2006年02月14日

サーブの打点を無意識に高くする方法

a5795cb8.jpgサーブを打つとき、右肘を一番高い位置に置いて打ったときが一番高い打点で打球することができます。
図は、人間の上体を模式的に描いたものです。
赤い棒が、★印を中心にくるくる回るようになっています。
緑の右肘を頭のてっぺんにもってくれば一番高い打点になります。
ところが実際にサーブを打つとき、右肘は重要な働きをします。角度を90度にしたり、プロネーションを意識したり、振りをよくしたりと大変です。
ところが、右肘を意識しなくても右肘をてっぺんにもってくる方法があります。
そうです、黄色の左肘をみぞおちの位置にもってくるのです。
左肘を抱き込むように体の中に入れてください。
無意識に高い打点でサーブを打つことができます。
驚くほど、浅い位置にもサーブが打てるようになります。

ところで、肘は最高到達点で打つのがベストですが、打点は最高到達点で打つものではありません。
「一番高い打点=最高到達点」ではないのです。
サーブもストロークと同様に振り上げて打つものだからです。
最高到達点からは、振り下ろすことしかできないのです。
肘から先の回転方向を研究しましょう。いろんな球種が打てるようになります。
面の向きは、ネットの上50cmから1mを照らしますので、ストロークとは逆の微妙に下向きになります。



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2006年02月11日

テニスコートの大きさを?苦労なく?覚える方法

CourtSizeテニスコートの大きさをメートル法で覚えようとすると
縦23.77m、横10.97m
と記憶しておくのはちょっと無理。
ところが、これをヤードにすると日本人は「苦労な」く覚えられます。
シングルスコートをベースラインから回っていくと、
 ク ロー 
く覚えられる数字になります。
9ヤード、6ヤード、7ヤードです。

ダブルスコートは、シングルスコートを3ヤード(1.5+1.5)太らせるだけです。
覚え方は、
「ダブルスやる人、騒いでる」
         3Y出る(3Yard 出る)
でいかがでしょう。シングルスは独りなので騒げませんから(笑)

1ヤード≒0.914m というのはテニスプレーヤーにとってはとても身近な数字です。
ネットのセンターベルトの高さがまさに1ヤードです。
「センターベルトは締めにくいよ
          (.914)
とでも覚えましょうか。

シングルス・スティックを立てる位置もサイドラインから1ヤード外側です。
施設されているネットポールもダブルスのサイドラインから1ヤード外側です。
ちなみにサイドポールの高さは、1+(6分の1)ヤードです。

ところで上記のことから、凧糸があればメジャーが無くても、ネットの高さを割り出すことができますね。
コートの6ヤードの部分に糸を張って切り取り、2つ折りにして半分に切り、3折りにすればよいわけです。
3ヤードの糸の片端を地面に付けて、センターベルトに沿って1回巻き付けて、上端をネットの高さとそろえるのも手ですね。ネットの厚さ分だけ糸が短くなりますね。
コートの7ヤードの部分で同じことを行えば、サイドポールの高さが出ます。
センターベルトがなくて困ったときは、6ヤード+縛りしろを付けて3重巻にしてやれば、ベルトの代わりが務まるかも知れません。留め具が地面から5cm上がっていたら、30cmカットですね。

それから、へんぴなクレーコートなどで、よく
「このコート寸法おかしくない?」
と思うことありませんか?
そんなときはシングルススティックさえあれば確認することが可能です。
シングルススティックの長さはサイドポールと同じ1+6分の1ヤードです。ということは、
6本分で7ヤード、つまりサービスエリアの長さです。

また、シングルススティックにはネットのセンターを計測するため、1ヤードに印が付いています。サービスラインから6回測れば、ベースラインまで到達します。
ダブルスのベースライン半面も6ヤードです。

おや、これを執筆していて今気づきましたが、ダブルコートのこちら側にネットを倒し、センターベルトの高さでコートを隠すと、コートの残りは6ヤードの正方形を4つ並べた形になりますね〜。
ダブルスコート半面は、6ヤードの正方形を4つに、ネット1ヤード分足す、という覚え方でも良いわけですね。

想像するに硬式テニスのネットは、もともと1ヤード均一で、プレーの便宜上(ダウンザラインが簡単に決まりすぎるため)、センターを下げたのではなく、サイド側の方を上げたのではないでしょうか?
どなたかご存じですか?


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2006年02月08日

ボールの芯

0c5e820c.jpgボールの芯を意識して打球していますか?

意識している選手でも、受ける方のボールの芯を意識していませんか?

重要なのは、自分がこれから打つ方のボールの芯です。
ですので、そのボールを打球する時点では芯はまだ存在していません。
打つ前に脳の中にこれから打つボールをイメージしなくては芯も見えません。

私がよくアドバイスするのは、
「半透明の太くて黄色いホース」
をイメージすることです。ネット上の高さを通して3次元的にイメージしましょう。

図(テニスコートを真横から見た様子)では、フラット=青の方向が、ボールの真芯です。ほとんど無回転のボールが出るはずです。曲線の接線にあたります。従ってラケット面はその法線です。
つまり注目していただきたいのは、インパクトの瞬間、面の向きは若干上向きになるはずです。図は極端に模式的に描かれていますが、実際には非常に微妙です。ベースライン上からネットの上1メール地点を照らすわけです。人間の手はそれくらいの微妙さを感じることのできる、ほんとに優れた道具です。左手の人差し指をガットに触れて感じ取りましょう。

フラットスピン、ハードスピンになるほどスイングが上方にぬけるわけですが、面の向きはフラットの時のまま同じです。ハードスピンの場合フラットより若干下向きがよいです。
スピンを多くするほど、芯をはずして打つわけですから、威力は減衰します。

実際の角度は、フラット=青の線の角度がフラットスピンの方向ですので、スケールを引き延ばして考えてください。
練習量が多い人ほど、威力の増す低い角度にフィニッシュすべきでしょう。

『ここが重要!』と記されている部分は、弓道で言えば弓を引く方向に相当しますので非常に重要です。ここが無意識で、どんなボールでも同様にヘッドダウンしている選手を多く見かけます。打点が高いのに無意味にヘッドダウンしてヘナチョコスピンをかけたりします。相手コートに収まり易いことは確かですが、攻撃力はありません。
脳の中にこれから打つボールのイメージがない限り、それにまつわるスイング方向は導き出せないわけです。

アガシが若い頃、CMで、
「Image is All !」
と言っていましたが、テニスの真理をついています。

打球音が重くなったら正解です。
「スカ〜ン」ではなく、
「バックーン!」です。



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2006年02月03日

ポリ・プラズマ/シグナム・プロ

a2d776bd.jpgようやくルキシロンに対抗できるガットが現れました。
ポリエステル素材で、柔らかさ・しなやかさを兼ね備えたガットは、ルキシロンの独壇場だったのです。

しかも、このポリ・プラズマ、ルキシロンより価格が安く、へたりにくい、と良いことずくめです。
ルキシロンで一番近いものでたとえると、スーパーセンスにあたると思います。

ずしっと独特のホールド感があります。ホールド感が欲しい人は太めのゲージを選択してください。

あんのじょう、品薄状態に陥っています。
ポリエステル派の選手でしたら、試してみるべきガットです。



ソーホーストリンガー

  
Posted by yyr_co_jp at 23:03

2006年02月02日

TORAY PPO 2006

d473718c.jpg東レ パン・パシフィック・テニス
http://www.toray-ppo.co.jp/
ヒンギスの参戦で例年になく盛り上がってますね。

ところで、観客の視線を見ていると、ほとんどの人がボールを追いかけています。
しかしあなたがテニスの上達を目指している選手なら、そんな見方をするべきではありません。

とにかく、1人の選手の足を注目してください。
特に選手の打ち終わりです。
打ち終わりに、
どういう姿勢か、
どういうタイミングでどこに動くか、
ようく観察してください。
とても勉強になります。

ボールを追ってもミーハーになるだけです。



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Posted by yyr_co_jp at 12:38TrackBack(0)