殺風景な工場内。

それでも3代目の心地良い居場所。

息子が一人、高校生。

しかし、後は継がない。

息子の夢は、

祖父からの会社の経営者ではなく、

公務員である。

 

3代目は、少し残念な気持ちがあるが、

もう一方では、安堵感もある。

会社をどうすればいいか、

もう決まったのだから。

 

社内の右腕、他の中堅や若手に託す。

ならば、目の前の仕事ばかりに追われず、

もっと先を見据えて、経営の舵取りを正さないと、

経営者の役割を果たせない。

 

3年後、5年後、10年後。

時代はドンドン移り変わり、

外部環境は自社では変えることは出来ない。

 

若手スタッフが少ない。

業務の手順の見える化が出来ていない。

新規顧客開拓が弱い。

 

しかし、借金は無い。

地域ではそこそこ知名度もある。

上客を持っている。

マイナスをプラスで相殺するチャンス。

 

身内以外の事業承継が始まった。

“やれば、できる”を現実に!!


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