ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

2014年02月

スゥイング・ジャズを聴く。

知人が所属するスゥイング・ジャズバンドが創立20周年を迎え、その記念コンサートが有り、東京マラソン応援の後、大森にある大田区立の『文化の森ホール』へ出かけました。
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ここは元の大田区役所が有った場所に建てられた施設です。

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今回は2009年に次いで2回目の訪問でしたが、259席のホールはほぼ満席でした。

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20年もやっていると言う事は、やはりシニアが中心で、若いメンバーが数人混じるという感じ。そしてアマチュアバンドと言う事でしたが、皆さんプロ並みの腕前です。
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2部構成の前半は知らない曲でしたが、後半はMy Way、 Moon River、From Rossia With Love、Sing Sing Sing等おなじみの曲で楽しめました。

東京マラソンを応援!

今日は2月23日で『富士山の日』らしいが、あいにくの曇り空の為富士山は見えない。

それなら同日に行われる『東京マラソン』が楽しいと、銀座に応援(見物)に出かけた。

参加者35,500と言う事だが、出たくても抽選に外れて出られない人がその10倍居ると言う話なので本当に驚きます。
10万円のチャリティ寄付をすると出場権が得られるという話を聞きましたが、そこまでしても走りたい人が居るらしいです。

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有楽町のマリオン前の約21km地点。2時間を経過し、既にプロ選手は有明の東京ビックサイトにゴールしています。中にはもう歩いている人も居ます。

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ソニービル前を通過中。時々変わったコスチュームを付けて走る人が通過するので、見ていても飽きません。ゆるきゃらも通過しました。

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銀座4丁目の和光前を左折し、浅草雷門へ向かいます。(向こう側)
手前の走者は三越前を左折して晴海へ向かいます。

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この銀座通り(中央通り)の手前側は雷門を既に回って帰って来た走者(約34km地点)、向う側はこれから雷門へ向かう走者(約22km地点)の両方が見れます。

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やはり、手前の(早い)走者は全員走っていて元気ですが、反対(遅い)側の走者は、大分くたびれていて、既に歩いている人が数多く見受けられます。

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しばらく同地点で見ていたら、対向側の遅れた走者は少なくなってきました。

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しかし、逆に見物人はかなり多くなって来ました。最前列で応援している人は家族が走っている人が多いようです。地下鉄を使って先回りして、あちこちで同じ人を応援するらしいです!
そういう意味では走者だけではなく、家族一丸で楽しめるイベントなのですね。

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有楽町駅前で撮ったITOSHIA のビルです。
午後からはスイングジャズを聴きに行きます。



みゆきの雛まつり

今日から中島みゆきの過去のライブ映像を記録した劇場版が『中島みゆき雛まつり』と言うタイトルで『イオンシネマ』に於いて特別上演されるという。

本当は生ライブを聞きたい処だが、チケットはなかなか取れないし、高い!
劇場版なら大画面でみゆきを見られるという宣伝文句につられて1900円の前売り券を買っておいたのだ。

イオンシネマを検索すると、何と23区内では板橋の東武練馬駅前のイオン板橋店の5階にしか無い。
あとは多摩方面か、みなとみらいになってしまう。

他に買い物の用事も有るので、池袋から便利な板橋へ出かけることにした。
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歌の出し物は『御機嫌如何』、『糸』、『ファイト』、『地上の星』、『銀の龍の背に乗って』、
『歌姫』という彼女の大ヒットソングが続いた。その後、歌と舞台の融合した『夜会VOL17、2分の2』と言う構成であった。

予告編をご覧になる場合はこちらで見れます。

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みゆき独特のにらむ様な笑顔!(笑)
雛まつり3
舞台はベトナムに飛びます。


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と言う事で3時間に及ぶ放映はちょっと飽きて、自分を含めて途中で寝てしまう人が続出だったのでは?と思います。
又、大画面は良いとして、座ったまま3時間も椅子にしばりつけられる苦痛を考えると、DVDを
借りてきて自宅で寝ころびながら鑑賞する方が良いかな?とも思いますね!



高尾山で雪あそび!


前々日の2回目の大雪は多摩地方では50cm越えの積雪と聞き、久しぶりの雪山ハイキングを思いつき、近場の高尾山に出かけました。
01国道20号を歩く_R
ネット検索で高尾駅と高尾山口駅間約2kmは京王線が不通と知っていたが、タクシーにでも乗ればいいかと気軽に考えて出かけました。しかし高尾駅前に着くと、タクシーや路線バスはおろか、車の轍も無いほどの積雪にびっくり。

歩くしかないと考え、他の登山者と共に国道20号線の歩道を歩きだした。しかし、歩道は一人分の幅の除雪しかなされておらず、対向者が来ると脇に避けなければならない。
20号線は相模湖で不通になっていて車が通らない為、最後には車道を歩く始末。

02高尾山清滝駅_R
高尾山口の清滝ケーブルカー登山口は綺麗に除雪されていたが、何とケーブルカーは4月まで工事の為運休。隣のリフトも午後まで動かないと聞き、またまたがっかり!

03一号路を登る_R
仕方なく一号路を登り出す。足が滑るので、途中で軽アイゼンを装着したが、もう下ってくる登山者もいる。

04山上に到着_R
1時間掛けてようやく尾根上に到着した。

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山上は薬王院までは綺麗に除雪されていてアイゼンを外した。

06薬王院への参道_R

07山門_R
山門上部には『霊気満山』の標識が!

09雪の階段_R
薬王院へ上がる階段は除雪が無く、みな恐る恐る手すりにつかまりながら登っています。

10薬王院_R
屋根の積雪がすごい。

12山道_R
薬王院を過ぎると、また雪道に変わります。

13山頂へ近づく_R
ようやく山頂に到着です。

18山頂から富士_R
まずは西側の展望台から富士山を眺めます。今日は丹沢山塊も全て見渡せる好天気です。

20山頂のにぎわい_R
こんな大雪の日でも大勢の登山者で賑わっています。さすがに人気の山ですね。
でも、今日は観光姿の人は一人も居ないみたい!

22山頂_R
山頂の標識(高尾山は標高599mです。)

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東屋の屋根の雪がすごいですね。

27山頂付近_R
昼食後帰路に就きました。

30薬王院_R
薬王院裏のお堂!

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普段は観光客で賑わうお札の販売所は、人の背丈以上の雪で覆われていました。

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参道を下ります。

33真っ白な八王子郊外_R
展望台から見た八王子郊外! 屋根に積もった雪で一面真っ白です。

35リフトで下る_R
帰路はリフトも京王線も動いていて、まっすぐ最短で帰宅出来ました。

今回の大雪による物流関係の方々の大変な苦労を考えると、あまり大騒ぎは出来ません。


鬼怒川の観光


湯西川のホテルをチェックアウトして、バスで再び鬼怒川温泉駅へ戻るのだが、ここで計画外の事が起きた。

すなわち、バスが超満員で座れなかった事だ。
考えてみれば、多くの旅館で10時に宿泊客がチェックアウトすれば、その時間のバスは大混雑間違いない。特にこの時期は雪を嫌って自家用車での旅行をあきらめ、バス利用者が多い為、なおさら混雑するのだ。

運よく20分ほど走った湯西川温泉駅で多くの乗客がバスから降りたので、残りの30分は座ることが出来ました。

003楯岩大吊橋
鬼怒川温泉に戻り、まずは鬼怒川に掛かる『楯岩大吊り橋』を見物です。

004吊橋からの眺め
釣り橋の上から見た鬼怒川の流れです。ここはやはり秋の紅葉の時期に来たいですね。

064東武WS
鬼怒川観光と言うと、ここ『東武ワールドスクウェアー』、『日光江戸村』位でしょうか?
『日光猿軍団』は閉店したらしいので!

065東京タワー

067雪のピラミッド
雪の積もったピラミッドはここでしか見られないのでは?

069サンピエトロ
バチカンのサンピエトロ寺院前の群集フィギアはすごい人数です。

070エッフェル塔
エッフェル塔と背後の雪山の景色も良かった!

休日なのに観光客が少ないのは困ったものです。東武鉄道だからやっていけるのでしょうが、こんな施設でもなければ電車に乗ってわざわざ寒い鬼怒川温泉まで来ないから、仕方ないのでしょうかね?

湯西川の温泉探訪


さて、せっかく湯西川に来たのですから、温泉に入らなくては!と雪道を歩いて温泉探訪です。
01湯前橋_R
温泉街の中心部から横道に入ると、湯西川に掛かる湯前橋があります。

06湯西川共同浴場_R
その橋の袂にあるのが、公共の湯『薬師の湯』です。ここは湯船が一つしかなくまさに混浴です。

07共同浴場_R
内部は石造りのしっかりとした浴槽で、源泉が掛け流されています。
前回訪問時はここに入浴しましたが、今回湯に手を入れたら劇熱で、かなり水を入れないと入れそうもありませんでした。(あえなく撃沈です。)

03湯前橋の上から見る薬研の湯_R
さらに対岸を見ると、天然露天風呂『薬研の湯』が見えます。
天然といっても、隣の金井旅館さんが管理をされているそうで、綺麗です。
020薬研の湯_R
橋の脇の階段を下りて湯船に近づき、手を入れると何とこちらは適温ではありませんか!
入りたい!の一心でしたが、橋の上からは丸見えの為、あっさりあきらめました。(笑)
対岸には本家伴久旅館の川岸露天風呂が並んでいます。


02本家伴久の氷舞台_R
橋の上に戻り、本家伴久の対岸にある氷舞台を眺めます。かがり火を炊いて寒い中この舞台で女性が踊るのを対岸の部屋から見物するらしいです。

01金井旅館から見る_R
橋の反対側を見ると、右側には金井旅館の露天風呂が並んで居ます。ここも橋の上から見られそうですね。対岸の川原にはミニかまくらが並んでいました。

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ホテルの夜、ロビーの対岸がライトアップされます。

054夜のライトアップ_R
近づくと川の流れと雪景色が眺められます。

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さっそく川岸露天風呂に入りました。

055夜の露天_R
夜の露天風呂です。対岸の雪景色を見ながら一人で瞑想にふける?

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一夜明けて朝の雪景色です。

060朝の大浴場_R
大浴場からの雪見温泉も気持ち良く、元気が湧きます。

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露天風呂からの入浴目線はこんな感じ!
湯西川は無色透明な単純温泉ですが、湯温が高い為に加温の必要が無く、掛け流しの浴槽が多いようです。

湯西川温泉『かまくら祭り』


関東地方に降った大雪の翌々日、連休の谷間を利用して4年ぶりに『湯西川温泉のかまくら祭り』に1泊で出かけました。

4年前の記事はこちら!

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鬼怒川温泉駅に降り立つと、駅出口の『巨大のれん』がリニューアルされていました。
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駅前広場に設置された『鬼怒太』クンの周りには、しっかりと雪が残っています。

平家の落人部落だったと言われる湯西川は鬼怒川からバスで1時間弱の山奥にあります。

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ホテルに荷物を預け、送迎バスでまずは昼間の『かまくら祭り』を事前視察します。
会場にはかなり大きな『かまくら』が何基も設置されていて、その中で、家族連れがバーベキューをしています。

010平家の里_R
平家の落人部落の暮らしぶりを再現した『平家の里』を再訪しました。

011平家の里_R
わらぶき屋根の建物が何棟も並んで居ます。
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建物内部には平清盛や平敦盛の像が展されています。この敦盛は美男子ですね。

028雪だるま_R
温泉街のお店の前ではこんな雪だるまが観光客を招いています!

029雪だるま_R
こちらでも!街ぐるみで観光客を歓迎しています。

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夕食後、再び送迎バスで1.5km離れた夜の本番かまくら祭り会場に出かけました。

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川原にロウソクで灯された何百もの雪の『ミニ灯篭』が、やさしい光を放っています。

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042ミニ灯篭_R

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会場への道すがら、イルミネーションが彩を添えています。

湯西川はあまりにも奥地で不便な為、単に雪見温泉だけでは集客出来ません。
このような行事を毎日行う事により、観光客の誘致に街中で努力している事が実を結んでいる証でしょう。この日も大変賑わっていました。



鳥のエサ台


冬の時期は自然のエサが少ない為、都会でも庭にエサ台を設置すると良く野鳥が集まります。
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我が家ではリンゴの皮や芯を細かく切ったものを良くエサ台に乗せます。

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すぐにやってくるのが、何処にでもいるスズメです。

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そして、何処で見ているのか?そのスズメを追い払って、ヒヨドリがエサを独り占めします。

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また、よく来るのがツグミでしょうか!

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次にこのシュジュウカラも群れを成して来ますが、エサはあまり食べませんね。

mejiro
メジロも時々見ますね。

uguisu
こちらはウグイスです。この時期は良く見ます。

yamagara
ヤマガラはめったに見ませんが、たまーに訪れます。

パンくずなんか出せば、すぐカラスがすぐに持って行ってしまいます。(^_^;)
あっ、鳥の写真は全てお借りしたモノです。


東京タワー


今日の夜都心を車で通過した時、ふと『東京タワー』を近くで見ようと思い、芝公園まで寄り道しました。

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近くで見ると、やはり綺麗ですね!
イルミネーションの色が『東京スカイツリー』と比べて昭和っぽいですがなかなか鮮やかです。

電信柱が両脇に写ってしまっているので、少し場所を変えて撮った写真が下の写真です。
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今回のライトは白い単色でしたが、カラフルなバージョンが有るみたいです。

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プロフィール

ディスカス

生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

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