こんにちは。ゆずぽです。先日吉野へ遊びに行ってきました~。
今回は、阿知賀っこ、くろむちゃんとの一泊二日、二人旅です。楽しかった……!!
くろむちゃんをご存知ない方はpixiv見てね。冬コミも参加されるようです。(サークル:カランコエ)

今回のブログ記事は長いです。
1記事目【1、吉野聖地旅(簡易聖地レポ)】 
      【2、義経千本桜「いがみ権太」聖地@阿知賀】
2記事目【3、くろむとの女子ゆる奈良旅】
という具合に記事を書いてるので、好きなところを読んでください。(イラストは絵馬のみ)

【1、吉野聖地旅(簡易聖地レポ)】

四度目にして、初!宿泊!松実館!!!
テンション上がります。2度目、3度目は車で移動していたので、電車移動は数年ぶりです。
車で移動では分からなかったこととして、あらたその聖地はだいぶケーブル寄りなんだなあということ。やはり山の子ではないので、比較的交通機関に近いところになるんですね。
ケーブルそばの「おみやげ」看板を熱心に撮っているくろむちゃん。地元の方に「咲ちゃん?うふふ」とお迎えされていました。咲オタがいつも撮っていくんだろうなぁ…。つい先日、咲友達が大阪から吉野までママチャリ旅(!)をしていたのでどうやら残り香があるみたい。

銅の鳥居(ハルエと望を感じる♡)
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荷物を預けた後、のんびり散策。憧ちゃん神社へ行って絵馬を買って、おなじみ静 亭さんで食事したあと、花矢倉まで……歩いた。
(このくだりは2記事目で詳細を書かせていただく。)
坂 坂 坂の暑さのあまり、髪をポニテに縛り、シズごっこをする。なるほど、シズは合理的だった。
金峯山寺が豆のようね……!
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松実姉妹の母、露子さんについてのアレ。

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松露袖を濡らす……。家族とは永遠のものではないのです。大切にしましょう。
その後はカフェで豆乳アイスを食べたり~、金峯山寺をお参りしたり~。
帰宅した松実館でお風呂、食事、絵馬描いてまったりしました~。
キャラソンを流したり、咲の話もいろいろしたりで充実の一晩でした。おやすみなさい!
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(元・従業員。現・渋谷マンガサロントリガー店長さん、な兎来栄寿さんのおかげで「すばら!」な宿泊となりました!どうもありがとうございました!)

翌朝!前日にパラパラと小雨に打たれたおかげもあり、朝靄がすごい。金峯山寺の周囲の山から沸き立つ モヤモヤ。か、カッコイイ……。早朝6時過ぎに繰り出した甲斐あって、金峯山寺からは朝のお勤めの声が長い間聞こえてきました。
お寺のそばで暮らすというのはこういうことなんだなあとしみじみ感じます。阿知賀っ子も、朝練などの折にはこの声を聴きながらの登校だったのでしょう。

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↓もやもや……伝わりますでしょうか。これは、確か花矢倉の方向を撮ったのですが、完全に山が見えなくなっています。
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(昨日あたしたちあんなに激しく山を登ったのに……!!無かったことにしないでよ!!!)
霧?朝靄?雲海?は、大将戦で哩部長を見失った姫子を理解するのに十分でした。
山の静けさも相まって、まるで時が止まっているかのよう。人を超えた領域です。深山幽谷…

その後、憧ちゃん神社へ絵馬を奉納。
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ドン!!
以前描いた穏憧絵馬が手前に出ていたので隣に。今回はハルちゃんです。
プロ雀士になって欲しい気持ちもあるし、育成や分析、監督の才能も理解しています。
ハルちゃんが心からの選択ができますように。挫折しても、挑戦しようと立ち上がるあなたの姿が大好きです。

そしてくろむちゃんのあらたそ。キュートだね。(たおるにゃんの絵馬のお隣♡)
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そんなわけで、吉野旅でした。幸せ。
ゆるふわ女子旅の詳細は2記事目に書いておきます。


【2、義経千本桜「いがみ権太」聖地@阿知賀】

吉野を出発した二日目、六田駅でラペッシュのモンブランをゲット。大人気店で大行列。
やれやれ感のなか、次の駅は越部駅…。
電車の窓から見えた、駅案内板には「いがみ権太の墓」。
慌てて検索すると、その地はすぐそばの、阿知賀にあるというではないですか。これが自分にとっては、かなり大きな収穫でした。咲と通じるキーワードは家族です。

そもそも今回、せっかくの吉野だからと、義経千本桜を勉強し直していったのです。(結果、歌舞伎という沼に落ちる羽目になったのですが。)

義経千本桜をまったく知らない方のために、付け焼刃な私が軽くネタバレ&主観の入った書き方であらすじを書きます。
(絵本、歌舞伎のDVDで吉野山のあたりを見ています。正しいのは各自確かめてね。)

義経千本桜は、人形浄瑠璃の作品です。すぐに歌舞伎でも行われた傑作です。
源平の戦い後、兄の頼朝に追われる身となった弟の義経。
しかし、あの戦いで倒したはずの平家側の3武将らが実は生きており…!というifストーリー。
大きく分けるとしたら、「碇知盛」「いがみ権太」「四の切(舞台が吉野山)」の3話があり、生き残りの平家武将らがそれぞれの結末を迎える構成だと捉えることもできます。
義経が逃亡する周辺で起きた、切ない3ストーリーという感じです。(←ざっくりすぎるね)

私はこの作品を見ると、家族愛について考えずにいられません。
この作品の中でも、多くの人が命を落とします。それは、妻が夫や父のためにした自害であったり、武士として天皇や家への忠義だったりします。

「いがみ権太」では、誰よりも悲しい死を迎えます。ネタバレですが、「ごんぎつね系」結末を迎えるんですね…。
ならず者(チンピラ?)の権太くん。いろいろあった結果、ブチ切れた権太パパに刺されます。
死にゆくなか権太は
、「実は、改心したからさっきのことをしたんだ…。」と語り出し、次々に誤解やすれ違いが解けていくわけです。
止まることのない血。それと共にあふれ出る、権太パパ・権太ママの数々の後悔が、悲しさを一層煽る傑作です。

とまあ、こんな「いがみ権太」の墓が、吉野郡下市町阿知賀にあるそうなんですね。
なにかと家族がすれ違いがちな咲の面々を思うと、吉野山から少し外れたこの土地から、なぜ名前を貰ったのか、小林先生の気持ちがなんとなくわかるような気がします。
 (……全然関係なくても私が「いがみ権太」の話が大好きだから良いの……。)

権太家のように、取り返しがつかなくなる前に、家族みんなが幸せになれますように。と思わずにいられませんでした。


以上!吉野は何度行っても行きたりないし、素敵なところでした!
ぜひまた行きたいなぁと思います。お読みいただいてどうもありがとうございました!

 ☆2016.10.30☆ゆずぽ☆