2014年04月18日

ベースラインまでの距離を自転車で測る

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先日紹介した新見沼大橋スポーツ広場の壁打ち場、フィールドのラインが全く引かれていないわけだが、サーブの練習にはやはりベースラインの位置だけは分かるようにしたい。

以前書いた記事、『テニスコートの大きさを?苦労なく?覚える方法』でネットからの距離だけは13ヤードと完璧に記憶できている。

さて問題はそれを測る道具だ。メジャーを携帯するのもよいが、一人では片側固定するのが大変だ。

手近なところでラケットの長さが27インチだ。
1ヤードは36インチ、ネットからベースラインまでの距離13ヤードをインチに直すと

 13ヤード×36=468インチ

これをラケットの本数に換算すると

 468÷27インチ=17.33...
     17本と3分の1だ。
     ハーフインチロングのラケットならぴったり17本分

しかし、17回も測るとなるとちょっと大変だし誤差も出やすい。
他に手近に測る道具はないかと周りを見渡すと、おっと、乗ってきた自転車があるじゃないか!

私の自転車の車輪は26インチ。
26インチというのは車輪の直径で、これを円周に直すと1回転は

 26インチ×3.14(π)=81.64インチ

ネットからベースラインまでは、
 468÷81.64≒5.73≒6回転弱

車輪を6周させて0.27回転戻ったところだ。クレーなのでタイヤ痕がくっきり残る。
端数の0.27回転はラケット1本弱だ。ラケット1本分の外側に靴幅で線を引けばちょうど良い感じだ。

自転車の車輪サイズはそれぞれなので、自分の自転車では何回転分か計算してみてはいかがだろう。
そうすれば壁打ち場が無くても公園や広場の塀や金網でもサーブの練習はできるはず。

ちなみに、距離測定アプリもあるようだが、車輪の方が正確であろう。




ソーホーストリンガー



  

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2014年04月03日

RacquetTuneの薦め

RacquetTuneIcon


Android版も発売され普及の期待できるテンション測定アプリ RacquetTune。
無料版が出れば普及に拍車がかかるのでしょうが、真剣にテニスに取り組む選手には有料でも是非使用して欲しいアプリです。

なぜなら多くの選手はガットの銘柄にはこだわりを持って選んでいますが、ガットにとって最も重要なファクター
 「張りたて度
にこだわりを持っている選手は非常に少ないのが実情です。今まではそれを測る道具が普及していなかったのでしょうが無い話です。
ところがその道具が200円程度で手に入るようになったわけですから、これを機に是非ガットの新鮮度に興味を持っていただきたいです。

張りたてのガットがいかに高性能か分かってもらえると思います。
無駄な力が自然と抜けていきます。
同時にその期間が如何に短いかも気づいてしまいますが、「美人薄命」しょうがないことです。

トップ選手達が切れてもいないガットをボールチェンジの度に交換してしまうことに自然に頷けるようになったら、あなたのガットに対するこだわりも本物です。
変えた方が勝つ確率が高まるのです。

逆にガットの銘柄を変える頻度はほとんど無くなって行きます。
ガットの銘柄を変えても勝つ確率が上がることはほとんど無いのです。
ナイロンからポリエステルに乗り換えるのは別です。

ダウンロード先のQRを貼っておきます。
QR_RacquetTuneAndroid
Android版

QR_RacquetTuneIOS
iOS版

張りたて直後のテンションは目に見えるくらい急激に降下します。数分で0.1ポンド落ちていきます。
そして3ヶ月もするとその動きが全くなくなってしまいます。使用頻度によってその期間は変わってきますが、そこがガットの寿命なのです。

動きが無くなった = ガットがお亡くなりになった
わけです。


SOHOストリンガーでもRacquetTuneの使用を開始して半年が過ぎ、このアプリの普及を期待して、計測に必要なガットのStringFactor係数をカルテに記載しお渡ししています。
カルテにはもちろん張り上がり直後の測定テンションも記載していますので、その後のテンション経過を自分で同じゲージでモニターできるわけです。

StringFactor とはガット1mの重量ですが、このアプリのハイブリッド設定画面では、2本のガットの平均になってしまっています。これでは縦横の重さに差があるほど誤差が大きくなってしまいます。縦横の必要長には差がありますので当然です。
SOHOストリンガーでは誤差を軽減するため縦横の長さ比を考慮した StringFactor 値を計算し記載しています。
各ガットのStringFactorは、ガットの重量を正確な秤で実測して計算しています。


RacquetTune で残念なことは、ライバルが居ないことです。
テニス名選手も同時期に良きライバルがいることで、お互いを高め合い、より高い到達点に達しています。サンプラス×アガシ、エドバーグ×ベッカー、ボルグ×コナーズ、あ〜懐かしい。
フェデラーには突出したライバルが無く分散してしまったのが残念です。

RacquetTune にも良きライバルが出現し、進化の速度を速めて欲しいものです。


《RacquetTune関連記事》

テンション測定器 racquetTune
racquetTune 続検証-1 ▶StringFactorとは?
racquetTune 続検証-2 ▶StringFactorを実測
RacquetTuneの薦め
RacquetTuneでうまく計測できない人へ
RacquetTune:ガットが上手く鳴らない場合
RacquetTune実用法





ソーホーストリンガー


  
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