やんじの書きたい放題

日々、気になったこと思ったことを書いています。 あくまで個人の感想です。

2011年05月

ウル






大好きな漫画の映画です。

山が大好きで山に居る島崎三歩と長野県警の山岳遭難救助隊の物語です。
北アルプスに登山にくる人達は、それぞれの人生を一緒に背負って登ってきます。
そんな人達が遭難し、三歩や救助隊に救われたり、そうじゃなかったり。
過酷な自然の中での、人間ドラマです。

綺麗な山の自然は、心を癒しますが、ひとたび牙を剥くと簡単に人の命なんて。
助かった命、失った命。

なかなか良い映画でした。


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原発のことなど書きたいことはあるのだけど、最近目の調子が悪い。
かすみ目や目の奥が痛い。かなりの疲れ目なんだろう。
体の疲れも、なかなか抜けない。

放射線についても、専門家が曖昧なことを言っているし。

8月5日6日には、比治山の放射能影響研究所が解放されます。
放射線などの体への影響について、解りやすく教えてもらえます。

放射線の許容限度は、広島や長崎の研究からもあるでしょう。
放射線の体への影響は、できるなら受けない方がよいです。
また、広島などのデータは、信頼できますが、広島や長崎では原爆による一過性の被曝です。
今回の原発事故は、いまだに放射性物資は放出され続けています。
白い煙のような物は見えなくとも、水蒸気となって。
低いリベルの放射能であっても、長い間浴びていたら。
そんなデータはほとんどないのですから、本当の影響はわからないはずです。

自民党の安全安心により、人々の命や財産や国土はひどい目にあわされてます。
内閣不信任より、彼らは政治家として失格です。
菅内閣を責める資格はないのに。

政治家は、判断し、行動し、完結する。
私は、こう考えてもいる。
菅首相は、厚生大臣だったとき、薬害エイズで脚光を浴びたが、この問題を完結させなかった。
政治家として正しく完結させていたら、後の薬害も早く解決していたかもしれない。
だから、私はかれを政治家としては、それも首相なんてと思う。

浜岡原発も、判断し、行動したが、どのように完結させるか。
これにつては、マスコミなどは支持率とか十分な議論とか言ってあるが、
相変わらずだと思う。
今までの自民党政権下では、原発は推進の意見だけが採用され反対意見は議論の対象さえなってなかったのでは。
だから今回の判断は、反対意見を議論の対象にしたから、またこれはいままだに沢山訴えてきたのだから、これを採用したにすぎない。


菅首相の原発への対応について批判的な意見が多いが、じゃあ誰だったらと考えると他にはいない。
誰がやっても同じだろう。

鳩山なんて問題外だし、小沢元自民党。
もし自民党政権下なら、東電の責任はほどほどに、さっさと政府の責任においてといい、
東電を批判しながらも守り、国民負担にしていただろう。


原子力事業。
自民党の政治家と行政の官僚と電力会社を中心とした産業界、それらに都合の良い学説や理論する学者たちのより、
莫大なお金と利権の温床で、私的な利益のみ。
また、それを正当化するためな法律を作った。
まさに原発神を信仰する教団ではないだろうか?

原発を反対して裁判に敗訴したのは、当然の結果。
正当な理由より、作られた虚偽は法で守られており、原発神を信仰する学者により守られているのだから。

大昔の宗教裁判により、正しく地動説を唱えたガリレオが罪に問われたのと同じではないだろうか?


原発は電力には必要という、まるで人間が生きるために酸素が必要なのと同じように。
本当に必要なのではなく、必要にしただけ。

近所のスーパーに買い物に行くには車は必要。
歩いても自転車でも行けるのに。

原発は低コストという。
今までは、十分な安全が確保されてもと思っていたが、今回の原発事故でそうじゃないことがわかった。
想定外とは、原発を設計するときに考慮する値が、安全をないがしろにした数値だったから。

安全のための数値を過少にすると、建設コストは軽減される。

どんな発電所でも事故があれば、被害は大きくその被害額も多いが、
原発は、他の発電所とは比べ物にならないのは、反対する人達はわかっていたが、
被害の大きさを伝えない努力を原子力事業はやってきたのだから、多くの国民は見てみぬふりをしてきたのではないだろうか?

低コストと根拠のない安全安心。

安全安心といえば、自民党の選挙での合言葉。
これも虚偽なのかもしれない。
そもそも原子力を推進してきたのだから。

原子力が、本当は安全安心ではないのでは?と心のどこかで思いながらも、
政府も電力会社も学者も、我が町の首長も議員先生も、安全安心と言っているし、町も潤うからと、
心が正しく判断をするのを拒み、いざとなったら誰かがなんとかしてくれると思ったのかも。
でも原発事故は、誰であろうとも簡単にはなんともならない。
怖いものには目を覆い、美味しいものだけを食べるなんてあり得ない。
わかっていても、原子力事業という大きな力には逆らえないのだろう。

原子力発電所を作るということは、
故郷を放射能汚染させ、自らは放射線被曝をする大きなリスクがあると覚悟せねばならない。
それは原子力により潤うお金では、全く足りない。

民意というかたちで、原子力の推進に賛成した人達は、被害者になるだろうが、加害者でもある。
それは、まだ見ぬ子孫に対して、故郷を残すことができす、また子孫の命さえ危険にしているのだから。









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今回の大震災と原発事故は、政権与党とだけでは解決できるとは思えない。
ならば、野党も協力すべきで、菅首相の批判をする前に、復興の根幹に関わるのが先だと思う。
どんなリーダーでも周りにしっかりとした人があってこそ、良い判断ができると思う。

原子力推進派の人にとって今回の原子力事故が、推進を否定するものになっていけない。
また、安全安心ばかり言ってきたのだから、危機管理なんてできていなかっただろう。
事故はありえないことだから。

政府の周りには、そんなひとばかりなのだから、良い判断なんて難しいだろう。

大震災という人の不幸を利用して、自らの政治的な立場を向上させようとしているとしか思えないバカ政治家にはうんざりだ。
原子力事故では、自民党も加害者でもある。

復興にしても原発事故にしても、全国会議員は政治生命をかける覚悟で、
たとえダメな首相でも支えて、国民の命と財産を守らなければいけないと思う。
その後に政局を考えればいい。







三連休の最後の日。
バイクでお出かけです。
5月に入ってから、黄砂が凄いです。
昨年の今の時期は、黄砂で気管支がやられ酷いことになってました。
だから、三連休といえども外出する気にもならないし。
二日間は、疲れで体もダルかったのあります。

運動不足は、疲労回復にも影響がありそうです。


朝は少し曇ってましたが、なんか黄砂も少ないよう。
でもマスクして、バイクに乗りました。

国道2号線を東に向かい、八本松の磯松から造賀へ、そこからアップダウンのあるジェットコースターに乗っているような楽しい道を気持ちよく走り河内へ。
川沿いを本郷へ向かっていると見えてきました。
利権の象徴の高価な橋が。

カ貭邯カ

国道2号線に出て、目的地の三原に向かいました。

「三原にパフェを食べに行く」のが目的でのツーリングでした。



案の定、やっぱり、休みです。

確かめて来ればいいのですが、ソロツーリングだからこれはこれでもいいのです。

先ずは、楽しく走れれば良いのですから。

三原といえば、いつものお店でお土産を買いました。

カヲウレニイ、ェ、゚、荀イ
共楽堂さんです。
柏餅とマスカットの求肥包みと本水ようかん

確かマスカットの求肥包みは、共楽堂さんを有名した和菓子だったと思います。
やや酸っぱさのあるマスカットと甘い求肥と調和のとれた美味しさです。
いつも買うデッカイいちご大福とはまた違った味で、楽しめます。

近いうちにリベンジでパフェを食べにくる予定ですから、またお土産に買おう。

また三原といえば、またまたやっぱりあのたこ焼きです。
沼田川を渡って竹原方面に向かうと、須波港。
ここのたこ焼きは、タコがデッカイから美味しいです。

ソワヌネケチ、ソ、ウセニ、ュ

春らしい気持ちよい天気。
空も青く、海も碧い。
長閑な風景のなかでのんびりと。

ソワヌネケチ


海沿いの道を気持ち良く走りながら、安浦から黒瀬、熊野を通って早めの帰宅です。

走行距離は、170km のショートツーリングでしたが、心地良かったです。
これからは、梅雨まではツーリングにはよい季節です。
仕事の疲れを取るためにも、楽しく走らなくちゃ!



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雨がやんだと思ったら、黄砂です。
イォコス

黄砂は、ずいぶん前から少しありましたが、
今日は、今年最悪のようてす。
マスクでは、全ては防げまぜんが、必需品です。

黄砂には、中国の公害が混じっているようで、昨年は気管支をやられました。
喘息のように咳が止まらず、夜よ寝れませんでした。
声も枯れ、話もできない。

要注意ですね。
イォコス2





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3,4,5日と連休ですが、予定は3日に髪を切りにいくくらい。
バイクで少し走ろうかな?

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