる食材で、お米入りのスープを作って頂きました。
お米は少量なのでおじやではありませんが、ワンボウルで満足感があります。
お腹の中からポカポカ。体が冷えて疲れた胃腸のための、とろみのある具沢山スープです。
辛いものが苦手な方やお子様へは、キムチを入れずに作って差し上げて下さい。
それはそれは、やさしい味わいでホッとする美味しさです。
身近にある食材を無駄なく活用し、旬のものをバランスよく美味しくいただく。
誰かと食卓を共にし、喜びを分かち合う。
大切に感謝していただく。
心と身体を補い、元気をつけましょう。
日本を元気にするために。


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☆胃腸にやさしいキムチと野菜とお米のスープの作り方☆
【材料】(2〜3人分)
・由季家☆白菜キムチ(熟成したもの) 100g(1cm角に切る)
・キャベツの葉 2枚(1cm角に切る)
・じゃがいも 1個(皮をむき1cm角に切り水にさらす)
・大根 2cm(皮をむき1cm角に切る)
・玉ねぎ 1/2個(1cm角に切る)
・鮭 2切 (1.5cm角に切る)
・米 大さじ2(といでおく)
・だし汁 1カップ
・水 1カップ
・塩、こしょう 各少々
【作り方】
1、鍋にだし汁・水・米・野菜を入れ、強めの中火にかけ、沸騰したら鮭を加え、弱火にして蓋をし、時々かき混ぜながら、20分〜30分煮ます。*野菜から水分が出ますが、途中水が足りなくなったら少し足します。
2、キムチを汁ごと加えひと煮させ、味をみて、塩・こしょうで調味して出来上がりです。
【memo】
・薬膳の資料から食材について補足です。
〈キャベツ・大根〉 消化を助ける
〈じゃがいも〉 「気」=生命力・エネルギーを補う
〈玉ねぎ〉 体を温める
〈鮭〉 お腹を温める
〈キムチ〉 ヤンニョムの材料(長ねぎ、生姜、にんにく、唐辛子)体を温める
・その他に体を温めるといわれている食材でアレンジに良さそうな食材
小松菜、かぶ、かぼちゃ、海老、鶏肉、イカ
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☆最後までお読みいただきありがとうございます☆



〜一株のキムチにまごころ込めて〜
手作りキムチと韓国惣菜専門店


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