ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

2011年01月

寒すぎウオーキング!

30日せっかくの日曜日なので3度目の谷中ウオーキングに出かけた。


まずは谷中霊園を徳川慶喜の墓を目指して歩き出す。普段は歩けば
暖かくなるハズだが、逆にどんどん寒くなる感じ。


それもそのはず、今日は日本列島を最強の寒波が襲っていた。


寒くてたまらず、何所かで食事をしようと思い、適当な店は無いか
と歩いていたら、小奇麗な和食の店に出会った。

店前の看板に『あなご料理専門』とあったので飛び込んだ。
昨年開店した小さな店だが、若いご夫婦?で経営しているらしい。


『懐石・一空』と言う店だが、場所柄昼のメニューはお手頃で、
アナゴ丼はおいしかった!

http://onesky.s1.bindsite.jp/services.2.html

 

その後、谷中銀座を散策し、『ネコのしっぽ』を購入したが、寒すぎる
ので、早々に撤退を決断。

http://blog.goo.ne.jp/akatuki-design/e/3e0d1012fb7dc7de6ae2b32c32af3ec9

家へ帰り『コタツでテレビ』がこの日一番暖かかった。\
(^o^)



賑わう谷中銀座

21谷中銀座(ss)


スーパー銭湯で不正排水が横行?

新聞にスーパー銭湯で下水道料金を少なくさせる不正が横行していると言う記事が載っていた。

 

私は都会のスーパー銭湯はあまり行かないが、都会の温泉と言われる施設も同じ様な事が行われているのかも知れない?と思うとつい気になってしまいます。

スーパー銭湯でも上水道代を節約する為、地下水をくみ上げていると思われるが、下水道は逃れられない為、メーターに加工を施してしまった様だ。

 

それにしても、5年間で1億円を超す不正と言う事は、年間の下水道料金が2000万円を超すと言う事なので、仮に一人800円の入場料を取っても

2000万÷800円÷365日=68

つまり1日68人分の入場料が下水道料金だけで消えてしまうと言う事になる。

普段何気なく気持ちよく客として都心の温泉に浸かっていますが、スーパー銭湯の経営も楽ではない事がわかりますね!

 

いずれにしても、公共料金をごまかすのは犯罪と同じなので、厳正に対処して欲しいと思いますが、これを機に又入場料が値上がりするのは困りますね!



切り抜(s)

筑波山と絶景露天風呂

今日は絶景露天風呂を目的に筑波山に出かけた。

東京から電車だと、やはり秋葉原から出ている『つくばエキスプレスTX』が早い!

今回、電車、バス、ケーブルカーがセットになった『筑波山きっぷ』4300円を購入したら、何と温泉日帰り入浴券が付いていて、得した気分!
(キャンペーンは2月末まで)

初めて乗ったTXは明るい電車でBOXシートが有る。
01つくばエクスプレス車内(ss)

筑波山が近づく!(バスの車窓から)
03麓から(ss)


秋葉原からだと、電車45分、バス40分で筑波神社入り口に到着する。

バス停前では巨大な鳥居が迎えてくれた。
04入口の鳥居(ss)

さっそくお参りをするが、社は古いが荘厳でご利益がありそうだ!
05筑波山神社(ss)



境内では名物の『ガマの油売り』の口上をやっていたが、顔と言い、太った体型と言い
ガマそっくりな方が演じていた!
06ガマの油売り(ss)

今回は観光モードなので、神社の横から迷わずケーブルカーで山上へ!アッという間の8分で到着。
09山上に到着(ss)

今日の山上は風が弱く、比較的暖かいが、その分視程は悪い。しかし所々に雪が残っているし、凍結注意!の看板も出ている。

あいにく、冨士山や日光の山々は見えず、かろうじて都心のビル群がうっすらと確認できる。

険しい山道を10分ほど登り、男体山のピークにある奥社を参拝した。
12男体山上の奥社(ss)

再びケーブルで筑波神社まで下り、いよいよ待望の大展望露天風呂へ向かった。

今回私が選んだのは『筑波山ホテル青木屋』の露天風呂だ。
しかし、ホテルに入るとロビーは人が溢れている。どこかの団体さんの新年会があるらしい!

風呂も大混雑か?と想像して7階に上ると、タイミング良く露天風呂は無人!

ご覧の通り、目の前に絶景露天風呂が!
23青木屋の屋上露天(ss)

露天風呂に浸かれば、目の前をさえぎる物が無く、眼下には関東平野が広がっている。欲を言えば、ここから遠く冨士山の脇に夕日が沈むのを見たいものだが、今日は残念ながら無理!


後からお一人来られたが、目的の絶景大露天風呂を楽しむ事が出来た!

内湯の方も最上階で展望が良い!こちらは数人が入浴中!
26展望の良い内湯(ss)


夕方には雲が多くなったが、まあまあの景色が見られて満足の1日でした!


TXのキャンペーン案内はこちら
https://www.mir.co.jp/uploads/20110104105649.pdf

お気軽陣馬山


毎年新春恒例にしている陣馬山に今年も車で出かけた!

和田峠への上りは予想通り雪も無く、全く不安なく登れたが、駐車場に着くと管理人さんが待ち構えて居て、駐車料600円を支払った。以前は500円では無かったか?でも、車上荒らしを防げるのなら安心料として安いかも?

 準備をして山頂を目指すのだが、ここからだと登山とは言えないわずか20分の登りである。(^_^;)

 それでも今日は階段の左側にある茶店用の荷揚げキャタピラーカーが登る女坂を選んだ。こちらの道は10分ほど余計に時間が掛かるが、険しい階段が無い為楽に登れて、茶屋の南東側に出る事が出来た。

陣馬山山頂のシンボル『白馬!』
03白馬(ss)


 山頂へ着くと時折強風が舞っていた為、初めに富士山、丹沢、都心方面、大岳山の写真を撮る。
02富士山(ss)

丹沢山塊
04丹沢主峰(ss)

都心方面には今話題のスカイツリーも見えた!
05スカイツリー(ss)


 風をよける食事場所の選択に迷った挙句、いつもの茶屋のベンチではなく、白馬の北東側の一段下がった場所にあるベンチを選んだ。

 今日の昼食はかき揚げうどんにワインである。寒くてさすがに冷たいビールは飲む気がしなかった。(私の冬はこの組み合わせが多い)
08昼食(ss)



 食事中に下からどんどん登山者が登ってきたが、そのころには富士山や奥多摩方面は飛んできた雪雲に隠されてしまい、最初に写真を撮ってしまって正解でした。
07山頂風景(ss)

 下山はいつもの階段道を和田峠に下った。

 下山後は初訪問の『藤野やまなみ温泉』を訪問した。元町営だった事もあり、なかなか綺麗な施設である。
強い風の中で露天風呂に入った。景色は良いのだが、首から上が風にふかれて寒い!体はぽかぽか、頭は寒い!

 帰路途中で『藤野芸術の家』に立ち寄った。美術館を想定して入ったのだが、体験型の創作教室のようなものを親子連れがやっていました。
11藤野芸術の家
 
 早く帰れば中央高速も空いていて、4時前には家に帰れ万々歳。



黒湯沸く深大寺温泉!

静かな雰囲気を楽しめると言う調布市の『深大寺温泉ゆかり』
に行ってきました。

京王線の調布駅から無料送迎バスが出て居ました。
01入口の看板(ss)

玄関を入る時、どんなお風呂が待っているのか?ワクワクします!
03玄関(ss)



一応店のホームページを見てから出かけたのですが、行ってびっくり、
お湯は全て真黒!
04露天風呂(ss)


城南の大田区にはたくさんの黒湯の銭湯温泉があるのですが、調布
のはずれに黒湯が沸くとは!

露天風呂がある庭は和風の雰囲気!
06和風の露天風呂周り(ss)

内湯から露天風呂まで、全て真黒なお湯があふれていました。
段差がまるで見えないので、湯船の中での歩行には注意が必要です。

こちらは一人用の樽風呂!中に沈むと黒湯がドバーっと外にこぼれて、
気分爽快です。
07一人用樽風呂(ss)

土曜日でしたが、混み混みという事も無く、湯船一つに一人
という感じで、安息の露天風呂を楽しむ事が出来ました。


今年の初フライト!

9日は冬型気圧配置も緩んで、真冬としては温かそうだったので、群馬県の板倉滑空場へ出かけ、グライダーの初フライトを楽しんで来ました。

真冬のピスト風景(西から真横の風)
02冬のピスト(ss)


予想通り比較的暖かな日でしたが、グライダーにとっては、1月はまだ日射が弱く上昇気流も小さいため、うまく捉えるのは難しく、わずか23分で降りてしまいました。

搭乗したグローブ・ツインⅢ
森さん板倉 003(ss)


ディスカス操縦の曳航中写真(後席から撮影)
森さん板倉 005(ss)


飛行後クラブハウス内で、お正月の始めと言うこともあり、お寿司の差し入れがあり、小宴会で盛り上がりました。

宿泊組はカラオケに繰り出しましたが、車で出かけた私はノンアルコールビールで我慢し、東北道を飛ばして帰宅!(-_-;)

こちらは渋滞無しで助かりましたが・・・・

法華経寺に新年のお参り!

あけましておめでとうございます。


旧年中はたくさんのご訪問ありがとうございました。
本年も当ブログをご笑覧頂ければ幸いです。

 

正月元旦、我が家では恒例の堀之内妙法寺に新年のお参りをしてき
ました。

今日2日は、毎年近所の池上本門寺にお参りするのですが、今年は
場所を変えて
同じ日蓮宗の中山法華経寺へ行ってきました。

 

なぜ、この寺を選んだか!というと、今から40年前に知り合い
の住職
であるTさんがこの法華経寺にある大荒行堂で100日間
の荒行を行い、その修業中に面会に
行った事を思い出したからで
す。

 

荒行とは真冬の午前3時から17回水をかぶり、日に2回の粗食に耐
え、
あとは経を唱え続けるのだそうです。そんな荒行を行う寺はど
んなだったか?もう一度行ってみたかった
のです。

 

総武線の下総中山駅から徒歩10分ほど、まっすぐな参道商店街が続いていました。

 

やがて、大きな仁王門が現れます。

01仁王門(ss)

境内に入るとたくさんの桜の木があり、その時期は大いに賑わうの
でしょう!

正面に五重塔が見えてきます。そして、既に参拝者の行列が
始まっていました。
03正面に五重塔が(ss)

参拝者が向かうのは祖師堂です。お祖師様というのは日蓮を指します。
04祖師堂(ss)


祖師堂の隣にある大荒行堂の入り口です。この奥で今日も荒行が
行われている事でしょう!
06大荒行堂(ss)

一番奥に鬼子母神がありました。 

 07中山鬼子母神(ss)

最奥にあった聖教殿という名の宝蔵です。
09聖教殿(ss)


その他、境内にはたくさんのお堂がありました。
12沢山のお堂(ss)

中山競馬場も近くにある割に、法華経寺にはたくさんの古い建造物が
あり、初詣のお寺として、参拝すればご利益があるお寺だと思いました。


おまけ!
荒行が終わると、ご自分の寺に帰り『帰山式』で檀家の方々に『水行』
を披露し、寺の信者にありがたいお経を授けます。
帰山式での水行


記事検索
月別アーカイブ
ディスカスの掲示板↑
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

プロフィール

ディスカス

生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

タグクラウド
  • ライブドアブログ