ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

2018年11月

小石川後楽園で紅葉見物



日曜日、家での雑用を済ませると11時を過ぎていた為、午後の半日で手軽に紅葉を楽しめるスポットを考えた末に『小石川後楽園』に行くことにしました。



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地下鉄丸ノ内線『後楽園駅』を降りると、正面に東京ドームの大きな屋根が迫って来ます。

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右に折れて進むと、長い瓦塀が現れます。こういう屋敷塀で土で固めたものを『築地塀』というらしい!



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車道との境の並木のイチョウも所々紅葉が始まっています。


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駅から塀に沿って歩く事10分ほどで、公園の正面ゲートに着きました。
ここは都立公園の為有料ですが、シニアはうれしい150円の入園料でした。


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小石川後楽園は江戸時代初期に水戸徳川家の祖である頼房がその中屋敷に造った庭園で、二代目藩主『光圀』の代に完成したそうで、大江戸東京に残る深山幽谷です。

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園内に入ると、正面のモミジはかなり紅葉しています。


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渓流沿いの紅葉度合は5分と行った所でしょうか?


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それでも結構楽しめます。


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『得仁堂』と呼ばれるお堂は創建時代から残る唯一の建物だそうです。


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入口扉の上の彫刻は眠り猫ならぬ龍の姿でした。(ここだけ彩色が残っています。)



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『円月橋』という石橋も当時の姿を留める貴重な建造物です。
川に写る姿を入れると、円形となります。



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今は渡る事は出来ません。


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園内で『里神楽』を上演していました。


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演題は狂言の『棒縛り』!
狂言は台詞がありますが、神楽は面を被った無言のパントマイムですから、最初にストーリーの説明があります。(笑)


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午後の日差しを浴びて赤くなり始めた葉が光っています。


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ビュースポットには観光客が集まっています。


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青空が水面に写って綺麗でした。


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都心ですから文京区役所の高層ビルや『東京ドーム』の白い屋根が見えますが、公園の中に居れば、都心に居る事を忘れさせてくれる最高のスポットです。

紅葉はこれから12月中旬迄楽しめると思いますので、お時間ある方は是非お出かけください。





東山魁夷展



国民的画家と言われるほどに人気がある日本画家『東山魁夷展』が六本木の『国立新美術館』で現在開催されているので行って来ました。


00陳さんのお店

六本木駅から美術館への道すがらに見つけた孫さんのお店。偶然に本人が店に前に出てきた所で出会いました。



01国立新美術館

ゆっくり歩いて10分。ようやく新国立美術館に到着です。


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建物は黒川記章の設計でしたね!



03ポスター

これがポスター『生誕110周年の記念展覧会』で、東京では10年ぶりの開催だそうです。

ちなみに東山魁夷は明治41年(1908年)横浜で生まれ、平成11年(1999年)90歳で亡くなっています。



04チケット購入

今日は木曜日にもかかわらず、結構混雑していました。
会場では人の肩越しに作品を見るという程では有りませんが、平日でもこんなに混むの?と思わせる程の混雑ぶりでした。



05緑響く

代表作『緑響く』という作品で、白馬が描かれた作品はこの他にも何作か出品されていました。
この作品は画集から切り取った物が我が家にも飾られています。



07花明りh

『花明り』は昭和43年の作品。


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一転冬景色を思わせる『冬華』という作品です。
上の灯りは月では無く太陽だそうです。


09行く秋

『行く秋』平成2年の作品


10道

ポスターに採用された『道』

どれを取っても素晴らしい作品でした。
これらが混雑無く鑑賞出来たら、どんなに素晴らしい事でしょう!

長野の善光寺の隣にある『東山魁夷館』迄出かけるしか無いかも?
でも、現在リニューアル工事中との事、再開が待ち遠しい!






草月流『生け花展』と常楽寺


家内が師事する草月流の『生け花教室』が60周年記念の『社中展』を開催するという事で、大船迄出かけました。


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大船駅東口から徒歩10分ほどで『大船芸術館』に着きます。


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大ホールや展示場を備えた巨大な文化施設です。
この近くには、昔『松竹大船撮影所』やトラさん関連物を展示した『鎌倉シネマワールド』などがあり、訪ねた記憶があります。


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建物は中庭を各展示室が取り囲むよう四角く配置されています。


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会場に入ると、花の香りが漂い、沢山の作品が並んでいました。

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草月流は花をテーマに自由な発想で作品を創造する為、見ていて楽しいです。


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壁掛け作品や床置き作品など多彩です。


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せっかく大船迄来たついでに、北鎌倉や鎌倉のお寺とは違い、静かに散策できるお寺は無いか?と探したら、鎌倉市大船5丁目に『常楽寺』(じょうらくじ)というお寺を見つけました。

ちなみに、大船駅周辺は南側が鎌倉市で、駅舎より北側は横浜市栄区に属するようです。



11参道

広い通りからは長い参道が続いています。

12山門

茅ぶき屋根の山門が禅寺の風情を醸しています。


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山号は粟舩山(ぞくせんざん)といい、臨済宗のお寺で、1237年(嘉禎3)三代執権北条泰時が義母の供養のために建てた粟船御堂がはじまりだそうです。


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クリックで拡大できます。


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山門をくぐると緑の境内が広がります。


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正面の仏殿に到着しました。
お寺の裏は山に囲まれています。

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ご本尊は『阿弥陀如来像』です。本来は左右に2体の従仏が祭られているそうですが、現在修理中と書かれていました。

参拝者が少ないお寺ながら、仏像を無料で公開してくれる事はありがたいですね。


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天井には狩野派の絵師による龍が描かれていました。


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仏殿の隣には文殊堂があり、秘仏『文殊観音』が祭られているそうです。


21リンドウ?

この時期、お花は少ないですが、そんな中見つけたこの花は『りんどう』でしょうか?


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こちらはセンリョウですね。


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鎌倉は暖かく、イチョウも未だ青い葉をつけています。


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このイチョウは樹齢何百年もの大木ですが、主幹は倒れて、周りにその子幹が伸びています。


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方丈のお庭もあり、静かにお寺を鑑賞参拝することが出来、大満足です。


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お寺を出て、今度はすぐ裏の山へ登ります。


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住宅地の中に自然林が美しい小さな山が残されています。

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山の頂上に着くと、お墓と記念碑が見えてきました。


30木曽義高の墓

これは木曽義高の墓とされています。
その歴史をネットで見つけたので下に貼り付けます。

木曾義高は木曾義仲の嫡男。源氏一族の木曾義仲も源頼朝と同じく以仁王の令旨を奉じて治承四年(1180)に挙兵していた。木曾義仲27歳であった。源頼朝と木曾義仲は従兄弟。源頼朝と木曾義仲は対立状態となった時に、寿永二年(1183)三月に嫡男・義高を鎌倉に人質として送り和議をした。頼朝は木曾義高と娘の大姫を婚約させた。義高11歳、大姫5歳の時であった。

しかし木曾義仲の没落で状況が一変し、将来の禍根を絶とうと頼朝は義高の殺害を決意した。
北条政子は、密かに義高を逃がしたが、追っ手に捕らえられて討たれた。未来の夫と成るべく義高が父・頼朝に殺されたと知った大姫は、悲しみの余り病に伏せる身となり父・頼朝の薦める縁談にも耳をかさず、鬱々とした日々を過ごすばかりであった。

頼朝は建久六年(1195)になると、妻・政子、嫡男・
頼家、大姫を伴って2度目の上洛を行った。大姫の入内である。しかし建久八年に大姫は20歳の若さで死去。父の犠牲になった哀れな生涯であった。常楽寺の裏山に木曾義高の碑と墓がある。また大姫の祀ってある岩舟地蔵が亀が谷切通しの近くにある。 


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お墓の隣は公園になっています。





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公園から階段を降りてようやく道路の出ました。


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このあたりは高台で、大船駅前とは違い閑静な住宅が連なっていました。



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徒歩20分ほどで、賑やかな大船駅に到着しました。





『尻焼温泉』後の湯めぐり



『尻焼温泉』のあと、日帰り温泉を2か所訪問しましたが、いずれも入浴を果たせなかった為、往路立ち寄った『道の駅六合』内で見つけた日帰り専用施設『くつろぎの湯』に行く事にしました。



39旅館花まめ

『くつろぎの湯』はこの『お宿花まめ』に隣接した施設で、花まめのフロントで入浴料400円を払います。



40応徳温泉くつろぎの湯

別棟に移動するとかなり大きな施設で、畳の大広間が休憩所に成っています。


41内湯

こちらが男性用の浴槽です。
脱衣所に入ると硫黄臭が漂い、弱白濁の素晴らしいお湯です。


42洗い場

カランも5人分あり、午前の清掃後私が初めての訪問者の様です。


43湯口

お湯は適温の掛け流しで、黒い細かい湯の花が浮いています。


44入浴中

思いがけず良い温泉に巡り合え、大万足です。



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ここの広い休憩室で東京駅で購入したお弁当を戴きました。
お弁当を持参する理由は、食堂に入り料理を注文してから配膳されるまでの時間を節約する為と、思い立った時間に場所を選ばずに食べられるからです。(笑)



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米沢名物『牛肉どまんなか』と書いてあり、米沢牛かどうか?は疑問ですが、それなりに美味しかったです。
施設を出たら『道の駅六合』の外のベンチでお弁当を食べても気持ち良かったかな!と思いました。


さて、次に計画していたのは『沢渡温泉まるほん旅館』です。
浴室内の階段を降りて湯船に浸かるスタイルの内湯が有名で、数年前にも訪問しましたがお休みの為、未湯だったのです。
事前に電話した所『日帰り入浴は明日10時以降に来てください!』でガチャンと電話を切られてしまいました。日帰り入浴は歓迎していない様子でした。
今日の計画はツイテナイな!と立腹するやら落ち込むやら、複雑な気分でした。



49川原湯温泉大湯

仕方なく、未湯の温泉を考えたら、3週間前にも訪問した川原湯温泉の『新大湯』があるではないか!と思い、ようやくたどり着いたら、ここも本日は定休日!(泣)
本日3軒目のお断りでした。平日の湯めぐりは空いていて良いなと思う反面、お休みも多い事を学びました。


51林温泉かたくりの湯

訪問先に迷った挙句、前回の訪問時に温泉仲間のDさんに教えて戴いた『林温泉かたくりの湯』を思い出しました。
ここはもともとジモ專だったものを建て替え、一般客にも開放している施設なのです。
共同浴場は何の看板も無い為、村人にお聞きして、ようやくたどり着く事が出来ました。



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入口で男女が左右に分かれます。




52協力金

ドアを開けると無人で、正面に部外者は300円の協力金をお願いしますとの張り紙があります。
ここは気持ち良く300円を料金BOXに投入します。



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脱衣所は簡素ですがとても綺麗です。


54カタクリの湯

こちらが湯船です。外の塀が邪魔ですが、これは仕方無いでしょう!

それよりも、驚くのは類を見ないほど強力な油臭が漂っているではないですか!
共同浴場は何処も湯温が高い所が多いので、恐る恐る手を入れると、43度位ありましたが難なく入れました。
吾妻川を挟んで川原湯温泉の対岸に在り、それほど離れていないのに、こんなに泉質の違う温泉が出るのが不思議です。



55外の景色

中腰になれば、外の景色が良く見えます。
掛け流しの新鮮なお湯を独り静かに堪能することが出来ました。


58レンタカー

かたくりの湯を出て、長野原を経由して北軽井沢へ向かう146号線上に展望台があります。


59菅平方面四阿山

展望台からは眼下に雄大な景色が広がります。
左遠方の山は菅平がある四阿山(あずまやさん)でしょうか?



60絹糸の湯

北軽井沢で大きな看板に魅かれて『絹糸の湯』を偵察します。
廃墟と化したホテルの裏庭で開業している日帰り温泉施設ですが、不気味過ぎて入る気がしません。
ホテル開業時に掘削した温泉を廃業後利用しているのでしょうか?



63ハルニレ

峰の茶屋を超えて『ハルニレテラス』まで戻り、ここで休憩しました。
夏の賑わいは有りませんが、イルミネーションが点灯して、なかなか良い雰囲気を醸し出しています。


64オカダコーヒー

今日は軽井沢が発祥の『丸山珈琲』に入りました。


65コーヒータイム

極上のコーヒーとケーキを戴きました。




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外は人が少ないですが、店内は満員でした。



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駐車場も並ばずに入れるこの季節ならではの優雅さを感じたのは私だけでしょうか!


68レンタカー

駅でレンタカーを返せば、更に気が楽になります。


69夕日が当たる駅舎

駅前の樹木に夕日が当たって綺麗です。


70人通りも少ない通り

軽井沢銀座に向かう通りも人影がまばらです。


71離れ山

駅の2階デッキに上がれば、離山に当たる夕日も暮れようとしていました。
金沢から来る新幹線『はくたか号』自由席にも何とか座れて東京を目指します。


尻焼温泉へ


群馬県の長野原から北へ登った野反湖の手前(草津温泉の東側)に、広い川幅全体が露天風呂になり、多くの野湯ファンが押し寄せる秘湯『尻焼温泉』があります。
私は2010年に一度訪れましたが、時期悪く川の流量が多く、水湯となっていて入浴出来なかった為、今回ここに再チャレンジしました。


01軽井沢駅

新幹線の軽井沢駅を午前9時に降りると都内とは一転、冬の寒さを感じます。
女性は皆ダウンを着ていました。


02駅前

紅葉も最終版、モミジもほとんどが葉を落とし、わずかに下の方だけ紅い葉が残る状態でした。


03スキー場

駅の反対側では既にプリンスホテルの人工スキー場がオープン。滑走している人影が見えます。


04中軽から浅間山

駅で借りたレンタカーで中軽井沢方面へ進むと、大きな浅間山が姿を現します。
全国的に晴天なこの日を見越して、この湯巡り旅を決めたのは昨日の事でした。


05峰の茶屋

ワインディングロードを上り詰めた『峰の茶屋』からは右ルートで長野原方面へ下っていきます。
この時、道路に表示されている温度計は6度を示していました。



06国道146号

さすがにこのあたりの広葉樹は葉をすべて落とし、いつ雪を迎えても大丈夫な風景が広がります。


07長野原付近

長野原迄下ると、幸いまだ紅葉が残っていました。


08道の駅六合

小さな『道の駅六合』で一旦休憩しました。


09駐車場

道の駅六合からは10分も掛らず、尻焼き温泉の駐車場に到着しました。


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既に車が数台駐まっています。
尻焼きの河原近くには駐車場がなく、ここから5分ほど歩いて上流へ向かいます。


11尻焼温泉

温泉のすぐ側には旅館が数件あります。


12橋を渡る

この橋を渡り、左折します。


14見えてくる

遠くの川原に湯気が見えてきました。


15河原への降り口

川原へ降りる場所に標識があります。


16-2下段の湯

見えてきました、川風呂が!
既に川湯に浸かっている人が見えます。


16半露天

川岸には板で囲まれた半露天風呂があります。


17-2半露天風呂の湯舟

ここには脱衣棚がありますが、狭いため外で脱いで篭だけを置くといった感じです。
このお湯は熱いと聞いていましたが、私が浸かったときは湯口が止められて、適温に調節されていました。


17下段の湯

半露天小屋の後ろを回り込むと、上段の湯へ行けます。


18上段の湯

川底の岩盤の隙間からあちこちお湯が沸き出ているのです。


19湯舟

石で囲った湯舟が出来ています。先人達が苦労して造られたのでしょう!
この様に自然な湯舟の為、全く無料で入浴できるのですがすが、どなたか管理されている方が居るのだと思います。



20湯気がすごい

上段の湯に浸かると、風向きにより湯気が襲ってきます。


23下段の湯

今度は下段の湯に移動です。こちらは深い場所が有るので、注意が必要です。


24全体

上段の岸から全体を見ました。


25上段の湯の上流

上段の湯舟の上流です。落ち葉がたまり川の流れが弱いので、このすぐ下段で湧いたお湯が薄まらないのです。

20-1尻焼き2

10月下旬に訪れれば、このような紅葉の元で入浴出来たのでしょうが、贅沢は言えません。


26野湯の準備

脱衣所も無い野湯に入るには、このような準備が必要です。
特に大事なのはスリッパです。移動時に足裏を痛めない為です。
今回私は海パンを付けましたが、この日女性の入浴者は皆無でした。(笑)


30星が岡山荘

尻焼温泉には昔から日本秘湯の宿として『関晴館』という宿がありましたが、昨年経営者が変わり、『星ケ岡山荘』と名を変えオープンしていました。
何でも草津温泉の有名旅館の娘さんが女将としてリニューアルオープンさせたそうです。


31玄関

日帰り温泉もあると書いてあったので、訪ねてみると、運悪く本日お休みの様でした。


35花敷温泉

気を取り戻して、車で数分の『花敷温泉花敷の湯』を訪ねてみると、門前に日帰り入浴はやって居ないとの表示があり、更に落ち込みます。


36若山牧水歌碑

代わりに、川岸にある若山牧水の歌碑で和みます。


37共同浴場

更に隣にあった建物は共同浴場ではないですか!
近づくと、ジモセン(地元民専用)で、部外者お断りの張り紙が・・・・・
これはあきらめなければなりませんね。

湯巡りは続く!





遠出無し!


今週末は家の野暮用や親戚の法事などがあり遠出も無く、ブログネタも仕入れられませんでした。

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そこで、今日は秋田県にある『奥々八九郎温泉』という温泉の写真をお見せします。
ご覧の通り、完全な野湯で、マニアしか訪れない秘湯中の秘湯です。
いつか、こんな野性的な温泉も入りたいと願っているディスカスですが・・・・・
さて、生きている内に入湯出来るでしょうか!




紅葉を求めて(その2)山寺編


翌朝、旅館の周りを散策しました。


053名取川

らいらい峡に続く名取川の景色!

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『秋保温泉共同浴場』を見つけました!湯温はかなり熱いそうです。
入りたいが時間も無いし、朝から地元の人が何人か入って行ったので、今回はあきらめました。


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そのお隣には『秋保薬師』のお堂が建っていました。温泉にお寺や神社は付き物です!

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宿をチェックアウトし、山形自動車道に乗り笹谷峠(トンネル)を越えれば山形県に入ります。
今日の目的地『立石寺(山寺)』は秋保温泉からは55km、およそ1時間強のドライブです。
当初の予定では秋保温泉と仙台市内観光をと思いましたが、未訪問の山寺へ1時間強で行ける事を知り、思い切って出かける事にしたのです。
途中の紅葉も綺麗です。


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山寺に到着です。ここは山形県でも蔵王に次ぐ人気の観光地であり、しかも紅葉の時期と重なり、月曜日にもかかわらず大勢の参拝者が押し寄せていました。
最初にお参りしたのは『立石寺本堂』『根本中堂』とも書かれていました。


60芭蕉像

お堂のお隣には『俳聖芭蕉』の像がありましたが、逆光でお顔が良く見えません。
そういえば有名な『閑さや岩にしみ入る蝉の声』はこの立石寺で読まれた句でしたね。


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いよいよ山門から山登りが始まります。

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修行者の参道とあるように、山上の奥ノ院までは1070段有ると言う階段を登らなければなりません。
我が家の近くにある池上本門寺の階段は96段であり、それを上るだけでも息が切れるのに、その10倍も有る階段を果たして登り切れるのか?
途中でリタイアも覚悟で登り始めました。

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老若男女、みなさんそれぞれのペースで階段を登っていきます。

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ようやくお堂らしきものが見えて来ました。


65仁王門

でも、これは中間点にある『仁王門』でした。
写真を撮りながら、休み休み登ります。


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しばらく上ると、ようやく本当のお堂が見えて来ました。

68開山堂

『開山堂』というお堂に到着です。


69納経堂

開山堂の左側にある赤く塗られたお堂は『納経堂』です。


70五大堂

開山堂の脇の階段を登ると、山寺最大の展望スポット『五大堂』に到着しました。
ここは良くテレビの旅番組にも登場するスポットです。
ここまで山門をくぐってから25分掛かりました。

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山から突き出した『五大堂』からは眼下にその寺町(と言ってもお土産屋さんや食堂です)が見渡せます。

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ちょうど『JR仙山線』の列車が通過していきました。

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この日、山形では朝から霧が出て、全体にもやった景色でしたが、昼近くなり晴れるとだんだんもやも取れてきました。


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開山堂の対面(右上)に突き出たお堂は『釈迦堂』ですが、今は通行止めになっていました。

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日が照ると、モミジも映えますね。


79金灯篭

最上階にある奥ノ院の手前に在るのが『金灯篭』という飾り燈籠です。


80奥の院

苦労の末、最上段の『奥ノ院』迄登り詰める事が出来ました。
奥の院までは五大堂での休憩を含んで40分の道のりでした。


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奥ノ院の隣には『大仏殿』があり、黄金色の大きな大仏様が安置されていました。


82奥の院の裏山

奥ノ院の裏山も紅葉が綺麗でした。

83下山開始

奥ノ院でのお参りを済ませて、下山に掛かります。

84大杉並木

参道の脇は巨大な杉木立になっています。


85山門に到着

下山は20分足らずで山門まで降りて来ました。

86対面石

ちょうどお昼時となり川に面して巨大な『対面岩』のお隣でお蕎麦の昼食を戴きました。


87板蕎麦

昼食に戴いた『板蕎麦』は巨大盛りですが、登山した後なので楽に食べきる事が出来ました。


88山寺駅

食事後の散策に仙山線の山寺駅を訪ねました。
駅舎の右側に山寺展望台がありました。

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90歴史あるホテル

山寺駅の正面にはクラシックな『山寺ホテル』があります。

91駅から山寺方面

駅と山寺の間を流れる『立谷川』越しに山寺が在る山を望みます。

92左五大堂

望遠で見れば、中央に五大堂とその右に開山堂が見えます。

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右の山上に見えるのが釈迦堂です。

13時半に山寺を後にし、再度山形自動車道を経由して仙台駅へ向けて帰路に就きました。



紅葉を求めて(その1)『秋保温泉』編


今回訪れる『秋保温泉』(あきうおんせん)は仙台の奥座敷と言われていますが、初めての訪問です。


01仙台駅牛タン店

仙台駅を降りると、隣接する有名『牛タン』のお店には長蛇の列が出来ていました。


02レンタカー

今日もまた駅からレンタカーを借りて出発です。


03秋保大滝入口

最初に作並街道を折れて秋保温泉の先に在る国指定名勝『秋保大滝』を訪れました。
今日は日曜日の為この駐車場に入るのに、10分程渋滞しました。
東北でも、有名な観光スポットなのでしょう!


04不動尊

滝見学の手前に『秋保大滝不動尊』にお参りします。


05解説板

秋保大滝はなかなか大きな滝で華厳の滝ぐらい迫力があります。


06展望台

不動尊の奥にある展望台から見学が出来ます。


07秋保大滝

滝を同じ高さから見る事が出来ます。


08滝壷

滝壺から見るともっと雄大に見えるのでしょうが、谷底へ下りる道のりが片道20分と知り、あきらめました。


10峡

秋保温泉迄戻り、今度は渓谷を見学します。
何処にでもある『恋人の聖地』とは?


11らいらい峡

橋の上から峡谷を見下ろすと!


12ハートマーク

有りました。岩の上のハートマーク! 
自然に出来たか?観光目的に誰かが掘ったか?は判りません。(笑)


13らいらい峡

この『名取川』の峡谷の一部は特別に『らいらい峡』と名付けられていますが、誰も読めない漢字が当てられていますね。


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狭い峡谷の両側が深くえぐられていて、巨大な岩肌で覆われているのです。


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所々では大岩が崩れて水の流れを変えています。


16説明板

解説板がありました。(クリックで拡大できます。)


17遊歩道

峡谷の片側には遊歩道が出来ていて、身近に岩肌と水の流れに接することができます。


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そして、峡谷に面して、巨大な温泉ホテルが幾つも建っています。



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道路へ上がると、背の低いひまわりが黄色の絨毯を敷いたように広がっています。


21工芸館

『秋保工芸の里』では、こけしや木工製品の工房と販売を行っています。


22作品

その中の一店で見た、『埋もれ木細工』の作品です。埋もれ木とは数億年前に出来た木の化石を彫刻して造った作品だそうです。

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黄葉が良い風景を醸し出しています。


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今日の宿も巨大なホテルでした。

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部屋から見る景色と紅葉ですが、夕方の為暗くなってしまいました。


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巨大ホテルゆえに温泉の湯船も巨大です。


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こちらはもう一つの内風呂への通路!


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名取の御湯と名付けられています。


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こちらはホテルの一角に再現された木造の母屋のたたづまい。


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夕食後にロビーから見る内庭でのプロジェクションマッピング!
そして夜が更けていきます。

つづく!





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生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

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