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カテゴリ:咲-Saki- > 聖地巡礼

こんにちは。ゆずぽです。先日2017.1.22に吉野山で開かれた、全国アニメ聖地巡礼サミットin吉野(よしさみ)レポの最後です〜~~。 
1、聖地巡礼について学んだこと
2、ヤオキン氏クリエイター講演感想
に引き続き、今回は白石涼子さんのトークショーのレポなどを日記にします。

(せっかくなので昔描いた染谷まこを貼る。)


☆時系列おさらい☆

●午前●…吉野町長による開会セレモニー(白石さん司会)→聖地巡礼講演→ヤオキン氏講演

 【昼ごはん!静亭さん。咲の絵描き仲間みくみちゃんと合流。みくみちゃんの咲実写絵尊過ぎない??ツイッター@mikumi_m おいしいごはん食べながら延々実写について語る。至福。】

●午後●…各部屋で研究発表。

その後15時から、白石涼子さん(うりょっち♡)のトークショー!


基本、講演とかは吉野小の体育館で行われるんだけど、ちょいちょい天気が崩れた日だったので、曇りのせいでいよいよ寒くなってきた。わたしはふつうの人よりちょっと筋肉と脂肪が少ない分、宥ねぇばりに寒がりなのでコート着たままマジで凍えていた。(逆に夏の暑さはあんまり気にならない…。)
ちなみに翌日はしっかり雪が降り積もった模様。


で、うりょっちが朝ぶりに再登場。今度はステージの中央に。

…び 美人か~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!♡♡♡
髪のセットとかかわいくて超良い。服もおしゃれ。

「ストーブは焚いてあるから、その《ストーブが焚いてあるんだ》って気持ちで頑張って!」とは うりょっちの言葉!笑
でも、会場は間違いなく「沖縄から北海道」までファンが詰めかけていて、その熱気で溢れていた。抽選会でチケット番号を聞くに、少なくとも100人くらいは入ってたんじゃないかな?すごいね!

朝に司会してた時から思ってたけど、地声に混ざるハスキー感がすごく魅力的だな~って思ってた。すてき〜

トークショーの方式は、壇上の向かって右にうりょっちが座り、左は司会さんです。(←各地の聖地でイベントをやるにあたり様々なお仕事をする人だった)

内容は、覚えているものを羅列。基本咲中心に簡易レポしておきます。 



・地元、奈良にまつわる思い出→もともと、小さい頃に大阪から奈良に越してきたので正式な奈良弁は分からない。でもそういうキャラがあれば是非やりたい。定期的に東京から地元に里帰りするんだけど、昔見慣れた景色が変わって分からなくなっている……(←ふるさとも聖地も、ナマモノなんだなぁって思ったbyゆずぽ)

・空の雲を見るのが好き

それから、事前にメールで募集していた「聖地巡礼に関する質問!」の回答!わたしも応募しておいたんですが、「さいころの出た目の口調で回答する」という神内容!www

1 執事
2 広島弁
3 ブリッコ
4 関西弁
5 6 お嬢様 この辺忘れた。

もう……みんな……1,2のあたり、「あっ…w」てなるよねwwwww
私、咲1期のころいっぱいアニメ見てて、ハヤテのごとく!も大好きだったから、すごくテンション上がった! 

さっそくうりょっち一回目の質問。さいころ振る。



……1番引いとるwwwww

わーーー!!!ハヤテがいるうううううううううううう!!!!!!
これは…嬉しい…。かなり嬉しい……。目の前にハヤテがいるって…嬉しくない…???回答が頭に入ってこない。
数あるハーレムモノでも、ハヤテはモテ要素ちゃんと持ってるから余計好き。だって!!!かっこいいじゃん!!私も守って欲しいじゃん!ナギお嬢様になりたいじゃん!!!

最後はハヤテの名セリフ聞けました……
2017-01-29-17-58-41
ハヤテのごとく!
(なんとなくまこのメイド服を着せた)


「さっそく代表格キャラ引き当てるとは…うりょっち持ってる……」謎の感動を覚えていると、次の質問。

司会さん「たくさん聖地巡礼に行きたいですが、冬場は寒くて辛いです。おすすめの防寒対策を教えてください。もしくは、『がんばれ♡』って応援してください。気合いで頑張ります!」



あっ wwwwwwww
これ wwwwwwわたしの質問だねwwwwwwwwww

ありがとう…運営さんありがとう…。

うりょっちさいころ振る。
2をツモる。


………。咲オタが…染谷まこヅモできたこと……ここに報告致します……。(感涙)

うりょっち、手袋とかヒートテックとか教えてくれたけど、なんせ広島弁ネイティブじゃないので喋るだけで辛そう 笑 かわいい。身体の張りように、本人も会場も笑うwそうだよね、咲には台本があるもんねw 


やりきったうりょっちに、司会の人が「あ、頑張れって言ってくださいってあります。」ってナイスアシスト!
うそ~~~嬉しい~~~~ ♡♡


うりょっち「頑張らんかい!!!!!!」

wwwwwww

嬉しい……。みんな…探訪、巡礼がんばろうな…
ニヤニヤしてたら、うりょっちが「なんかチガウ」みたいなリアクションしてて、

うりょっち「頑張りんしゃい♡♡♡……あっ、こうじゃない?」

あ~~~~~~~~~~~~

まこが~~~~~~~~~~~~~~~

やさしく応援してくれたよ!!!!!みんな!!!冬場の遠征も一緒に頑張ろうね!!!

確かに、最初の言い方、気合い入りすぎてドスが効いてたね。笑 私はそれはそれで…


そんな感じで、楽しいトークと、抽選会と、じゃんけん大会して終了。うりょっちのファンとしても、咲のファンとしても楽しかったね!

イベント参加特典のよしさみポスターとか吉野柄のクッキーとか持って、帰りましょう〜〜



帰りましょう〜〜〜〜…(ミゾレ降っとるやんけ……)

ダメだ!!寒い!!!うりょっちに会えるから♡と多少オシャレした朝の自分!!考え直せ!!!冬の山だぞ!!!!

道中「ほんと無理ほんと無理」って凍えながらみくみちゃんと下山。なんと、タッチの差でロープウェイを逃す。したがって特急電車も逃す。

おぉ………。この遅刻にも何か意味があると考えましょう………。

ま!時間が有り余るので!おみやげ買いタイム!わたし葛湯大好きなんです。吟味しながら大量買い。やっぱ葛しるこが冬らしくて好きかな。

今日は吉野でたくさん騒がしくしちゃったから、ちょっとでもお礼の気持ちをね…?スイーツは必要経費だから、たくさん買っても問題ないの。だいたい、こないだくろむちゃんと来たとき買ったやつなんてもう食べちゃったモン!!

葛湯の粉をたくさんカバンに詰め込む。ロープウェイでちょうど一緒になったいのけんさん達と咲の話をしながら電車を待つ。電車に乗る。





(………うりょっち、おんなじ電車に乗っとるやんけ…………)


こんなことってあるんだ………。ただびっくり。

とはいえ、車内はとっても静か。誰も話しかけない。ちらほら座る車内は、多分みんなトークショー参加者だったと思うけど、しらんぷり〜〜。

みんなお疲れモードだったのかも…wうりょっちも朝からお仕事だったもんね。

それに、ぬけがけしたら遠くから来てるガチファンの人とか、じゃんけん大会で勝った人に悪いじゃん。

わたしは席が結構離れてることもあって、すっごい穏やかな時間を過ごしてました。遠足の帰りのバスみたいな。無言でボーッと、眠気のなか 楽しかったなーって。


突然のミゾレとか寒さでモタモタしてなかったら、こんなビッグサプライズなかったと思うし、「吉野に神様っているんだぁ〜〜」って思ってました。

うりょっちじゃなくて、うりょっちの幻覚だったのかもw なんか、そんな感じに思いたい。メインの思い出っていうより、ふんわり記憶に留めておきたいな………

って感じの出来事でした。


総括!3つの記事を書きましたが、本当本当濃い一日で楽しかったです!!やっぱ、受け身でいるより、気になったらガンガン行動して参加するべきだな!って思いました!

これから先、また日本中のいろんな場所で出会うと思いますが皆さんよろしくお願いします!それで、「自分のとっておきの咲エピソード」を交換したいな〜。

吉野の地域皆様、イベント関係者の皆様、ボランティアの皆様、本当ありがとうございました!


(これは行きの時に乗った近鉄阿知賀カーだ!)おしまい!

☆ゆずぽ☆2017.2.3

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こんにちは。ゆずぽです。前回の記事に引き続き、よしさみです。今回は、ヤオキン氏の講演レポです~~~~。

ヤオキンさんといえば、咲、阿知賀編、シノハユの背景として咲ファンのみなさんによく知られたお方かと思います!今回、貴重な講演があるということで嬉しくて吉野まで行ってきました~。ついこないだ吉野に泊まったばっかりなのにね!それはそれってことで☆

【白糸台新キャラしおりちゃん。後で説明。私まつげ描くのすっごい好き】
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講演は、ヤオキン氏を中心に、司会進行の竹内義和氏が問いかけ等をしていく流れです。
以下の日記は、当日来れなかった絵描き友達にも向けたものなので、絵を描かない人は分かりづらいかも。ごめんね。

内容と流れ(うる覚え)
ヤオキンさん経歴紹介、地方情報誌のメイキング、咲のメイキング、趣味で描かれた新規絵のメイキング、その他咲のメイキング、質問タイム。

メインは静止画のイラストに関して講演が進みます。
ヤオキンさんはもともとアニメーションの背景もされていたということで、時々アニメ制作の裏側も分かるというおもしろい講演内容にもなっていましたw
背景においては、アニメは「動く」ということも考慮され、末端の処理などが違うようです。


以下は、講演を聞いた私の印象なので、実際には違うかもしれません。あくまで参考としてください。

では順番に、絵について。
咲も含め、背景の絵は画用紙に描いたアナログ絵です(!!!)ほとんどアナログです。大きさは美術の授業で描いた絵より、一回り二回り小さいです。ヤオキンさんのサイトを見れば検討つくかと思います。最終的に、光などをデジタル処理で全体の調整しています。


南砺(なんと)のあるきかたという地方の情報誌の表紙のメイキングから。

ヤオキンさん「写真をカーボン紙で画用紙に写して、こうです。」(スクリーンに映し出される、すでに美しすぎる下書き)

……あっ、ちょっと待ってww私が聞き取って理解する前に、もう神絵が出来てるんですけど………wwww
もう笑うしかない。


咲もそうですが、まず、光源を決めるとのこと。要するに、太陽とか電気がどっちから当たっているかってこと。
(太陽の高さであまりに時系列にズレが生まれるなら、小林先生から修正の指摘があるのかも。それか、その場合は事前に指示があるのかも。)

そして、空や奥側から色付け。テクニックとしては、まず塗りたい場所全体に水を張り、その水分量を生かして淡い色をのせていく。
イメージとしては、淡い色を何度も何度も重ねていき……最終的にも結構淡いですww

というのも、「キャラクターが配置されるだろう場所は視線が向かう場所だから、それなりに書き込みます。そうすると、ほかの全部も色が濃いと、画面がうるさくなる。」ということ。

なるほどなるほど!!全部カラフルだと、どこ見て良いかわからないし、マンガ作品な以上、きちんとキャラクターが引き立たなきゃいけないってことね。

ちなみにキャラの立ち位置は最初から指示がある場合もあり、その際はキャラの部分はどうせ隠れちゃうから描かなくてもいいんだけど、
指示がない場合もあるから、その際は奥にキャラが来ることも想定しつつ、画面がうるさくならないように、淡さや書き込みを調整するみたい。


咲では、8巻永水を例示に説明してくださいました。確認していきましょう!(絵師向け内容です)
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1、光源…右上から太陽が照らしていますね。それに伴って、太陽光が差し込み、影が出来、手すりやベンチの金具も反射しています。空気中で煌めいている太陽光はデジタルです。

2、画面の上のほう。木がだいぶざっくり書かれていますね。こういう場所を丁寧に書き込みすぎると、なんだかうるさくて情報過多になってしまうのでしょう。

3、巴さんの柵の処理について。
 ①画用紙の背景絵が一番下、②その上に巴さん絵。③柵は、①のコピーをし、巴さんの上に柵部分を重ねる。デジタル処理。レイヤーで重ねているのね。

4、姫様の胸、下側の赤色の反射。絵を趣味とする方なら、言われると気づくかと思います。白色の球体が、近くの色を反射する様子です。これは、ヤオキンさんが足したものだそうです。

 あぁ~~!確かに!二人が一枚の絵を作るんだから、背景とキャラクターを馴染ませる必要がありますね!!ヤオキンさんが小林先生に「このように足しましたが如何でしょうか」と提出して、OKなら私たちの手元に届くわけです。

背景とキャラクターという分業作業がありながらも、こうして一枚の絵となり、実在の場所に本当にキャラクターがいるかのようなリアリティが生まれているんですね……。感嘆。



という具合に、始終ため息の漏れる講演会でした。


(新規絵として、アニメーターである奥様との合作のメイキングも見せていただきました。
「ウテナです。」「ある特定の層の支持のある……」
!!!!!わたしやん!wwwwww
思わぬところでアンシーとウテナの百合美麗絵が見れました。劇場版の背景に携わっていたそうです。しばらく脳内で絶対運命黙示録の合唱が止まりませんでした。)



それで、質問タイム!咲について書きます。

いのけんさん「原稿は先に背景が完成しているようですが、スケジュール感はどうですか」…背景を使用するしないにかかわらず、ストック作成してます。

ヤオキンさんは小林先生と舞台撮影にご一緒したこともないそう。小林先生は空き時間に全国飛んでサッと撮るみたい。あと、ヤオキンさん自身も場所を知らなくて、ファンによる特定で知ることもあるとかなんとかw
小林先生のミステリアス感が深まる。守秘義務で話せない箇所もありました。

で、最後に僭越ながらわたしが質問させていただきました~~~。「背景を描いていて、どんな時に楽しいと感じますか。」


↓緊張して記憶があいまいなので断片的にレポさせてもらいます。言葉やニュアンスの違いがあると思うので、参考程度に。

「最後、ひと塗りをして完成させた時です。思っていたものをようやくに形にできたという…」

「(淡い塗り重ねなど)地道な作業を繰り返していると、しんどくなってきますから…。」
 ↑咲絵師みんなと共感したい「わっ!!!!分かる~~~~~!!!!!!」

「自分が額縁に飾りたくなるような絵を描いています。」とニッコリ。


……上手く汲み取れていなかったら申し訳ないのですが、私には
「ヤオキンさん自分自身でも、お気に入りの絵を作りたい。」という愛着と、
「額縁に飾るだけの品質を兼ね備えたものを作りたい。」という、プロとしての表れかなと思いました。

もっと別の質問をしたかったファンのみなさんごめんなさい!このゆるふわな質問にも意図がありまして、今回「クリエイター講演会」ということで、絵を描く立場から質問してみたかったんです。
また、ブログの最初にも私の絵を掲載しましたが、わたしは「女の子の絵を描くのが好き」なんです。背景は描かないし、全身を描くことすらめったいにないズボラです。だって、顔がかわいくて、目がパッチリ描けたらそれだけで楽しいからです!

だから、「《背景》を描く魅力とは、なんなんだろう」、だとか、「どんな気持ちで創作をしているんだろう」、って聞いてみたかったんです。


全体の講演や、こうした質問会を通して感じるヤオキンさんは、とても温厚で丁寧で優しい方でした。そして、あくまで《背景である》との謙虚な姿勢を決して崩さない方でした。

また、背景を製作するにあたり、「空気感を」と何度か発言していました。

咲のファンの皆さんのなかで、シノハユを見て、セリフすらないのになんだか泣いてしまったカラーページがある方、いませんか?私もその一人なんです。
人の描いたイラストって、どこかにその人らしさがでるものだなぁと私は感じています。

おそらく、ヤオキンさんが見ている世界が、優しいもので、その空気感が、
背景として描き起こされた絵に投影されているんじゃないかな………。

うまくまとめられないけれど、そんな風に感じました。

確かに、咲の原作者は間違いなく小林立先生であって、それに異存は全くないけれど、
写真から書き起こした背景の「空気感」は、《ヤオキンさんが描いたもの》だと思うし、咲という作品の一つの味なんだよなぁと思うのです………。(また偉そうなこと書いちゃった……)


その後、別室で行われていた原画の展示にご本人がいらっしゃったので、ファンとしての気持ちを伝えさせていただきました。
本当に貴重な機会だったなぁ、と噛み締めています。ありがとうございました。

2017.1.23 ゆずぽ☆(吉野山小学校!)
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(゜ω゜)♡

2017.1.23 20時頃追記。リプをいただいたので記念のスクショ貼り。

こうした場を設けてくださり、ヤオキン様ご本人を始め、原作者である小林先生、多くの御関係者の皆様、本当にありがとうございました!
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こんにちは。ゆずぽです。先日2017.1.22に吉野山で開かれた、全国アニメ聖地巡礼サミットin吉野(よしさみ)へ参加してきました。本当に実りの多い一日だったので、日記として残したいと思います。
3つの記事に分け随時更新していきますが、堅めの記事からだんだんゆるふわになっていく予定です~~~。

1、聖地巡礼について学んだこと
2、ヤオキン氏クリエイター講演感想
3、白石涼子さん(うりょっち)綺麗すぎ問題


できれば全部読んで欲しいな~~♡

それでは開始します。まずはイベント概要おさらい。
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まずこのイベントは、「聖地巡礼サミット」とある通り、咲ファンだけのものでないということです。聖地巡礼が好きな人のみでなく、痛車のオーナーから、ゲストである白石涼子さんの熱心なファン。地元で開かれていたからなんとなく来た、という地域の人まで…。ワンちゃんもいましたね。
普段私が参加してきた同人誌のオンリーイベントや、咲のみの聖地イベントとは異なる雰囲気がとても新鮮で穏やかでした。

大学で教鞭を取る増本特認准教授による、「アニメ聖地と、ファンと、地域の共創」というような聴講もあり、また、こうした事例を学び研究する大学生の発表の場でもありました。

多少、アカデミック感はあったかもしれませんが、そういうのが苦手な人はさっさと吉野山を散策していたようだし、私のようにすでに各所へ何度も足を運んでいる聖地巡礼者からしたら、とても学びの多い場で新たな発見があり、楽しかったです。


☆☆☆【新たな発見とは??】☆☆☆

感想をイベントごとにまとめていきます。

午前【増本特認准教授「人々との共創が織りなすコンテンツツーリズム」】

⇒「仲介役の重要性」
 私は、熱心でコミュ力の高いファンと、好意的な地方が独自に交流しているのを見ているだけに、第三勢力のイベント企画サイド「○○イベント実行委員会」とはどの程度必要か………全然わかっていなかったんですよね。会場設営とか~、版権ってやつ?とか?スタッフさんに感謝はしてるけど~?程度の温いもので。

 教授の説明を受けるにつれ、公式とファンをつなぐ「代表窓口の重要性」が分かってきました。
アニメ咲なら例えばポニーキャニオンさんですね。ポニーさんサイドも「グッズが売れて儲かるなら、企業としてイベントに協力したいけど、仮にそのイベントで権利侵害が起きたり、自社の利益を奪われるなら誰を相手方に交渉したら良いのか?」って話になります。
いくら有名で有力なファンでも、あくまでファンでしかないですし、自分が企業サイドの人間なら、やっぱり責任の所在は明らかにしておきたいですもんね。「イベント実行委員会」が、聖地でのイベント開催にいかに重要であるか、とても納得しました。

 (オタクってデリケートなんで、「アニメや聖地が金儲けの町おこしに使われているんじゃないか」ってかなり敏感だと思うんですけど、イベント実行委員の方は見えないところでかなり骨を折ってくれているのでは無いかと、実際の事例を聞きながら感じました。)


もう一言、心に残ったのが、「もし小林先生が『私の大切な作品でそんな酷いことしないで』って言ったら、イベントは無くなるわけです。」という何気ない一言。

……本当…そうですよね。大人になると、「権利」「版権」「利益」とか目ざとくなってしまうけれど、
小林先生も漫画家である前に一人の人間なわけで、「自分の人生を注いでいる作品」を大切にして欲しいのは、当たり前のことですよね。もう一度噛み締めます。


午後【分科会C「聖地巡礼・舞台探訪研究事例コンテスト」】
一般のファンに4組よるコンテスト。

特別枠ひでさん→ユーフォニアムの背景の一つである宇治神社。作中では触れられていないが、神社の「見返り兎」というモチーフが、作中において、見た目でも、ストーリーとしても効果的に使用されているという事例。 

1、ほきあさんら聖地巡礼サークル→大学生サークルというメリット。大人数だからこそできる、聖地でのキャラの真似&その撮影。
  サークルという、参加に対する敷居の低さで、「聖地巡礼???よくわかんないけどみんなと行ってみようかな~~」という非常にライト層まで巻き込めたという意外性。
  敷居の低さにより、それぞれがツーリングや麻雀を始めるなど、「聖地巡礼者ってこうでないと!」みたいな縛りが低そうなのが魅力的。

   (咲巡礼者の私としても、偉大な咲巡礼者を横目に、《多少の巡礼漏れなんか気にせず、スイーツと温泉を優先する姿勢》を貫いていこうと思った。)

2、巻神其方さん→3つの地方の取り組み解説。花咲くいろはの「ぼんぼり祭り」は衝撃。なんと今は、祭りにおいてアニメ感、オタク向け感が薄くなっているにも関わらず、来場者はUPしているという!そう、ついに《アニメから生まれた架空の祭り》が一般人に、地元に、定着しつつある……。我々は、歴史が始まっている瞬間を見ているのです…!

3、だーはらさん→いわずもがな、エクストリーム咲探訪。1都1道1府20県。掲載当日に聖地へ巡礼するのでここ数年毎月25日は島根。

4、常夏さん→ヤマノススメの登山、あまんちゅのダイビング海中撮影!自分自身も登山やダイバーの試験を行い、キャラクターの苦労をも追体験。海中での撮影は岩まで一致するとのこと。海中の聖地は新感覚で本当感動しました。

以上、4組の方が発表されました。個人的に、みなさんが全員違う視点だったのが本当に面白かったです。大学生のサークルの方は、私には無い視点でしたし、巻神さんの3つの地方の発表は咲しか詳しくない私にとってサミットらしい収穫でした。
そして、常夏さんの、あまんちゅ再現の海中撮影は本当に美しく、場所だけでなく「光、潮、波」…多くの条件が揃わないと撮影できない奇跡の1枚です。すばらしい!
(巡礼友達が『ダイビング、防水カメラなど費用はトータルかかるのか』聞いていたのがガチ勢らしくて面白かった)


それで、咲勢として、だーはらさんについて。

今回の発表で最優秀賞を受賞されましておめでとうございます。ぶっ飛んだ探訪は部屋中の観客を始終湧かせていました。わたしもたくさん笑わせてもらったんですが、一番聞けて良かったのは、質問コーナーにおける、
「なぜそんなに熱心に探訪するのか」(意訳)というもの。
うる覚えなので、関係者は訂正があれば教えてほしいですが、私は次のように聞き取り理解しました。


だーはら「1、なんて綺麗な背景なんだと思った」→「2、ほかのアニメ等では、東京や大阪…など、うまくつぎはぎをされているが、咲ではそれがない。背景に登場した場所が実在していて、キャラクターはその付近で行動しており、配置にも理由がある。聖地に行くとそれが分かる。」→「3、それらがピタッとハマるのが面白い」

だーはらさんって、本当すごい速さで特定しちゃうし当日に探訪しちゃうしで、だーはらさんは「謎解きゲーム」の「タイムアタック」してるんちゃうか!?w とかも一瞬思ったこともあったんですけど(失礼)

やっぱり根底には「咲が好きで」「背景に対するリスペクトもあって」「咲のキャラクターを感じたい、追体験をしたい」という意識があるんだなって。われわれ一般的な聖地巡礼者と思いは同じなんだなぁ~と思いました。親近感~~~~。

【おわりに】

これだけ堅めな内容を考えながらも、聖地巡礼って「こうじゃないと!ここは行かないと!」ってものじゃないな~って思いました。マナーを守るとか、そういう一般的なルールは別にして。

だってやっぱ、「聖地に行って、作品を感じるという素晴らしさ」ってだけで十分じゃないですか。
発表者の方も、「俺こんな巡礼・探訪が出来てスゴイやろ!?」って感じじゃないんですよね。やっぱり根底には作品への愛があるなぁって思えたし。

聖地の感動って、まずは体験してみないと分からないです。私の懐かしの咲初聖地は、長野決勝の舞台、塩尻市レザンホールです。大好きな長野勢と鶴賀の影を追って、感動して震えたことを思い出しました。

なので、もし「聖地巡礼してみようかな」って人がいたら、「いいんじゃない~~??○○って名物が美味しいからそれもおすすめぇ~~~」くらい、ゆる~~~く背中を押そうかなって思いましたw

おわり。
昔描いたあらたそ貼。
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2017.1.23 ゆずぽ。

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こんにちは。ゆずぽです。先日吉野へ遊びに行ってきました~。
今回は、阿知賀っこ、くろむちゃんとの一泊二日、二人旅です。楽しかった……!!
くろむちゃんをご存知ない方はpixiv見てね。冬コミも参加されるようです。(サークル:カランコエ)

今回のブログ記事は長いです。
1記事目【1、吉野聖地旅(簡易聖地レポ)】 
      【2、義経千本桜「いがみ権太」聖地@阿知賀】
2記事目【3、くろむとの女子ゆる奈良旅】
という具合に記事を書いてるので、好きなところを読んでください。(イラストは絵馬のみ)

【1、吉野聖地旅(簡易聖地レポ)】

四度目にして、初!宿泊!松実館!!!
テンション上がります。2度目、3度目は車で移動していたので、電車移動は数年ぶりです。
車で移動では分からなかったこととして、あらたその聖地はだいぶケーブル寄りなんだなあということ。やはり山の子ではないので、比較的交通機関に近いところになるんですね。
ケーブルそばの「おみやげ」看板を熱心に撮っているくろむちゃん。地元の方に「咲ちゃん?うふふ」とお迎えされていました。咲オタがいつも撮っていくんだろうなぁ…。つい先日、咲友達が大阪から吉野までママチャリ旅(!)をしていたのでどうやら残り香があるみたい。

銅の鳥居(ハルエと望を感じる♡)
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荷物を預けた後、のんびり散策。憧ちゃん神社へ行って絵馬を買って、おなじみ静 亭さんで食事したあと、花矢倉まで……歩いた。
(このくだりは2記事目で詳細を書かせていただく。)
坂 坂 坂の暑さのあまり、髪をポニテに縛り、シズごっこをする。なるほど、シズは合理的だった。
金峯山寺が豆のようね……!
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松実姉妹の母、露子さんについてのアレ。

2016-10-22-14-44-16

松露袖を濡らす……。家族とは永遠のものではないのです。大切にしましょう。
その後はカフェで豆乳アイスを食べたり~、金峯山寺をお参りしたり~。
帰宅した松実館でお風呂、食事、絵馬描いてまったりしました~。
キャラソンを流したり、咲の話もいろいろしたりで充実の一晩でした。おやすみなさい!
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(元・従業員。現・渋谷マンガサロントリガー店長さん、な兎来栄寿さんのおかげで「すばら!」な宿泊となりました!どうもありがとうございました!)

翌朝!前日にパラパラと小雨に打たれたおかげもあり、朝靄がすごい。金峯山寺の周囲の山から沸き立つ モヤモヤ。か、カッコイイ……。早朝6時過ぎに繰り出した甲斐あって、金峯山寺からは朝のお勤めの声が長い間聞こえてきました。
お寺のそばで暮らすというのはこういうことなんだなあとしみじみ感じます。阿知賀っ子も、朝練などの折にはこの声を聴きながらの登校だったのでしょう。

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↓もやもや……伝わりますでしょうか。これは、確か花矢倉の方向を撮ったのですが、完全に山が見えなくなっています。
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(昨日あたしたちあんなに激しく山を登ったのに……!!無かったことにしないでよ!!!)
霧?朝靄?雲海?は、大将戦で哩部長を見失った姫子を理解するのに十分でした。
山の静けさも相まって、まるで時が止まっているかのよう。人を超えた領域です。深山幽谷…

その後、憧ちゃん神社へ絵馬を奉納。
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ドン!!
以前描いた穏憧絵馬が手前に出ていたので隣に。今回はハルちゃんです。
プロ雀士になって欲しい気持ちもあるし、育成や分析、監督の才能も理解しています。
ハルちゃんが心からの選択ができますように。挫折しても、挑戦しようと立ち上がるあなたの姿が大好きです。

そしてくろむちゃんのあらたそ。キュートだね。(たおるにゃんの絵馬のお隣♡)
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そんなわけで、吉野旅でした。幸せ。
ゆるふわ女子旅の詳細は2記事目に書いておきます。


【2、義経千本桜「いがみ権太」聖地@阿知賀】

吉野を出発した二日目、六田駅でラペッシュのモンブランをゲット。大人気店で大行列。
やれやれ感のなか、次の駅は越部駅…。
電車の窓から見えた、駅案内板には「いがみ権太の墓」。
慌てて検索すると、その地はすぐそばの、阿知賀にあるというではないですか。これが自分にとっては、かなり大きな収穫でした。咲と通じるキーワードは家族です。

そもそも今回、せっかくの吉野だからと、義経千本桜を勉強し直していったのです。(結果、歌舞伎という沼に落ちる羽目になったのですが。)

義経千本桜をまったく知らない方のために、付け焼刃な私が軽くネタバレ&主観の入った書き方であらすじを書きます。
(絵本、歌舞伎のDVDで吉野山のあたりを見ています。正しいのは各自確かめてね。)

義経千本桜は、人形浄瑠璃の作品です。すぐに歌舞伎でも行われた傑作です。
源平の戦い後、兄の頼朝に追われる身となった弟の義経。
しかし、あの戦いで倒したはずの平家側の3武将らが実は生きており…!というifストーリー。
大きく分けるとしたら、「碇知盛」「いがみ権太」「四の切(舞台が吉野山)」の3話があり、生き残りの平家武将らがそれぞれの結末を迎える構成だと捉えることもできます。
義経が逃亡する周辺で起きた、切ない3ストーリーという感じです。(←ざっくりすぎるね)

私はこの作品を見ると、家族愛について考えずにいられません。
この作品の中でも、多くの人が命を落とします。それは、妻が夫や父のためにした自害であったり、武士として天皇や家への忠義だったりします。

「いがみ権太」では、誰よりも悲しい死を迎えます。ネタバレですが、「ごんぎつね系」結末を迎えるんですね…。
ならず者(チンピラ?)の権太くん。いろいろあった結果、ブチ切れた権太パパに刺されます。
死にゆくなか権太は
、「実は、改心したからさっきのことをしたんだ…。」と語り出し、次々に誤解やすれ違いが解けていくわけです。
止まることのない血。それと共にあふれ出る、権太パパ・権太ママの数々の後悔が、悲しさを一層煽る傑作です。

とまあ、こんな「いがみ権太」の墓が、吉野郡下市町阿知賀にあるそうなんですね。
なにかと家族がすれ違いがちな咲の面々を思うと、吉野山から少し外れたこの土地から、なぜ名前を貰ったのか、小林先生の気持ちがなんとなくわかるような気がします。
 (……全然関係なくても私が「いがみ権太」の話が大好きだから良いの……。)

権太家のように、取り返しがつかなくなる前に、家族みんなが幸せになれますように。と思わずにいられませんでした。


以上!吉野は何度行っても行きたりないし、素敵なところでした!
ぜひまた行きたいなぁと思います。お読みいただいてどうもありがとうございました!

 ☆2016.10.30☆ゆずぽ☆

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こんにちはゆずぽです。吉野探訪や阿知賀にまつわる真面目気味な記事はその1の記事をご覧ください。この記事は絵もないです。


【3、くろむとの女子ゆる吉野・奈良旅】

ここからはただの日記だよ。

10月22日 朝7時くらい。前日入りしてた「くろむちゃん」と名古屋駅で待ち合わせ。相変わらず本名も知らないし携帯番号も知らない。
ゆるゆると近鉄で吉野へ向けて出発。雑談していると、くろむちゃん、長野にある温泉「りんご風呂」をえらく気に入る。数十個ものりんごが風呂にプカプカしているというシロモノ。さすが前回の熱海旅で温泉に巨大滑り台がある旅館を提案した際に即賛同してくれただけある。
りんご(物理)風呂。次は長野行きたいね。

10時くらい。吉野につく。吉野駅は小走パイセンの聖地。ロープウェイなど、そろそろ多くのスポットが見えてくる。ロープェイでは晴絵が居たあたりに座りたかったがゲットできなかった。
吉野ロープウェイ乗り場降り場は写真スポット。巡回バスがありうまく写真を撮れず、バスが移動してくれるまでうろうろする。オタク丸出しなのでは???お店の店員さんに「咲ちゃん?」と話しかけられるくろむ氏。オタバレしとる…うける♡

望晴の聖地、黒門を通る。
私「はーぁ。あたしも望が車で送ってくんないかな。」くろむ「www」
私「晴絵はロングコートにブーツの帰省スタイルだけど、望はサラっとダウンジャケットにジーンズの地元スタイルなんだよなぁ……いい……」くろむ「わかる…」

銅の鳥居。ここ来ると吉野だなあって思う。これ「かねのとりい」って読むんだって。知ってた?私初めて知った。
その後松実館。荷物預けて散策スタート。ちなみに、元従業員であった兎来栄寿さんのご厚意で宿泊予約した。
これも兎来さん本人、また、先人の咲ファンの積み重ねてきた信頼によるもの。この信頼は、次にまた聖地へ来る新規探訪者へバトンタッチしなくてはなりません。旅館でも聖地でもマナー良くね。


くろむ「ここ、のどちゃんが出てくるところだ!」(写真パシャ)
おっ。すごい。本当だ。私は「またそのうち来るし」と、基本的に晴絵と望の聖地しか把握していない。4度目の吉野マンとしては頼りなさすぎである。がんばれくろむ。
金峯山寺をちらり見る。私「ここOPで手振る~からの阿知賀メンが走るとこ。だからここ実質ハルエスポット。」ちょいちょいゆずぽ氏による実質ハルエスポット案内が展開される。(実質ハルエとは???)
そして憧ちゃん神社へ。どの季節も、一目千本スポットからの眺めは綺麗だね。絵馬を買う。尚、明日には痛絵馬になる模様。

食事は静 亭さんへ。前回は改装中だったため行けなかったけれど、ここの食事は大変おいしいので是非行きたいお店。柚子味噌は本当に好みなので、桜の無い季節の吉野の楽しみのうちのひとつである。
ファンが作った探訪ファイルを見る。便利。作ったのは ひでさんのようだ。またしてもお世話になっています…。(今回も、以前絵馬奉納イベントでいただいた地図を持参している。)
コメントを残しておいた。


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12時30分くらい。花矢倉展望台を目指してしまった。なんと徒歩で。運行バス全然ない。坂 坂 坂。親切にもすべてがアスファルトで舗装されてるが、やっていることは登山である。閑散期なので自販機が販売していない。水分やばい。ぜんぜんゆるふわしてない。


私「あーあ。望みたいな美人がたまたま通りすがって、『乗ってく??』って言ってくれないかな。そしたらあたし、『はい♡お願いしますぅ♡』って即言う~。で、『え~♡どちらから来られたんですかぁ~♡』とか超会話する…」と、
"美人ドライバーのヒッチハイクに成功した俺"という三文芝居に耽り、坂から逃避する私。爆笑するくろむ。頑張れゆずぽ!花矢倉展望台はすぐそこだぞ。

…全然すぐそこじゃなかったよね~。
あの坂を越えたら!?みたいな坂をいくつも越えた挙句、見上げると
  [ガードレール(裏面)]  [ガードレール(表面)] ←何回つづら折りされてんねん!!!!!!
みたいな坂がそびえ立つ。絶対に許さない。

そいえば、ちょっと休むか、ってしてたところに謎の法螺貝の音と、口上が聞こえて来た。その一行は10名は超えているようだ。
くろむちゃん「近づいてきた。怖い!」←wwww
おそらく修験道体験コース的な皆さまだと思われる。くろむちゃんのビビり具合がたいそうかわいらしかったので記録に残しておく。

グーグルマップで、「あと少し」を確認し、気を強く持ちながら頑張る私たち。相変わらずの坂。地図の距離と坂は別物ということを学ぶ。
そういえば昨日までママチャリ吉野旅してた全一さんも「グーグルマップで地理表示にすると山が明らかになる」とかなんとか言ってたわ。
なるほどね~~~(坂坂坂)


そしてついに…ついに!!!到着したぞ花矢倉!!!!
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……金峯山寺遠すぎて見えないwwwwwwwwwあっ、奥のあれか…。随分登山したな私たち。
ちょうどしとしとと小雨が降り始めたので、静かに雨宿り。この静けさよ。とても気持ちが良い。

花矢倉といえば、義経千本桜の最後の舞台。ハマりたての歌舞伎動画を再生しニヤニヤする。
義経の家来、佐藤忠信ごっこをする。
佐藤ゆず信「兄の仇を討たんと、勝負の場所は花矢倉!春爛漫の花吹雪!一目千金とは小さい喩え!一目万両!!まんん~~~りょおおおおお!!!!」
   \ ゆずぽ屋! /   \ ゆずぽ屋!/


…とある民家のガラスの引き戸に張り紙がある。「犬がとび出しますのでけっして開けないでください。」
ガラス越しに柴犬がすっごい見てくる。爆笑。これ、開けたらマジでとび出てくるやつだ…。かわいすぎ。写真でお見せできないのが本当残念。

花矢倉を越えて、その奥の吉野水分神社まで行く。ようやく自販機とかいう給水ポイントがあった。途端に元気になる私。やっぱりカフェラテで登山は無謀だった。

帰りもあの行者のみなさんとすれ違いながら下山。露子さんの石碑を見たり、視界が開けたところから金峯山寺を眺めたりした。
憧ちゃんが予告で言っていた、「奥、崖道だよ~(奥駆道だよ~~)」みたいな高尚すぎるギャグはまじで一体どなたが考えたんだろう。

やっといつもの慣れた通りへ降りてきたので、カフェで豆乳ソフトとか食べちゃう♡♡♡これだよ。これこれ。ゆるふわ感戻ってきた♡おいしいぞ♡
金峯山寺の拝観時間がぎりぎりなので慌てて向かう。境内右手に見えますのはシノハユ小5ハルちゃんのシーンで見ることができますシャンシャンですね。
で、拝観しに入ったところ、先ほどの巡礼ご一行?が「修行お疲れさまでした」みたいな行事を執り行っていた。なるほどね。

松実館へ帰宅する。ただい松実館♡
2016-10-22-16-28-47

広い♡贅沢♡
ごはん前にお風呂に行く。めっちゃ歩いたからお風呂気持ちよすぎる。
私「なんかさ、アニメ絵で阿知賀っ子とハルエが風呂入ってる絵あったじゃん。」
くろむ「あ~」
私「ここへんにハルエ座ってた?……????とりあえず全部座っておけば??????」

ハルちゃんがどこに座ったのかわからないので、とりあえず全部座っておくレジェキチの鑑。
今思えばたぶん別の合宿所だな。ニワカである。でもほら、小5ハルちゃんやロリあらたそがここのお風呂借りててもおかしくないし。

その後はごはん。めっちゃ松茸。贅沢の極み~~~~♡ごちそうさまでした!
部屋に戻ってからは個室露天付いてたから二人で足湯した。夜はやっぱ冷えるね。2016-10-23-17-31-59

その後は絵馬製作に取り掛かる。とりあえず阿知賀編のキャラソンを流す。

ところで阿知賀っこはみんな標準語だが、いざ吉野に来ると、吉野のみなさんはみんな関西の言葉を話す。
そんなわけで関西弁のハルちゃんが恋しすぎて絵馬が手につかない。(絵を描くのに飽きただけ)

ハルちゃんの声優さんをご存知ですか?めちゃくちゃ関西弁がお上手なんですよ。弱ぺダの御堂筋君ママとか。そして……

  舞-HiME-のガチ病んレズ藤乃静留

静留さん!!!!!!あーーーー好き!!!!!!!!!!!
思わずキャラソン「片恋艶花」を再生する私!!!!!!!!!
歌!!!!!!上手すぎ!!!!!!!!!

なぜ阿知賀編で晴絵のキャラソンが出なかったのか…。くろむちゃんに無理矢理聞かせながら静留さんのビブラートに打ち震える私。
そして、静なつの布教に成功する。
静留さんの完全なる狂気闇レズの圧倒的演技の前に私は毎度号泣する。静留さん強キャラ過ぎ……本当最高………。
どうやったら晴絵ちゃんは歌ってくれるんですか!!!ハルちゃん、そしてCV進藤さんに貢ぐ手段をなにか!!!!!なにか!!!!!


絵馬は完成すること無く寝た。書く文字がうかばなかったから。
アイフォンの万歩計見たら、12.8キロ歩き、55階階段を上ったらしい。うける。めっちゃぐっすり眠った。


☆翌日☆

朝起きるとくろむちゃんは朝風呂へ。私は絵馬の続きを書いてのんびりした。一人静かに窓からの朝靄のかかる山々を眺める。
無言の一人の時間はとても大事。

せっかくの山の風景なので、絵馬を奉納しに早速散歩へ。なんと憧ちゃん神社は9時からしか開いていなかった…。ので散策に切り替え。
金峯山寺から漏れ聞こえるお勤めの声を聴きながら、雲海的なものを眺める。とある僧とすれ違い、ご挨拶と今日一日の何かをお声がけいただいた。有り難い。朝はとても好きな時間。

旅館に戻り、朝ごはん。くろむちゃんめっちゃ幸せそうな顔してる。ふふ。来てよかったね。私もちゃちゃっと朝風呂へ。私一人だった。露天風呂では地酒やたがらすが飲み放題。少しだけ汲んで、日本酒の香りを楽しんだ。静かな吉野の朝。贅沢の極み。

化粧をし終えてチェックアウト。とはいえ絵馬を奉納したいので、重い荷物は置かせてもらう。いわゆる咲部屋。
どうやらお子さんや友達が遊んで行ったようで、手前の子供エリアと奥の咲エリアが混ざっていた。
エトペンはおもちゃに紛れているし、おもちゃのおうちの前には穏憧フィギュアが並んでいて、間違いなく咲グッズで遊んだ形跡がある。 笑

とってもかわいらしい。おかみさんは「咲ちゃんのほうはあかんて何度も言ってるのに~~」と怒ったり慌てたりして直していたけれど、子供とはそんなものではないかなぁとあったかい気持ちになった。
そもそも、松実姉妹もあらたそも、幼い日に麻雀卓を囲んでいたのだから、咲部屋が子供たちの部屋というのはまさしくリアル松実館なんじゃないかなぁと思ったりして。
歴史ある……少し懐かしさを感じる部屋はとても松実館らしくて、露子さんと幼いハルちゃんに思いを馳せるのでした。

さようなら吉野山。



さて奈良観光へ。まずはずっと行きたかった、六田駅のラペッシュへ。
洋菓子屋さんです。いつの間にか食べログの点数もえぐいことになっている。念のため、開店を確認したく電話するのに全然つながらない。キャリーを引いての移動は結構しんどい。
無事開店しているものの行列もえぐい。どおりで電話繋がらないよね。でも念願のモンブランをゲットした…!あとタルトとパンも買った。満足。
こうしてやれやれと電車に乗ると、例の阿知賀「いがみ権太の墓」を発見するくだりとなるのであった。
奈良公園まで乗車時間があるので、くろむちゃんには義経千本桜について話を聞いてもらった。オタクだもんで、好きなものには饒舌になるよ。ごめんね。

こうしてついた奈良公園。
「鹿 どこ」とか検索してたら普通に道路を横切っていく鹿がいた。そしてなんと中央分離帯の草をもぐもぐしている。大物だ。
鹿を眺めながらモンブラン食べた。すごい。めちゃくちゃおいしい。レベル高い。パンもタルトもめちゃくちゃおいしい。

そのあとは鹿パイセンを愛でる旅に。きゃわゆうい!

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柴犬みたいな触り心地。若い子ほど柔らかい。


鹿せんべいをゲットして鹿パイセンに差し上げる。
ポケモンGOでいうところのルアーモジュールなので、使いどころを間違えると10匹を超す鹿に取り囲まれるので注意が必要。やたら1匹がついてきた。
くろむ「ゆずぽ氏、鹿を従えてるwww」
お供ポケモンかな?
尚自分は何度も突進されたりズリズリされたのでコートによだれ??がついて汚れた。ウェットティッシュを道で配っており助かった。
尚、帰宅した後、母に言ったら「護神鹿(ごしんろく)さんのだねぇ~ふふふ」と全然気にしていない様子だった。なるほど。尊いよだれだったか。許した。

奈良公園はとても楽しかった。良い頃合いなので帰宅することに。京都へ出て新幹線で帰るのが早いみたい。
京都駅では辻利でほうじ茶ソフトを食べる。ふんわり香ばしい……

私は途中下車し、さようなら!こうして吉野、奈良旅は終了。とっても楽しかったね。
くろむちゃんいつもありがとう☆お読みいただいた方もどうもありがとう!

 
 2016.10.22~2016.10.23 ☆ゆずぽ☆


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