みなさん、こばんばんは。ゆーたです。

みなさん、50万円とか100万円とかまとまったお金がたまったら、どうしていますか?

株式投資?定期預金?そのまま寝かせておく?

以前、まとまったお金を確実に貯める方法「100万円確実に貯めるなら給与天引きの財形貯蓄か持株会」を紹介しましたが、今回は、その貯まったお金の、確実な運用先を紹介しますね。

それはズバリ、個人向け国債です。いや、これが結構メリットがあるんですよ。

PAK85_kokkaisyoumenmidori20140905_TP_V

1.個人向け国債ってナニ?

個人向け国債ってナニ?という方は、財務省のホームページを見てもらってもいいんですが、簡単に言うと、国の借金です。国民が直接、国の借金である国債を買うということです。

それでは、実際に個人向け国債のメリットを見てみましょう。

2.元本と利息は国が保証している

そもそも借金まみれの日本国政府が破たんしたらどうすんだよ、と突っ込まないでください。

まとまったお金は、いまどこにありますか?銀行ですよね。証券会社ですよね。国が破たんするような財政・金融情勢になれば、先に銀行や証券会社が破たんします。

銀行が破たんすると、一人一行あたり1,000万円までしか預金保険機構が保証してくれません。

国債なら、1年以上経過すればいつでも国が買い取りしてくれますので、もし本当に財政が破たんしそうだと思われるような状態になれば、中途解約して、金や不動産なんかを買う、という手段がとれるのです。


3.将来のインフレリスクにも対応している

個人向け国債は、「変動金利10年」「固定金利5年」「固定金利3年」の3種類があります。

変動金利10年の国債であれば、購入後に長期金利が上昇したときにも、半年ごとに金利が見直されます。世の中の長期金利である「基準金利」の66%に連動しています。

完全にインフレに連動している訳ではありませんが、ある程度キャッチアップすることができるのです。

もちろん、急激にインフレが進むようであれば、それまでの利子をもらって解約して、金や不動産を買いましょう。

4.利回りがいい!

2016年11月現在、国債の金利は、3商品いずれも0.05%です。マイナス金利の世の中であっても、最低でも0.05%の利率を保証されています。

確かに、高い金利だとは言えませんが、三菱東京UFJ銀行の10年定期は金利0.01%です。比較的金利の高いネット銀行で比べてみても、たとえばジャパンネット銀行では0.02%です。

100万円預けた場合の一年後の利子・利息を比べてみます。

国債:500円 三菱東京UFJ銀行100円 ジャパンネット銀行:200円

源泉徴収前の利子ですが、国債が300円おトクです。

5.購入キャンペーンでキャッシュバックが受けられる!!

目に見える節約というと、このキャッシュバックが、国債を買うときに一番うれしいです。

たとえば、 SBI証券で国債を購入すると、50万円以上で1,000円キャッシュバック、100万円以上で2,000円キャッシュバック、1,000万円以上だと20,000円がキャッシュバックされます。

ちなみに、個人向け国債を100万円、金融機関が販売した場合、国から5,000円の販売手数料がその金融機関に支払われます。そのうちの一部をキャッシュバックしてくれる、という仕組みですね。

100万円の個人向け国債を販売したSBI証券に、政府から5,000円の手数料が入り、そのうち2,000円を購入した私たち個人に還元してくれるということです。

利率にすると0.2%で、さらに課税されることもありません。利用しない手はないですね。

マネックス証券でも、購入金額の0.2%の現金がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。

6.まとめ

以上、まとめると、50万円ぐらいのまとまったお金があって、特に運用もしていないなら、変動金利10年の国債を、SBI証券かマネックス証券で買うとよいと思います。

もちろん、買付手数料は無料です。投資信託のように信託報酬もかかりません!

みなさんの参考になれば嬉しいです。

ではまた~。

↓個人向け国債購入金額の0.2%をキャッシュバック!
        

~~~~~最後までお読みくださり、ありがとうございます!~~~~~
参考になったよ!というときは、「ぽち」っと≪応援クリック≫してもらえると励みになるので嬉しいです!(バナーのクリックはそれぞれ1回ずつで大丈夫です!)

←こちらと、こちら→にほんブログ村 小遣いブログ お小遣い稼ぎで節約へ