2008年07月31日

テニス肘はガットの材質とは無関係

318eb15f.jpgガット選びの際、
「肘を痛めているので柔らかいガット張りたいのですが..」
と言うかたがよくいらっしゃいますが、そんなときは硬くてスポットの狭いガットをお勧めします。...意地悪ではありませんよ(笑)

肘を痛める原因がガットの材質のせいではないことは、野球選手が硬球ボールを、木のバットでがんがん打っているのに、テニス選手より肘を痛める人が少ないことから明らかです。
ガットの振動によって肘を痛めるというのは迷信なのです。

野球選手が肘を痛めにくいのは、グリップにトルク力がかからないからです。
バッドは1本の心棒だけでできているので、ボールがどの部分に当たってもグリップが回転することがほとんどないのです。

これに対してテニスのラケットは、フレームの両サイドに近いところで打球すると、グリップに強いトルク力が発生します。このとき強い握力で握りしめている人が肘を痛めるのです。
さらに細いグリップの人はより強いトルク力がかかる上に、より握力の入るグリップなので、肘へのダメージがダブルパンチになります。

よって、肘を痛めている人には、
◎より小さいフェースサイズのラケットで、
◎硬くて太いガットで、
◎テンションを上げスポットを狭くして、スポットを外さない癖をつけ、
◎もっとも大事なのは、握りにくくなるほど極端にグリップを太く
することをお勧めします。




ソーホーストリンガー


  

Posted by yyr_co_jp at 23:06Comments(1)TrackBack(0)