ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

2018年02月

『エンドレスライス』を聴きに!



曇り空で寒い日曜日、JR総武線を『飯田橋駅』で下りました。


01神楽坂下



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そう、ここは『神楽坂下交差点』です。

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久しぶりの『神楽坂通り』を上って行きます。


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お昼時ですが、まだ人出は少ないです。


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神楽坂入口と言えばFUJIYAですが、通りが華やかになり昔ほどお店が目立たなくなりました。

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上ってきた坂道をふり返ります。
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毘沙門天があるのは日蓮宗の善国寺です。

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神楽坂通りは延々と続いています。

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今日は大通りから横丁に入った『ライブハウスThe Glee』で開かれる『エンドレスライス』のライブを聴きにはるばるやってきたのです。


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入口には本日の公演告知がありました。

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初めて訪れた神楽坂のライブハウス、わずか80人程が着席出来る小さな会場でした。

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『エンドレスライス』はシンガーソングライター『樋口了一』とシンガーでピアニストの『村上ゆき』の二人で結成されたユニットの呼名です。
このユニット名称の由来は、食堂に来た外人客に対し店主が『ライスお代わり自由』を説明するとき『エンドレスライス』と言った事を樋口が聞き、自分たちのユニット名称に採用したらしいです。(笑)

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ライブはこんな感じで行われました。(写真はネットから借用しました。)
ちょっといかつく暗い感じに見える樋口了一ですがMCは面白く、村上ゆきのヘブンボイスも会場に響いて、とても良い雰囲気でライブは進行しました。

エンドレスライスの歌声はこちらです

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コンサート後、神楽坂の黒塀通りを歩いて、花街の雰囲気を味わいました。

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私以外にも多くの観光客がこの雰囲気を味わうため訪れていました。

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道路も石畳を敷設して雰囲気を出しています。

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再び『神楽坂下』に戻ると、飯田橋はすっかり変わって高層ビル、マンションが立ち並んでいました。遠くの法政大学すら小さく見えてしまいます。
道路に車が少ないのは、東京マラソンの規制の影響でしょうか?

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牛込橋を渡ります。


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橋の眼下にはJR中央線、総武線が走っていました。


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駅から少し歩いて、30年ぶり位に『東京大神宮』を訪問しました。

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東京5社に入るほど、格式のある神社だそうです。

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境内は何故か若者が溢れていました。

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それもそのはず、ここはいつの間にか縁結びのパワースポットに生まれ変わっていたのです。
これがそのお守り『縁結び鈴蘭守り』です。

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お参りを済ませ、JR飯田橋駅西口に到着して今日のコンサート&街歩きは終了です。

塩原新湯温泉へ



前回の老神温泉訪問ではあまり雪が無く、雪見露天風呂を楽しめなかった為、今回はもっと標高の高い『塩原新湯温泉』を訪ねました。


01もみじ橋

塩原温泉街手前にある『もみじ谷大吊橋』で雪の下見をしますが、先週末に降った残雪も少なく、ダム湖も凍っていません。


02もみじ橋

今日は曇り空で写真も綺麗に撮れません。


03聖地

吊り橋の側にも『恋人の聖地』がありましたが、みやげもの店の脇にあり、何処が聖地なの?と思ってしまいます。(笑)


04遊歩道から

塩原渓谷遊歩道から箒川を見てもあまり雪は残っていません。

05岩の湯

あいにく公共露天風呂の『岩の湯』は冬季閉鎖中!


06慶雲閣

しかし、さすがに新湯迄登って来ると雪が多いです。

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今日おじゃましたのはこの宿!


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露天風呂の屋根上もすごい雪が積もっています。

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少し高い位置にある露天風呂。眼下に雪を眺めながらの入浴になりました。

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源泉温度は68度もあり、その源泉を投入する量の過多で浴槽温度を調節している様で、温めの適温を楽しむ事が出来ました。
塩原温泉街の宿は透明なお湯が多いですが、ここは単純酸性硫黄泉という『白濁温泉』が更なる温泉の魅力を高めてくれます

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宿のすぐ近くには源泉が噴出する山があり、ここだけは雪が解けていました。

18寺の湯

新湯温泉には3か所の公共露天風呂があり、管理人の常駐も無く料金箱へ300円を投入すれば、だれでも入浴が出来ます。こちらはその1つ『寺の湯』の湯舟で混浴です。他の2軒は浴槽に男女の仕切り壁があります。

道路上に雪は無く、安全に雪見の白濁温泉が楽しめる『新湯』(あらゆ)は魅力ある温泉地でした。




楽天地スパ



都内の老舗温泉が未湯だったので出かけました。

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降り立ったのは下町のこの駅!

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そう、JR錦糸町です。
スカイツリーへ行くなら北口ですが、今日は南口へ出ました。
南口駅ビル『TERMINA』にはヨドバシカメラ等が入っています。


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そして駅正面には昔からの競馬の殿堂『WINS錦糸町』が見えます。

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左を向くと『東京楽天地』のビルがあります。

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ここが楽天地の入口。
建物内には映画館や飲食店があります。

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私が向かう『楽天地スパ』はビルの最上階である9階にありました。
この施設『男性専用』で、女性は入れません。
入館料は60分コース1250円、ゆっくりコースは2400円と高めです。
ただし、タオル・館内着は全て付いてきます。

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湯船は単純に3つの四角い浴槽が並んでいて、手前が『天然温泉の黒湯』、真ん中が人工炭酸泉、一番奥はサウナ用の水風呂です。
黒湯は大田区と同様のモール泉で、地下650mから汲み上げているそうで、浴槽内で肌を触るとヌルヌル感がすごいです。
しかし、ここの利用者の大部分は温泉よりサウナが目当ての様です。
サウナ内に男性従業員が入り、大きなウチワで熱風を送る『ロウリュウ』もやっていました。

09背中流し

ここで一番驚いたのは、浴室内に女性の『背中流し』さんが居て、客の注文で体を丁寧に洗ってくれるのです。(驚) もちろん浴室外には、マッサージやアカスリがあるのですが・・・・・
担当女性は制服を着ていますが、一寸見で中年以上の様に見えましたが!(写真はHPより)

銭湯などで客の背中を流す男性従業員を『三助』と言い、三助は男性客だけでは無く女湯に入り女性の背中も流したと聞きますが、ここでは女三助が存在していました。

背中流しを注文している客が何人か居ましたが、料金は700円だそうです。
もちろん私は恥ずかしいので頼みません。(笑)
さすがに下町のサウナは違うな!と思いました。


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浴室から出てレストランに入ると、北にスカイツリーがビルの谷間に見えます。

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そして食堂カウンターから眼下に錦糸町駅前広場を眺めながら昼食を戴きました。
大型スクリーンも有り、オリンピック中継(スキーのフリースタイル)を観たり、忙しいです。

この後、休憩室のリクライニングシートで一休み!
施設を出る頃には入場制限をするほどの来館者で入口が混雑していました。
駅から近く、眺望も良い施設が受けている理由と思いました。



尾瀬かまた宿温泉『梅田屋旅館』


国道120号線を山へ向かって走って行く時、尾瀬と日光との分かれ道である鎌田交差点近く左側に昔から気になっていた宿があります。


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120号線の沼田方面の眺めです。

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まさに街道の『旅籠』をイメージした宿、それが『梅田屋旅館』です。

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ここに『水芭蕉の湯』と名付けられた温泉があるので立ち寄りました。


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日本秘湯を守る会の会員宿でもあります。

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玄関を入ると正面には何気なく花が生けてあります。

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入浴料700円を払い湯殿に向かう廊下の隅々に、歴史ある宿ゆえに気品あふれる調度品が並んで居ます。

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このランプ思わず欲しくなるほどやさしい光りを放っていました。

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どんなお風呂が待っているか!期待の一瞬です。

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この時間の男湯はこの細長い内湯でした。

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壁には水芭蕉を描いたタイル絵がしつらえてあるところから取った温泉名だと思います。

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浴槽の外には残り雪が見られます。

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こちらは露天風呂。
こんな一軒宿の露天風呂を長時間独り占めできる癒しと喜び!
これぞ日帰り温泉の楽しみではないでしょうか!



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露天風呂から入口方面です。

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開いていた家族風呂を撮らせて戴きました。

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読書ルームの様です。
宿の造りは古いですが、独特の雰囲気を醸し出しています。

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廊下に掛かった尾瀬至仏山と水芭蕉の絵

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たくさんの来館者色紙の中から見つけた梅沢登美男のサイン!

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こちらは山田洋次監督ですね。

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少しゆっくりしたため、再度老神温泉に戻る時間が無くなり4湯目はあきらめ、沼田に近い『道の駅白沢』で休憩しました。
樹林越しに赤城山が見えます。

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北側の水上方面を見ると雪雲が掛かっていて、雪見温泉が可能だったかも知れません。
雪が降り過ぎても車の運転が難儀だし、雪見温泉のタイミングは難しいものです。




雪見露天風呂を目指して老神温泉へ



北陸へ寒波が再び訪れた振替休日の月曜日!
もしかして、群馬県でも雪見の露天風呂に入れるかも?と思い、国道120号線沿いで尾瀬への途中にある『老神温泉』を目指しました。

01上毛高原駅

『上毛高原駅』からレンタカーで出発ですが、雪が降るどころか晴れています。

02南郷温泉

最初に立寄ったのは、レンタカーで30分ほど走った先にある南郷温泉という日帰り温泉施設です。ここへの到着時間は午前10時を少し回った頃でした。

実は老神温泉で日帰り入浴できる施設は何処も昼の12時からとなっているからです。


03シャクナゲの湯

『南郷温泉しゃくなげの湯』は沼田市と合併する前は利根村南郷と呼ばれた地域にあります。

04内湯

朝10時過ぎというのに、既にかなりの入浴客が居て写真は撮れませんので、パンフレットから借用した内湯の写真です。

05露天風呂

こちらは露天風呂ですが、高い塀が邪魔ですね。
泉質はアルカリ性単純温泉で無色無臭でした。
源泉温度は55.4度もあり、かけ流しの様です。


07休憩室

広い休憩室は開館したばかりで、まだ無人です。

08食堂

こちらの食堂もまだ無人です!(笑)

09外

施設の向かいには川が流れていますが、湯船からは直接眺められません。雪が解けずに残っていました。

10源泉スタンド

この施設、湯量が豊富なのでしょうか!ガソリンスタンドならぬ『温泉スタンド』で温泉を販売して居ました。100Lで50円と割安な為、この湯を自宅の風呂に入れて、温泉を楽しむのでしょう!

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南郷から20分走って目的の老神温泉に到着です。

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老神の温泉街ですが、草津などとは違い、真冬とはいえさびれた雰囲気が漂います。

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眼下の渓谷は美しい眺めですが!

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手前の大型ホテル(朝日ホテル)は2009年以来ずっと閉鎖されたままです。
伊東園等も買ってくれなかった様ですね。



その右に見えるホテルは、足元の岩盤が崩れて、更なる大地震が来れば危ない様に見えますが・・・・・!

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今日私が訪れたのは、この宿です。
日帰り入浴は12時開始というのに、11時10分に到着してしまい、仕方ないので11時半に開くこの宿のレストランで昼食を戴く事にしました。

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ここは知る人ぞ知る、『ぎょうざの満州東明館』というお店です。
埼玉県や東京の西部で多くの餃子店を経営する『ぎょうざの満州』が、老神温泉の旅館を買い取って大改修してオープンさせた、れっきとした旅館なのです。
しかも1泊のお値段が朝食付きで365日 5,900円という破格の価格設定になっています。


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もちろん、館内の餃子店(中華店)は宿泊しないでも食べられます。
内部は豪華さはありませんが、何処も大変綺麗です。


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私もぎょうざを戴きましたが、食べてしまった後に肝心の写真を撮り忘れたのに気づいた為、メニュー撮影でお許しください。(笑)
レストランのレジで日帰り入浴料600円を払って浴室へ向かいます。

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日帰り温泉客用の休憩所もありました!

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脱衣所も綺麗です!

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浴室へ入ると硫黄の香りが漂い、温泉に来たという実感に浸れます。
泉質は単純硫黄泉で、源泉温度は56度も有り、掛け流しになっています。



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露天風呂は川を挟んで前の旅館があるので、目隠し塀はありますが雰囲気は味わえます。
見た目に雪は無く、ここでも雪見露天風呂は味わえませんでした。

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上の写真が露天風呂の左半分なのは、この小父さんが湯船の右側でタブレットをいじっていてずっと動かないからです。湯温が低く長居が出来る為、なかなか出てくれず困りました。(笑)

ぎょうざの満州東明館を出た後、帰りにもう1軒老神温泉の旅館に立ち寄りする予定で一旦この地を離れる事にしました。

続く!







さっぽろ市内観光へ


翌朝は晴れていて、窓の外では既に市民生活が始まっていました。


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東京からのツアーに参加すると、市内の観光地は車窓から眺めるだけで通過してしまうので、今日はさっぽろの中心街をゆっくり観光しようと思います。

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オフィス街を歩いて行くと『ICE TERRACE』と書かれた氷柱の先に赤いレンガの建物が見えて来ました。

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ここは赤れんが庁舎と呼ばれる『北海道旧本庁舎』で、内部を無料で見学出来ます。
建築されたのは明治21年で、以来80年間庁舎として使われたそうです。

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塔の上には北海道の旗が立っています。

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内部は天上が高く、絵が飾られた廊下も大変広いです。

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展示物では北方領土や江戸幕府に命じられ樺太を調査した『間宮林蔵』の展示物が興味を引きました。


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次に訪れた『さっぽろ時計台』は一番の観光名所ですね。
今回はその内部を見学することが出来ました。


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道路を隔てた反対側のビル2階に建物の撮影スポットがあります。

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時計台は北海道大学の前身である『札幌農学校』の構内に演武場として明治11年に建築されました。初代教頭のクラーク博士が構想したそうです。

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2階は柱の無い三角天上となっています。演武とは兵式訓練の事で、その他体育の授業にも利用されたようです。


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時計台の四面式機械時計は明治14年に設置されたそうです。
時計を動かす動力は木箱に入った50Kgの石の錘りで、その重力を利用して針を動かしているそうです。その為4日に1度は人がワイヤーを捲き上げて錘を上にあげる必要があるそうです。

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今度はテレビ塔の展望台に上がり、上から大通り公園を見物しました。

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昨日見物した雪像がいくつも見えます。


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一番奥の山中に見えるのは大倉山ジャンプ競技場ですね。

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一方、テレビ塔の真下にはスケートリンクが見えます。

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タクシーで15分程の札幌場外市場を訪ねました。


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北の味覚『ゆでたらば蟹』が売られています。


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こちらは生のカニですね。

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最後に札幌駅にあるJRタワーに上りました。

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地上160m、38階展望室から360度の方角で冬の札幌の景色を堪能することが出来ました。

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まさに碁盤の目という表現がぴったりの街造りが行われたのですね。

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札幌駅からはJR線で40分弱で、新千歳空港に到着です。
終日快晴とはなりませんでしたが、自分の年を考えればラストチャンスであろう『さっぽろ雪まつり』を十分楽しむ事が出来ました。





さっぽろ雪まつりへ


さっぽろ雪まつり、今回は2度目のエントリーです。
2015年の計画では家族の入院でキャンセルとなり、今回が初めての訪問になりました。
出かけるまでインフルエンザに掛からないよう、又大雪で空港が閉鎖にならないか?気を使いました!(笑)



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幸い出かけた7日は運よく晴天でした!
その為では無いでしょうが、500人乗りの777は満席でした(驚)

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遅く出かけたので、新千歳空港に着くなり昼食です!
さっぽろと言えば海鮮でしょうか?


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『大漁丼』から刺身があふれ出ていますが、薄い切り身に騙されました!(爆)


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最初の訪問は『大通り公園』です。テレビ塔のある1丁目から12丁目まで、さまざまな雪像がならんんでいるので楽しめます。

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2丁目は氷で造られた競馬の風景です。

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3丁目の『AIRジャンプ台』は急な斜面が造られています。

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雪像の脇の通路にはたくさんのお店が出ています。
ズワイ天炙りマヨネーズと書いてありますね。

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最初の大雪像は『ファイナルファンタジー』の場面を再現したものだそうです。

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各雪像前のステージでは色々なショーや歌が繰り広げられます。
急に雪が降ってきた中、芸人達が奮闘していました。

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『旧台中駅舎』の大雪像です。

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暖かいカニ味噌汁を売る店の前です。
見学通路の床は結構凸凹で滑ります。旅行社から戴いた靴底に取り付けるゴムのスパイクが大変役立ちました。

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HBCがスポンサーの『スウェーデン広場』です。

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8丁目の大雪像は奈良の『薬師寺大講堂』を再現しています。

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大雪像は陸上自衛隊が製作しているそうです。


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既に時は午後5時を過ぎ、雪像に明かりが灯されました。


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子供に人気のあるピカチューでしょうか?

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こちらはUSJのキャラクター『ミニオン』ですね。

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手塚治虫生誕90周年を記念した大雪像です。

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ここからは反対側の通路を戻りますが、ライトアップも鮮やかになって来ました。


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色も様々に変化します。

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ご存知日清食品のコマーシャル雪像!

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白戸家のお父さんの雪像!

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地元の方でしょうか?白い犬を抱えて記念写真を撮っていました。

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この雪像はスウェーデンの『ストックホルム大聖堂』を再現しています。

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極寒の台湾『旧台中駅舎前』で歌う歌手!

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バーンスタイン雪像前では彼が遺した音楽祭『Pasific Music Festival』 が開催されます。

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ファイナルファンタジーXIVの『白銀の決戦』を再現したそうです!

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ここでは戦いの様子をプロジェクションマッピングで再現します。
その様子をYOUTUBEの動画でご覧ください!

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小雪が降る中、モーグルジャンプが披露されていました。

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さっぽろTV塔もライトアップされました。

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手前の氷像も色を変えます。
大通り公園の雪像めぐりを堪能しましたが、日が暮れて気温も下がったのでしょうか!いよいよ手先が凍えて来ました!

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でも大丈夫!大通り公園の地下にはショッピングモール『オーロラタウン』が有りますので、寒さに耐えられなくなったら、地下に潜れば暖かく過ごせます。

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宿泊したホテルの部屋から碁盤の目の様に造られた札幌の街を眺めます。
車が走る部分はほとんど雪は無く、歩道は雪が残る状態でした。

明日は札幌の中心にある観光地を見物しようと思います。






世田谷美術館へ



この時期、あまり混雑した所へは行きたくありませんが、空いている所を探して午後から出かけました。

それは『世田谷美術館』です。
ネットに『空いている』と情報が出ていたからです。

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世田谷美術館は東名高速の瀬田の入口近くの『砧公園』の一角にあります。

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入口看板です。

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入口を入ると広い吹き抜けのロビーがあります。

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チケットはシニア割引で1200円でした。

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そしてこの時期の企画展は『パリジェンヌ展』で、1800年代後半から現代までのパリジェンヌの生活の様子を絵画やポスターそして実物の衣装迄展示して見せてくれます。



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展示室内は撮影禁止ですので、作品の写真は同館のHPよりお借りしました。

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こちらは巨匠マネの作品ですね。

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ポスターでしょうか?洋服のデザイン画でしょうか!

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こちらは実物の衣装です。

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ミュージアムショップでは展示作品のレプリカを販売しています。


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館外で出ると、あちこちに彫刻が展示されています。


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先日の雪が残っている場所もあります。

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檜の並木道を奥に進むと!

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砧公園の広い芝生広場では親子連れが遊んでいます。

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その一角に薄黄色の花を見つけ、近づいてみると『ロウバイ』が咲いていました。
少し白っぽい品種のようです。
落葉樹が多い公園に水仙と同じく極寒の季節に咲いてくれる貴重な花ですね。




今年初めてのバンド練習



今日は今年初めてのバンド練習です。

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練習会場は遠くにスカイツリーが見えるマンションの1室。
隣に『Ario』というショッピングモールがあります。

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そのマンションの共有施設である『シアタールーム』をお借りしての練習です。
防音仕様の為、バンド練習などには便利です。


IMG_1464

私のパートはウクレレ&ヴォーカルです。
まあ老人のボケ防止には少しは役立っているかな?と思います。

来週は極寒の雪国へ出かける予定なので、この週末人混みへの外出を避けなければと思っています。


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プロフィール

ディスカス

生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

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