JR東日本やホンダなどの企業ホームページ(HP)が「ガンブラー・ウイルス」によって相次いで改竄(かいざん)された問題で、31の海外サーバーが悪用されていたとして、警視庁は23日、フランスなど5カ国に国際捜査協力を依頼すると発表した。

 警察庁を通じて捜査協力を依頼するのは、フランスとオランダ、ドイツ、イギリス、ルクセンブルク。

 ガンブラーはHPを改竄してウイルスを埋め込んだ後、閲覧したユーザーを別の不正なHPに誘導し、ウイルスをパソコンに勝手にダウンロードさせるというもの。

 警視庁ハイテク犯罪対策総合センターによると、これまでに13の企業・団体の被害を把握。この一部のアクセスログ(記録)を解析したところ、不正なHPへの接続には、フランスなど5カ国の計31サーバが利用されていることが判明した。

 警視庁は、各国の捜査当局に対し、サーバーの契約者情報やアクセスログなどを提供するよう求める。

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