2009年12月17日

テレビに出まーす

今日、TBSのCS放送に出演させていただきます。11月にも一度出させていただきました。

今回は、先日のポーター先生のセミナーも取り上げていただく予定です。先生の単独インタビューもありますので楽しみです。

私は仕事で今日は見られませんが。。。

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2009年12月09日

無事、終了しました

今日、HBSのポーター先生と東京大学の永井先生による医療戦略セミナーが無事に終了しました。

会場の定員を超える申し込みがあり、お断りせざるを得なかった方には申し訳ありませんでした。今日、お越しいただいた方はありがとうございました。また、今回のセミナーの開催に当たって協賛くださった企業・団体様、マンパワーの面で貢献くださった?ジェイ・ピーアールの方々、本当にありがとうございました。当日の資料など、またアップ予定です。

それにしても、ようやく自分の二つの母校に対して医療関連の仕事で貢献できた気がします。一つ目の念願がかないました。

日本の医療制度改革も新たなステージに入っていくような予感がしました。業種を問わず、本当に多くの方々が医療に思いを巡らせていることを肌で感じると同時に、今日のセミナーでそうした思いが一段階レベルアップして「思い→考え」に近づいたのでは、と期待しています。

これからも皆でもっともっと頑張っていきましょう。私も頑張りますので応援してください。

今日のイベントに関わった全ての方にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

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2009年11月29日

すごいっす

友人のメルマガで知りましたが、看護協会は医師会よりもしっかり者でした。
判断内容の是非よりも、きちんと意思やスタンスを提示する手腕に脱帽です。

http://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/2009pdf/20091126.pdf


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説明責任を果たす、ということ

ポーター先生のセミナー、おかげさまで事前申し込みが締め切られました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

先日、念願かなって健康保険組合の常務理事の集まりでお話しする機会をいただきました。日本の医療改革には、保険者と学会の機能強化が必要と考えているので、非常にありがたい機会でした。そして、保険者機能の強化が徐々に進められていること、そこに参加させてもらえる(ような感じ)ことにも、勇気付けられました。

基本的なスタンスは、医療における説明責任の確立につきるのですが、この「説明責任」という問題は昨今の科学技術費の「仕分け」問題にもつながります。これらには大きく二つの問題を感じます。一つはやや小さい視点、もう一つは大き目の視点です。

小さいほうはコミュニケーションの問題というか、メディアの捉え方の問題というか、そもそもの本質を見ていないor勉強していないこと。例えば、説明責任を果たせていないと仕分けされる、ということがいつの間にか、これまでの悪しき慣習の一掃という勧善懲悪もののメロドラマへと堕ちてしまっています。これがために、互いの主張を聞くどころか、どちらも何か勘違いしたままにそれをすり合わせることなく、おおごとに、声高に文句を言うように見えます。これでは「説明責任」どころではないですね。本来は、何がなぜ仕分けされるのか、されないのか、それに対してどうしてきちんと反論、対案をだせないのか、などなどが語られるべきです。

ちなみに私のいる科学技術振興機構も仕分けの対象ですが、こうした国の助成期間の整理・統合は間違っていないと思います。私自身、医療や医学研究に関する助成には、技術シーズから現場への落とし込みまでに資金や支援の溝ができないように一気通貫の管理が必要と感じています。それを具体化したのが、昨年私達の提言で新設された「健康研究推進会議」です。本当は、ここに各助成機関からの医療系資金を集約して、一括管理する司令塔とする目論見でしたが、各省庁の抵抗でうまくいきませんでした。すみません。当初の案は「健康研究司令塔のあるべき姿についての提言」として私の部署から発行されています。

大きいほうの問題は、医療や科学技術、そしてこれからはおそらく教育が、これまで怠ってきた「説明責任」の問題です。聖域という言葉がぴったりな感もあるこれらの分野は、どうもこれまで「社会に対する意義」の証明を怠ってきた気がします。もちろん、これらが絶対善だった時代もあると思いますし、それが近い過去だったが故に、こうした現状もある程度仕方がなかったとは思うのですが、それにしても内部で実績の監査、評価を築いてこなかったのは失態です。おかげで業界に巣食う有象無象の輩がいるのもある程度現実と思います。(社会意義とはずれますが、病院会計や診療所会計も準則内容もそうですが、きちんと順守しましょう)。

一方で、「すでにやっているよ、ピアレビューもそうだし、医療の質の測定だって始まっている」と話す専門家も多いかと思いますし、それも嘘ではないのでしょう。ですが、「やっています」ということとそれが「伝わって、機能しています」ということは別問題です。情報へのアクセスが劇的に簡易になった世の中で、伝わっていないことは「伝える側の責任」になってしまっています。「説明責任を果たすこと」には、「アウトカムなどの評価を適正に行なうこと」と「それを適正に伝えること」の二つが含まれるようになったわけです。そしてそれがうまく機能すれば応援されるに値するとみなされ、機能しなければ仕分けられる、ということです。これって、「先生」と呼ばれて皆が「耳を傾けてくれる」立場に居た人特有の性質かもしれません。

安易に医療は特別です、科学技術は特別です、といって煙に巻こうとすると、まさに今回の仕分けのように一部のよからぬ連中ごともろともバッサリやられるわけです。気をつけましょう。というか、自分の身はある程度は自分で守れるようにしましょう。


yyamamoto07 at 08:44コメント(0)トラックバック(0) 

2009年11月22日

最近の雑感

先日、TBSのCS放送「ニュースバード」に出させていただきました。
カメラの前で話すのは大変ですね。収録とはいえ、手に汗握りました。

昨日は製薬企業様数社の合同社員研修で一日講師をしましたが、
帰宅後は足腰が痛くて立ってられず。。。情けないです。
創薬だけを見るのではなく、医療はずっと大きいものなんですね、と
受講された方が言ってくださったのが印象的でした。

そこでもお話しましたが、最近の診療報酬の議論の中で勤務医に手厚く、
という意見がありますがこれには違和感があります。というのも、
勤務医にお金が届くかは診療報酬の問題ではなく、医療機関経営者の
問題だからです(もちろん巡り巡って最後には医師まで届く分もあるでしょうが)。
病院経営の支援をしていると、いったい国民医療費のうち、どれだけが
医療機関内に残る(人件費も含め)のか疑問です。実は周辺産業が
一番おいしいのでは、と思いたくもなります。

それから、医師の中には「教授と研修医で診療報酬が一緒なのは云々」と
言われる方もいますが、これにも違和感が(個人的には医療の質に基づく
価格設定には賛成なのですが)。というのも、これはまず初めに「雇用主」と
話し合うべき内容で、実際は当然シニアな医師のほうがジュニアよりも
高い給料を貰っているわけです(とはいえ、診療科が違うとこれまた大変な
較差がありますが)。しかも、我々医療従事者自身が医療の質を表現する
仕組みづくりをこれまで怠ってきたのに、腕のいい医者に高報酬、と言われても
どうやって評価するの?と聞きたくもなります。

「医療は絶対善」という理解に立ちすぎな感もあります。今の時代はこういう
理解すら、きちんと説明して納得してもらう必要があるのではと思っています。

yyamamoto07 at 15:18コメント(1)トラックバック(0) 

2009年11月18日

マイケル・ポーターの医療戦略セミナー

マイケル・ポーター先生の医療戦略セミナーを開催します。
ご興味のある方は御参加ください。

以下詳細

医療戦略セミナー
〜医療価値の向上を目指した医療サービス・制度のあり方(仮)〜

講師:マイケル・E・ポーター 先生 (米国ハーバードビジネススクール 教授)
永井良三 先生 (東京大学大学院医学系研究科 教授)

日時:2009年12月9日(水) 10:00〜12:00 (9:30〜受付開始)
場所:東京大学 鉄門記念講堂 (医学部教育研究棟14階)
テーマ:『医療価値の向上を目指した医療サービス・制度のあり方(仮)』

参加料:事前登録:3,000円/1名 (当日受付:3,500円/1名)
申し込み先:1)貴社名、2)ご所属、3)ご芳名、4)お電話番号、
5)E-mailアドレスをご記入の上、MinaCare@k-jpr.comまでお送り下さい。
申し込み期限:11月30日(月)午後15時まで
※ ご記入いただいた情報は、個人情報保護法に準拠した厳正な管理の下にお取り扱いし、今後の活動の参考にさせていただきます。

その他:同時通訳あり


今から楽しみです。


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2009年11月13日

オランダに来ました

オランダです。寒いです。

オランダというと、どうしても次の会話を思い出す。

「この帽子、ドイツんだ?」

「おらンダ」

幼少期に衝撃をうけたしょうもないギャグは、一生抜けないようだ。


今回はオランダの医療制度や臨床研究の様子を調査に来ました。調査日程の確定までには相当苦難の道がありましたが、結局たどり着けたのだから良しとします。

オランダは初めてで、今回はハーグに滞在しています。ちなみに初日の夜は、往路の機内で知り合った方々と合流して十数人でアムステルダムで夕食。楽しかったです。身寄りの無い私を助けていただいて、皆さんありがとう。

オランダといえば有名なのはアムステルダムで、オランダ人も「いいか、Y。いつもヨーロッパ旅行者はこういうんだ、“おれはフランス、イギリス、ドイツ、アムステルダムに言ってきた云々”」。オランダは国だと認知されていないようです。そのくらい強烈なアムステルダムかと思いきや、運河あり、協会あり、自転車無数、合法麻薬あり、合法風俗ありという感じで、衝撃的というほどではなかったです。むしろ自転車のほうが恐怖です。まじでひかれそうになりました。大量かつ高速です。

オランダのガイドブックを読んでもわからなかった事情をいくつか。
タクシーの初乗りは7.5ユーロ。って、単に私の情報が古かっただけでしょうがびびりました。だまされているかと思ったけど違いました。それから、駅ではほとんどクレジットカードが使えず、しかも券売機ではほとんど紙幣がつかえず、しかも両替もしてもらえず、結局私は深夜のローカル駅で周囲のタクシーやバスの運ちゃんに「このユーロ紙幣、両替してくれなはれ」と歩きまわりました。小銭を持っていきましょう。ちなみに久々のサバイバル感に興奮です。前述のオランダ人も「オランダはあんまり人に優しくなくて、互いに我関せずなんだよな」と言っていました。あとはイワシが有名と聞いていましたが、これまでの食事はひたすら肉です。しかもスペアリブです。なんだか話が違います。

ビールは豊富です。美術館も豊富です。建物のデザインはどれも秀逸です。言われているほど、みんなの背は大きくないです(これは相当期待したんだけど)。寒いです。明るい時間が短いです。

なんだか、そうとうどうでも良い情報で、これでは単なる観光日記になってしまうので、おいおい調査についても紹介します。



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2009年11月01日

日本の若手研究者の活躍

ボストンに行っていました。

今回は日本の若手研究者3人と、サイエンス・ビジネスに関する国際大会に出席してきました。

企業のスポンサーシップで開催されたこの大会では、世界中の若手研究者を選抜して一同に集め、最近のサイエンスのトピック、それを用いたビジネスの動向、研究成果を産業化するのに必要なステップや知識を包括的に教え、それを元に参加者がチームに分かれてビジネスプランを書きます。日本からの3名は日本の選抜を勝ち残った精鋭で、世界中から集まった60名の若手研究者といっしょに勉強していました。

科学技術と産業の橋渡しは特に医療業界では難しいけれど、参加者の誰もがそうした橋渡し役をやりたいと目を輝かせながら話しているのは見ていて心地よいです。えらいなあ。もちろん、年齢が若いせいもあるし、研究一筋で来た参加者も多いので、ナイーブな発言もたまにはあるけれど、とにかくこうした異文化、異業種への暴露ほど、これからの時代に大切なものはないのです!

日本からの参加者もそれぞれが学びを得ていたし、これからの彼らのキャリアにも大きな影響を与えるのは間違いないと思います。こうした活動が、もっともっと普及、拡大することがこれからの日本の生き残りには大切なんだと思います。

というか、そろそろ帰国便がでます。

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2009年10月24日

医療戦略とはいえ

医療戦略の本質、良著ですが分量が多いです。そりゃあ、翻訳した私が一番良く分かっています。

さて、ありがたいことに「医療戦略の本質」に関して話して欲しいとお声をかけていただくことが何度かあり、日本の医療に資するのならばと駆けつけるのだが最近困ったこともある。というのも、「医療戦略の本質」の本質に迫る前に時間切れになってしまうのだ。

「医療戦略の本質」では、基本的な医療業界のあり方と米国医療の現状、そして各分野別の戦略が述べられている。でも、これらを理解するには、医療業界の基本構造を知っていること、経営戦略(ビジネスに限らず)の基本的な概念を知っていることが前提となる。これまでは相容れないのでは、と思われていた二つの軸を理解した上で、それを高次元で融合させている(といったら格好よくいいすぎ?)内容なのである。

そんなわけで、本の内容について1時間で、と言われても、聴講側のスタンスによっては医療構造と経営戦略の基本的な話をするだけで結構時間を食ってしまうのだ。おかげで、最近やらせていただいたお話も時間はオーバーするし、Q&Aの時間はほとんど残らないし、主催者には申し訳なかったです。すみません。

今度からは2時間コースとか、数回にわけるとかしようかな。。。

来月11月には丸一日講義という機会があるので、そこでは本の内容だけではないにせよ、ゆっくりじっくり受講者の方々と話せそうで楽しみです。ちなみに、こういう日の翌日は腰が痛くて立てません。


明日から一週間ボストンです。勉強してきます。

yyamamoto07 at 23:10コメント(0)トラックバック(0) 

2009年10月08日

台風!そして遅延のオペレーションが遅延!

家族の用件で急遽実家に戻っていました。今日、東京に戻る予定が台風で空港にて足止めです。

今回はANA便を予定していて、運行状況をチェックしながら空港に向かっていました。ぎりぎりまで遅延や欠航の表示が出ないのでラッキーと思っていましたが、搭乗の10分くらい前になって「機材の到着が遅れたために70分の遅れが」というアナウンス!!


不思議だ。

70分待つってことは、どこかのプロセスですでに最低70分は遅れていることがわかっていたはずなのに、何で搭乗直前のアナウンスなんだろう!すごーい不思議!!

急かせばこの70分を挽回できると、搭乗時間ぎりぎりまで信じていたのかしら???って、そんなわけないよな。

そしてさらに面白いのは、70分待てば乗れるのではなくて、このパターンは必ず新しい予定時刻からさらに遅れるのだ。たぶん。

ということは70分遅れるといいながら、確定せずにアナウンスしているとか、あるいはスタッフの心のどこかでは「もう30分遅れそうだけど挽回できるよね」、と信じちゃっているとか。

だとすると、ANAの遅延関連スタッフは希望的観測をベースに仕事していることにもなりえる。。。さすが!だから不況に負けない!!夢見るヒコーキ!!!

いや、皮肉ってるのではなくて、本当に興味深い。最初は連絡の遅さには確かにむかついたけど、疑問のほうが強くなってきた。遅延時のオペレーションってどういうやり方なんだろう。知っている方教えて。gooとかで尋ねるべきかなあ。

と書いていたら、ほんとに!もう40分遅れるってアナウンスあったよ!!しかもちょうど70分経ってから!意図的に搭乗時間になるたびに引き伸ばしてるってことかなあ。どういう意図なんだろう。すんごい聞いてみたい。どの時点で40分遅れるとわかったのか、あるいはどうして今回は「40分」遅れることにしようと決めたのか。

いやあ、不思議だ。




今月の講演予定は2つ残っています
10月11日 日曜日 医療の未来を考える会
10月17日 土曜日 日本医療・病院管理学会

原稿は思い出すのが苦しいので終わったら書きます

「医療戦略の本質」第3刷突入です。朝日新聞の書評で取り上げてもらった効果でしょうか。日経には取り上げてもらえないのに。。。

ちなみに予想通り、後期高齢者医療制度は廃止じゃなくて存続になりましたね。

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