ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

2020年12月

大田区上池台の『小池公園』を訪ねる


コロナで無ければ、毎年年末は箱根湯本に日帰り温泉に行っているハズだが、今年の暮れはステイホームが叫ばれているので遠出は出来ません。
代わりにウォーキングと言っても、歩いて居ける近所の公園は何度も行き尽くしてしまい、新鮮味が味わえません。

仕方無く、ほんの少し電車を利用すれば新鮮さが味わえる、そう遠くない公園を探しました。


 
01出発は長原駅

自宅から電車で10分の東急池上線『長原駅』で下車します。




02谷にある池

駅の商店街を過ぎて、閑静な住宅街(大田区上池台)の坂をどんどん下って行くと大きな池に突き当たります。ここが今日の目的地です。




03

池は住宅に囲まれていますが、その周りは傾斜地であり、いわば四方を山に囲まれた谷地ゆえに水が溜まり、池が出来たのだと思います。



03-2004年迄釣り堀だった

ここには戦前より続く歴史ある民営の『小池釣り堀』が有りました。
2004年に廃業し、大田区に移管されて2009年より区営の『小池公園』としてオープンしました。
私は子供の頃、父親に連れられてこの釣り堀を訪れた記憶があります。
およそ70年も前でしたから、廻りの住宅もこれほどの密集は無く、もっと急斜面に囲まれた池という印象がありましたが、考えてみれば、70年ぶりに訪れた地なのですね。




04

青空が水面に映り綺麗です。実際に水も透き通っています。
小池という呼び名はここから500m程離れた洗足池の大きさと比較して付けられた名前だそうです。



05児童遊園

池の端には児童公園もあります。




06花壇

花壇には冬の花が植えられていました。




07

木製の遊歩橋も架けられています。




08

数は少ないですが、水鳥が優雅に泳いでいました。
冬だからか?魚は全く見る事が出来ませんでした。



09

池をぐるりと回る遊歩道がありますが、児童公園の対面側は自然の芦でしょうか?水性植物が茂っています。



10

枯れた花が青空に映えていました。




11

周りの家々が水面に映り綺麗です。




12自撮り

ベンチに腰掛けて休憩です。




13

こちら側には大きな望遠レンズ付けたカメラを持った愛好家がシャッターチャンスを狙っていました。多分、カワセミ等が飛来するのを待ち構えて居るのでしょう!




14逆光

池を一回りして公園入口付近から逆光に輝く水面を撮ってみました。




15湧水

池の一角に湧水が注がれている所がありました。多分ここ1ヶ所では無く数カ所から湧水が池に注がれているのでしょう!




16日だまり

ベンチも沢山有り、ご近所の方の憩いの場所となって居る様です!



17商店街

坂道を上り長原商店街まで来ると、車が進入禁止の通りは大晦日の買い物客で賑わっていました。



初めての松濤美術館



渋谷区松濤といえば高級住宅地の代名詞です。
あの騒がしい渋谷駅から歩いて10分、東急の文化村を過ぎると突然静かな高級住宅街が現れます。



 01松濤町






02看板

その一角に渋谷区立『松濤美術館』があります。




03松濤美術館

住宅街にいかにも美術館らしき建物が突然に現れます。




04壁の看板

壁には開催中の展覧会が告示されています。




05パンフレット

読者の皆様は彫刻家の『舟越桂』(ふなこし かつら)をご存知ですか?
現代日本を代表する1951年生まれの彫刻家であり、一貫して人間の姿を表すことにこだわります。
今回の展覧会には『私の中にある泉』というタイトルが付けられています。
その意味は『自分の中の水の底に潜ってみるしかない』と自分自身と向き合う姿勢を貫いているからだそうです。




07船越桂04

会場内は撮影禁止の為、作品の写真はネットからお借りしました。





08船越桂03

作品は全て『楠』の大木を削って造られています。




09船越桂02

私は20年ほど前に初めて彼の作品を偶然街中のウインドウの中で見かけ引き寄せられました。そしてこの独特な顔を彫る作家は誰だろうと興味を持ち、舟越を知ることになります。
それ以来、こんなに沢山の作品を一度に見るのは初めてです。
作品の目には大理石が埋め込まれているそうです。




10船越桂01

舟越桂の作品はとにかく首が長い~!(笑)
髪の毛は厚手の皮で表現されています。




DSC04468

美術館を後にして、すぐ近くに有る『鍋島松濤公園』を訪ねました。




DSC04469

佐賀藩主であった鍋島公の所有地跡に出来た公園だそうです。



DSC04470

湧水により、今でも池が守られているそうです。





DSC04472

大きな水車が回っていました。





DSC04475

公園内にひときわ目立つ赤い実が実る樹木がありました。




DSC04476

赤い実の成る木は『イイギリ』でした。




DSC04478

赤い実が青空に映えています。
鳥が食べない所を見ると、種があるか?美味しくないか?どちらかでしょう!
調べてみたら、実は大変まずいそうです。




DSC04479

公園内には児童公園も併設されていて、賑わっていました。




DSC04480

公園の解説板がありました。(クリックで拡大されます。)




辛島美登里今年3回目の生配信ライブ



今年3回目となる辛島美登里の生配信ライブを視聴しました。
今回は観客を少し入れてのライブです。


01

会場は御殿山にある『品川キリスト教会』です。




02

生配信ライブはパソコンで見るので、実際にはこんな感じです。
パソコンを大型テレビに繋げれば大画面で見られるのですが、今回はそこまでやる気力が起きなかった!



03冬の絵本

毎年行われる恒例のクリスマスコンサート。
2019年は日本橋三井ホール、2018年はオーチャードホールでしたが、今年は教会のチャペルが会場です。コロナの影響があるとは言っても、年々会場が小さくなる(集客力が落ちる)のはファンとして寂しいですね。



04

歳には勝てない?とは思いますが、それでも一定のファンは付いて来るでしょう!



07

1部と2部の間の休憩時間にはビデオでグッズの販売を行っていました。
配信ライブだから出来る技ですね。



08

2部は衣装替えして登場しました。
アンコールではヒット曲『サイレント・イヴ』を真剣な表情で歌います。

そもそも、私がファンになったきっかけはこの曲をドライブ中のカーステレオで聞いたからです。
サイレント・イヴの中にある歌詞

"ともだち"っていうルールは とても難しいゲームね
もう二度と 二人のことを 邪魔したりしない"

と言う前段のフレーズがとても気に入ったからです。
こんなフレーズを作詞する歌手という事がファンになったきっかけなのです。




09

若い頃の辛島美登里の曲のほとんどが恋愛に関する歌です。
『年下の彼』という曲では

"年下なんて、やったじゃない!"って
"応援する!"って みんな言うけど
2年ももてば いまか いまかと
別れ話 期待してる

等々うなずける場面を歌詞にして曲に出来る才能は素晴らしいと思います。




12

終盤では十字架に照明を当てて、教会のチャペルでのコンサートを印象付けてげていました。



出演者集合

今回も良くユニットを組むミュージシャンの応援を得ました。
公演後の記念撮影がHPに公開されていました。



 

ウォーキングで池上本門寺へ



コロナでずっと家に閉じこもって居ると運動不足に成るのでウォーキングに出かけますが、我が家から近くて非日常を味わえるスポットである日蓮宗の総本山『池上本門寺』につい足先が向いてしまいます。
往復で5,500歩ですから片道の距離でおよそ1.5Km位の距離になります。


 01本門寺の山へ

お寺の伽藍は山の上にあり、運動したい人には都合が良いのです。



02本妙院

山の下には幾つもの日蓮宗傘下の寺院があるので、訪問の都度お寺を替えてはお庭を拝見します。



03ボタンは未だ

『本妙院』は牡丹の寺として有名ですが、未だ一つも芽が出ていません。
鎌倉八幡宮の冬牡丹とは種類が違うみたいですね。



04ススキの庭

ススキのお寺もあります。




05総門前

山の下にある門は『総門』というそうです。



06総門をくぐる

総門をくぐると『此経難持坂』という96段の階段が待ち受けています。
最初の頃は『苦労難儀坂』かと思っていました!



07総門の解説板

総門の解説板がありました。




08レストラン

その脇に本門寺の山上にあるレストランの看板がありました。
寺で行われる法事後の会食に使われるのでしょう!



09山の上からの眺望

私は最近腰を痛めているので、無理して急な階段を上りません。
本門寺に隣接した『大田区立池上会館』の建物のエレベーターを使うと、その屋上が池上本門寺の山上伽藍に繋がっているのです。

池上会館の屋上からは多摩川方面や武蔵小杉のタワマンも見えます。




10彫刻

区の施設なので、屋上庭園には彫刻が何点か設置されています。




11椅子の上に本

椅子の上に置いてあるのは瓦ではなく本でした。



12こんな彫刻も

何度も通っているのに、こんな彫刻が有るのも初めて気づきました。



13五重塔

次に現れるのは本門寺の五重塔です。



14大堂

本堂は伽藍の奥の方にあるので、参拝者がお詣りする正面のお堂を『大堂』と呼びます。



15鐘楼

鐘楼が丘の上にあるので、除夜の鐘は我が家迄響いて来ます。




16理境院

山を階段で下ると『理境院』というお寺があります。



17理境院のお庭

日蓮宗は禅寺と違い、あまり凝った作庭はしないため、シンプルで平凡な造りが多いです。




紅葉の『御殿山庭園』へ



先日紹介した『城南五山』の一つ『御殿山』でも紅葉が楽しめるとの情報を得て、訪ねてみました。


01水素バス

五反田からバスに乗ったのですが、運良く都バスの水素カー『SORA』に乗車する事が出来ました。
いわゆる燃料電池車は水素で電気を起こし、モーターで走る車です。
排気は無く、水素が空気中の酸素と結合した時に出来る水だけが排出されます。
機関部分はトヨタが開発し、日野自動車のボデーに乗せたのだそうです。



02車内

内部は一般のバスと同じ造りですが、エンジン音が無いので大変静かです。



03水素バス

反対車線にも同じ車が走っていたので写真を撮りましたが、都バスに無い斬新なデザインですね。 



04トラストタワー

バスを下車したのは御殿山駅で、向こう側にある高層ビルの庭が今日の目的地です。




05三菱開東閣

対面には『三菱開東閣』があり、森の奥に旧岩崎氏別邸の洋館があります。




06品川も近い

すぐ先には品川インターシティの高層建物群が見えています。



07キリスト品川教会

隣には『キリスト品川教会』があり、JPOPS歌手のコンサートが時々開催されるホールがあります。




08御殿山トラストシティ

昔は『御殿山ヒルズ』と言ったと思うのですが、現在は『御殿山トラストシティ』という名称で、高層のオフィスビルが『トラストタワー』、もう一つのタワーには『東京マリオットホテル』が営業中です。
昔は『ホテルラフォーレ東京』でした。いずれにしても1990年に森ビルにより開発された緑に囲まれた街区と成っています。



09御殿山庭園へ

ホテルの庭に当たる部分が『御殿山庭園』になりますが、この地は明治以降実業家原一族が所有していた屋敷の庭園をそのまま残しているのだそうです。
お隣には今でも『原美術館』がありますが、2020年12月で閉館と聞きました。




10庭園への道

庭は綺麗に手入れされ、ちらほらと散策者が訪れます。




11大きなモミジ

御殿山は江戸時代には徳川家の狩り場としての御殿があった場所でもあり、モミジの木がどれも大木に育っています。




13

ここが一番鮮やかな場所でした。



14一番奥には滝が!

一番奥には人工的な滝があります。




15池もある

一番低い所には池もあります。夏には菖蒲が咲くのかも知れません。





16






17振り返ると

振り返ると、ホテル&住宅棟が聳えています。



19つわぶき

この時期咲いている花は『つわぶき』ですね。



20サザンカ

こちら『サザンカ』も美しい!



21茶室

モミジの下には茶室もありました。



22トラストシティ地図

地図をクリックしてご覧下さい。
高層ビルを建てたときに定められた公開空地としての庭園ですから、誰でも無料で見物が出来ます。
ホテルの庭と言われると敷居が高くて入りづらい気がしますが、その分見学者も少なく静かに紅葉を楽しむ事が出来ます。



23オフィス棟のツリー

ホテル棟へ繋がるホールにクリスマスツリーが飾られていました。



24品川インターシティ

帰路は品川駅まで無料のシャトルバスに乗りました。
車窓から見る品川インターシティの高層ビル群です。



25品川駅に着きました

バスを降りて、歩道橋の上から品川駅を望みます。



26品川駅前の歩道橋の上から


同じく品川駅前の歩道橋の上から大井・大森方面を見ます。右手が品川プリンスホテルですね。
今回訪れた御殿山庭園は穴場中の穴場の紅葉スポットでした。






目黒不動尊から都立『林試の森公園』へ



コロナで外出自粛が叫ばれる中、家にばかり閉じこもって居られないので、繁華街では無いオープンエアーの公園散歩なら許されると思い出かけました。

このコース2002年11月以来18年ぶりの散歩コースかなと思って出かけたのですが、よく調べたら2018年1月に目黒の寺社巡りでこのコースを歩いていたのです。およそ2年前の事を忘れていたとは!ちょっとショックです!



01不動前駅

今日の出発は東急目黒線の『不動前駅』です。



02成就院

途中、不動前商店街を歩いて行くと、古そうな寺院が有り訪問してみました。
『天台宗の成就院』というお寺でした。



03たこ薬師

面白いのは、別名が『たこ薬師』というのです。
本堂の壁に『ありがたや福を吸い寄せるたこ薬師』と掲示されています。
ご本尊の薬師如来象が3匹のたこに支えられているからだそうです。
その薬師入来象ですが、秘仏で1月8日しかご開帳されないそうです。



04説明文

解説板によると疫病除けの仏様だそうで、新型コロナ除けになるかも知れないので、参拝しておけば良かったと後悔しています。(笑)





05目黒不動尊

駅から15分ほど歩いて、ようやく目黒不動尊に到着です。



06お正月の準備完了?

山門をくぐると、既に初詣の準備が整っています。
今度のお正月は混雑を避けるため、お炊き上げのお札を今年中に予約し、年明け日にちが経った後にお受け取りにお越しくださいと言った趣旨の看板が掲示されていました。



07本堂

急な階段を上った先にある本堂です。



08ご本尊は不動明王

ご本尊は弘法大師様でしょうが、ここもご開帳はされていません。



 09本堂裏の大日如来象

それに変わって、本堂の裏手にある『大日如来座像』を拝観する事が出来ます。
この仏像を見て『あれ?最近見た事がある仏様だな!』と思い、調べたら18年ぶりの訪問では無く、2年前の訪問が判明したのでした。
年を取る事は恐ろしいことです。(笑い事では済まされませんね!)



10境内の大銀杏

この境内の紅葉は18年ぶりに見る事が出来ました。




11境内図






12境内の池

境内前の池と朱塗りの橋です。




13林糸の森公園入口

目黒不動から数分歩いて『あかしあ門』から『都立・林試の森公園』へ入ります。




14公園内

ここは林野庁の『林業試験場』であった場所が東京都に払い下げられ、平成元年に公園としてオープンしたそうです。




15

大きく生長し、手入れされた樹木が美しいですね。



16東屋

東屋の側には池がありあります。




17池に浮かぶ鴨

その池では鴨が泳いでいました。




18モミジは少ない

モミジが少ない公園ですが、この大きな1本が紅葉していました。




19キャンプ場

デイキャンプ場があり、このベンチで皆さん休憩・食事をされていました。




20休憩中

私もマスク姿で休憩です。




21運動場

運動広場では親子連れが様々な球技を楽しんでいました。



22高層マンション

公園を出て10分ほど歩くと高層マンションが2棟並んでいる場所に着きました。




23完成間近

1棟は完成済み、もう1棟がこれから竣工するみたいです。




24武蔵小山駅前

そう、高層マンションの下は東急目黒線の『武蔵小山駅』の駅前の広場になっていました。
いつの間にかこんなに綺麗に整備され発展していたのには驚きです。
東急目黒線は地下鉄南北線や都営地下鉄三田線に乗り入れた事により、その利便性から発展したしたのだと思います。
賑やかで有名な『武蔵小山商店街』を見物しようとも思いましたが、思いとどまり帰路に就きました。



記事検索
月別アーカイブ
ディスカスの掲示板↑
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

プロフィール

ディスカス

生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

タグクラウド
  • ライブドアブログ