山つつじの群落で有名な那須湯本の上にある『八幡のつつじ』が見頃との情報を得て、新幹線+レンタカーの日帰り旅に出ました。

一番下の駐車場に着くと満車状態でしたが、出る車もあり何とか駐車が出来ました。

駐車場からは整備された木道を進みます。

200m程進んで『つつじ吊り橋』を渡ります。

この吊り橋、見た目では解りませんが、結構揺れます。

吊り橋の長さは130m、谷までの高さは38mと書かれています。

園地からは雪も消えた那須連山の主峰『茶臼岳』を望む事が出来ます。

私が歩いたのは『八幡南つつじ群落』で、吊り橋から行くとほとんど高低差がありませんが、より上にある『なす高原自然の家』方面のつつじ群落は見学路の高低差が大で階段が多いそうです。

広場に出ると、突然つつじが現れます。

大きなツツジもあります。

ここでも木道が整備されています。

展望台に着きましたが、周りの樹木が生長してしまい、遠望が利きません。


今はあまり見かけなくなった?自撮り棒で撮っています!

せっかく那須湯本迄来たので、昼食前に日帰り入浴をしようと、未訪の旅館を訪ねました。
今日訪問したのはバス通りに面している『喜久屋旅館』さんで、入浴料は500円でした。

玄関を入った所です。

浴場へは一度2階にあがり、廊下を進んで再び1階に下ります。

石造りの浴槽ですが、湯本らしい白濁の硫黄泉が掛け流されています。

湯口は小さく、流入量を制限して浴槽の温度を下げています。
下げていると言っても湯温計で測ったら丁度44度も有りました。

独湯入浴中!

温泉は『鹿の湯源泉』と『行人の湯』の混合泉で、源泉温度は53.7度も有るため熱いハズです。
那須湯本には浴場を持たずに共同浴場に入浴するスタイルの、安価で泊まれる民宿が何軒もあります。

通りに面した反対側にも新しく日帰り専用?『あさか荘』さんがオープンしていました。
民宿『アサカ荘』の経営だそうです。
つづく!