北日本放送(KNB)で紹介されました (2009/3/10)
2009年03月16日
細野さんが工房を構える富山県高岡市は、今年で開町400年を迎え、高岡市ではいたるところで様々なイベントが企画されています。
このような背景もあり、先日、富山県のテレビ局北日本放送(KNB)では高岡市開町400年にちなみ、
『いっちゃん☆特集 - 高岡の伝統工芸 勇助塗 -』
と題する特集が放送され、勇助塗の唯一の後継者として細野さんの仕事の様子や作品などが紹介されました。
制作風景としては、飾盆(かざりぼん:1尺1寸x1尺1寸)に龍の錆絵を描いている錆上げという工程が紹介されました。
・飾盆に龍の錆絵
この作品はまだ制作途中段階ですが、次回の個展でも出品される予定なので、実物をご覧になりたい方は個展会場へも足を運んでみてください。
個展の詳細については、もうそろそろご案内できるかと思いますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
『勇助塗』の大きな特徴として、制作工程のすべてを1人の職人が手がけることが挙げられますが、それらの多くの工程の中でも代表的な技法である
・糸面
・存星
・玉石
・箔絵
など、様々な技法を取り入れた茶棚をはじめ、
・高卓
・色紙箱
・文庫
などの作品のほか、細野さんが制作の際に使用している漆刷毛やヘラなどの道具類も紹介されていました。
番組では、仕事へのこだわりをちょっと照れながら話をされていた細野さんですが、普段からその仕事の様子を拝見させていただいている私や細野さんのことをよく知る人であれば、
『100年後にわかる仕事』
『100年後にわかる漆器の色艶』
にこだわっている、いつもと変わらない、しかし少し照れ屋な細野さんがテレビの中にいたように思います。
記事内に書かれている製作工程や作品については、同等なものをホームページでご紹介させていただいております。よろしければそちらもご覧くださいませ。
【勇助塗ギャラリー&制作工程】
⇒ 『勇助塗ギャラリー』
⇒ 『勇助塗の製作工程』
このような背景もあり、先日、富山県のテレビ局北日本放送(KNB)では高岡市開町400年にちなみ、
『いっちゃん☆特集 - 高岡の伝統工芸 勇助塗 -』
と題する特集が放送され、勇助塗の唯一の後継者として細野さんの仕事の様子や作品などが紹介されました。
制作風景としては、飾盆(かざりぼん:1尺1寸x1尺1寸)に龍の錆絵を描いている錆上げという工程が紹介されました。
・飾盆に龍の錆絵
この作品はまだ制作途中段階ですが、次回の個展でも出品される予定なので、実物をご覧になりたい方は個展会場へも足を運んでみてください。
個展の詳細については、もうそろそろご案内できるかと思いますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
『勇助塗』の大きな特徴として、制作工程のすべてを1人の職人が手がけることが挙げられますが、それらの多くの工程の中でも代表的な技法である
・糸面
・存星
・玉石
・箔絵
など、様々な技法を取り入れた茶棚をはじめ、
・高卓
・色紙箱
・文庫
などの作品のほか、細野さんが制作の際に使用している漆刷毛やヘラなどの道具類も紹介されていました。
番組では、仕事へのこだわりをちょっと照れながら話をされていた細野さんですが、普段からその仕事の様子を拝見させていただいている私や細野さんのことをよく知る人であれば、
『100年後にわかる仕事』
『100年後にわかる漆器の色艶』
にこだわっている、いつもと変わらない、しかし少し照れ屋な細野さんがテレビの中にいたように思います。
記事内に書かれている製作工程や作品については、同等なものをホームページでご紹介させていただいております。よろしければそちらもご覧くださいませ。
【勇助塗ギャラリー&制作工程】
⇒ 『勇助塗ギャラリー』
⇒ 『勇助塗の製作工程』