プロとしての自覚。これを持つ者、持たぬ者。さて、その評価は如何にである。 仕事として依頼を受ければ、それはみなプロである。ギャラが発生しているからだ。 高い安いの差は、当然あり、それが評価である。不当だと思ううちは、小者。 もっと自身を磨けと理解しないと ...
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それぞれの糧
会議にて。社長が、このままの業績だと春の昇給も夏のボーナスも厳しいぞと。それを聞いた幹部社員たちは、仕方無いなと諦め顔。これって、よく耳にする光景です。 しかし、そんな風に脅しても(笑)、意欲を削がれるばかり、何もプラスには働きません。 きっと危機感を煽れ ...
次なるチャンスのため
今日で、2021年も最後です。本年も沢山の出来事がありましたが、これらすべては、新しい2022年のための糧です。 上手に活かして、より良い新しい1年にしないといけません。 成功や失敗は、ゴールではなく、次なるチャンスのための手段です。 自分たちが目指すべき場所に辿 ...
発火点
お客さまのところで、工場の資格審査に立ち合う。自社の行動が、第三者によって評価される。普段通りでいい。 ５Ｓも、顧客へのアプローチも、従業員への教育も、すべて審査対象となる。 特に問題は無かった。しかし、改善すべきこと、未然防止策の種はあった。 このブロ ...
最高の職人
『最高の職人になりなさいよ』「ありがとうございます。頑張ります！！」「ところで、最高って？」 “最高”の意味するところを間違えると、とんでもないので、必ず明確にしておかないと。 もちろん、理解し、納得もしてもらわないといけません。 最高の職人とは、最高の ...
興味の無い事、不得意な事から何をすべきか
変わろうとする意識。 この強さ加減で、成長か減退かが決まる。 出来るか、出来ないかではありません。 やれる努力は、この変わろうとする意識によって、 質、量共に変化します。 最後まで諦めない姿勢。 ワンランク上に上がろうとする姿勢。 これらもすべて ...
仕返しではなく、見返しを
あるクレーマー。 その正体は、クレーム処理担当責任者であった。 なるほど、普段のストレスを復讐していたわけか。 だから、成長しないのですね。 警察官が泥棒に、税理士が脱税！？ 全く有ってはいけない話ですが、 現実としては、あるのです。 “学び”は ...
謙虚さ
他人の事を言う前に、 自分をもっと客観視すること、出来ること。 こんな指摘をされると、バツの悪い人は居るはず。 他人の言動の評価は誰でも出来るもの。 しかし、事が自己評価になればどうですか？ 自己満足的評価になっていませんか？ あるいは、自分が出来な ...
一つずつ丁寧に拾い上げる
使命。 その言葉を聞いて、何を想像するだろう。 何を見い出すだろう。 改めて、自覚があったかどうか。 普段からその言葉の意味を考え、 日々の業務にそれを全うする姿勢で挑んでいただろうか。 リーダーとは本人の資質で実行するものではない。 何度も言っ ...
反省とは
日々の仕事の中で、 反省する時間を持つこと。 これは、必須である。 反省とは、良くない結果から学ぶだけではない。 良い結果からも学ぶということもある。 そして、良い結果が出たからこその反省でもある。 もっと上を目指す。 やれることはまだある。 自 ...
ヤル気と諦めの差
お客さまの幹部さんとお話。 やるべきことをやっておけば、 結果、悪くても、 次に生きるポイントは必ず見つかると。 しかし、できることをやっても、 結果悪ければ、 それが現状の力量ということで、 心底反省しないだろうと。 ヤル気と諦め。 紙一重なの ...
折角のアドバイス
わざわざ電話してサポートしているのに、 後日確認すれば、まだ手を打っていないと。 こんなケースは星の数ほどあります。 それが一度でやれるなら、 現状のように無責任な人にはなっていないと(笑) 経営者、幹部と言っても、 自身の意志で起業した、 競い合 ...
種と試練
お客さまのところで、ＩＳＯ９００１の内部監査。 普段の姿勢が問われます。 社内の目標をどのくらい理解しているか。 会社の方針をどう理解しているか。 自分の意見を持っているかどうか。 社員の声は、会社方針の浸透度を計測可能にします。 外部環境の変化 ...
相手優先
最近の自身の失敗談について。仕事ではなく、プライベートで。大丈夫かな？と思いながら、素通りしたら、やっぱり注意を受けました！ 仕事では細心の注意をはらうのですが、事がプライベートで、相手を昔から知っているという甘えから、十分な配慮の無い行動になってしまっ ...
さらに上へ
自分の長短所を分析し、何が必要で、何を更に伸ばすかを把握することは、努力の質を上げることに繋がります。このことは、何度もこのブログで触れていますね。 でも、まだまだ多くの方は、自己分析が甘いように感じます。つまり、自分自身に甘いということです。全体的に良 ...
大切な心得
ラグビーの話題を一つ。昨日、帝京大学が３季ぶりに負けました。２０１２年に負けたのを最後に、同じ大学生相手に５０連勝中でした。最後に負けたのも今回と同じ筑波大学でした。因縁でしょうか。敗因は、凡ミスの連発で、自身で波を作れなかったこと。前半、簡単に３トライ ...
手の中に
お客さまのところで、午前中サブリーダーとのミーティング。 昼食後、毎月の社員全体勉強会。 テーマは『モチベーションとセルフコントロール』 その後、幹部会議。 業績向上のためには、手段をいろいろ講じなければいけません。 これでもか、これでもかと、次から次 ...
与えられたモノと見つけたモノ
答えが欲しい。 最初から考えることをしない。 悩み続けることを避ける。 自身で探し当てた答えなら、直ぐに身に付く。 新しい挑戦への糧となろう。 答えを示され、たとえその時は上手く事が運んでも、 その実は自身に身につかない。 与えられたモノと自分で見 ...
“捉え方”の差
このままでは良くないと。 経営者やその近くに居る幹部社員なら誰でも日常的に考えることだ。 でも何から手を付けようかと思案している間に、 悩んでいる事自体から逃げる自身に出会うのだ。 辛い事や困難な事を避けようとするのは、人の心理として普通のはず。 喜んで ...
中身への拘り
規模の大小よりも中身が大切。 少人数の勉強会だから、その中身に拘りたい。 日々の積み重ねが、大きな飛躍の源。 どんな遠いゴールでも、スタートからの一歩から始まる。 内容を重んじ、培って来たモノを信じる。 自信はそうやって、強く成長し、 チャレンジを糧 ...
