ディスカスの逍遥日誌

逍遥とは、≪そこここをぶらぶらと歩くこと.散歩. 2.心を俗世間の外に遊ばせること.悠々自適して楽しむこと.≫とあります。自分の行きたかった所、行った所を記録して、読者の皆さんが、『こんな所も有るんだ!』と感じて戴ければ幸いです。

グライダー

久しぶりにグライダーへ



しばらく飛ばないとグライダー操縦の腕が鈍るので、久しぶりに板倉滑空場を訪問しました。



02朝は風も無い

今日から連休の後半に入りましたが、天気が良いとやはり大勢のメンバーが集まります。
今日の天気図から、関東地方が高気圧の前面に有ると上昇気流が起きやすいのです。
朝のブリーフィング風景です。



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練習用の復座機が2機並びました。


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グライダーの翼は長い!


04曳航機

こちらはグライダーを上空まで曳きあげる、エンジン付きのハスキーという軽飛行機です。


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出発するときは、人が翼端を持って翼を平行にします。



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曳航機がグライダーを曳いて出発しました。


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こちらは単座のスーパーシップ。
今日は気象条件も良く、遠く日光や南アルプスまで4~5時間掛けて周回しました。


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練習用の復座機は教官が同乗し、ライセンス取得の為の飛行技術を習得します。


09-1年ぶりに搭乗

私も復座機で慣熟飛行です。


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着陸するグライダー!


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自力発航出来るモーターグライダーの着陸です。


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飛行の後はクラブルームで、今日の飛行成果を語ったり、記録の整理を行います。





GWのグライダーはお天気次第!


グライダーは天気に左右される事が大きいスポーツです。
その為、ゴールデンウイーク中で、どの日がグライダーに最適な日かを週間天気図と天気予報を見ながら選んで出かける様にしています。

すなわち、天気図から29日は強風で飛べないであろうと言う見込みがあった為、その日は湯めぐりに当て、30日にグライダーに出かける予定を立てました。
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予想通り天気は快晴になり、昨日の名残でまだ少し風が強かったですが、飛べない程強くは吹いていません。ピ 午前中のピスト風景です。

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ピストカーに取り付けられた風向と風速を見る『吹き流し』の下では、小さな『鯉のぼり』が泳いでいます。

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グライダーを引き上げるハスキー君も元気です。

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今日、私が乗る単座練習機『アスティア』君です。

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飛んでみれば大当たり、高く上昇することが出来ました。
上空からは、南の方の水田に既に水が入っているのが見えます。
正面のハート形の湖は『谷中湖』と言い、その周りは大雨の時は水没する『渡良瀬遊水地』です。
大雨時に渡良瀬川の水をこの中に導き、利根川への流入を抑えて、利根川下流の氾濫を防ぐ役目を担っています。

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うまく上昇気流をとらえて1,000m近くまで上がった処です。バリオはプラス2mを指しています。

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真下中央が板倉滑空場で、渡良瀬川の河川敷にあります。

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遠くにうねって流れるのは利根川で、対岸は埼玉県の羽生市になります。


010東北道と城沼
左側上下に走るのは東北自動車道。(上が東京方面)
今日の流れは順調です。
右側くの字に曲がっているのは、館林市の城沼です。
その1角にはツツジで有名な『つつじが丘公園』があります。
今日あたりツツジ見物で大勢観光客が訪れている事でしょう。

discus

夕方、他の滑空場から飛んで来た訪問者がありました。
これが『Discus2b』という高性能グライダーです。
『ディスカスの逍遥日誌』のディスカスはこのグライダー名から採っているのです。

せっかく滑空場を訪れても強風や雨で飛べなかったり、飛んでも高く上がれない日も有る中、
今日は上出来と言える1日でした。







4か月振りにグライダー


16日の土曜日は4か月ぶりに、グライダー乗りに群馬県の板倉滑空場に行きました。
主な目的は技量保持のためです。

それと天気予報によれば、高気圧の後面ながら、晴天で気温が上昇し、グライダー乗りにとって嬉しい上昇気流が多く見込まれたからです。

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 こちらは珍しいPW-5という東欧で作られた機体です。

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 私が搭乗したAstairという単座の機体です。

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 練習用単座機の為、操縦計器はいたってシンプルです。

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スタート前のグラスの滑走路に黄色いものが・・・・

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 近づけば、タンポポの絨毯です。

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 渡良瀬川の土手には菜の花がいっぱい!

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 上空800m位からの景色です。蛇行するのは渡良瀬川です。
 予想に反して、高層に薄い雲が一面に覆って日差しがほとんど無く、地上の温度が上がらず
 に、上昇気流が強くありません。 

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 そんな訳で、多くを滞空できずに30分弱で降りてきてしまいました。
 このように、グライダーは気象条件で大いに左右され、なかなか思い通りには飛べません。    

 こちらは夕方近くなり、雲が厚くなった時間帯の『ピストカー』です。
 多くの機体は既に撤収し、最後の機体が着陸するのを待っています。

グライダーライセンスの書き換え


先週は気分が重い1週間でした!
何故なら、グライダーの『特定操縦技能審査』というテストを受けなければならなかったからです。
そもそも航空機の免許というのは、1度取れば更新という制度が無く、一生飛ぶことが今までは出来ました。
それはあまりにひどいと言う事で、2年前から2年に一度、操縦技能のチェックに合格しなければならないと言う制度に変わってしまったのです。

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その技能審査を受ける為、天気があまり良くない板倉滑空場を訪れました。

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こんな天気の日はクラブ員の集まりも少なく静かな滑走路でした。

技能審査は単なる操縦のウデの審査だけでは無く、航空交通管制や航空法、そして航空気象の知識も改めて問われるからです。

テストというのは何時の時代もイヤですが、そうかと言って、もう免許を返納するのは未だ早い気もしたのです。

そのための事前の勉強に頭を痛めました。
私の様に昭和30年代後半にグライダーの免許を取った者は、それらをあまり勉強せずに楽に免許が取れた時代であった為、なおさら現代の勉強は難しくて苦手でした。

昔『自動車免許』を取った人は自動二輪免許も付いてきて、法的には乗れるのと同じようなものですね。


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このGLOB TWINⅢacro は私が特定審査を受けた機体です。

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勉強の甲斐あって、何とか合格させて戴き、今後2年間は操縦できる事になりましたが、もう年も年なので、危険には近づかない安全な飛行に徹しようと思うこの頃です。





埼玉の利根川と滑空場


今日は埼玉県の利根川にやってきました。
01利根川


02海から150km
海(銚子)から154Km地点です。

03利根大堰
その地点には『利根大堰』があり、利根川の流れをせき止めています。

04取水口
せき止められた利根川の水はこの取水口から土手の外に取り出されています。

05武蔵水路
そして、その取り出された水はこの『武蔵水路』により、荒川に導水されているのです。
荒川に入った利根川の水は埼玉県にある東京都の『朝霞浄水場』で浄水され、東京都の水道水として利用されているのです。 又、一部の水は更に遠く『村山貯水池』迄運ばれて、水道水にされているそうです。

11JUNIOR
そんな武蔵水路の上流約5KMの利根川河川敷(熊谷市妻沼町)に『日本学生航空連盟』『妻沼滑空場』があります。
今日はここで大学航空部を卒業したOBの搭乗会があり私も参加しました。

好天に恵まれ沢山のグライダーが飛んでいました。

13真田君
こちらは教官同乗の複座グライダー

14OGのはざまさん
こちらは単座グライダー。

私もしばらくぶりに、この古巣の滑空場で飛ぶことが出来ました。




真夏のグライダー


先週の猛暑が続く気候では、とてもグライダーに出かける勇気は出ないが、土曜日から気団が変わり、少ししのぎやすくなった為、急きょ『板倉滑空場』に出かける事にしました。
定期的に出かけるのは、操縦技能の低下を防ぐ為です。

01ピストカー
朝から風があり、日陰は涼しく感じられるが、日差しが当たれば当然暑いです。

02ヨシズの日よけ
と言う事で、ピストカーに取り付けた2枚のヨシズが威力を発揮します。
この下に居る限りは、涼しい風が吹き抜けていきます。

03風防カバー
機体も風防カバーを取り付け、強い日差しで操縦席が熱くなるのを防ぎます。

04ピスト
今日は気象条件が良く、全機上昇気流をつかんで滞空し、降りて来ません。

05城沼運動公園
私もチャンスをつかみ上昇しました。
館林の総合運動公園と、右下は『城沼』(じょうぬま)です。近くには地元出身の宇宙飛行士『向井千秋記念館』もあります。

06花山つつじ公園
城沼は水草が湖面の半分以上を覆っているのが、上空から良く見えます。
左下に『つつじが岡公園』が見えます。

07東北道館林IC
左側に東北道の館林ICが見えます。上方が東京方面です。

08計器盤
機体の計器盤。速度は時速90Km、高度は3,750フィート約1,100mを指しています。
計器盤の右下に見えるのは私の足です。(笑)
09谷中湖
渡良瀬遊水地にあるハート型の谷中湖の上部。綺麗な曲線が上空から見えます。

夕方いつもこの付近を襲う雷雨も今日は無く、楽しい1日を過ごす事が出来ました。



連休初日はグライダー


ゴールデンウイーク初日から天気が良いので板倉滑空場へ出かけました。
連休中は高速道路が混むので、電車を利用しました。 
滑空場迄は北千住から東武スカイツリーラインを使用し、自宅から2時間強かかります。

01
さすがに連休とあって、今日はクラブ会員が多数集まりました。
機体を滑走路まで搬出し、午前10時半からブリーフィングの開始です。

02
今日の運航は15機程度。曳航機1機では足りず、モーターグライダーも曳航に加わります。

03
午後1時半を過ぎて、大半の機体が上空に上がりました。
気象条件が良く、全機上昇気流をとらえて降りて来ません。


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下りてきた曳航機が最後の機体を曳航します。

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全機が上がるとピストは人もまばらで静かになります。

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私も単座機であがりました。
画面下は東北自動車道、中央を縦に流れる川は渡良瀬川です。高度1000m位から。

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バリオがマイナスを指しています。(^_^;)

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渡良瀬遊水地にあるハート型湖は谷中湖です。 湖の後方に古河の町が見えています。

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栃木市藤岡町の渡良瀬川に掛かる三本端は板倉滑空場の目印です。

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川の手前、土手上のサイクリングロードとの間の薄い緑ゾーンが滑走路です。右の緑の濃い場所は牧草地です。

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着陸後、私が搭乗したアステア機です。

今日のフライトを終えて17時半には全機無事着陸し、心地よい疲れが残りました。
帰りも電車なので、クラブハウスで飲む冷えたビールが楽しみです。\(^o^)/






久しぶりにグライダー


昨年の秋以来、グライダーに乗っていないので、久しぶりにホームグラウンドである『板倉滑空場』を訪問しました。
3か月内に数回乗らないと、操縦感覚が鈍り、ウデが落ちるからです。(笑)

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上空に薄い雲が有るものの、風も弱く終日天気が良い予報が出ていたため今日は多くのグライダーパイロットが集まりました。(グライダーパイロットは週末前に必ず天気図を確認して、訪問を決めます。明日の日曜日の天気が悪い事を知っているのです。)

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冬には珍しく、南寄りの風が吹いています。(この時期は北風が強過ぎて飛べない日も多い!)

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ピストカーを司令塔にフライトが始まります。

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適度の風は操縦がし易いのです。


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機数が多いと自分の曳航順番がなかなか来ない為、モーターグライダーのディモナも駆り出されて、2機で交互にグライダーを曳航します。

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こちらは『曲技飛行専門のFox』と言う機体です。

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機体に描かれたロゴも楽しい!

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初級者向けの『単座グライダーAstea』

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こちらは個人所有の高級機!

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翼端が極度に曲がっているのは『ウイングレット』と言い、翼端に生ずる空気の渦を減少させる事により操縦安定性を増し、失速を起こりにくくします。
大型旅客機では、燃料効率が良くなると言われています。

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曳航からモーターグライダーが帰って来ました。

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私もGLOBツインⅢと言う複座機に乗りました。中央を東北縦貫道が縦に走る佐野サービスエリア付近の景色です。

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中央上の方に見える枯れ野原は『渡良瀬遊水地』です。

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曲技を終えて着陸するFox

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グライダーを曳航して高度900m迄運ぶ尾輪式軽飛行機は『ハスキー』と言う機種です。
何度も離着陸を繰り返す為、脚が丈夫で悪路に強く出来ています。

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途中で1回ドラム缶から燃料を補給します。燃料には航空機用ガソリンを使っています。
(モーターグライダーは普通の自動車用ガソリンを使用します。)


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曳航機の計器盤です。中央下は無線機。

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尾輪の下からロープを引き出して、グライダーに繋げます。

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今日は30回以上グライダーを曳航しましたが、次のグライダーを日没30分前まで曳航して働きます。





久しぶりのグライダー

夏の暑さを避けて遠ざかっていましたが、ようやく涼しくなったので久しぶりに滑空場に出かけました。
操縦技量が落ちないように、過去3ヶ月の内に3回は飛ばなければならないからです。

昼頃は晴れて来る事を期待して、朝の天気が悪い中に家を出て、2時間半掛けて群馬県の板倉滑空場に到着しました。

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午前10時半から全員が集まり、今日のブリーフィングです。

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機体の準備も整いました。
今日は視程も良く飛べるのですが、上層が雲に覆われていて日射無い為、グライダー上昇に必要な上昇気流も期待薄の為、誰もすぐに飛び立つ気配がありません。

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グライダーを上空まで引き上げる曳航機も待機中です。

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こちらは燃料車です。ドラム缶から直接曳航機やモーターグライダーに給油が出来ます。

結局、今日は午後になっても日射が無く、より高く上昇する事を諦めて、1日中離着陸や空中操作の練習飛行に終始しました。



昔の写真


先週末はいろいろな用事で忙しかった為、ブログの更新が出来ませんでした。
いわゆるネタ切れが原因です。(笑)

そこで今日は昔の写真を引っ張り出してきての更新です。

1970年(昭和45年)10月10日の事です。
当時の厚木基地は米軍が支配していていましたが、そこの司令官(コマンダー)がグライダー好きの為、基地内でグライダー競技会をやりたい。基地内にグライダーは無いので日本の機体を数機持ち込んで!という話に成り、私も母校の機体(三田Ⅲ改一)を借用し、参加しました。

競技の内容は滞空時間と風船割り?と言う内容です。
風船割りとは地上からヘリウム入りの風船を上げて、それを上空のグライダーのノーズに付けた針で割ると言う、誰も経験の無いゲームでした。(^_^;)

atsugi03mentor
曳航機はメンターと言う練習機なのですが、脚を上げてスピードが速いため、あっと言う間に離脱高度に到着しました。

atsugi05runway
上空から滑走路を眺めます。画面下の方にグライダーが数機見えます。

atsugi04mita3
滑走路の端には米軍専用のゴルフ場迄完備していました。

atsugi02fantom
そして、驚いた事に、競技中にファントム戦闘機が着陸して来ました。
この塗装マークの機体は(後で聴いた話ですが)ベトナム戦争で活躍したチームの機体らしいです。
着陸でもすごい爆音で、皆さん耳を押さえています。

44年前の貴重な体験でした。
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プロフィール

ディスカス

生まれも育ちも城南住まい。ハイキングや日帰り温泉なども良く行きますが、時々グライダーで空も飛びます!あと、POPSのコンサートに出かけるのも大好きです。

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