ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

旅日誌

御岳山ロックガーデンをハイキング


宿坊『山香荘』を後にし、参道から別れて大岳山方面へ進むと、およそ5分で『長尾平』というベンチが並んだ広場に出ます。


56長尾平

沢山のベンチが有り、この日は日当たりの良いベンチはどれも空いていました。


55

ここには茶店やトイレもあり、登山の疲れを癒すにはとても良い所です。


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私もここで15分位、心地よい風に吹かれて休憩しました。
いや、昼食時に飲んだビールの酔いをさましたのです。(笑)


60気持ちよい

せっかく御岳山まで来たので、未踏の『ロックガーデン』を歩いてみる事にしました。
『ロックガーデン』とは御岳山の渓流沿いに造られた遊歩道の事です。

61根が出た登山道

渓流が流れる沢の方へどんどん下って行くと、こんな根が出た道も現れます。


62天狗岩

更に進むと『天狗岩』という巨岩が出現します。


63沢迄下ると

ようやく、沢まで下って来ました。


64渡り石

岩で造られた橋の上を歩いて、右に左にと何度も沢を渡り返します。

65自然ではない?

この遊歩道の歴史は古く、昭和10年には造られたそうです。


66苔むした流れ

苔むした岩の間を渓流が流れる様は、東京の奥入瀬と言われるらしいです!!



67岩石園に到着


途中の『岩石園』という休憩広場に、この遊歩道整備の歴史が記されていました。


68広場

『岩石園』の風景



69岩が迫ると

岩石園を過ぎると、急に谷が狭くなります。


70綾広の滝

すると鳥居が現れ、その先に大きな滝が見えてきます。
『綾広の滝』という名前が付いています。


71岩も迫る

何やらパワースポットの様です。


72神代杉

その先で登山道と合流して20分ほど歩いて神社の参道まで戻れば、朝方通った神代ケヤキに到着です。
ここまでおよそ1時間半の道のりで、軽く汗をかくハイキングでした。


73古い宿坊が多い

茅葺屋根の宿坊を眺めながら、ケーブルカー乗り場まで戻ります。


74一日中好天に恵まれた

今日は一日中晴天と好展望が続き、にわか雨の心配もなさそうです。


75行列

下りのケーブルカー乗り場に付くと行列が出来た居ましたが、全員乗り切れました。


76帰りは赤

下りは赤い電車でした。


77バス

ケーブルカーを降りると、路線バスが待っています。


78御嶽駅

まだ日が高いうちに御嶽駅に到着しました。


79観光案内(山に行かなくても)

駅の看板には付近の観光名所が記されています。


80電車を待つ

気持ち良い梅雨の合間の晴れ間を、一日有効に過ごすことが出来ました。

(おわり)

御嶽神社とロックガーデンハイキング


前日の大雨とは打って変わって晴天となった日曜日。
奥多摩にある『御嶽神社』御岳山)にハイキングを兼ねて出かけました。

写真をたくさん撮ったので、今日から3回に分けてお届けします。


1ホリデー快速奥多摩号

朝8時19分新宿発のホリデー快速5号に乗り、出発です。


2御嶽駅

下車は青梅線の『御嶽駅』で、我が家からはここまで2時間20分ほど、新宿からは1時間半掛かります。
駅舎のデザインと看板が素敵ですね。


3

路線バスに10分乗り、滝本駅からはケーブルカーに乗り、山上を目指します。


4

ケーブルカーの下り車両とすれ違ったところ。
ここで分かったのですが、登り電車でも乗客は全員下を向いて座るのですね!


5記念乗車券

こちらは往復の記念乗車証!
ケーブルカーも『スイカやパスモ』が使えたのは驚きです。


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ケーブルカー山上の『御岳山駅』隣の展望広場から東京の視界が開けます。



8

今日は6月というのに視程が良く『スカイツリー』が真ん中に見えます。



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案内図の黄色部分は宿坊がある場所です。
ざっと数えても、20軒以上はあるようです。



10参道

ここから御嶽神社への参道が始まりますが、意外と遠く25分ほど歩くことになります。


11イワウチワの群生

参道の途中で見つけた『イワウチワ』の群落。
山野草で、都内23区では夏の暑さと高湿度の為、育てるのが難しいそうです。


12宿坊をぬって

宿坊の間をぬって上って行きます。



13神代ケヤキ

途中で樹齢600年と言われ天然記念物の『神代ケヤキ』の大木の脇を通り、ここで右折します。



14土産物街

みやげ物、食堂街の間を通過します。



15階段が始まる

おみやげ屋街を通過すると、いよいよ階段が始まります。


16-2

段差が少なく上りやすい階段ですが・・・・


16-3

この灯籠の寄贈者を募集していて、1基50万円だそうです。
寄贈者のお名前が掲げられるそうですが、如何ですか?



16まだまだ階段は続く

この階段、200段ぐらい有るかな?と思ったのですが、後で調べたら330段も有るそうです。



17本殿が見えて来た

ケーブル駅から約25分ほどかけて、ようやく本殿のある御岳山に到着です。


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朱塗りに金や動物の装飾を施した派手な神社です。


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正式名称は『武蔵御嶽神社』というそうで、神社本庁に属さない独立系の神社との事です。


20本殿の裏

今まで何度もここまで登りましたが、今日は登山の途中では無く時間が有るので、本殿の後ろの方まで見学させて頂きました。
階段最上部から本殿正面までは距離が無いのですが、その後ろは意外に大きい建物だとわかりました。



21神様が居る所

本殿の一番後ろのこの場所に降殿した神様は居られるのでしょうか?


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本殿の更に後ろにはもう一つの社が!


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(旧本殿)と書かれていますので、昔の本殿はこんなに小さかったのでしょうか?


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その更に後ろに『奥宮遥拝所』と書かれている場所があります。
奥宮は神様の別荘でしょうか?



25奥社がある所

奥に見える尖った山の山頂に奥宮が祭ってあります。



03御岳神社奥の院03

私は今からちょうど20年前の1999年2月、大岳山登山の途中でこの『奥の院』を通過した事があります。その時撮った写真がこれです。奥宮と奥の院はたぶん同じ場所でしょう!
神様の別荘は意外とみすぼらしい?(笑)


28雅楽の演奏

神楽殿では今日のイベントとして『雅楽の演奏』が行われていて、無料という事もあり沢山の聴衆が集まっていました。
私も15分位聞いていましたが、やはり飽きました!(笑)


29宝物殿

本殿の隣には『宝物殿』があります。


30宝物殿チケット半券

私も500円払って館内ご宝物を見学。これはチケットの半券です。
刀剣、甲冑、馬具などの他、絵画、写真などが展示されていました。



31宝物殿

この宝物殿は2階建てで、下から見ると思った以上に立派な建物です。

次回は昼食に訪れた宿坊を記します。

土湯の湯めぐり(その2)


土湯の温泉街は谷間に多くの旅館が建ち並び、福島市の奥座敷と言われる所以です。

28土湯温泉街

この写真は観光協会のHPより借用しました。


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温泉街の中心部に新しくオープンした公衆浴場『中乃湯』がありますが、秘湯マニアはこういう所には寄りません。(笑)


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温泉街からそれて、ダートの林道を上って『不動湯温泉』を目指します。


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最後は悪路を下って、谷への入り口に到着します。


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質素な建物が日帰り入浴の受付となっています。



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実はこの温泉宿は2013年に火災に遭い、全焼してしまったのです。
今は石垣の上に建物の土台だけが残っています。
そして2016年から土日休日に限り、日帰り温泉として復活を果たしました。

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日帰り入浴者はこの急な階段を谷底へ下ります。


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更に下へ伸びるこの部分は旧建物から離れているため、焼けなかった様です。


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谷底に着くと、通路に簡易な脱衣所があります。



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その先には3人で満杯となる半分岩で囲まれた露天風呂があります。


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反対側は渓流で、小さな滝を眺めながら湯浴みが出来ます。


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露天風呂の少し上に新しく作ったのでしょうか?二人用の内湯があります。
この2つの湯船を貸切で利用させてくれました。

先ほどの受付小屋で女将から『今、露天風呂はカップルが入っているから、あなたは内湯を使って!』などと指示されます。(笑)

私が内湯から出た時に、そのカップルが露天から上がって来たので、すかさず私も無人の露天風呂を利用させて戴いたという次第です。

火災から復活した日帰り温泉という事で新聞などで報じられた為? 応援の願いを込めてでしょうか?私が林道を下る時も、次々とすれ違いが難しい山道を車が上ってきました。



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一旦土湯の温泉街に出て、こけし橋を渡って最後に目指すのは奥土湯にある『川上温泉』です。



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こんな素敵な看板がありました。


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この『川上温泉』も見慣れた提灯が掛かっています。


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日替わりで今日はこのプールの様な風呂が男性に向けられています。


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上の方から大量にお湯がかけ流されています。


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この湯船、途中から本当にプールのように深く、立つと私の胸の辺り迄お湯が来ます。そんな普通の旅館には無い、極深の湯船が秘湯と呼ばれる所以なのでしょうか?

皆さん、他の客が居ないと本当に泳いでしまうそうです。


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高いところから湯を落とすのは、湯温を下げる為もあるようです。


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壁に掲げられたポスターに女将、主人の顔写真がありました。


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再び土湯温泉街に下りて、町中散歩です。
橋の右側には足湯がありました。


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温泉街を流れる川には遊歩道がもうけられています。


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違う渓流には突堤が滝となって流れ、その上には吊り橋が掛かっています。


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土湯温泉街からは車でおよそ30分、福島駅に到着です。
ビールと夕飯のお弁当を持って、列車に乗り込みます!

土湯の湯めぐり(その1)


福島駅で借りたレンタカーの車中から見る吾妻連邦にはまだ雪が残っています。
今日はその中腹にある秘湯に向かっています。


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2-2

猪苗代へ向かう国道115号を『道の駅つちゆ』から本宮土湯温泉線へ別れて更に上り、『幕川温泉』への細い林道へ入ります。


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林道を10分ほど走ると、本日最初の宿に到着します。


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『幕川温泉水戸屋旅館』は日本秘湯を守る会の会員です。
冬期は雪が深く休業していましたが、4月下旬から営業を再開しています。

05-1ロビー

3階建ての建物ながら、ロビーは昔ながらの旅館の雰囲気です。


05-2階展望露天風呂

2階にある混浴の展望露天風呂。10時過ぎに到着したので、まだ誰も居ません。


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大木をくりぬき、二つを繋いだひょうたん型のユニークな湯船はファンが多いみたいです。私も以前からこの湯船に浸かりたいと思っていて、ようやくそれが今日実現したのです。(笑)


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お湯は細かい白い湯ノ花が浮き、白濁しています。


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出始めた木々の若葉を眺めながらの湯浴みです。



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1階の男女別内湯の方が小さいのは珍しい!


11-1階露天

内湯の外にある露天風呂は竹垣に囲まれていて眺望がありません。


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外に出て、50m程歩いた先の渓流沿いにも露天風呂があります。
簡易な脱衣所があります。


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小さめの岩風呂になっています。


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源泉がそのまま注がれています。


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入浴目線はこんな感じ!


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旅館を出ると、庭の池畔に咲いている水芭蕉を見つけました。


18磐梯吾妻スカイラインは通行止め

磐梯吾妻スカイラインに来ると、吾妻山の噴火警戒レベル2により通行止めになっていました。浄土平や吾妻小富士方面へは行けません。



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『土湯温泉線』沿いには多くの旅館が点在していますが、その中から鷲倉温泉を訪ねました。
どの旅館もまだチェックイン時間前なのに多くの車が駐まっていて、日帰り温泉客が多い事がわかります。


22鷲倉温泉ロビー

比較的に新しく綺麗な旅館です。


23鷲倉大浴場

男女別内湯はかなり広く、白濁の湯が掛け流しにされています。
その外には小さな露天風呂もありました。


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宿の外には『岩根の湯』と名付けられた男女別の露天風呂があります。



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中に入ってビックリ。内湯とは全然違う鉄分を含む透明な湯で、周りの岩が茶色に変色していました。


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入浴目線はこんな感じ。

この後、更に山を下って土湯温泉に向かいます。
つづく。



『ノリタケの森』へ




金シャチ横町での昼食後、タクシーで『ノリタケの森』へ向かいました。


125ノリタケの森

赤レンガの建物は1904年(明治37年)に建築された最初の工場で、現在は陶磁器ショップや喫茶店になっています。


126ノリタケ

ノリタケの歴史を映像で学ぶ『ウエルカムセンター』の前で、満開の桜が迎えてくれました。

ここへ来た最大の理由はミュージアムで『オールドノリタケ』を鑑賞する為です。




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クラフトセンターで陶磁器の作り方や工程を学んだ後、ノリタケミュージアムへ入ると、芸術的な器などが並んでいます。


128-2

ノリタケの簡単な歴史がここでも学べます。


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創業者『森村兄弟』の写真がありました。
ノリタケは100年企業を次の100年に繋げようと努力していそうです。



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この壺は立派ですね!


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当時の洋食器は海外へ輸出されました。
現在のノリタケ・カンパニーでは陶磁器だけでは無く、研磨剤、ダイヤモンド工具、セラミック製品、基板やディスプレイ等の電子部品の製造にも力を入れているそうです。


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外へ出ると、ヨーロッパの町へ行った様な気分です。



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『ノリタケの森』を後にして、名古屋駅前に戻って来ました。


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高層ビルが建ち並ぶ中、『ミッドランドスクエア』というこの建物の46階にある『スカイプロムナード』を訪ねました。


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広々としたフロアーには、ほとんど見物客が居ません!


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ほぼ360度が見渡せる展望台からは、先ほど訪れた名古屋城が望めます。


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46階、地上220mからの眺めです。


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すぐ向かいにあるJRセントラルタワーとJRゲートタワーです。
この建物、反対側から見ると丸ではなく、四角い建物になります。

二つのタワーを結ぶ低層階にデパートの高島屋が出店しています。


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こういう高いところに立つと、グライダーで滑空したら何処まで届くかな?と目測の練習をしてしまいます。(笑)


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地上に降りると駅前ロータリーのモニュメントがありました。


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この歩道を渡れば、JR名古屋駅です。
品川まで1時間半で東京に帰れます。


ここまで、つたない名古屋の旅日誌でしたが、ご愛読ありがとうございました。


『名古屋城』見物


名古屋へ出発する前に宿での朝食後、木曽川のほとりを散策しました。


101木曽川べり

ご覧の通り、木曽川の縁から山が立ち上がり、その頂上に犬山城が建てられています。



102

この辺りも桜並木が続いています。




名鉄犬山線に乗り、再び名古屋駅へ戻りましたが、名古屋城へ行くのに全くの浦島太郎状態で行き方が分かりません。てっとり早いタクシーに乗ってしまいました。



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名古屋城の堀は空堀で、水がありません。
そんなお堀では満開の桜が迎えてくれました。
千鳥ヶ淵と同じように、枝が下へ下へと伸びるのですね。



104正門

『名古屋城正門』から城内に入ります。


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遠くに天守閣が見えます。手前は『西南隅櫓』です。
犬山城とは規模が全く違います。


107名古屋城


天守前広場にやってきました。
名古屋城はほとんどが戦争で灰になり、戦後建てられた鉄筋コンクリートの天守閣も耐震が劣るため、現在立ち入り禁止になっています。

現在天守に変わり、河村名古屋市長が『木造天守閣』復元する計画を遂行し、2022年度完成を目指していますが、エレベーターを付ける付けない等、詳細はまだ決まっていないみたいです。
『尾張名古屋は城で持つ』と言われますので、私の生きている内に完成させて欲しいものです。


110本丸御殿

天守閣には入れなくても、昨年オープンした『本丸御殿』内部が見学が出来ます。




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壁や襖に狩野派の絵がどの部屋にも所狭しと掲げられています。
その姿は金色に輝き、まばゆいばかりです。



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『本丸御殿』の解説はこちらをクリック!



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欄間の彫刻も素晴らしいです。


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城外へ出て、ぐるりと天守閣の周りを散策します。


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焼け残った『西北隅櫓』が内部公開されていました。


118-2

写真をクリックすると拡大されます。


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天守を南西側から見ました。


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場外へ出て、再び空堀の土手を歩きます。


121金シャチ横町


丁度お昼となり、城外に新しく出来た飲食街『金シャチ横町』で、昼食を戴く事にしました。


122みそうどん


山本屋に入り、注文したのは『味噌煮込うどん』です。
汁は大変美味しいのですが、うどんが堅く、歯の悪い小生には難儀でした。(泣笑)

つづく




『国宝犬山城』へ




明治村からバスで名鉄犬山駅へ戻り『国宝犬山城』の見学に向かいます。


以下に犬山城のデーターを貼り付けます。

名称:           国宝 犬山城
通称:           白帝城
立地:           平山城
天守構造:   望楼型・三層四階地下二階・複合式天守
天守の高さ:約19m
築城年:       天文6年(1537)
築城者:       織田信康(織田信長の叔父)
廃城年:       明治4年(1871)
指定文化財:国宝(天守)
主な城主:    織田氏・池田氏・石川氏・成瀬氏
所在地:       愛知県犬山市犬山北古券65-2



52石碑

お城の前に大きな石碑があります。



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そしてお城の前に3つの神社があります。
一つはこの『針綱神社』で、犬山城の守護神であり、犬山祭りはこの神社の春期祭礼です。


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もう一つは『犬山猿田彦神社』です。本社は伊勢にあり、犬山城とは何の関係も無い様ですが、犬山城近道の看板につられて、観光客が皆こちらの方にお参りするようです。
もう一つは犬山城主成瀬家の守護神『三光稲荷神社』もあります。


55犬山城への階段

神社を通り抜け、お城への階段を上って行きます。


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やがて櫓門(やぐらもん)に到着!


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こちらが入り口です。


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城内に入ると正面に国宝の天守閣が聳えています。
小ぶりですが、白壁と黒瓦のマッチングが美しいです。



59急な階段

天守最上階に向かって、はしごの様に急な階段を幾つも上って行きます。


60天守から

天守閣の最上階から外のベランダ状に一周出来る展望台に出られます。

眼下に城内広場と遠くに犬山の市街地を望みます。
(この展望台の手すりが低く、ちょっと怖い感じ!)


63木曽川

背後には木曽川が流れ、城を敵の攻撃から守っています。


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上流方面の流れ!
木曽川でも、夏はこの辺りで『鵜飼』が行われるそうです。


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木造天守ですから、太い梁や柱を見る事が出来ます。



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城主・成瀬家の歴代の写真が掲げられています。


70下り

階段が急なため、下りで渋滞が発生していました。


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お城を出て、旧城下町を保存・再現した『本町通り』を散策します。


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『どんでん館』は犬山祭りで繰り出される山車を展示する建物です。
どんでんとは、山車(だし)を回転させるとき、若集達が担いで廻す事を言う様です。


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山車を下から上から眺める事が出来ます。


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からくり展示館は、山車の上に飾られる人形を展示する建物です。


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からくり人形を動かすのは難しそうです。


93犬山祭り

あと3日後の4月6日、7日は『犬山祭』が開催され、沢山の観光客で賑わう事でしょう。
祭りをみたい気もありますが、今回ほどのんびりと見物は出来ないかも知れません。


94犬山祭り

山車の最上階にからくり人形が載っています。
これらお祭りの写真はネットからお借りしました。



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ミュージアムには城と城下町の模型が展示してありました。


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夕暮れが近づく本町通り



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犬山城近くには『有楽苑』という信長の実弟が作ったという国宝の茶室を備える日本庭園がありますが、現在は閉鎖中で見学が出来ません。


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ようやく今日の宿に到着しました。


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宿には『犬山温泉』という掘削温泉があります。


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源泉は24.3度の『低調性弱アルカリ性冷鉱泉』という泉質名が付いていました。


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露天風呂には豪快な打たせ湯がありました。


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宿からライトアップされた桜と木曽川を見ながら、今日1日も暮れようとしています。
明日は名古屋城を訪れます。
つづく!

『博物館明治村』見物の旅(その1)


4月3日、名古屋、明治村、犬山の観光に出かけました。
名古屋はむかし伊勢観光した際、帰路ここから新幹線に乗車して以来、久しぶりの訪問です。


01名鉄犬山駅前

名古屋から名鉄犬山線に30分ほど乗り、犬山駅で下車し『博物館明治村』が最初の訪問地です。(写真は路線バスの車窓から撮った名鉄犬山駅前広場です。)



02名古屋第八高校正門

路線バスに乗り、30分ほどで明治村に到着します。
この門は名古屋第八高校の校門を移築したものだそうです。

明治村の歴史は古く、1965年(昭和42年)と言いますから、オープンしてから、もう50年以上経過していたのですね。
シルバー料金1300円を払って入村しました。


03-正面桜

門を入ると、満開のしだれ桜が迎えてくれます。


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明治村は明治だけでは無く、大正時代や昭和初期に建てられた建物も保存されています。



04学習院院長官舎

巡回路を歩くと、各建物を見物する事が出来ます。


05学習院院長官舎

こちらは『学習院院長の官舎』です。
F君に聞いたら『自分たちが高校の頃教室として使った!』と言っていました。


06西郷従道別邸

先月私が訪問した代官山の西郷山公園に建っていた『旧西郷従道別邸』がここに移築されています。


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明治10年代に建てられたそうです。


08西郷邸

外壁はかなり荒れて居ましたが、内部は綺麗に装飾されていました。


09陶器の暖炉

陶器で囲った暖炉です。



15明治天皇御料車

こちらは『明治天皇御料車』です。


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列車内には入れず外から見物するだけですが、車内は昔のまま保存されている様です。


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クリック拡大でお読みください。


18村内バス

村内を15分間隔でバスが往復しています。


19レンガ通り

ガス灯が灯るレンガ通りの周囲に色々な建物が並んでいます。


20明治村村長

明治村村長の『阿川佐和子さん』が出迎えてくれました!
初代村長は徳川夢声さん、2代目が森繁久弥さんだそうです。


24ハイカラ衣装

ハイカラ貸衣装で見物する女子大生グループを発見!


25説明員

建物の解説員もハイカラ衣装をまとっています。



26帝国ホテル

見物路の終点にあるのが『旧帝国ホテル本館』です。
1923年(T12年)に竣工、1968年(S43年)に解体され、それから十数年を経てこの明治村に玄関とロビーが復元されました。

27重厚な室内

今でもその素晴らしい雰囲気を味わう事が出来ます。
特に大谷石の隙間から漏れ出す明かりは感動しました。

そういえば、私が大学4年生の時(移築前)、ここで結婚式を挙げた(すなわち学生結婚した)同級生が居て、披露宴に出席した事を思い出しました。


28フランクロイド

設計者フランク・ロイドの写真が飾られています。


29ロイド設計

ロイド設計のピーコックチェアーが残されていました。


30正面から

正面の噴水と共に、今でも落ち着いた雰囲気と格式漂う建物に感銘を受けました。


35教会

山の上に建つのは日本橋にあった『川崎銀行本店』建物の一部です。


36天主堂

明治23年に京都に建てられた『聖ザビエル天主堂』です。



37内部

内部は荘厳で、ステンドグラスが美しい!



38内部

祭壇背後には7人の聖人が並んでいます。



39呉服座

『呉服座(くれはざ)』という明治25年大阪に建てられた芝居小屋が残されています。


40客席

客は枡席から見物するスタイルでした。


43床屋

昔の床屋さんの内部です。



44銭湯

私が興味を持ったのはこの建物、明治時代の銭湯です。


45木の湯殿

内部は湯船から床まで全て板敷です。
もちろん男女別浴ですが、よく見ると壁で仕切られているものの、浴槽は男女が繋がってるのが判ります。(笑)


46決まり事

入浴心得みたいな物が掲示されています。


47銭湯風景

当時の入浴風景はこんなものだったのでしょう!
番台が低く入浴料を払う時、女性用脱衣所が丸見えの感じでした。(笑)


48ため池

高台からは湖が望めますが、これは農業用のため池だそうです。

明治村はとにかく広く、細かく見ていけば1日居ても全部は回りきれません。
見物には最低でも3時間は必要との事でした。季節的には桜の時期と紅葉の時期が良いようです。

この後は『国宝犬山城』見物に向かいます。

つづく!

鳴子温泉『早稲田桟敷湯』と旧有備館へ





宿泊した山の中の1軒宿をチェックアウトして、とりあえず鳴子温泉街にやってきました。
雪が降りしきる中、温泉街を車で通過するだけで余裕がなく、温泉街の写真を撮り忘れました。

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ネットで探した冬の鳴子温泉街の写真を貼り付けます。(笑)
雪の降る午前10時頃では鳴子名物のこけし屋さんも、まだ開いていません。


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雪が無ければ、こんな雰囲気を味わえるのですが・・・・・・!
前回鳴子を訪問したのは9年前でしたが、その時は共同浴場『滝之湯』に入浴しました。

55鳴子温泉

午前中から営業して居るのは共同浴場だけという事で、今回は『早稲田桟敷湯』という珍しい名前の共同浴場を訪問しました。
この共同浴場は戦後まもなく温泉掘削の実習に訪れた早稲田大学の学生が掘り当てた事から早稲田の名前が付いたそうです。
更に平成10年の改築に際し、早稲田大学理工学部建築科の石山修武教授に設計を依頼して建てられた建物だそうです。




56早稲田桟敷の湯

進むに連れて、だんだん細くなる入り口!奥でUターンすると入り口ドアがあるという不思議な建物です。



57脱衣所

シンプルな脱衣所。



58洗面所

洗面も流しの下がむき出しの造りです。



59湯船

大きな2分割された浴槽がありました。
浴槽の縁には木がはめ込まれています。




60源泉投入口

上からお湯が滑り下る間に、湯温を下げる設計となっています。


60-2湯船の床がモザイク

浴槽はコンクリート製ですが、石でモザイク模様を作っています。

この写真は完全防水デジカメでお湯の中から撮影しています。
以前箱根で浴槽の脇に置いたカメラが浴槽の中に転げ落ち1台ダメにした経験から、温泉旅行時は完全防水カメラを持参しているのです。(笑)


61洗い場カラン

洗い場の鏡は縦長!


62高窓から明かり取り

高い天井の脇に付けられた高窓から明かりが差し込みます。



64休憩所

シンプルな休憩室!

温泉だけでは無く、デザイナーズマンションならぬ『デザイナーズ共同浴場』を味わう事が出来ました。





70旧有備館門構

鳴子を後にして、次に訪れたのは国指定史跡である『旧有備館および庭園』です。



71旧有備館

有備館は江戸時代の仙台藩家臣である岩出山伊達家が開設した学問所ですが、古い建物が東日本大震災により被災したため、建て直しに3年の歳月を経て平成28年に完成しました。


72池から見た有備館



73回遊路

お庭は池を配した回遊式庭園となっています。



74花も咲く

池の中には4つの島を配置しています。


75鴨も泳ぐ




83御在所(主屋)

御改所(主家)のお上の間です。



84陸羽東線御在所駅

旧有備館のすぐ前には陸羽東線の有備館駅があります。
立派な駅舎ですが、無人でした。


85御在所駅構内の正宗

駅舎の横には伊達政宗の騎馬像がありました。
宮城県では伊達政宗は貴重な観光資源ですね。

当駅からは車でおよそ30分、昨日の出発点である新幹線古川駅へ向かいました。

おわり






うなぎ湯の宿『琢ひで』


日帰り入浴を楽しんだ『三之亟』から、今日の宿泊地である『中山平温泉』へ、来た道を20分ほど戻ります。


中山平温泉は『鳴子温泉郷』の一つで、鳴子温泉の隣り(山形寄り)にあります。
道路は峠で雪が強くなり、一部では積り始めていました。

25うなぎ湯の宿巧ひで

本日の宿泊先に選んだのは中山平温泉にある『うなぎ湯の宿琢ひで』です。
東北の温泉に冬に宿泊するのは丁度1年ぶりで、期待に胸が膨らみます。


旅館到着時は横殴りの風と雪で、写真を撮る間もなく館内へ逃げ込んだため、玄関写真はHPよりお借りしました。



25-2

こちらも『日本秘湯を守る会』の会員宿ではありますが、三之亟とは対比で、近代的です。


45客室内囲炉裏

しかし、客室の中に囲炉裏があったりして秘湯ムードを作っています。
実際の暖房はスチーム暖房やエアコンが使われています。



26下段露天風呂入り口

お風呂は男女別時間分けで、1泊すればすべての湯舟に浸かれるシステムの為、最初の明るいうちに、庭から40段ほど階段を降りる露天風呂へ向かいました。


27まつり

入り口には何やら良くあるご神体が祭られています。(笑)


28露天風呂

谷に近い露天風呂です。左側高い塀の向こう側はこの時間女性専用露天風呂となっています。きっちり管理がされた適温のお湯が溢れています。

うなぎ湯の由来は、入浴するとうなぎの様にぬるぬるつるつるの肌に成る事から来ています。すなわち強アルカリ性の源泉であり、PHは9.2もあるそうです。

確かに湯舟の中で腕などをさすると、強烈なツルツル感を味わえます。
アルカリ性源泉は皮膚の表面を溶かす働きがあり、肌がツルツルするのです。

ここでは小雨が降っていたので、菅傘を被って入浴しました。



29露天風呂

こちらは反対側の露天風呂です。



33岩風呂

次に向かったのは、2階部分にある大きな岩をくり抜いたという湯舟を用いた内湯です。
お湯は独特な硫黄の匂いがありますが、それほど強くは無く薄濁りをしています。



34壁の標語

壁に掲示されたポスター!



35流れ口

お湯は湯口の反対側からかけ流されていますが、源泉が高温の為、湯船の広さに応じて湯量を絞って温度を調節している様です。


36樽風呂

外にある樽風呂は半露天です。


40巧ひで露天風呂

こちらは1階にある露天風呂です。
小雨が降っていたので、手ぬぐいを頭に載せて入浴しました。




41湯気上がる露天風呂

建物の奥に源泉が有るのでしょうか?
湯気が立ち上っています。


42竹筒の湯口

大きい露天風呂はかけ流しとはいえ源泉が長く湯舟に滞留する為、硫黄成分から薄緑色に変色しています。
ここではぬるり・とろり度はかなり強くなります。


50翌朝は雪景色

翌朝、起きて窓を開けてびっくり、一晩であたり一面雪景色に変わっていました。


51雪見露天に変化

早速待望の雪見露天風呂へ直行です。



52雪見温泉

湯舟に浸かりながら一面の雪景色を眺める。
これぞ東北の温泉地。至福の時を味わいました。 

つづく!



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生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

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