こんにちは~ ゆずぽです。第三局!!
びっくりするくらい面白くてあっという間の30分でした。本当、前作からドラマレベルがアップしていますね……。

やっぱり、咲-Saki-の再構築が本当にうまい。それに加えて補足と補完がしてあるから恐れ入ります。プロの考える「実写ならでは」とは。いい意味で映画がとても怖いです。人は予想を超えてくる。

今回のブログは2話のあらたそ補足、3話の印象と、晩成(小走、岡橋)と、「実写」について書きます。


【2話あらたそ補足。】塩対応あらたそについて、レジェンドオタクから説明させてもらいます!合ってるかは知らないけど!
2話で、あらたそが部室に来てるわりに麻雀をやる気なくてシズたちから顰蹙かってた件、灼は全然まちがってないです!だってあらたそは「名前貸す」とは言ったけど、誰も「麻雀する」とは言ってない。来たい時に来たっていいじゃない。

じゃああらたそが部室で何をするのか……?

★★★部室についたあらたそ。★★★
「ここが、ハルちゃんの居た、あの阿知賀女子麻雀部……」「10年前はどうだったのかな……」「校舎や卓は古くなっても、頬を撫でるこの風と山の景色は、あの頃ときっと変わらない……」「………今のハルちゃんの牌譜を見るに、実力を発揮できてない気がする……。私の知ってるハルちゃんはもっと強かった……」

そう、みんなが麻雀に一生懸命な中、アンニュイなあらたそはハルエ考察とハルエの聖地巡礼に一生懸命だったのである!!!!!

「麻雀やろうぜ!」と言われても、あらたそが「今、聖地でハルちゃんのこと考えてたんだから邪魔すんなよ」という塩対応オーラを出しても仕方ない。

………ただの妄想だけど、わたし、灼の気持ちが手に取るようにわかるから、たぶんこうです☆(「なんであらたそ律儀に部室来てんの?」という指摘、そりゃあハルちゃんの面影を合法的に探しに行けるならレジェンドオタクは活用するに決まってるよ…………わたしなら絶対行くもん……。間接牌したいしね……)


では、3局感想について~。

【穏憧】穏憧オリジナルエピソードよかったですね。「能力」としても、「絆」としても。
テーマが透けて見える、「みんなで」とあるように、穏乃一人では見つけられなかったこと…。山での この一石が、映画でいかに化けるか楽しみです。

【有能ハルエ】ハルちゃん、麻雀部始動直後から有能さが見えていてよかったです。
「いざという時」以外なら、麻雀の基礎力はしっかりあるわけだし、それに、スピンオフ「シノハユ」で小4の頃から発揮していた「分析力」は衰えるはずないので、早々に有能さを発揮するのは順当。

本編では描写がないけれど、教員免許も地歴以外に「情報」も持っているあたり(←阿知賀では情報の先生です。)、情報を精査するのはハルエを構成する強い要素なので、キャラクターの説明としていうことはないです。もう今後は「レジェンゴ」などど言われることはないでしょう……たぶん……。

(そして時折ドヤっており、あいかわらず絡みのめんどくささを発揮しているのも、また最高にレジェみを感じる……♡)

【晩成高校】これがまた良かった!!!

特に小走センパイと岡橋。小走先輩は原作やアニメ等だと、「かわいらしい噛ませ犬」感があるので、キャストの天木じゅんちゃん(声もキュンキュンかわいらしい)の抜擢も「なるほどね~♡」と、話題性やネタ枠として軽い気持ちで出演待っていたのだけど、演技が本当良かった。特に、常に落ち着いて強い口調で発声していたこと。

「歴史ある名門校」「今年は特に強い」と言われるエースの自負が、そこにあった。

実写版の咲は、生身の人間が演じるからこそ、「彼女たちが背負ってきたもの」を感じさせられる。それをコミカルな笑いものにしないところが、とてもいい。

山での新子憧にしても、「晩成より阿知賀を選ぶという選択で良かったのか…」と悩んでいるシーンは、私が1話の感想で述べた通り、やはり憧にとって重大な選択だったわけで、憧が人生に向き合っているさまが、リアルな人間ならだれしも通る道が、見れてすごく良かった。(わたしはそういうのが大好き。)

【岡橋初瀬】同様に、人間臭さが一番強い岡橋初瀬は実写版で抜群に名を上げた。

原作の時から、「仲良しだと思っていた女(憧)に阿知賀編入も知らされない可哀想な女……岡橋初瀬………」などど切ない人間模様のたまらなさを一部界隈で味わっていたのだけど、

ドラマ一話で「憧との仲良しオーラ(ちょっと岡橋の一方的な感じすらある)」を見せられたあと、今回の3話で

「自分と憧の関係性の、お互いの温度差」そのうえ「厳しい晩成生活は麻雀強者ばかりで思うようにいかない。」というフラストレーションのなか、ついに憧に「仲良し麻雀がしたくて、晩成から逃げた人には負けない。」とまでキツイ言葉を投げつけてしまうの、本当人間臭くて……最高……。


挙句の果てに、俯いて発言を後悔してるの…………
最高の極みじゃないですかね…………(わたしはそういうの大好き。)


漫画やアニメは比較的明るくて、ポップな印象がある阿知賀編だけど、人間である以上、どうやったって衝突はあるし、(←前回の灼vs麻雀部もそうだし)

生身の人間が演じる以上、そこに賛否両論があろうが、「感情」や「衝突」を避けて通ったら薄っぺらなドラマになってしまう気がします。(それこそ、「仲良しドラマ」を作るために「面白いドラマ」から逃げている、とも表現できるのかもしれません。)

(※登場人物がただひたすら仲良しな作品が好きな人を否定する気はありません。今回の実写版がギスギスしているから苦手、という方もいるかもしれませんし、単に、私自身が、媒体問わず、リアルな三次元的な人間模様を楽しむのが大好きなんです。どちらが偉いとかではなく、好みの問題だと思います。)


今回の咲実写は「実写」というプラットフォームを生かして、咲-Saki-という世界を拡張しているようにも感じました。漫画やアニメでは表現されていない、「人間臭い」「人間らしい」部分を見ることができるからです。


わたしは、本当に最初期からの咲実写信者ですけど、「実写ならでは」「実写でしかできないこと」の点について当初から期待していました。そのブログを書いたときに「それが何か」は分かりませんでしたが、
プロである実写化プロジェクトチームが、前作で「提示」し、そこからさらにレベルアップして帰ってきてくれたのは本当にうれしい限りです。(また偉そうなことを言って……)

映画まで、すべての残りの話数が本当に楽しみです。


《以下おまけ》
2017-12-20-10-41-37
晩成高校の小走やえセンパイと副将・上田良子(うえだ りょうこ)


上田さん、キャスト発表の時から髪の処理がうますぎて(本当はベリーショートの女子)、ヘアメイクさんすごいな!!って思って注目してたんだけど、上田さんが動いたり喋ったりした瞬間、イケメンすぎて衝撃を受けた……。
実写版竹井久と同じ事務所だった。納得するしかない。そう……女が好きになるタイプの女だよ……(男性ウケは知らない。)
学生鞄をリュックみたいに背負うの、最高にモテ女やんけ~~~~~~ 楽しみがまた増えた……


(あと実写のハルちゃんが若干髪色赤っぽい気がするのではやくBDで確認したい。)
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おわり。
☆ゆずぽ☆2017・12.20☆