2009年01月31日

テニス・アハ体験 =(サインはVの見つけ方)

48fb1bf8.jpgサインはV」の記事を読んでも、インパクトのイメージ画像である「V」を見つけられない人のために、その方法を伝授したいと思います。

◆「テニス・アハ体験」をする

アハ体験」をご存じですか?
一見静止画に見える画像の一部だけが、刻々と変化しているのですが、人間の脳はそれをなかなか見つけることができません。
ところが、一度どこが変化しているのかわかってしまうと「何でこれがわからなかったの!」と驚愕するのです。

「サインはV」が見えない人は、まだテニスの「アハ体験」をしていないので「V」が見えないのです。
「テニス・アハ体験」後は、「何でこれが見えなかったの!?」と思えるくらいよく見えるはずです。

◆ボール追従モードと、景色固定モード

目の機能をカメラに例えて、その機能を「ボール追従モード」と、「景色固定モード」に切り替えます。

ボール・インパクトでは、「景色固定モード」を使用し、それ以外では「ボール追従モード」を使用してテニスをします。

「ボール追従モード」では視線はボールにフォーカスし、レンズ(黒目)は素早く動き、景色がぶれた絵で撮影されているはずですが、人間の脳は不要な情報であるぶれた景色は意識から自動削除してしまい、そのことには気づきません。

「景色固定モード」では視線は景色にフォーカスし、レンズ(黒目)は動きを止め、ボールがぶれて撮影されるはずです。そのぶれた映像が「V字」に見えるはずなのです。ところが「アハ未体験者」は、ぶれた映像「V」を脳が自動削除してしまうのです。

テニスの上達しないほとんどの人は、「ボール追従モード」だけを使用してテニスしています。

はやく「テニス・アハ体験」して、生まれ変わった脳でテニスしましょう。


◆はじめは「景色固定モード」を極端に長く

人間の動いている物を目で追う本能は強力で、どうしても動くボールを視線が追いかけてしまいます。
なので、まずはその本能に逆らえる脳を作らなくてはなりません。本能との戦いです。

そのためには、「景色固定モード」を極端に長くとる訓練をします。
自分の打った打球が、相手コートの地面に落ちる音がするまで、首を動かさずに「景色固定モード」を保てれば、あなたの勝ちです。
確実に本能に勝てるようになったら、徐々に時間を短くしていきましょう。

フォアハンドの場合、ゴルフのように、あごが左肩から右肩にバトンタッチされます。
打球後、あごを右肩に着けたままにすることを意識すれば、楽勝です。


◆はじめは「I字」から始めよう

はじめはガットから薄くて黄色い線が噴射される絵をイメージしてください。黄色の濃さは極力薄めてイメージしてください。
そしてその長さは、人によって異なりますので、いろいろ変えてみて、その長さの中心に視線を固定します。
「I字」が見つかれば、おのずと「V」も見えてきます。


◆煙が尾を引くボールをイメージ

ゴルフの始球式用ボールをご存じですか?
ご存じなくてもテニスボールから黄色い煙が出ているところを想像してください。
すると、そのボールの通った道には黄色い線が引かれているはずです。その線を脳の中になるべく長距離残す訓練をしてください。

はじめは、テレビの画像や、人の打っているボールで目を訓練し、煙が長時間、長距離残るイメージができたら、自分で打球してみましょう。

「テニスボールってどういう形?」
と聞かれて、「球」と答えなくなったらあなたのイメージは完璧です。

テニスボールの形とは球ではなく、

黄色いホース状の

放物線や、「V」なのです。



ソーホーストリンガー



  

Posted by yyr_co_jp at 05:44Comments(0)TrackBack(0)