2006年11月18日

1−4−B.三つの主体その二 〜競馬関係者〜 課題編

458b5eaa.jpg ここで「内厩制」と「トレセン」という聞きなれない言葉について説明する必要がある。内厩制とは日本の厩舎制度のことであり
 「競馬主催者(JRA)が指定した特定の施設・馬房を利用し、主催者が与えた免許をもつ調教師のもとで管理された馬しか出走できないシステム」(岩崎 2005:185)
であるされる。ここで注目すべきは競走馬を管理すべき場所と人がどちらも主催者によって指定を受けているものに限定されていることだ。そして日本の場合、この「場所」と「人」が不可分に結び付けられており、その役割を果たしているのが茨城県美浦村と滋賀県栗東市に1960年代に相次いでJRAによって設置された「トレーニングセンター」略して「トレセン」である。
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2006年11月17日

1−4−B.三つの主体その二 〜競馬関係者〜 特徴編

1c08afc0.gif 二つ目の主体は、主催者ともファンとも違い実際の現場レベルで競馬を運営する競馬関係者である。「関係者」と一口に言っても非常に幅が広いが、ここでは俗に「競馬サークル」と呼ばれる業界に当てはまる「馬主」、「生産者」、「調教師」、「厩務員などの厩舎職員」「騎手」という立場の人たちをそう呼ぶこととする。
 中央競馬の場合、競馬サークルの構成員はJRAから免許や承認、登録といった形で許認可を受けて競馬に携わっている。「競馬サークル」という通称はあまり明確に定義もされずに各種マスコミや、JRAのホームページにまで使われているが、あえて定義するのなら「レースの賞金の分配にあずかれる立場の人たち」というところだろうか。競馬開催においてのお金の流れはこの「分配」というのがキーワードになっている。先の主催者の項で中央競馬では馬券が100円売れるとそのうち25円が主催者の取り分で、25円のうち、さらに10円分が税金になって、という話をしたが、税金を差し引いた15円がJRAならびに競馬サークルの取り分となる。

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2006年11月14日

卒論:1−4−A.三つの主体その一 〜競馬主催者〜

 競馬を取り巻く三つの主体の一つ目は、競馬の主催者である。先にも書いたが、日本の競馬は、日本中央競馬会(JRA)が主催する中央競馬と、各地方自治体が主催する地方競馬に分けられる。両者の共通点は、主催者が非常に公共性の強い団体であるということだ。JRAは農林水産省の監督下にあり、株式会社でもなく国営の団体でもなく扱いは「特殊法人」(広辞苑によれば「特別法により設置される場合の法人。国策上あるいは公共の利益のために設置される」とある。日本銀行などもそれにあたる。)であり、地方競馬の場合は大元にあたる地方自治体の下で実際の運営にあたっているのは「競馬総務課」や「畜産課」などの、一見すると巨大な競馬開催を任されているとはとても考えられない役所の「部署」なのである。
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2006年11月13日

卒論1−4.競馬を取り巻く一つの問題と、三つの主体

「下がり続ける売り上げと、新規ファン獲得の失敗」というのが日本の競馬界全体で表出している大きな問題である。それを資料によって考察しようにも競馬が様々な役割を持った人たちの重層的な参加によって成立しているため、筆者がどの役割を担っているかで主張が食い違っていること。さらに競馬が閉じられたシステムでまわっているため、仮に筆者の役割は同じであっても、そのシステムの内部に筆者がどの程度取り込まれているか、そのシステムで恩恵を受けているのかいないのか、もしくは利害関係などまったく発生していないのかの違いによってさらに描き出している問題点が異なっていることが競馬研究を難しくしている一因だということがわかった。そのため論文で競馬研究を行っていくために、まずは競馬に参加している主体を大きく三つに分類し、そのそれぞれがどのような特徴を持っているのか、さらに「売り上げ減少と新規ファン獲得の失敗」といういわば「業界の縮小と変化」を突きつけられてどのような対応を迫られているのかをまとめることから始めることとした。そこから本格的に日本の競馬に関する研究をどのように進めていくべきかが抽出できると感じたからだ。

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yyb515 at 15:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

卒論1−3.まとまりのない文献、それぞれの主張

 「硬い文献」とはいえ、まともな文献に行き当たるのはかなり難儀であった。競馬にまつわる活字や出版物は決して少なくはないが、それは予想の必勝法や名馬の回顧などの軽い読み物がほとんどだった。もう少し踏み込んだ文献に出会っても、たとえば騎手が自分の勝負観を語ったものであったり、調教師がビジネスライクな昨今の競馬界を紹介するものであったり、あるいは競馬ライターが独自に生産地の深刻な不況を調査したものであったりと、焦点を当てるポイントがそれぞれまったく違っている。
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yyb515 at 15:48|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

2006年11月12日

卒論1−2.土曜の午後の定点観測

きっかけは、土曜の午後の渋谷のウインズだっただろうか。競馬の大きなレースはほとんどが日曜日の午後三時台に組まれる。都合、土曜日は見ごたえのあるレースは少なく、それでも馬券売り場に足を運ぶのはよほどの競馬好きに限られる。もちろん私もそのよほどの競馬好きの一人であったのだが、土曜の午後の渋谷という華やいだ時間・場所にもかかわらず、ウインズでの大学生の私は端的に言って浮いていた。正面に椅子が備え付けられた大きなテレビモニターの前に陣取っているのは、いつもの顔の「競馬オヤジ」たち。彼らは最初のレースが始まる朝10時から、最終レースが終わる午後4時過ぎまで、律儀に競馬に参加し続ける。小耳に挟んだ会話によれば、一日を通じて最終的に勝って終わることができたものが、残りの常連メンバーにお茶をおごるというほほえましい週末を過ごしているようだ。
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yyb515 at 18:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!卒論 

2006年11月11日

卒論1−1 個人的な10年越しの競馬体験

2005年、競馬界ではシンボリルドルフ以来21年ぶりの無敗の三冠馬ディープインパクト誕生に沸いた。ディープは年末の有馬記念で2着に破れるも、年が明けてからは次元の違う走りでビッグレースを三連勝。国内のファンからの大きな期待を受け、非欧州調教馬では初の凱旋門賞制覇を目指してフランスに遠征した。レースは3着に破れ、その後薬物不正使用問題が発覚するも、10月1日のNHKの実況放送は深夜帯としては異例の高視聴率(関東地区16.5%、関西地区19.7諭砲魑録した。その時間帯にテレビをつけていた人の何割が同じ番組を見ていたかを示す「占有率」では6割近かったというスポーツ新聞の計算からもわかるとおり、まさしくここ数年では一番競馬に注目が集まった瞬間だったと言えるだろう。
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yyb515 at 18:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!卒論 

お久しぶりです

うーん。誰も覚えてないかもしれないけどお久しぶり。
ゲキテキです。今回久しぶりに競馬ブログに手を出したのは、書きかけの競馬卒論を随時アップしだそうかなと思ったので。

締め切りが1月9日で8万字がノルマなんですが、まだ5千字くらいしか書いてないヤバめな状況なんです。
なので一応公的な場にさらけ出して、自分にプレッシャーをかけようと感じている次第です。
もし反響があったりサクサク進められたりしたら、競馬のアンケートもブログを利用してやってみたいなーなんてちょっとだけ考えてます。
それではあらためましてよろしくお願いします。

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yyb515 at 17:59|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!卒論 

2006年01月13日

のってる人に乗る

そうそう、現在ブログランキング4位の
「平日はスーパー営業マン、週末はウイニングホースプレイヤー 」のヒテさんのところに最近よく行って書き込んでいます。

競馬歴も長く、実力も確か、かけ方もうまい!というどこまでも見習いたいかた。アンドリュー・ベイヤーの存在もヒテさんに教えてもらいました。
独自のCHP値は当面公開するつもりはないそう…。
下手するとオッズ動くからなあ。
でも、あれだけの代物がどうやってできているか、馬券本マニアであり、無駄に学歴と考える時間だけはある自分としては気になるのです。

でも最近更新がまちまちなので、正式にリンクをお願いしたりはしない私。
なんか気恥ずかしいからね。

yyb515 at 05:25|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!日常 

2006年01月10日

本本、本に囲まれた世界

1月8日、9日は馬券購入はお休み。
ここ2年間散々買ってきたので、そこらへんの馬券カイタイ虫はセーブできます。
そのためにある程度意図的にムチャ買いもしてきたし。
でも重賞もケンした理由としては、自分の馬券戦略に自信が無いからと、そしてAベイヤーの著書を読んでいたことから。

「競馬は記憶力のスポーツ」という昔ながらの格言がある。これは当たっている。
「競馬は縦横の比較が大事」という格言じゃないけど金言もある。これも当たっている。

前走の結果だけじゃない、ときには一年前のその馬のパフォーマンスを参考に予想しなきゃいけないときもある。その一方で、前走勝った相手、負けた相手が今回のメンバーと比較したらどのくらいの力量を持っているか、そういう視点も大切だ。
こういう視点を「可視化」したものがいわゆる「指数」というものだ。
これは別にスピード指数じゃなくてもいいんだけど、いまだに世の中では「競馬は指数じゃないよ、タイムじゃないよ、数字じゃないよ…」という「じゃないよおじさん」があふれている。
そんな人こそが「こいつは前走の勢いから鉄板!!」という観念的な予想で勝ったり負けたりしている。それは私自身も同じこと。
私がいいたいのは、やはり武器として、一つの「指針」を持っていないと長い目で競馬に勝てないということ。それはやはりレースパフォーマンスを数字化したもののほうが比較しやすい。

それに加えて、パドックなどでの馬そのものを見る目もあったらなおよいだろう。一去年のオークスのダンスインザムードのような明らかな入れ込み、昨年の有馬記念のディープインパクトのような微妙な物足りなさ、これは指数ではカバーしきれない。

可視化できる指針、そしてできない指針。競馬で勝つための武器というものがだんだんわかってきた気はする。(まだ馬券買いとかメンタル面とかいろいろあるんだけどね)。ではその武器はどのようにして手に入れていくか、それが今の課題です。

その手がかりをつかむために、先人の図書を読んでいます。
って、ブックレビューと出版社のエントリーシート書きの話をからめるはずだったのに全然どっちもできてないや。。
またいつか。

2006年01月05日

今日の反省

午前中、中山はノリちゃんフィーバーに乗り遅れる。
京都はダートで本命馬が面白いように100メートルで差される。正月開催残り三日も注意だね。

午後、中山9Rのリスティアダーリンでノリちゃんにやっと追いつき、負債を少し返却。
京都10Rのオースミグラスワンに満を辞して突っ込むも、ゴールの瞬間だけひっくり返される。
中山金杯本命のカンファーベストはぶっ飛ぶも、繰り上がり○のヴィータローザと自分の中で△のアサカディフィートが1、2着で、脳内では一儲け。(買ってないけど)

終わりよければすべてよしのはずのグレートジャーニー@京都金杯、


み、幸…。


スタートではさまれ、後ろに下がる。その後は外、外、外、大外をグルグル回り、いい足も使うも入着どまり。
ほぼ同じ位置からスパートしたアルビレオの岩田が、豪腕で馬群をさばいたのとは大違い。

京都10Rと言い、岩田に泣かされた一日でした。

もう少し実戦的な反省からすると、

仝畫庵罎ら銭を溶かさない(レートがあがりっぱなしでズルズルいってしまう)
⊂”薀譟璽垢料定(結局メイン勝負になってしまっている)
O⊂’老瑤了箸なを煮詰める

今日だったら理想は、中山9Rまでは100円馬券で我慢し、勝負レース一発目で儲けを確定、オースミグラスワンは断然人気なので、馬連ないし馬単裏表で保険をかける。京都金杯は利益分を残した額だけ買い、左うちわで観戦。

まあなんて素敵なアホ…じゃなくて青写真。それではまた今度。

yyb515 at 17:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

本日の注目馬

さてさて、考えてみれば金杯からしっかりとスタートを切るのも3年目という私です。

両金杯の展望なんかを。
まず中山は、東の明け4歳馬VS古馬という図式ですね。多分4歳馬が人気するんでしょうが、どうもこいつら信頼できない。キングストレイル、マイネルレコルトはディセンバーSのレースっぷりが今一つだったし、ダンスインザモアも1800巧者な気が。
それなら「2000でこそ」という古馬を買いたい。カンファーベスト、ワンモアチャッター、ヴィータローザあたりをパドで見て複勝で。
京都は、買いたい馬がいる。グレートジャーニーだ。この馬はちょっと前まで本命にしちゃいけないタイプだったんだけど(人気先行、行ってイマイチ、控えてジリジリ)、休養明けの秋からの競馬っぷりが普通のサンデー産駒になってきた。
ベストの舞台なのは言わずもがな、人気も割れそうなので単複で。

そのほかの注目馬は
中山9R リスティアダーリン&ウルフボーイ
京都10R オースミグラスワン
といったあたり。どっかで大きめに勝負したいです。そいではまた。

2006年01月03日

あけましておめでとうございます

友人から「もう更新しないのか?」と言われたので、久しぶりに更新してみました。

最近はめっきりアナログ派でして、グリーンチャンネルを導入してからは全レース購入!という無茶をしています。
でも力関係や昇級馬の目星など、数字ではわからんことが頭の中に入ってきてめちゃくちゃ新鮮です。
だって普通の競馬ファンは、「ガブリンは阪神D1400で逃げられればかなり通用しそう」なんてとこまで競馬が見れてないでしょ。

しかしそういうアナログデータをまだ扱いきれてないのも事実なので、しばらくはここをレース前、後のメモ替わりに使おうかなと考えています。

とかいって、また更新止まるんでしょうが(笑)
ま、ブログなんて「チラシの裏」だからね。

2005年09月18日

今週は

アドマイヤフジの複勝と、ラインクラフトの単勝を中心に買いました。

…4着と、2着かよー!

まあ来週のディープインパクトで銀行馬券でも取りますか。

2005年09月11日

京成杯AH 予想

A1 アイルラヴァゲイン  55 横山典 -1  115
A1 コスモサンビーム  57.5 佐藤哲 3.5  140
B6 マイネルソロモン  57 後 藤 4  120
B6 マイネルモルゲン  57 柴田善 7  170
B6 マイネルハーティー  54 安 藤 7  125
B6 キネティクス  56 木 幡 7  115
  ニシノシタン  54 吉田豊 8  150
  ミッドタウン  56 津 村 14  130
A1 シャイニンルビー  54 北村宏 15  130
  パリブレスト  52 大 西 17  100
  フォーカルポイント  55 蛯 名 19  140
B5 ロイヤルキャンサー  55 江田照 26  95
B5 ウインラディウス  58 田中勝 27  115
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あとだし朝日CC

C7 ワンモアチャッター  56 福 永 -8  160
A3 ツルマルヨカニセ  57 小 牧 -6  155
A1 サクラセンチュリー  58 佐藤哲 -5  140
C7 エリモハリアー  57 後 藤 -1  140
   アグネスシラヌイ  56 上 村 -1  140
   ビッグプラネット  53 武 豊 9  115
   タガノナポレオン  56 小 原 9  100
C9 マーブルチーフ  57 池 添 9  80
   ボーンキング  56 和 田 10  85
   エイシンチャンプ  58 石橋守 16  65
   セフティーエンペラ  57 安 藤 18  105
   アンクルスーパー  57 角 田 24  50
C8 アグネススペシャル  57 幸 32  50
C8 サンライズシャーク  56 柴 原 32  50
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2005年09月09日

3つ重賞ありますが

ハンデ戦の京成杯AHしか買わなさそうです。
ほかの2戦も混戦でおもしろいんだけど、そういうレースに通用する武器はもっていないので、単勝100円、複勝200円だけかけますかな。

予想とかはもう少しあとで。本日は東京ドームで中日×巨人戦を見てきます。

2005年09月04日

コース巧者の野郎〜

買っといてなんだけど、ハードクリスタルってあんまり好きじゃないんだよね。
人気が先行するわりに、イマイチ安定感がない。今日のレースを見るかぎりは格が一枚足りなかった感じだけど。
と、言うわけで次回からはこういうタイプの馬は買わないように気をつけます。とはいえ掲示板にはのってるから、複勝だけ買うという手もあるけれど。
新しい買い方を試した一発目はマーフィーの法則っぽく、かなりの鉄板的確率で外れるのでまあ仕方ないですね。
とりあえず叩き2戦目に期待ということで。

2005年09月02日

エルムS予想&お久しぶりです

A2 ハードクリスタル  56 横山典  -2  175
C7 サイレントディール  57 武 豊  2  100
   ジンクライシス  56 蛯 名  7  160
C4 ドンクール  55 熊 沢  8  120
C4 パーソナルラッシュ  59 藤 田  9  140
   ワンダーハヤブサ  56 小林徹  9  150
A2 エドモンダンテス  56 川 島  10  130
   マチカネメニモミヨ  56 四 位  10  140
   カイトヒルウインド  56 北村宏  11  160
C4 マルブツトップ  57 秋 山  13  160
   モエレアドミラル  53 本 田  17  0
   アッパレアッパレ  58 五十嵐冬  24  65
   シルバーサーベル  56 岡島玉  35  0
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2005年07月17日

北九州記念 勝ち馬の資格分析

B4 メイショウカイドウ 57 武豊  1  170
  ツルマルヨカニセ 56 小牧太  6  155
C5 サイドワインダー 57 角田  11  105
C5 ヴィータローザ 57 安藤勝  12  115
B3 チアズメッセージ 55 幸  13.5  120
  ベストタイクーン 56 小池  16  50
  スパルタクス 56 佐藤哲  17  150
  マルカラスカル 52 菊沢仁  18  80
  エリモマキシム 56 池添  26  110
  トウカイオーザ 57 芹沢  29 45
  ユウワンプラテクト 56 熊沢  31  65
  アラタマインディ 56 和田  39  85
  ゲイリーエクシード 56 上村  40  30
  サンライズテースト 56 石橋守  43  40

北九州記念について、難しい一戦とか言われているけど、ほんとに難しいレースっていうのは今年の安田記念やら天皇賞春やらの「ダンゴ」のレースのことを言うのだろう。
そういう意味ではこのレースは確かに上位は拮抗しているけれど、夏のローカル重賞らしく、どうしようもない馬が下のほうにみっしりと沈殿していらっしゃる。
ハンデ戦でもないので軽量を期待した上がり馬というのも見つからず、上位5頭のほかは好みでエリモマキシムやスパルタクスを拾っとけばいいんじゃないという程度。そういう意味ではあまり迷わなくてもいいレース。たまにはこんなのがあってもいいだろう。
過去のデータベースから引っ張ってきて、このレースと似た指数順のレースを探してみると、去年の京成杯AH(マイネルモルゲン)、有馬記念(ロブロイ)、今年の中山金杯(クラフトワーク)などがあった。上位の馬が勝って、中程度の馬がヒモに突っ込んできてそこそこ高配当、みたいな結果になると勝手に予測してみた。