本日は、出資馬検討ファクター分析に関する記事を書いていきます。
すでに一口馬主をされている方は、毎年募集時期に来ると出資申し込みをどの馬にするか塾考されていることと思います。
わくわくする時期であると同時に悩む時期でもありますね。
出資馬を決定するまでのプロセスは人それぞれでしょうし、明確な正解があるわけではありませんが、活躍馬に出資できる可能性を上げる方法は存在します。
そのあたりも含め私見を以下に述べます。
まず、出資馬検討をする上で大きく判断材料は3つ、馬体(動き含む)、血統、厩舎です。
しかし、この3つの優先度は決して同列ではありません。
まず優先すべきは、馬体、次に血統、少し優先度が落ちて厩舎です。
競馬はブラッドスポーツと呼ばれるように血統が重要なファクターです。
ただし、どれだけ良血馬であっても、馬体に欠陥がある馬は高確率で走りませんし、逆に血統面でのアドバンテージがなくても、馬体や動きに資質を感じる馬は高確率で走ります。
ですのであくまで、最重要ファクターは 馬体 と考えます。
また上記3要素の内、血統、厩舎は調べれば定量的な数字が得られる事項です。
血統についてはまず種牡馬の影響度が大きいので、例えばやはりディープインパクト産駒は走る可能性が高いです。
(クラブ馬に出来の良いディープインパクト産駒は中々回ってきませんが。。)
種牡馬の産駒実績くらいならJRAのHPでわかりますし、他の切り口なら、単純に全兄、全姉が活躍馬なら走る可能性は高いです。これも母馬の産駒実績を調べればわかりますので特に難易度は高くありません。
厩舎についてもJRAのHPでリーディング実績は簡単にわかりますし、過去クラブ馬での実績も調べられます。(一流の厩舎でも個人馬主の馬優先で、クラブ馬は二の次の厩舎もありますのでその点は注意が必要です)
血統、厩舎は調べれば定量的な情報が得られますし、判断しやすいですが、最も重要なファクターである 馬体 は主観で定性的な情報から判断するのが基本になります。
この馬体の判断はいわゆる相馬眼が求められます。
相応の経験がいりますし、一朝一夕にいく分野ではありません。
ここに難しさがあり、奥深さがありますね。
この馬体の部分は次回に掘り下げますので少々お待ちください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
すでに一口馬主をされている方は、毎年募集時期に来ると出資申し込みをどの馬にするか塾考されていることと思います。
わくわくする時期であると同時に悩む時期でもありますね。
出資馬を決定するまでのプロセスは人それぞれでしょうし、明確な正解があるわけではありませんが、活躍馬に出資できる可能性を上げる方法は存在します。
そのあたりも含め私見を以下に述べます。
まず、出資馬検討をする上で大きく判断材料は3つ、馬体(動き含む)、血統、厩舎です。
しかし、この3つの優先度は決して同列ではありません。
まず優先すべきは、馬体、次に血統、少し優先度が落ちて厩舎です。
競馬はブラッドスポーツと呼ばれるように血統が重要なファクターです。
ただし、どれだけ良血馬であっても、馬体に欠陥がある馬は高確率で走りませんし、逆に血統面でのアドバンテージがなくても、馬体や動きに資質を感じる馬は高確率で走ります。
ですのであくまで、最重要ファクターは 馬体 と考えます。
また上記3要素の内、血統、厩舎は調べれば定量的な数字が得られる事項です。
血統についてはまず種牡馬の影響度が大きいので、例えばやはりディープインパクト産駒は走る可能性が高いです。
(クラブ馬に出来の良いディープインパクト産駒は中々回ってきませんが。。)
種牡馬の産駒実績くらいならJRAのHPでわかりますし、他の切り口なら、単純に全兄、全姉が活躍馬なら走る可能性は高いです。これも母馬の産駒実績を調べればわかりますので特に難易度は高くありません。
厩舎についてもJRAのHPでリーディング実績は簡単にわかりますし、過去クラブ馬での実績も調べられます。(一流の厩舎でも個人馬主の馬優先で、クラブ馬は二の次の厩舎もありますのでその点は注意が必要です)
血統、厩舎は調べれば定量的な情報が得られますし、判断しやすいですが、最も重要なファクターである 馬体 は主観で定性的な情報から判断するのが基本になります。
この馬体の判断はいわゆる相馬眼が求められます。
相応の経験がいりますし、一朝一夕にいく分野ではありません。
ここに難しさがあり、奥深さがありますね。
この馬体の部分は次回に掘り下げますので少々お待ちください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!