ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

2019年03月

多摩川の桜を下見



横浜から帰宅、コーヒーを飲んでひと休みした後、今度は自転車で『多摩川土手』の桜を下見に行きました。


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いつもの多摩川土手(大田区のガス橋の上流)は、空がだんだん暗くなっていくのを尻目に、花見客で賑わっていました。


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土手際の広い『スーパー堤防』に沿って桜が植えられています。


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堤防に沿って、高層マンションが建つ際に桜並木があります。


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河川敷は運動公園になっていて、野球やサッカーグラウンドで若者が楽しんでいます。


06ハクチョウソウか?

土手の斜面にはハクチョウソウ(白蝶草)と言う花が一面に咲いていました。


08桜は三分咲

肝心のサクラですが、ここでは未だ3分咲きの状態です。
そんな事は構わず、皆さんお花見宴会を楽しんでいました。

これなら、次の週末もお花見が出来そうです。


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午後5時頃から俄かに積乱雲が発生し、上空が真っ黒に変わり、雨がポツポツと落ちて来ました。夏の雷雨ほどは降りませんでしたが、粘っていた花見客は雨に降られた様です!

私も20分ほど近くのスーパーで雨宿りを余儀なくされました。

写真は対岸川崎市の武蔵小杉駅前の高層マンション群です。

今年最初のお花見は『みなとみらい』へ



桜が咲いた後も、なかなか良い天気に恵まれないこの週末、日曜日は午後から晴れるとの予報を見て、ネット検索して『横浜みなとみらい』へ出かけました。



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出発はJR桜木町駅です。
しかし、駅を降りて見渡しても、桜は全く見えません。


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駅からまっすぐ『横浜ワールドポーターズ』へ向かう『汽車道』昔の貨物船の軌道跡)を進むと、ようやく最初の桜が出てきました。
白い花は『おおしまざくら』でしょうか?



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汽車道は道の両側が運河ですが、左側のクイーンズタワー方面を見ます。
既に昼になっていますが、未だ晴れ間がのぞきません。


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これはまた、違った種類の桜でした。


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ワールドポーターが近くなり、ようやく桜並木が出てきました。
この辺りは、皆さんシートを広げてお花見を始めていました。



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桜並木の脇の運河には、多くの花見船が行き来しています。
船からのお花見、今日は寒いかも?

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ワールドポーターから歩いて来た桜木町方面を眺めます。



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今日は観覧車に乗るお客さんも多い事と思います。



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更に進んで海に突き当たると、もう一つの桜並木があります。
対岸には帆の形をしたインターコンチネンタルホテルが聳えています。




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対岸にはシーバスなどの発着場『ぷかり桟橋』見えます。



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観覧車をバックに桜を撮ってみました。



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そう、この場所は日帰り温泉施設『万葉倶楽部』の隣にあります。
残念ながら、今回日帰り温泉はパスです。(泣)

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桜は満開に近く綺麗ですが、青空が見えない為花の照りもイマイチです。
桜の写真を撮るなら、青空の下が一番綺麗なのですが・・・・
昼過ぎまでは北風もあり、外でお弁当を広げて食べるには少し寒く、絶好のお花見日和とは言えない気候でした。


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今日は寒空の下での食事を避け、クインズスクエア内で昼食をとりましたが、飲食店は何処も混雑していました。
食後クインズスクエアのテラスから、歩いて来た方向を振り返り、早めに『みなとみらい』を後にしました。







葉山の尾根をハイキング



『そうだ、丘があった!』のガイドブックに掲載されているコースを参考にして、晴天の日曜日に『県立葉山三ケ岡山緑地』のハイキングに出かけました。



01地図

上の地図左下の低山を東から西へと歩くコースです。



02国道134号線

逗子駅から15分ほどバスに乗り、国道134号線のバス停『旧役場前』で下車しました。


03登り口

国道脇に『つつじコース』の道標があります。


04最初は階段

しばらくは民家に沿ってコンクリート製の階段を上って行きます。


05山道

やがてコースは登山道になります。


06道標

分岐には道標が整備されていて、道に迷う心配はありません。


07上り

照葉樹林に囲まれた散策路をゆるやかに登ります。


08東峰広場

上り始めて20分。そろそろ汗ばむ頃、東峰広場という尾根上に出ます。
私はここで上着とセーターを脱ぎ、シャツ1枚で歩きます。


09地図
東峰広場からは快適な尾根道となります。




10東2峰広場

尾根道を山頂に向かって進むと、急に視界が開け、海の向こうに丹沢山塊が見える『第2峰広場』という場所に着きます。
頭上にはオオシマザクラがちらほら咲いていました。


11葉山方面

葉山・逗子マリーナ方面を望遠で撮りました。


13山頂広場

さらに進むと、ようやく東屋とベンチのある『大峰山(標高148m)』の山頂に着きました。(上り始めて休憩を入れながらここまで35分です。)


14山頂風景

山頂の1角からも海が見えます。

15山頂から江ノ島

江ノ島を望遠で撮りました。その手前には無数のヨットが出ています。


16眞名瀬への下り

一休み後、山頂からは真名瀬コースを下ります。


17展望デッキ

途中で展望デッキもあります。


20明るい尾根道

明るく、快適な尾根道を海に向かって歩きます。


21長者ケ崎を望む

左手には『長者ケ崎』が見えます。


22津波への備え

下って行くと、いきなり真新しい鉄製の『津波避難路』がありました。
こちらからは下らない様、ロックされています。

23避難階段

裏側を見ると、下から長い鉄の階段が続いていました。
東日本大震災以降、津波に備えるため、この山に登る階段が作られた様です。


24急な下り階段

私は鉄階段とは違う方角に登山道を下って来ましたが、こちら側からは登りたくない程の急な階段が続いていました。


25熊野神社

最後の降り口には熊野神社が祀られていました。


26県道出口

海岸通り沿いにも道標がありました。


27富士山

下山すると正面、海の向こうに白い富士山が浮かんでいます。
残念ながら山頂に雲がかかっていました。

手前の沖の小島(名島)には、鳥居と葉山灯台(別名『裕次郎灯台』と言うらしい。)が建っています。


35真名瀬漁港

左手には真名瀬漁港が見えます。


30レストランL’essenZa

下山して12時半。お腹が空いたと思ったら、目の前にレストランがありました。


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運良く席が空いていて、パスタランチを頂くことが出来ました。


31名刺

コスパ高い美味しいランチを提供するお店でお勧めです。
ネット検索してみてください。







36海岸通り

葉山海岸通りを西に向かって歩いて行きます。



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左手に赤い鳥居が見えます。


38森戸神社

鳥居をくぐって進むと、『森戸神社』があります。
初訪問でしたが、予想を超えて立派な神社でした。

42百貫松

神社の先は海で、頼朝が松をたたえたという岩の上に立つ『百貫松』がありました。


43裕次郎碑

岬の先端にある『裕次郎記念碑』に書かれた字は

夢はとおく 白い帆にのって 消えていく 消えていく 水のかなたに 
太陽の季節に実る 狂った果実たちの 先達 
石原裕次郎を 偲んで



44巫女さん

神社の巫女さんがお掃除をしていて、白い衣装が素敵だったのでパチリ。
( ディスカスは女性が出てこないのでつまらない!と言うご要望にお応えしました!)


45バスで

森戸からは、再びバスで駅に向かいます。


46逗子駅に到着

午後3時前にはJR逗子駅に到着しました。
好天に恵まれ、楽しい春山ハイキングと海の景色を眺められ、大満足の1日を過ごす事が出来ました。




大宮で温泉愛好仲間のオフ会



お彼岸の中日、私が加入している『埼北温泉愛好会』の日帰り温泉オフ会が大宮で有り、午前中の墓参りを済ませて、遅ればせながら大宮駅に向かいました。


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大宮からはバスで20分ほどの見沼区へ向かいます。



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大宮駅近くは大都会ですが、郊外まで来ると雑木林などもあり、たくさん自然が残っています。



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今日の会場はここ『見沼天然温泉小春日和』です。
私は今回で3回目の訪問です。





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建物は平屋の和風な造りです。



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ここの売りは茶色い源泉をくみ上げ、加熱せずそのままかけ流す浴槽が幾つもある事です。
温泉マニアは『非加熱源泉』と言う言葉につい憧れてしまうみたいです。


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埼玉県の平地の掘削温泉ですから、非加熱源泉露天風呂は湯温が38度くらいしかありません。
ぬる湯の為、1時間ぐらいは平気で浸かっている事が出来ます。


宴会と言っても、やはり車で来る仲間が多く、飲み会にはなりません。
昼から午後に掛けて集まろうと言う時間フリーの会合の為、用事で遅れる人、早めに帰宅する人も居て、全員が揃う事もありません。

また会場の雰囲気を示す集合写真を撮り忘れました。(泣)





人形町で飲み会




昔のサラリーマン時代の仲間が又飲み会に誘ってくれました。
中途退社後35年も経過している自分を誘ってもらえることは本当に有難い事です。


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今日の宴会場も日本橋人形町です。
サラリーマン時代、毎日通った地下鉄の駅は昔のままです。


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外へ出て人形町の交差点に立てば、やはり高層建物が多くなっています。


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駅前に人形町の由来がありました。



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高層ビルが多くなったとはいえ、ひとたび横丁に入れば、昔と全く変わらぬ街並が残っています。


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今日の飲み会会場は人形町交差点近くのこちら『筑前屋』です。筑前は福岡の旧称ですが、35年前この店は無かったと思います。


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何時ここにこの店が出来たかは知りませんが、2階建ての木造店舗ですから、昔から在った建物を利用したのでしょう!


焼トン

ここで、私のいつもの悪い癖が出てしまいました。
ブログ用に写真を撮ろうとカメラを持参し、駅からお店まで万全な取材活動?を行って来たにも関わらず、店に入り生ビールの乾杯が始まると、ブログ用の写真を撮る事をすっかり忘れてしまい(汗)、 飲み会風景や店舗内の写真が在りません。

仕方なく、ネット検索で写真をお借りして貼り付けているのです。
このお店の名物は焼き鳥ならぬ『焼きトン』です。



無題

店内風景はどの居酒屋も同じですね。

今回の飲み会は同じ営業所で働いていた仲間の内9名が集まりましたが、全員定年を過ぎOBとなっています。

面白いのは、ものすごく出世した人や、クセのある人は誘われないみたいです。私も、ほとんど出世しなかったので、誘ってもらえるのかな?と思っています。(笑)





新宿区史跡巡りウオーキング



ウオーキングコースの紹介本を見ながら、今度の週末は何処を歩こうか?と思案するのも楽しいものです!



01西武線中井駅

と言う事で、今回は『中井から高田馬場』を選びました。
その出発点は西武新宿線の中井駅です。



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線路を渡り、突き当りを左折して崖線に沿ってしばらく歩くと、緑深い一角が現れます。


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四の坂通りの先に『林芙美子記念館』の看板があります。
林芙美子はあの森光子が1000回以上公演した演劇『放浪記』の原作者であり、そのほか『浮雲』などの代表作を書いた小説家です。


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こちらは正面の門ですが閉まっていて!



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見学者は坂の中段にある通用門から中へ入ります。


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記念館の解説に、芙美子は小説家でありながらここに家を建てるに際して、設計者や大工を連れて、京都の住まいを何度も見学研究し尽くした後に、この家を建てた事が書かれています。


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昭和16年に建築されたこの家は住宅棟とアトリエ棟の2つの建物から成っています。戦災を免れたのですね。



08林邸玄関

シンプルな玄関


09林芙美子邸

外観は屋根が重なり合う、複雑な構造です。


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こちらはアトリエ棟です。
大きく成長した庭木と古い建物が与える雰囲気は、町田市にある白州次郎邸『武相荘』を思い浮かべます。


11林芙美子

林芙美子は昭和26年に47歳で亡くなるまで、この家に住み、執筆活動を行ったそうです。画家である夫・手塚緑敏が平成元年に亡くなった後、新宿区がこの土地建物を取得しました。


12茶の間

シンプルだが、整った佇まいを見せる茶の間です。
天井の造りなども凝っています。


15寝室

こちらはアトリエ棟にある寝室です。


16寝室

アトリエ棟にあるこの部屋は、最初納戸として作られましたが、後に書斎に変わって、ここが創作活動の場と成ったそうです。


建築家山口文象の設計によるこの家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特徴と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせ持った落ち着きのある住まいになっています。(パンフレットの解説文より。)


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記念館を出て、四の坂を上りきると立派な住宅街が広がります。



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その一角に小さいお堂がありました。




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『中井出世不動尊』です。
残念ながらお堂は二重の扉で閉められていて、中のご本尊を拝見する事が出来ません。



23不動三尊像

私はこの本に記されている、東京で只一体発見された仏師円空』の作と言われる『不動明王』を含む三尊像を観たかったのですが・・・・・
円空の仏像は一刀彫りの粗削りな作品で有名です。
御開帳されるのは毎月28日の午後だけでした。(泣)


25延寿東流庭園

途中に『延寿東流庭園』という和風庭園(公園)がありました。


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小さい庭園ですが誰かのお屋敷だったのでしょう!

この後、新目白通りを横断し、聖母病院の近くまで歩き、『佐伯祐三アトリエ記念館』を訪ねました。

28佐伯祐三アトリエ記念館

それらしき、ブルーで三角屋根の建物が見えて来ました。




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元々植えられていたイチョウの木が何本もそびえています。


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佐伯祐三は大正10年にこの家を建てた後、2年後には絵の勉強にパリに3年間移り住み、帰国2年後には再びフランスに赴きと、この家には4年間しか住んでいなかったそうです。


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南側は窓が無い造りです。


32佐伯祐三アトリエ記念館




33佐伯祐三自画像

自画像を見ると、現代青年と言ってもおかしく無い顔立ち、ヘアースタイルですね。でも、佐伯は昭和3年パリで30歳の若さでこの世を去ったのです。


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35佐伯祐三作品

佐伯は住まいのあるこの落合の地で畑や民家などを描くのを得意としたそうです。
この作品は後に小学校の校長室に掲げられていたものが発見されたそうです。




36アトリエの窓

アトリエの北側窓は三段構造で吹き抜けの天井まで届くほど高さがあります。
南からは光を採らない画家らしい建物も興味深かったです。


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北窓を外側から見るとこうなります。(新宿未来創造財団発行のパンフレットより)

この家は画家である妻米子が昭和47年に他界した後、新宿区が庭だけを公園として管理し、平成22年から『佐伯祐三アトリエ記念館』として内部も公開されたそうです。



私も佐伯祐三は知りませんでしたが、ウオーキングする事により新しい知識が得られ、体力向上と併せて一石二鳥のベネフィットを楽しんでいます。

ガイドブックでは、まだまだ『おとめ山公園』を経由して高田馬場駅迄歩くのですが、私はここで疲れてしまい、下落合駅から電車に乗ってしまいました。(笑)







畠山美由紀を聴きに!



久しぶりとなる畠山美由紀のコンサートチケットをゲットし、土曜日の夕方出かけました。

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コンサート会場が有るのは東急東横線の学芸大学駅近くです。


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ゆるやかな天神坂を5分ほど上って行くと、公園の様な場所に出ました。
住所は目黒区八雲ですが、柿の木坂の隣りになります。


03目黒パーシモンホール

こちらが、今日の会場『めぐろパーシモンホール』です。
元々は都立大学(現在の首都大学東京)が在った跡地に建てられた目黒区の施設です。
この場所は『めぐろ区民キャンパス』と呼ばれ、ホールの他、公園、体育館、図書館、区民斎場などがあります。


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入口にはお決まりのスポンサーからの花束が飾られています。


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ホワイエでは開演前に軽くお酒などを飲むことが出来ます。


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ホワイエの大型窓からカウンター超しにワインなど飲みながら暮れゆく景色を眺めて開演時間を待ちます。


08アルバムWAYFARER

今回のコンサートはニューアルバム『Wayfarer』(ウエイファーラー)の発売を記念したものです。
Wayfarerとは『徒歩で旅行する』と言う意味ですが、中身の曲とは全く関係がありません。(笑)



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アルバムの音楽監督はこの冨田恵一で、彼が収録曲の多くを作曲しています。作詞の多くは畠山本人が担当しています。

収録曲全部を試聴しましたが、テンポの速い曲が多く、なんとなく私の趣味とは合いません!
私はスローなしっとりした曲が好きなのですが・・・・・・!



10開演前

開園前の舞台です。
畠山美由紀が単独で900人も収容できるこの大きなホールでコンサートを開くほど成長した事に私は驚いています。
数か月前に多くのゲストを呼んでオーチャードホールでのコンサートを成功させた事により自信を付けたのでしょう。

アルバム収録曲の中で私が気に入った『愛はだたここにある』
はこちらから。 この曲だけ『いきものがかり』から楽曲の提供を受けています。




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最近のプロフィール写真


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当日も歌った『わが美しき故郷よ』のYOUTUBU収録はこちらから



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コンサートが終わって外へ出ると、すっかり日は暮れていました。




鳴子温泉『早稲田桟敷湯』と旧有備館へ





宿泊した山の中の1軒宿をチェックアウトして、とりあえず鳴子温泉街にやってきました。
雪が降りしきる中、温泉街を車で通過するだけで余裕がなく、温泉街の写真を撮り忘れました。

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ネットで探した冬の鳴子温泉街の写真を貼り付けます。(笑)
雪の降る午前10時頃では鳴子名物のこけし屋さんも、まだ開いていません。


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雪が無ければ、こんな雰囲気を味わえるのですが・・・・・・!
前回鳴子を訪問したのは9年前でしたが、その時は共同浴場『滝之湯』に入浴しました。

55鳴子温泉

午前中から営業して居るのは共同浴場だけという事で、今回は『早稲田桟敷湯』という珍しい名前の共同浴場を訪問しました。
この共同浴場は戦後まもなく温泉掘削の実習に訪れた早稲田大学の学生が掘り当てた事から早稲田の名前が付いたそうです。
更に平成10年の改築に際し、早稲田大学理工学部建築科の石山修武教授に設計を依頼して建てられた建物だそうです。




56早稲田桟敷の湯

進むに連れて、だんだん細くなる入り口!奥でUターンすると入り口ドアがあるという不思議な建物です。



57脱衣所

シンプルな脱衣所。



58洗面所

洗面も流しの下がむき出しの造りです。



59湯船

大きな2分割された浴槽がありました。
浴槽の縁には木がはめ込まれています。




60源泉投入口

上からお湯が滑り下る間に、湯温を下げる設計となっています。


60-2湯船の床がモザイク

浴槽はコンクリート製ですが、石でモザイク模様を作っています。

この写真は完全防水デジカメでお湯の中から撮影しています。
以前箱根で浴槽の脇に置いたカメラが浴槽の中に転げ落ち1台ダメにした経験から、温泉旅行時は完全防水カメラを持参しているのです。(笑)


61洗い場カラン

洗い場の鏡は縦長!


62高窓から明かり取り

高い天井の脇に付けられた高窓から明かりが差し込みます。



64休憩所

シンプルな休憩室!

温泉だけでは無く、デザイナーズマンションならぬ『デザイナーズ共同浴場』を味わう事が出来ました。





70旧有備館門構

鳴子を後にして、次に訪れたのは国指定史跡である『旧有備館および庭園』です。



71旧有備館

有備館は江戸時代の仙台藩家臣である岩出山伊達家が開設した学問所ですが、古い建物が東日本大震災により被災したため、建て直しに3年の歳月を経て平成28年に完成しました。


72池から見た有備館



73回遊路

お庭は池を配した回遊式庭園となっています。



74花も咲く

池の中には4つの島を配置しています。


75鴨も泳ぐ




83御在所(主屋)

御改所(主家)のお上の間です。



84陸羽東線御在所駅

旧有備館のすぐ前には陸羽東線の有備館駅があります。
立派な駅舎ですが、無人でした。


85御在所駅構内の正宗

駅舎の横には伊達政宗の騎馬像がありました。
宮城県では伊達政宗は貴重な観光資源ですね。

当駅からは車でおよそ30分、昨日の出発点である新幹線古川駅へ向かいました。

おわり






うなぎ湯の宿『琢ひで』


日帰り入浴を楽しんだ『三之亟』から、今日の宿泊地である『中山平温泉』へ、来た道を20分ほど戻ります。


中山平温泉は『鳴子温泉郷』の一つで、鳴子温泉の隣り(山形寄り)にあります。
道路は峠で雪が強くなり、一部では積り始めていました。

25うなぎ湯の宿巧ひで

本日の宿泊先に選んだのは中山平温泉にある『うなぎ湯の宿琢ひで』です。
東北の温泉に冬に宿泊するのは丁度1年ぶりで、期待に胸が膨らみます。


旅館到着時は横殴りの風と雪で、写真を撮る間もなく館内へ逃げ込んだため、玄関写真はHPよりお借りしました。



25-2

こちらも『日本秘湯を守る会』の会員宿ではありますが、三之亟とは対比で、近代的です。


45客室内囲炉裏

しかし、客室の中に囲炉裏があったりして秘湯ムードを作っています。
実際の暖房はスチーム暖房やエアコンが使われています。



26下段露天風呂入り口

お風呂は男女別時間分けで、1泊すればすべての湯舟に浸かれるシステムの為、最初の明るいうちに、庭から40段ほど階段を降りる露天風呂へ向かいました。


27まつり

入り口には何やら良くあるご神体が祭られています。(笑)


28露天風呂

谷に近い露天風呂です。左側高い塀の向こう側はこの時間女性専用露天風呂となっています。きっちり管理がされた適温のお湯が溢れています。

うなぎ湯の由来は、入浴するとうなぎの様にぬるぬるつるつるの肌に成る事から来ています。すなわち強アルカリ性の源泉であり、PHは9.2もあるそうです。

確かに湯舟の中で腕などをさすると、強烈なツルツル感を味わえます。
アルカリ性源泉は皮膚の表面を溶かす働きがあり、肌がツルツルするのです。

ここでは小雨が降っていたので、菅傘を被って入浴しました。



29露天風呂

こちらは反対側の露天風呂です。



33岩風呂

次に向かったのは、2階部分にある大きな岩をくり抜いたという湯舟を用いた内湯です。
お湯は独特な硫黄の匂いがありますが、それほど強くは無く薄濁りをしています。



34壁の標語

壁に掲示されたポスター!



35流れ口

お湯は湯口の反対側からかけ流されていますが、源泉が高温の為、湯船の広さに応じて湯量を絞って温度を調節している様です。


36樽風呂

外にある樽風呂は半露天です。


40巧ひで露天風呂

こちらは1階にある露天風呂です。
小雨が降っていたので、手ぬぐいを頭に載せて入浴しました。




41湯気上がる露天風呂

建物の奥に源泉が有るのでしょうか?
湯気が立ち上っています。


42竹筒の湯口

大きい露天風呂はかけ流しとはいえ源泉が長く湯舟に滞留する為、硫黄成分から薄緑色に変色しています。
ここではぬるり・とろり度はかなり強くなります。


50翌朝は雪景色

翌朝、起きて窓を開けてびっくり、一晩であたり一面雪景色に変わっていました。


51雪見露天に変化

早速待望の雪見露天風呂へ直行です。



52雪見温泉

湯舟に浸かりながら一面の雪景色を眺める。
これぞ東北の温泉地。至福の時を味わいました。 

つづく!



秘湯の宿『三之亟』へ



今日は以前より訪れたいと思っていた山形県最上町の秘湯の宿『三之亟』さんのじょう)へ向かいます。

01JR古川駅

スタートは新幹線の古川駅(宮城県です)。
始めて降りる駅ですが、西口駅前はがらんとしています。
東京は晴天でしたが、北へ行くに従い寒気が入って来ていて、雲行きも怪しげです。
そんな中、レンタカーで三之亟を目指します。



02山形赤倉温泉

古川からは国道47号線を西へ走り、鳴子温泉郷を過ぎ、峠を越えると山形県に入ります。道路に全く雪は無く、わずかに北斜面に雪が残る程度でしたが、峠を越えるとさすがに残雪が多くなりました。

三之亟は山形県最上郡の赤倉温泉にあります。新潟県にも赤倉温泉がありますが、こちらの方が古いかも?
今日はここで日帰り入浴を楽しみます。


04赤倉温泉三之丞

『湯守りの宿三之亟』の玄関です。屋根の形から、昔は茅葺だったかも知れませんね。


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玄関です。三之亟は300年前に当宿を開設した初代宿主の名前だそうです。


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日本秘湯を守る会の会員宿です。


07三之丞ロビー

ロビーの片方にはコタツがあり、その正面には未だひな人形が!


08三之丞ロビー

そして反対側には囲炉裏が切ってありました。


09岩風呂脱衣所

早速浴場へ。
この時間帯は混浴です。
脱衣場も広いです。


10三之丞岩風呂

そして、これが私があこがれていた『大岩風呂』です。
初代の宿主が手彫りで岩を掘って作ったと言われています。
湯面の高さは隣の川面と一緒です。したがって脱衣所からは3m位下の方に湯舟があります。


11底が綺麗

何と言っても、お湯が新鮮で深い湯舟の底の縞模様がくっきりと見えるところが美しい!



12上段打たせ湯

岩風呂の右奥にある階段を上った先に小さめの打たせ湯があります。


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ザーザーと音を立てて62.3度の源泉が大量にかけ流されています。
湯温を下げるために、一部は加水されているそうです。
又、宿のHPには湯舟の岩の割れ目から源泉が湧き出ているとも書かれていますが、それは確認出来ませんでした。

14湯熱交換

奥の湯船(右)は熱め、手前の大きい湯舟(左)は適温と聞いていましたが、同じ湯貯めから源泉が出ていて、私が入ったときは左右とも同じ温度でした。


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『昔之湯』と書かれた湯口の様なものが有りましたが、昔はここから源泉が出ていたのでしょうか?

松尾芭蕉もこの街道を通過しているので、この岩風呂に浸かったかも知れないと何かに書かれていました。

15-2岩風呂案内図

脱衣所に深湯の説明書きがありました。




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『深湯』とは、大きな湯舟の1か所に湯掻きにより出来た『くぼみ』があり、その深さは140cmにも達し、私が立ったままで首迄浸かるほどです。
それを知らずに深みにはまり、溺れそうになった人が沢山いるそうです。


18外は小国川

廊下の窓を開けると湯舟の隣りには小国川が大量の雪解け水を流していました。


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他に誰も入浴者が居ないと言うので、女性時間帯の露天風呂をのぞかせて頂きました。


21露天風呂

露天と言っても、屋根が有り、川側はよしずで対岸からの目かくしがされて閉鎖的です。


22内湯ひょうたん風呂

小さなひょうたん風呂(内湯)もありました。

P3131765

この温泉に着いたときは晴れて日が差して居ましたが、出た時は急に雪が降り出して来ました。
この後、今日の宿泊宿へ向かいます。(つづく)



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生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

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