ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

ようやく晴れて桜見物!



天気が目まぐるしく変わり、午前中は小雨が降り続いて居ましたが、午後から急激に晴れました!

晴れれば桜が映えるので、大田区の桜の名所『洗足池公園』に出掛けました。


01洗足池駅

東急池上線に乗り、
家からは20分弱の『洗足池駅』で下車します。




 02ボートハウス

駅を出て、中原街道を渡れば正面に『ボートハウス』があります。



03テラス

ボートハウスの先はもう池畔です。




04ボート乗り場

脇にはボート乗り場があります。




05洗足池公園

それでは洗足池一周のウォーキングに出発です。
最初に現れるのが児童公園で、ここで最初のお花見が出来ます。
やはり青空の下の桜は美しいですね。



06デッキの散策路

児童公園の脇からは木製のウォークデッキが続きます。




07水生植物園

このあたり、水生植物園に成っています。





08小高い丘に登る

池の一番奥まで来たら、ここからゆるい階段を上ると!





09洗足公園

そこは『桜山』と呼ばれる丘で、一帯が桜で埋め尽くされています。



10満開の桜

既に老木と成っていますが、頑張って満開の花を楽しませてくれます。




11池端

池畔まで戻って来ました。

『井の頭公園』より狭いですが、とにかく混雑しない所が良いです。



12大きな鯉

足元に目を向ければ、緋鯉が泳いでいます。



13太鼓橋

太鼓橋には『池月橋』という名前が付いています。




14屋上から

洗足池は休憩しながらでも一周40分位で、最初のボートハウスまで戻って来ました。

屋上にあがり、上から池を眺めます。



15屋上で記念撮影

ボートハウス屋上で記念撮影!





16-1階でお茶休憩

1階に戻り、休憩所でコーヒータイムです。



17洗足池を後にしました

思いがけずも晴れ間が覗き、満開の桜が楽しめて気分も晴れ、良い一日に成りました。





近所の桜!



電車で遠く迄行かなくても、近所の公園には必ずと言って良いほど桜が植えられていますね。


01つきやま公園

今日はそんな大田区の自宅付近の公園を訪ねてみました。

『つきやま公園』は桜の木をメインに植えていて、結構楽しめます。



02千鳥いこい公園

静閑な住宅街の中にある『千鳥いこい公園』の桜!

訪問者も少ないので、ここなら一人チェアリングも可能かも?



03久が原南台児童公園

久が原の児童公園にある桜の大木は見事でした。

ここまでは薄日のさす24日金曜日に訪問しました。




04二十一世紀桜の碑

翌25日はせっかくの土曜日なのに、朝から雨でした。

夕方の4時になり、ようやく雨も上がったので自転車で10分程にある多摩川土手の桜を偵察に出掛けました。 
『ガス橋』が架かる東京側の土手から上流へ約1kmに渡って植えられた『二十一世紀桜』です。




05桜

ジャスト満開に成ったところでした。
青空なら一層桜も映えるのですが、残念です。




06マンション

スーパー堤防に植えられた桜は未だ若く、大木に成長すればより一層豪華になる事でしょう!




07桜のトンネル

雨があがるのを待ちかねた様に大勢の人々が訪れていました。

左手、川向こうには武蔵小杉のタワマン群が見えています。




08マンション群

東京都側も負けじと背後にはマンションが建ち並んでいます。

明日の日曜日も一日中雨模様です。
シートを敷いてお弁当を食べられるのは月曜日以降になりそうですね。





09地図

『ガス橋』の位置は、第二京浜の『多摩川大橋』と、中原街道の『丸子橋』との中間になります。




 

九品仏から等々力不動でお花見 (後編)


九品仏から車で10分程走って『等々力不動』に着きました。



20等々力大師

山門前の大きな桜の木が満開で迎えてくれました。
ここにも参拝者用の駐車場が十数台分在り、安心して向かえます。


21山門

山門のたたずまい!




22本堂

山門をくぐった先の本堂には『不動尊』の大きな提灯が掲げられています。




23展望台

本堂に向かって左側に展望デッキが作られていますが、その眼下に有った桜の広場では桜が1本だけに減少していました。





24-2-13年3月のサクラ

10年前に訪れた時はこの様に沢山の桜の木があり、この桜を見たくて訪れたのに、無くなっていたとは残念です。桜の名所とは言えなく成りました。




24渓谷へ下る

ここから急な階段を降りると都内には珍しい『等々力渓谷』があります。




25-2不動の滝

小さなお堂の脇に『不動滝』と呼ばれる一条の滝があります。




25看板

ここは環八の下に深く切り込まれた自然の渓谷が造られています。




26等々力渓谷

現在は渓谷の両側は石で固められ、水の流れも少ない小川と言った感じですね。





27等々力渓谷

周りは照葉樹林に囲まれて居るので、冬でも緑が濃いです。




28日本庭園内芝生広場のシダレ

渓谷の対岸上部には和風庭園と芝生広場がありますが、ここのしだれ桜は未だ開花していませんでした。



29日本庭園

和風庭園側に満開の桜がありました。



30竹林

竹藪を通って再度渓谷へ下ります。



31階段の上り返し

渓谷から等々力不動へ今度は急な階段を上らなければ成りません。



32本堂脇のシダレ

本堂の向かい側に細いしだれ桜が見えますが、住宅地なので隣にはマンションが見えます。



33駐車場

山門を出て、車に乗ってラジオを付けたらWBCの決勝最終回、丁度大谷選手がバッターを三振に討ち取り優勝が決まった瞬間でした。
途中のドキドキ無しで、優勝結果だけをナマで聞けたのは最高でした。
又、自宅に帰って安心して試合経過をニュースで見るのは精神的にも良いですね!(笑)





 

九品仏から等々力不動でお花見


WBCの決勝戦が行われる中、ドキドキしながらTVで試合を見るのは性に合わないので、満開と成った桜見物に出掛ける事にしました。
そんな桜は青空の下で愛でるのがベストです。
今日を逃すと週末まで天気が悪い予報の為、自宅近くの桜の名所『九品仏』『等々力不動』へ、カーラジオで試合状況を聞きながら向かいました。


01広い駐車場

『九品仏』に足が向くのは、自宅から車で20分の距離と、参拝者用の広い無料駐車場があるからです。
また、九品仏は紅葉の名所でもありますが、桜の名所でもあります。




02参道入口

電車でも、東急大井町線の『九品仏駅』のすぐ前に参道入口があります。




03参道

150m程の参道でも満開の桜が迎えてくれました。




04総門

境内への入口は『総門』です。




05境内の桜

境内に入るとすぐに桜の若木が迎えてくれます。





06仁王門

参道は仁王門へと続きます。




07お堂が見えてくる

境内に入ると、大きな桜の木が何本もあります。




08本堂

本堂です。
桜の木は大きく育つとやがて弱って枯れて行くので、所々に若木も植えられています。



09本堂内釈迦如来像

本堂のご本尊は『釈迦如来像』です。

金色に輝き、その神々しさから何でも願いを叶えてくれそうな仏様に見えます。






10本堂前

九品仏は『浄土宗』の為、本堂に向き合って祀られているのは『法然上人』でしょうか?




11中品堂

本堂に相対する正面のお堂は、三躰の仏像が祀られている『上品堂』です。




12中品堂内の阿弥陀如来

これが三躰の『阿弥陀如来像』です。




13下品堂

『上品堂』の左右に同じように三躰の仏像を祀る『下品堂』と『中品堂』と呼ばれるお堂があり、全部で9躰の仏像が祀られているので『九品仏』という呼名が着いていますが、正式名は『浄真寺』と言います。



14本堂横の枯山水

本堂の脇には枯山水の作庭があります。



15ショカッサイ

紫色の『ショカッサイ』は、人が踏み入らない場所に咲く花です。




16地蔵群

六地蔵を見て、次の訪問地『等々力不動』へ向かいました。

(つづく)






 

桜は咲いたか?北の丸公園から千鳥ヶ淵を偵察



東京の桜の開花宣言から5日立ちましたが、もう5分咲きくらいに成ったかな?と淡い期待を持ちながら北の丸公園を目指しました。



01北の丸公園

九段坂を上り、ここから武道館方面へ田安門へ向かいます。





02田安門前

しかし、残念ながらほとんどのソメイヨシノは未だ咲いて居ませんでした。(泣)




03田安門
 
田安門をくぐると!




04武道館

武道館では東京理科大の卒業式が行われていました。




05

北の丸公園で1本だけ満開の早咲き桜がありましたが!




06コブシ

一面白く咲いて居るのは『コブシ』でした。




07寒緋桜


左は早咲きの『寒緋桜』です。
宴会している人は、未だほとんど居ません。



08吉田茂像

北の丸公園で私が見たかったのはこの『吉田茂』の銅像です。




09銘板

吉田茂没後14年目、生誕100年を記念して建立されたそうです。

作者『舟越保武』は舟越桂の父でも在り、前後の日本を代表する彫刻家です。



10Tazawako_tatsuko

ご覧になられた方も多いと思いますが、田沢湖畔に立つ『たつ子像』の作者でもあります。





10椿の落花

ツバキの落花が綺麗で、思わずシャッターを切りました。





11お堀

だまされてはいけません!1本だけ咲いて居るソメイヨシノの良いところを切り取った写真ですから!
多くの木は未だ咲いて居ません!





12千鳥ヶ淵緑道

北の丸公園を出て千鳥ヶ淵緑道を歩きます。





13ショカッサイ

紫の花は『ショカッサイ』ですね。





13未だ空いています。

この緑道は満開に成ると人で埋まりますが、道路もベンチも未だ空いています。






14夜間照明

夜間照明も設置済みで、もう夜間点灯は始まっているのでしょう!




15お堀全体

全体的に蕾がふくらみ始めていて、枝がほんのりピンクに写っていますが、未だ咲いていません。

咲いている幹で2分咲き位でしょうか?

21日の祝日に成れば、少しは見栄えがしてくる事でしょう!




16ピンクのこぶし

英国大使館横の公園ではピンクのコブシが満開でした。




17ダイヤモンドホテル

英国大使館裏の『ダイヤモンドホテル』でパスタランチを戴き、帰路に就きました。

桜は未だでしたが、晴天の下コブシや木蓮など多くの花を楽しむ事が出来、良い一日を過ごす事が出来ました。



東京ステーションギャラリーへ


ステーションギャラリーに行く前に、丸の内駅前広場に出ると!



01東京駅前

駅前広場は暖かい春を待ちわびた様に沢山の人で賑わっていました。




02卒業式

今日は卒業式だったのでしょう!駅舎をバックに記念撮影しています。




03振り返れば新丸ビル

振り返れば、新丸ビルが聳えています。




04ステーションギャラリー

『東京ステーションギャラリー』は丸の内北口の円形広場から入場します。



05展覧会ポスター

今回の展覧会は『佐伯祐三』で、タイトルは『自画像としての風景』です。




06チケット売り場

私はチケットをネット購入した為すぐに入場できましたが、現地購入では20名ほどの行列が出来ていました。



07自画像

自画像です。
佐伯祐三【1898年(明治3年)~1928年(昭和3年)】は東京美術学校を卒業後2度パリへ出かけましたが、30歳の若さで病死しています。
彼が生み出した作品は、今なお強い輝きを放ち、見る人の心を揺さぶらずにはおきません。



08アトリエ

私が今回この展覧会を訪れたのは、4年前の街歩きの途中、新宿区下落合にあった彼のアトリエを偶然訪れたからに他なりません。




09下落合風景

こちらは当時の下落合付近を描いた作品です。



10滞船


『滞船』という作品です。




11ガス灯と広告

パリの街中を描いた作品です。



Document_20230316_0001

ポスターにも成ったパリの『郵便配達夫』という絶筆に近い作品ですが、そんな境遇であっても力強いタッチが伝わる作品です。




12階段のレンガ

ギャラリーの館内はあちこちに創建当時のレンガの壁がむき出しに成っています。





13重要文化財

『この建物は文化財です。創建当時のレンガ壁にはお手を触れないでください』と書かれています。



14丸の内北口2階の内廊下

丸の内北口ドームを取り巻く2階バルコニーに出ました。




15駅舎模型

そこには創建当時の駅舎模型や!



16工事中写真

建築中の写真が掲示されていました。




17駅舎を設計した辰野金吾

駅舎はジョサイア・コンドルに学んだ『辰野金吾』の設計により、6年9か月の工期を経て1914年(大正3年)に開業したそうです。




18丸天井

1階の広場に出て、ドーム天井を眺めて帰路に就きました。





 

北鎌倉で花散歩



春の花を探しに北鎌倉を訪れました。




01円覚寺

梅も終わり、桜が咲く前の鎌倉は一瞬静けさを取り戻していました。




02サンシュ

住宅のお庭に黄色い『サンシュ』の花を見つけました。




03モクレン

こちらは『モクレン』ですね。
ハクモクレンも沢山見ましたが、写真を撮れませんでした。




04明月院入り口

明月院はアジサイだけではなく、隠れた花の寺として花ファンに知られています。



06ゆうがみずき

ちょっと寂しそうに咲くのは『ヒュウガミズキ』です。




07アジサイロード

アジサイロードはこの時期未だ枯れ木の道と成っています。




09ショカッサイ

その枯れ枝の間から『ショカッサイ』が鮮やかな紫で迎えてくれました。




10方状

方丈に到着しました。




11丸窓

観光スポットの『丸窓』は冬と違い、壁に絨毯の赤が反射していません。




12枯山水

方丈前から見た炉とその先は枯山水の庭園があります。




13お堂

小さなお堂に祀られた仏様




14ボケ

ボケが未だ咲いていました。



15ユキヤナギ

こちらは咲き始めた『ユキヤナギ』




16ツバキ

3月は『ツバキ』の季節ですね。





17ロウバイ

冬の花『ロウバイ』が未だ残っていました。




18竹林

明月院には竹藪もあります。




19レンギョウ

こちらは早咲きの『レンギョウ』です。




21鉢の木

表通りに出て、こちらの店で和食のランチを頂きました。




鉢の木ランチ

頂いたのはこちらの『焼魚膳』




20アセビ

店の前には鈴なりに『アセビ』が咲いていました。



22彼岸桜

『東慶寺』門前では早咲きの『彼岸桜』が満開でした。

ほんの1時間ほど東京から離れる事で、沢山の春の花を鑑賞することが出来ました。

やはり、鎌倉は心の洗濯が出来るスポットでした。今日みたいに空いていればの話ですが!








 

しばらくぶりに映画『湯道』を見に行きました



温泉に少しは関係があるかな?と思いながら、午後から映画『湯道』を見に行きました。



01チネチッタ

選んだ上映館は川崎の『チネチッタ』です。
イタリアっぽい町作りの中にシネコンがあります。




02

この一帯全体がイタリアの街を模しています。



 03ミモザ

この時期大鉢に植えられた『ミモザ』の黄色が綺麗でした。



04入口

休日になるとシネコン前の円形のホールでは演奏会などをやっているのですが、今日は平日で何も催して居ません。




05-2

こちらが入口です。




05チケット購入

ネット予約したチケットは、この発券機から出て来ます。




06銭湯

物語はこの古い銭湯を存続させるか?取り壊してマンションに建替えるかを兄弟が争う中で、常連客との心温まる交流を描いた作品です。
その間に、茶道や華道などと同じ様に『湯道』の作法を
学ぶ道場と家元が出て来て、温泉とは一寸違いますが大いに楽しめました。
『源泉掛け流し至上主義』を唱える温泉評論家なども出て来て、温泉とは全く無関係な映画では無くて良かったです。



07キャスト

キャスト一覧がネットにありました。




08生田斗真・濱田岳兄弟

主演は生田斗真、濱田岳、橋本環奈でした!




10出口

2時間強の視聴後、外へ出るとまだ明るかったです。

予告編は
こちらをご覧下さい!






今年最後の雪見は『高峰温泉』へ(その3)


朝、目覚めたら今日も晴天でラッキー!


40翌朝も晴れて

ガラス窓は3重に成っていて開け閉めは大変ですが、外の寒さはシャットアウトされています。



41朝焼けは見られず

朝焼けを見ようと休憩室に行きましたが、不発に終わりました。



43休憩所

休憩室には双眼鏡もセットされていたのですが!



42階段のランプ

階段の吹き抜けにはランプが沢山ぶら下がっていました。




45朝一番の内湯

朝一番で露天風呂へ行こうとしたら、まだ入れないと言われた(たぶんお湯が未だぬるい)ので、展望内湯で体を温めて、露天へ行く準備をしました。




46露天風呂へ

露天風呂がオープンした朝7時半に行くと充分な湯温と成っていて、誰も居ず、自然と笑みがこぼれます。



47

良く有るスタイルで写真を撮ってみました。(笑)




50解説板

宿にこんな説明写真がありましたので、それから推測すると!




49遠くの山々

正面に見えるのは『美ヶ原』で、その奥に白く頭を出しているのは『木曽御岳山』でしょうか?




51簡単な朝食

朝風呂の後の朝食は美味しい!



52浅間の朝焼け

赤浅間の絵が飾ってありました。



53餌場に集まったコガラ

外の餌場には鳥たちが次々と訪れます。
調べたらこれは『コガラ』でした。




54ホシガラス

こちらは『ホシガラス』
カラスの仲間らしいのですが、東京では白点のあるカラスは見ないですね。



55ホシガラス

ホシガラスの群れが留まっていました。



56朝の旅館前

朝の出発風景



59

『スノーシュー』に出かける人も居ますが、私はそのまま雪上車に乗りました。



60バスを待つ

雪上車で無事にスキー場まで到着です。




61定時に来たバス

待っていたら、観光バスの様なJRの路線バスが到着し、これに乗って佐久平駅へ向かって山を下りました。

(おわり) 

今年最後の雪見は『高峰温泉』へ(その2)


展望露天風呂へは宿から一旦外へ出て、50m程雪道を歩く必要があります。


12-1脱衣カゴ

その前に出口にある脱カゴの数を見ます。
雲上の露天風呂は狭いので最大でも4人しか入れません。
男女それぞれ4つづつあるカゴの減っている数が現在の入浴者数となります。



 11宿を出る

自分用の脱衣カゴを取って外へ出る時、防風雪の囲いをくぐって外へ出ます。
履いたサンダルには滑り止めのスパイクが付いていて、宿主の心遣いを感じます。



12雲上露天への道

露天風呂までの道はしっかり除雪されていて、この辺りの積雪が50~60cmある事がわかります。





13男湯へ

やがて『男ゆ』の看板が見えます。



14-1露天風呂現る

手前に目隠しの衝立があり、その向こうに浴槽が見えます!






14-2湯船

露天風呂の外観はこんな風でした。
脱衣カゴを置く棚との間隔は1.5mです。
むき出しの外気温0度で服を脱ぎ、41度の浴槽に浸かるとヒートショックを起こさないか心配になります。




16正面

ジャーン!これが雲上露天風呂からの景色です。




15雲上露天風呂

浴槽の枠に雪が積もっていれば最高なのに!
などと無理は言いません。




14-3雲上露天風呂

この日の気温は(2000mとしては)高めで、風も弱かったので助かりました。




18自撮り

満足そうな顔をお見せ出来ないのが残念です。(^_^;)



20部屋からの眺め

一旦部屋に戻って水を飲んで休憩します。



21展望内湯

まだ日が傾く前に2階の展望内湯に向かいました。



22-1

自然保護の観点から石けんやシャンプーは使えず、創生水という特殊な水での洗体を勧めています。



22展望内湯2階

左の小さい浴槽は源泉が注がれています。



23非加熱源泉

その温度は36度で、冷たいと感じる事も無く、ぬる湯として長く浸かっていられる湯舟でした。
源泉愛好家にはたまらない魅力でしょう!





25夕焼

この日は綺麗な夕焼が見られました。




26夕食

夕食は山の中なので、品数は少なめですが、十分な量を戴きました。




27森高千里を聞きながら

一人旅で一番困るのは話し相手が居ない事です。
そのため、私は毎回タブレットを持ち込み、YOUTUBEで歌を聴きながら食事をします。
この時は『森高千里』の『渡良瀬川』を視聴しました。(笑)




30餌台のテンが来た

餌台に『テン』が来ました!とアナウンスがあり、窓の下を覗いたら、黄色い小動物が盛んに活動をしていました。



31寝る前に1階内風呂

夕食後寝る前に、今度はランプの明かりの下で1階の内湯に浸かりました。




32ランプの明かりで入る

このランプ、電気で灯るランプ型照明なのですが、秘湯感を味わうにはうってつけのアイテムです。
食堂での感じでは9割方の宿泊者がお泊まりと感じましたが、どの浴槽でも独湯を堪能する事が出来ました。

(つづく)

















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プロフィール

ディスカス

生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

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