2010年02月05日

韓国出張中

今年に入って海外出張が多いです。

1月は英国。健康関連の研究を統括する行政機関であるNIHRや、医療技術評価の機関であるNICEのディレクターと会ってきました。ちなみにこうした機関の名前を和訳するのは難しい。アメリカのNIH;National Institute of Healthは米国国立衛生研究所だ。英国のNIHRはNational Institute of Health Researchだが、これはどうしよう?

日本には健康研究推進会議なる会議体が内閣府にある。だからNIHRも国立健康研究所か?それとも英国国立衛生研究所か?


英国に行く度に思うのが、己の英語の下品さ。うっかり、I wanna〜なんて言ってしまった日にはかなり落ち込みます。もちろん、英国が持って回った言い方をしすぎ、というのもありますがあこがれるのは間違いない。日本がアメリカ偏重なのは問題だなあ。ちなみにNIHRもNICEもトップはSirやDame(Sirの女性版)。こうした称号をもつ方々の英語も様々ですが、貴族クラスになると本当に何を言っているのかわからない(発音ではなくて、文章が日本で言う役人言葉かその上をいっているのでは?)。言葉は奥が深いです。


今は韓国。昨日、今日とトランスレーショナル・リサーチに関するシンポジウムに出席。昨日は日本の現状について講演させてもらいました。50分の英語講演なので、相変わらずひやひやでした。そして自分の内容を思い返すと、やはり日本人らしい説明の長い、そして結論の見えにくい話になっていた感があって反省。背景や状況の解釈や評論が好きな風土(それともキャラ?)にいるからでしょう。

今回の韓国出張は、前回昨年12月に言った際に私の講演を聴いていたアサン医療センター(現代グループの設立した巨大な医療コンプレックス)の臨床研究センター長が声をかけてくれたものです。息子くらいの年齢だな、といいつつもえらく良くしてくれるので恐縮です。これからもがんばります。

週末に帰った翌日にはまた英国です。幹細胞研究関連の調査をしてきます。幹細胞研究は「標準化」「バンク」がキーワードです。最近、このあたりの内容について羊土社さんの「実験医学」に寄稿させていただきました。本調査前の内容ですが大筋は当たっているはずです。限られた字数で、多くの情報を盛り込んだ(悪い癖ですが)ので、やや読みにくいのはご容赦です。


yyamamoto07 at 07:17コメント(0)トラックバック(0) 

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